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動画記事 3:26
京都府の大江山の紅葉と雲海の美しい空撮動画!大江山に残る鬼伝説に思いを馳せて
自然 観光・旅行- 39 回再生
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大江山の紅葉・雲海・雪の空撮動画紹介 『officewada』さん制作の『紅葉と雲海、雪の大江山空撮 Drone aerial 4K shooting of autumn leaves, sea of clouds, and Mt. Oe with snow makeup』という動画を紹介します。 京都府宮津市にある大江山連峰をドローンで空撮!宮津湾から天橋立、成相寺の山々の季節の移り変わりを3分25秒で見ることが出来ます。大江山の絶景である紅葉と雲海、冬の雪山を是非、ご覧ください。 『鬼滅の刃』のモデル!? 鬼伝説と雲海 魅惑の大江山とは 写真:京都・大江山の雲海 大江山とは、京都府福知山市、与謝野町、宮津市にまたがる鍋塚、鳩ヶ峰(はとがたけ)、千丈ヶ嶽(せんじょうがたけ)、赤石ヶ岳(あかいしがたけ)の4つの山からなる連山で大江山連邦とも呼ばれています。標高は832.5メートル。 大江山には、嘘か誠か『酒呑童子(しゅてんどうじ)』という鬼が平安中期に住んでいたとされ、鬼退治伝説が存在します。この鬼退治は、能のお題目『大江山』や古文、十訓抄(じっくんしょう)『大江山の歌』にも登場します。 『大江山の歌』は、歌の名手で百人一首にも登場する和泉式部の娘、幼い小式部内侍(こしきぶのないし)が、あまりに上手に歌を詠んだ事から藤原定頼が「お母さんに詠んでもらったの?」と馬鹿にして、小式部内侍に逆に言い負かされるお話です。 『鬼滅の刃』の鬼ブームにより、注目が集まった大江山。秋には霧が山々の間に立ち込め、まるで雲のように見える雲海が見られることで知られています。 大江山8合目に位置し車で行ける登山口、鬼嶽稲荷神社(おにたけいなりじんじゃ)はインスタ映え絶景雲海スポットでもあります。 大江山絶景観光! 雲海と紅葉が楽しめるおすすめの時期と場所 写真:鬼嶽神社からみる大江山の雲海 大江山の幻想的な絶景といえば雲海ですが、実はこの雲海が見られる時期と紅葉の時期が重なっています。 大江山で紅葉が見られる時期は10月下旬から11月下旬。雲海が見られる時期が10月中旬から12月初旬頃にかけて…。紅葉の時期に自然条件が合えば、紅葉と雲海の両方に出逢えるかもしれません。 前日の気温との寒暖差が大きい早朝に、山々の間に発生する雲海。限られた時間帯にしか見られないからこそ貴重なのですが、早朝登山はなかなか難しいもの。出来るなら、車で行けるアクセスの良い行き方で雲海を眺めたい…と思う方も多いことでしょう。実は大江山には、そんな夢のようなスポットが存在します。 それが大江山8合目に位置し、車で乗り入れられる登山口でもある鬼嶽稲荷神社です。標高640メートルに位置し、周辺の山々を眺める事が出来るこの場所は、雲海を眺めるおすすめポイント。また、この鬼嶽稲荷神社周辺は希少なブナの原生林であり、雲海と同時に紅葉も楽しめます。まさに写真撮影スポット密集地といえるでしょう。 大江山観光のもう1つの楽しみ方 登山とハイキング 大江山観光のもう1つの楽しみ方といえば、やはり登山とハイキングでしょう。鍋塚、鳩ヶ峰、千丈ヶ嶽、赤石ヶ岳の4つの山からなる大江山連邦は、気軽なハイキングも本格的な登山も、個人の好みに合わせて挑戦できます。 鍋塚のみのコースも、鳩ヶ峰から千丈ヶ嶽の2山のコースも半日で周ることが出来るハイキングコース。また、本格的登山として3つ以上の山に挑戦するのも良いでしょう。 余裕をもって福知山市内のホテルに泊まり、数日かけてじっくり山の絶景を楽しみながらの登山もいいですね。登山やハイキングに不安がある方は、ガイドさんを頼むという手も。素人では見落としがちな発見や安全を確保してくれるのでおすすめです。 酒呑童子の里 大江山の観光スポット「日本の鬼の交流博物館」 写真:日本の鬼の交流博物館 昔から伝わる大江山の鬼伝説をご紹介しましょう。 平安時代中期、大江山には酒呑童子という恐ろしい鬼が住んでいました。元は大変美しい姿をした人間でしたが、恨みを受けて人を食べる暴れん坊の鬼に。この鬼は、大変な大酒飲みであったため、仲間から酒呑童子と呼ばれていました。