-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 1:06
東京都港区の東京タワー「333匹のこいのぼり」は端午の節句を祝う恒例イベント!都会の空を泳ぐ色鮮やかな鯉のぼりの圧巻の光景を動画でご覧あれ
祭り・イベント 伝統文化 観光・旅行- 177 回再生
- YouTube
東京タワー「333匹のこいのぼり」動画紹介 今回は『東京タワー公式チャンネル』さん制作の『東京タワー 333匹のこいのぼり』という動画を紹介します。 春の風物詩といえば、鯉のぼり。強くてたくましい鯉(こい)のように、「子供が健やかに大きく育つように」と願いを込めて、全国各地で鯉のぼりが掲げられます。 東京都港区にある東京タワーでも、端午の節句を祝う春の恒例イベントとして「333匹のこいのぼり」が毎年開催されています。 東京タワーの1階正面玄関前に、東京タワーの高さ333mにちなみ、333匹のカラフルな「こいのぼり」と全長6mの巨大な「さんまのぼり」が掲揚され、色鮮やかにタワーの足元を彩ります。たくさんの鯉たちが風になびき、いっせいに空を泳ぐ光景は圧巻です。 【動画】0:13~ 東京タワーと333匹のこいのぼり 東京タワーの春の恒例イベント!「333匹のこいのぼり」と「さんまのぼり」はいつから?歴史を紹介 写真:東京タワーの春のイベント「333匹のこいのぼり」 東京のシンボルとして知られている東京タワーは、1958年12月に誕生した旧日本電波塔です。その高さは333m。当時は、高さ312mのパリのエッフェル塔を超えた世界一の自立式鉄塔として、その名を世界にとどろかせました。 東京タワーは、2011年に電波塔としての役目を東京スカイツリーに受け渡しましたが、そのデザイン性や懐かしさから、今も東京の象徴として愛され続けています。 東京の中心部である港区に位置する東京タワーの展望台からは、東京の景色が一望できます。季節に合わせて様々なイベントやライティングが行われているので、家族でのお出かけやデートにもおすすめの観光スポットです。 「333匹のこいのぼり」は、2009年から始まった東京タワーの春の恒例イベントです。 この企画では、東京タワーの高さ333mにちなみ、333匹の色鮮やかな鯉のぼりと巨大なさんまのぼりがタワーの足元に飾られます。 「さんまのぼり」は、「三陸・大船渡東京タワーさんままつり」を通じて友好関係になった東日本大震災の被災者の方々に、復興のエールの象徴として2011年4月に飾ったのが始まりです。 それからは毎年、岩手県大船渡市の全長6mの「さんまのぼり」は、復興へのエールを込め飾られています。鯉のぼりの中に1匹だけ紛れ込んだ「さんまのぼり」を、ぜひ現地で探してみてください。 【動画】0:30~ さんまのぼり インスタ映え間違いなし!「333匹のこいのぼり」のライトアップの見どころ 写真:東京タワー・「333匹のこいのぼり」のライトアップ 「333匹のこいのぼり」は、インスタ映えする写真が撮れることでも人気。この時期だけの東京タワーと鯉のぼりのコラボレーションを写真に収めようと、全国各地から家族連れやカメラファンが訪れます。 東京タワーでは、夜のライトアップも行われています。青空の下の東京タワーも魅力的ですが、夜の東京タワーも見逃せません。 例年「333匹のこいのぼり」開催期間中は、東京タワーだけでなく鯉のぼりも幻想的にライトアップされています。下から見上げるように東京タワーと鯉のぼりを入れる構図は、迫力ある1枚に。日中だけでなく夕方以降に訪れた人も楽しめるのも嬉しいですね。 2024年の「333匹のこいのぼり」開催期間は? 東京タワーの「333匹のこいのぼり」イベントは、例年4月上旬から5月上旬まで開催されています。2023年は3月24日から5月7日まで行われた「333匹のこいのぼり」。2024年は3月20日から5月6日に開催されます。 端午の節句、5月5日のこどもの日に、お子さんの記念写真を撮るのも記念になりますね。 