そして、この鬼を成敗するように命じられたのが源頼光。 人の力だけでは、到底成敗することのできないこの鬼を、頼光は毒の入った酒を飲ませて成敗。まさに『酒にのまれた鬼』酒呑童子は、首を切り落とされて事切れる直前に、苦々しく「卑怯者」と頼光を罵ったとされています。 このような鬼伝説が残る大江山ですが、実は酒呑童子以外にも2つの鬼伝説が残っています。8合目にある鬼嶽稲荷神社は、まさに鬼の里といえる場所なのです。 さらに詳しく知りたい方におすすめなのが『日本の鬼の交流博物館』。節分の鬼から鬼たちの伝説まで展示されています。至る所に鬼伝説がちりばめられた大江山をさらに楽しめることでしょう。 大江山の雲海と紅葉まとめ 大江山旅行で紅葉と雲海を楽しむので、あれば11月の早朝に鬼嶽稲荷神社に行くのがおすすめです。府道9号から大江山8合目の鬼嶽稲荷神社に向かう途中にあるのが『酒呑童子の里』です。この施設はテニスコートからバーベキューハウス、グリーロッジやキャンプ場なども整備されています。 雲海と紅葉を見るために大江山周辺に宿を取るのであれば、鬼嶽稲荷神社へのアクセスも良い『酒呑童子の里』内の宿泊施設を利用してみてはいかがでしょうか。 【トリップアドバイザー】大江山 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121287-d15857840-Reviews-Mt_Oe-Yosano_cho_Yosa_gun_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 1:05
天橋立の冬の絶景観光動画!まるで空を飛んでいるかのような時空体験は、空撮ならでは!凛と澄んだ冬の空気を満喫しに京都府の天橋立へGo!
自然 観光・旅行- 315 回再生
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雪景色の天橋立ビューランド動画紹介 今回は『天橋立ビューランド』さん制作の『天橋立ビューランド 雪景色』という動画を紹介します。 天橋立(あまのはしだて)を遠くに臨み、まるで大きな鳥が凛と澄んだ空気をふわりと羽にまとわせ、ゆっくりとホバリングしているかのような、とても静謐な動画です。まさに鳥瞰という言葉がぴったりです。四季折々に魅力のある天橋立で、とりわけ冬の魅力が凝縮された動画をぜひご覧ください。 日本三景と称される天橋立、飛龍観とは? 写真:股のぞき 京都府宮津市の天橋立(あまのはしだて)は、松島(宮城県)、宮島(広島県)とともに、日本三景として知られる名勝で、砂が堆積して生まれた砂嘴(さし)が伸びでできた砂州(さす)です。古来より星の数ほど繰り返された潮の満ち引きにより、幅およそ20~170m、全長およそ3.6kmの砂浜に8,000本もの松が生い茂ります。まさにその光景は、自然のアートとも言うべき美しい地形。日本各地に幾多の砂洲がありますが、天橋立ほどの圧倒的規模は他に類を見ません。 【動画】0:45 ~ 空から見た冬の天橋立(内海に阿蘇海、外海に宮津湾) 天橋立の名が内外に知られるようになったのは、「股のぞき」の存在と言えるでしょう。天橋立ビューランドからの股のぞきは、空と海が逆さになり、砂州部分は龍が空を舞う姿に見えることから「飛龍観(ひりゅうかん)」と呼ばれるように。 文珠山山頂に位置する天橋立ビューランドは、天橋立を南側から一望できる展望台のある遊園地です。施設内には観覧車やサイクルカーなどがあり、老若男女が楽しめる人気の施設。観光客にインスタ映えスポットとしても人気を集めています。 冬の天橋立観光スポット 写真:京都府・天橋立の飛龍観 天橋立の冬の観光スポットは、なんと言っても「幻雪の飛龍観(げんせつのひりゅうかん)」です。 【動画】0:52 ~ 空撮された幻想的な幻雪の飛龍観 天地が逆転し天に昇る龍の姿に見えることから飛龍に例えられている天橋立の股のぞき。雪の降る冬だけに見られるのが「幻雪の飛龍観」です。天橋立は積雪に覆われ、飛龍はなおいっそう幻想的な姿「白龍」の姿に。とはいえ、雪の日でさえ太陽の光は雪化粧を溶かしてしまうため、雪の降る日のみに現れる「幻雪の飛龍観」は、幻の景色と呼ばれています。 天橋立周辺にある冬ならではの観光スポットとして「京都丹後鉄道」があげられます。冬の風物詩として人気のある「気嵐(けあらし)」は、冷え込みが厳しい早朝、水面近くの空気が急激に冷やされることで現れる自然現象です。ゆえに、発生条件がそろわなければ見ることが敵いませんが、約550メートルの由良川橋梁を渡る京都丹後鉄道から見下ろす「気嵐」の光景は感動的です。早起きは三文の徳、宮津市を訪れたなら一見の価値があるチャレンジです。インスタ映えも間違いなしですよ。 冬の天橋立旅行における注意点 天橋立へのアクセスは、公共交通機関を使う場合は大阪駅から在来線を利用して約2時間~3時間で行くことができます。一方、冬季に車でアクセスする際は、出発時に雪が降っていなくともスタッドレスの準備が必要です。 冬季のドライブで特に気をつけたいのは路面の凍結です。日が昇り気温が上がり表面が溶けて水に濡れた状態になっても、その下ではまだ凍結状態が続いている場合があり、スリップ事故の一因にもなります。冬季の低気温・降雪時の運転は、いつも以上に注意し、車間距離をあけるなど十分な対策をしましょう。さらにもしもの時に備え、タイヤチェーンとスコップも積んでおくと安心かもしれません。 天橋立のベストシーズンはいつ? 写真:天橋立の春の情景 天橋立は四季を折々の見どころがあります。 ・春 日本の春といえば桜ですが、ここ天橋立も例外ではありません。文殊山山頂(高さ130メートル)にある天橋立ビューランドから、股のぞきで見る「飛龍観」は、桜、海、松林とマリアージュして筆舌に尽くせぬ美しい光景が見られます。 ・夏 絶景の天橋立を仰ぎながらの海水浴は、これ以上ない夏の贅沢です。「天橋立・丹後由良(たんごゆら)」海水浴場は、ファミリーにも人気の海水浴場。気になる水質も良好で、穏やかな波を楽しんだあとは、松の木陰が優しく迎えてくれます。海水浴の帰途には、天橋立温泉「智恵の湯」の利用もおすすめです。 ・秋 天橋立周辺の紅葉は例年10月下旬から色づき始め、11月下旬~12月上旬に見ごろを迎えます。紅葉シーズンは例年かなりの混雑が予想されます。そこでおすすめしたいのが宮津湾の「パーク&クルーズ」です。道の駅立体駐車場から宮津桟橋まで徒歩約3分。車でお越しの方には便利な観光船です。天橋立を経由し傘松公園(天橋立を一望)のある一の宮まで船が出ています。紅葉シーズンのみならず、人混み回避にご利用ください。 ・冬 前述のとおり、冬は天橋立が魅力を増す季節です。儚げな雪景色と幻想的な絶景をお楽しみいただけます。 春夏秋冬、さまざまな顔を見せてくれる天橋立と周辺スポットやアクティビティ。あなたのベストシーズンを見つけにぜひ訪れてみてください。 冬の天橋立観光まとめ 風光明媚な天橋立は、世界に名だたる観光スポット、周辺には有名な古刹も数多くあります。人気観光地ならではの季節に応じたプランが用意されたホテルや温泉旅館も。さらにグルメが充実しているのも嬉しいポイントです。お好みのシーズンにスケジュールを組み、予約は早め早めの動きが吉となることでしょう。京都府宮津市天橋立観光を心ゆくまでお楽しみください。 【トリップアドバイザー】天橋立 -
動画記事 3:07
日本三景のひとつ京都府宮津市「天橋立」!天橋立観光を120%満喫するために周辺の観光スポットチェックしよう!自然が作った美しい絶景とパワースポットは一度は訪れたい人気観光地。
観光・旅行- 359 回再生
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日本三景のひとつとして人気の京都府宮津市・天橋立とは 「JAPAN GEOGRAPHIC」が制作した動画『JG☆☆☆☆☆4K HDR 京都 天橋立(特別名勝) Kyoto,Amanohashidate(Special Scenic Beauty)』は、京都府北部、日本海側の丹後地方・宮津湾の砂州(さす)の「天橋立(あまのはしだて)」と周辺観光スポットを紹介するプロモーションビデオです。 宮城県にある「陸奥の松島」、広島県の「安芸の宮島」とともに日本三景とされる京都府宮津市の「天橋立」は、自然がつくった神秘的な景色が楽しめることから、多くの旅行客でにぎわう日本の代表的な観光名所です。 「天橋立」は京都駅から電車で約2時間の場所にあり、京都市内観光とは異なる豊かな自然が楽しめる絶景スポットや歴史ある史跡・神秘的なパワースポットが集まるエリアです。 この天橋立は約7~8,000年前より、河川から流出した砂が海流とぶつかることによりほぼ真っすぐに堆積し、2〜3,000年前の地震により、堆積した砂が海上に姿を見せ、現在までに成長し続けたと言われています。 