東京タワーのイベント 写真:東京タワー・外階段 「333匹のこいのぼり」のように、東京タワーでは数多くの心躍るイベントが開催されています。 特に東京タワーを満喫できるおすすめのイベントは、「オープンエア外階段ウォーク」。通常は土・日・祝日限定のところ、東京タワー名物の⾼さ150mまで続く約600段の階段を毎⽇開放しています。 600段と聞くと大変そうですが、大人の方であれば約12~13分、お子様でも15分ほどで昇り切ることができます。 昇り階段の途中にノッポン兄弟からのクイズが表示されていたり、⾮売品の「ノッポン公認昇り階段認定証」をプレゼントしてもらえるなど、楽しんで昇ることができる工夫も盛り沢山。 ⼼地よい⾵に吹かれ、東京の景⾊を眺めながら、一歩一歩自分の足で東京タワーを昇ることは、ここでしかできない貴重な体験です。夜にライトアップされた東京タワーも幻想的。 「オープンエア外階段ウォーク」は、大好評につき期間を延長しています。ぜひチャレンジしてみてください。 東京タワーの鯉のぼりまとめ 春の風物詩として知られる、東京タワーの「333匹のこいのぼり」。この時期だけの東京タワーと鯉のぼりのコラボレーションは必見です。 今年の春は、東京の中心で力強く泳ぐ333匹のカラフルな「こいのぼり」と全長6mの巨大な「さんまのぼり」を観に、東京タワーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】東京タワー TokyoTower 【トリップアドバイザー】東京タワー -
動画記事 2:10
茨城県常陸太田市「竜神峡鯉のぼりまつり」!1000匹の鯉のぼりが壮大に泳ぐ姿は圧巻!竜神峡の見どころも紹介!
祭り・イベント 観光・旅行 自然- 81 回再生
- YouTube
竜神峡鯉のぼりまつり動画紹介 今回は『Suzuki Hideto』さん制作の『竜神峡鯉のぼりまつり』という動画を紹介します。 茨城県常陸太田市に位置する、V字型の美しい渓谷「竜神峡(りゅうじんきょう)」。新緑がまぶしい季節のゴールデンウィークシーズンにはさらに賑わいを見せます。 茨城県常陸太田市の竜神大吊橋を中心に竜神峡一帯に、およそ1000匹もの鯉のぼり(こいのぼり)が空を泳ぎます。その壮大な光景は多くの観光客にインスタ映えするとして人気に。 動画では、竜神峡と空を泳ぐ鯉のぼりの壮大な光景が映し出されています。まずは、空から撮影された竜神大吊り橋と鯉のぼりを動画でお楽しみください。 竜神大吊橋ある場所は?高さや見どころをご紹介 写真:竜神大吊橋・木精の鐘 茨城県常陸太田市、奥久慈県立自然公園に位置する竜神峡。その竜神峡を流れる竜神川をせき止めて作られた竜神ダムの上に架けられたのが竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)です。 橋の長さは375m、歩行者専用の橋としては日本最大級を誇ります。周囲の景色を楽しめるほか、橋に3か所設置されている「のぞき窓」からは、最大高さ100mのスリル満点の景色を見ることも。 竜神大吊橋を渡った対岸には、シンボルである「木精の鐘(もりのかね)」があり、愛・希望・幸福の3種類のカリヨンが設置されています。特に愛の鐘は2人でボタンを押す必要があるため、恋人同士に人気。一緒にならせば、2人の願いが叶うかもしれませんね。 竜神大吊橋の最大の見どころは、自然豊かな美しい山と渓谷。そして、竜神峡にこだまする美しいカリヨンの音ではないでしょうか。 「竜神峡鯉のぼりまつり」はいつから?その歴史を解説 写真:茨城県常陸太田市・竜神大吊橋の鯉のぼり 竜神峡が特に賑わうのは、4月下旬から5月中旬まで開催されている「竜神峡鯉のぼりまつり」の時期。竜神大吊橋を中心に、およそ1000匹もの鯉のぼりが飾られ、竜神峡一帯の空を泳ぐ鯉のぼりがみられます。 竜神峡鯉のぼりまつりが始まったのは、平成元年(1989年)。