何千年もの歳月を重ねて出来上がったのが、今私たちが目にする天橋立なのです。 自然が作りだした神秘的な美しい絶景が、4Kの綺麗な映像でご覧になることができます。 また、周辺の観光スポットも多数紹介されていますよ。 天橋立周辺ではこんなにも見所いっぱいの観光スポットがあるんです! 日本三景・京都「天橋立」の「股のぞき」ができる2か所の展望所について 写真:天橋立 股のぞき 松林や砂嘴(※読み方:さし、意味:堤防状に砂の堆積して形成された地形)でできた砂浜の海水浴場のある「天橋立」は幅は約20m~170m、長さは3.6kmと細長く、天にかかる橋のような姿から「天橋立」と呼ばれるようになりました。 その姿は、「天橋立ビューランド」と「天橋立傘松公園」の展望所から臨むことができます。 天橋立を背にして股の間からのぞく「股のぞき」は天と地が逆さまに見え、北側の「天橋立傘松公園」では天にかかる橋のように、南側「天橋立ビューランド」では天に舞いあがる龍のように見えるとされています。 春は桜の美しい景色を眺めながらリフトやケーブルカーを利用して展望所まで登ることができるのは「天橋立傘松公園」で、アジサイ・紅葉など1年中季節の草花越しの天橋立の景観が楽しめます。 「天橋立ビューランド」がある山の上にはリフトやロープウェイ(ロープウェー)、ケーブルカーで登ることができ、山上は観覧車やゴーカートがあり子どもも楽しめる観光施設になっています。 動画では0:28よりケーブルカーで頂上へ登り、天橋立を眺める映像が紹介されています。最高のインスタ映えスポットですね。 京都「天橋立」周辺の史跡・歴史・観光情報 写真:日本三景の天橋立 回転橋 「知恩寺」は知恵を授かる文殊さんとして有名で、受験生などが多く訪れます。文殊堂(本堂)は、天橋立とともに雪舟筆の国宝「天橋立図」にも描かれています。 また、元伊勢と呼ばれる格式高い籠神社の奥宮にある眞名井神社はパワースポットとして有名です。 朱色の鳥居が連なり春には約1,000本の「みつばつつじ」が山肌をピンク色に染める獅子崎稲荷神社、立派な五重塔がある成相寺などが人気の観光スポットです。 天橋立周辺の寺社仏閣は動画の1:52より紹介されています。 また、観光客の写真スポットになっているのは、船を通すために橋が回転する「廻旋橋」で「天橋立」と「文殊堂」をつなぎます。 こちらのは動画の2:05より紹介されています。実際に橋が回転する姿を動画でごらんください。 「廻旋橋」のわきには「天橋立温泉街」があります。 外湯・露天風呂がある智恵の湯などの日帰り入浴が可能な温泉施設もあるので、旅の疲れをゆっくり癒しましょう。 約5,000本の松が茂る砂が堆積した「天橋立」には毎年夏に多くの人でにぎわう砂浜の海水浴場もあります。 「天橋立」は徒歩や自転車で渡ることも可能です。途中にある「磯清水」では、海に囲まれた砂地にもかかわらず真水が湧いている不思議な場所として観光客に人気があります。 日本の百選が多数!京都「天橋立」の名所 日本三景「天橋立」は日本の百選に多く選ばれています。 「日本の名松百選」、磯清水は「日本の名水百選」、「日本の道百選」「日本の白砂青松百選」「日本の渚百選」「美しい日本の歴史的風土百選」「日本の歴史公園百選」「日本の地質百選」とこれだけ多くの観光名所として選ばれているのも珍しいでしょう。 京都「天橋立」の紹介まとめ 写真:天橋立 リフトとケーブルカー この記事では天橋立の歴史や観光スポットを動画の内容に沿って紹介いたしました。 天橋立の魅力が伝わりましたでしょうか。 動画ではこの記事で書ききれなかった観光情報が、まだまだたくさん紹介されています。 綺麗な4K映像となっているのでこの記事で紹介した観光スポットを映像でご覧ください! きっと天橋立に足を運びたくなりますよ。 美しい海と自然の景色が満喫できる「天橋立」は一度は訪れたい観光スポットです。 ◆天橋立◆ 【住所】〒626-0001 京都府宮津市字文珠314番地の2 【交通アクセス】京都丹後鉄道 天橋立駅下車すぐ 【駐車場】近隣に数か所、有料駐車場あり 【電話番号】0772-22-8030 【トリップアドバイザー】天橋立 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023393-d1164917-Reviews-Amanohashidate-Miyazu_Kyoto_Prefecture_Kinki.html