竜神大吊橋の建設が始まる際、竜神ダム上空の右岸と左岸にワイヤーロープを張り、そこに鯉のぼりを取り付けたのがきっかけなのだそう。 今では、3万人以上の観光客が訪れる一大イベントに。265台の駐車スペースがある駐車場は、8時30分前でも混雑するほどの賑わいです。車での来場が便利なのですが、バスや電車などの公共交通機関を利用する方が良いかもしれません。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、2年連続で開催が中止されていましたが、2022年は4月29日~5月15日、続いて2023年は4月29日~5月14日まで開催されました。 例年ゴールデンウィーク期間に開催されていますが、2024年の「竜神峡鯉のぼりまつり」の詳細は公式ホームページまたは、竜神大吊橋の公式インスタグラムでチェックしてみてください。 期間中は山菜などの物産市のほか、フォトコンテストも実施予定。さらに通常は大人320円、小人210円の渡橋料がかかるところ、こどもの日は、中学生以下のお子様は無料となっています。 竜神峡では、「鯉のぼりまつり」のほか、季節ごとにイベントが行われています。8月上旬から中旬にかけて1000個の風鈴が並ぶ「風鈴まつり」、11月上旬から下旬にはスタンプラリーや秋の味覚を楽しめる物産展も催される「紅葉まつり」、2月は常陸秋そばを楽しめる「常陸太田蕎麦まつり」などが開催されています。 竜神峡はアウトドアレジャーの宝庫!バンジーやカヌーなど楽しみ方はさまざま! 写真:竜神峡・バンジージャンプ 鯉のぼりまつりで広く知られている竜神峡は、アウトドアレジャーが楽しめる場所としても人気を集めています。 「日本一高いバンジージャンプ」といわれる竜神大吊橋のブリッジバンジー。高さ100mからのバンジーは世界でも数少なく、毎年1万人以上のジャンパーがスリルを味わうために訪れています。 竜神大吊橋を見上げながら、湖面に映る自然の美しさを楽しめるのがカヌーツアーです。カヌーやカヤックの初心者、ファミリーも楽しめるように、事前のレクチャーもあります。カヌーに乗りながら、竜神渓谷の美しい自然を体感できることでしょう。 竜神大吊橋の受付すぐそばにある「竜神カフェ」はおすすめのグルメスポット。テラス席では竜神峡の大自然や竜神大吊橋を眺めながら「納豆ワッフル」や「竜神ダムカレー」などがいただけます。ランチやひと休みする場所として立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 竜神峡に広がる雲海を赤岩展望台から!新緑や紅葉を見ながらのハイキングも人気! 写真:茨城県常陸太田市・竜神峡の紅葉 急に冷え込んだ日の早朝などには、竜神峡にあるダム湖「竜神湖」にかかる竜神大吊橋から雲海が見られることも。 赤岩展望台からは、竜神大吊橋を含めた竜神峡一帯の景色を見渡せます。竜神峡の第2駐車場から約1km離れた山の上にある赤岩展望台。ぜひ足をのばして絶景をお楽しみください。 紅葉シーズンには、紅に染まった山々と雲海の中に浮かぶ竜神峡と竜神大吊橋が見られます。その光景はまさにフォトジェニック!インスタ映えすること間違いなしの写真が撮れることでしょう。 第2駐車場からはハイキングコースの入り口もあるので、新緑や紅葉のシーズンに大自然の空気を感じながら散策するのも気持ちが良さそうですね。 竜神峡まとめ 竜神峡の空を泳ぐ1000匹の鯉のぼりは壮観の一言。動画を観ると、鯉のぼりまつりを目的に多くの旅行客が集まるのも納得できますね。 イベントだけではなく竜神峡の楽しみ方は、アウトドアレジャーやハイキングなどさまざま。竜神大吊橋の近くには袋田温泉もあるので、ホテルや旅館に宿泊してゆっくりと温泉旅を楽しむのもいいですね。 絶景の竜神峡で開催される鯉のぼりまつり。ゴールデンウィークには、ご家族でぜひ訪れてみてください。端午の節句の記念に、竜神峡で最高の思い出を作ってみてはいかがでしょう。 【トリップアドバイザー】竜神峡