-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 4:01
平家の落人がたどり着いた伝説の土地、熊本県八代市「五木・五家荘」。国の民俗重要無形文化財に指定されている「久連子古代踊り」は1,000年の時を超えて受け継がれる。
地域PR 観光・旅行- 186 回再生
- YouTube
日本の人気観光地熊本県「五木・五家荘」とは? こちらで紹介する動画は「ニッポンアーカイブス」が公開した「[明日の遺産 九州] 熊本「五木・五家荘」」です。 奥深き山里で平家の落人たちは遠い都を思いました…。 そんなちょっと悲しい歴史のロマンを色濃く伝える日本の人気景勝地の一つが熊本県の「五木・五家荘」です。 五木・五家荘とは九州熊本県南部にある五木村、五家荘を中心としたエリアのことで、山岳と渓谷美の自然公園が広がり国の民俗重要無形文化財に指定されています。 動画では五木・五家荘の豊かな自然と景色をお楽しみいただけます。 目玉イベントは日本の伝統文化「久連子古代踊り」 画像引用 :YouTube screenshot 日本の秘境として知られ、穴場的な観光地として知る人ぞ知る五家荘久連子地区に古くから伝わる「久連子古代踊り」は、五家荘久連子地区に隠れ住んでいた平家の落人たちが都を思い踊った踊りが発祥とされています。 こちらは動画の2:18からご覧になることができます。 白い上衣と茶色の袴を着て、頭には久連子鶏の黒い尾羽をあしらった「シャグマ」と呼ばれる花笠を被ります。 鉦や地元産の締太鼓を叩きながら輪になってゆったりと舞う姿はどこか哀愁を帯びていて、悲劇的な末路をたどった平家落人たちのかつての姿を再現しているのが特徴です。 日本の人気観光地、熊本県「五木・五家荘」の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 日本の人気観光地、熊本県「五木・五家荘」には緒方という姓が多いのです。 これは平家が都落ちした時に、遠く九州の地に流れ着いた後、身分を隠すために緒方という姓に変えたという歴史があるからです。 五木五家荘県立自然公園には当時の民家を再現した「緒方家」という古民家が保存されています。 こちらは動画の1:37よりご覧になることができます。 1階には囲炉裏部屋、2階には隠し部屋があり、人目を忍んで生活してきた平家落人の暮らしぶりが伺えます。 こうした文化史跡で日本の歴史を学ぶのも良いでしょう。 日本の人気観光地熊本県「五木・五家荘」の自然と名所情報 画像引用 :YouTube screenshot 深い山間にある五木・五家荘は厳しい気候ゆえに豊かな自然が残され、里山が今でも活かされていて、野生の猪や鹿が生息しています。 周囲が高い山に囲まれているので春は山桜、夏は新緑、秋は紅葉が楽しめる魅力的な八代の登山道やトレッキングコースは五木五家荘観光の折に一度は体験していただきたいおすすめのアクティビティです。 汗をかいた後は天然露天温泉で周囲の景観を楽しみながら旅行の疲れをゆっくりと癒すのも五木五家荘観光の醍醐味です。 日本の人気観光地熊本県「五木・五家荘」周辺のグルメ情報 写真:熊本県の郷土料理・豆腐の味噌漬け 五木・五家荘周辺では地鶏の久連子鶏料理や郷土料理豆腐の味噌漬けなどが人気のグルメです。 もともと壇ノ浦の戦いで敗れた平家の落人が住みついた隠れ里ということで、山間部にひっそりと佇んでいるのが「五木・五家荘」です。 熊本市周辺のような瀟洒なレストランやカフェは少ないのですが、渓流で取れるヤマメをはじめとした新鮮な川魚やキノコ、山菜などの山の幸が豊富。 野趣あふれインスタ映えする郷土料理を堪能できます。 日本の人気観光地熊本県「五木・五家荘」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本各地にはいくつか平家落人の里(平家荘)と呼ばれるエリアがあります。 熊本県の「五木・五家荘」もそのうちの一つ。 平家落人の里に共通するのは人目につきにくい山間の村落であるということ。 ここで平家の人たちは姓を変え、人目を忍ぶようにひっそりと生活してきたまさに秘境というに相応しい絶景地です。 五木五家荘で一番おすすめの季節は秋の紅葉で、今では八代の登山道が整備されトレッキングや本格的な登山が楽しめます。 【公式ホームページ】熊本五木五家荘 https://kumamoto.guide/spots/detail/11765 【トリップアドバイザー】五家荘 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023363-d1818501-Reviews-Gokanosho-Yatsushiro_Kumamoto_Prefecture_Kyushu.html -
動画記事 6:41
伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力を探る!人形師の手仕事によって作られる美術品のような美しい作品の貴重な制作工程を知る!
伝統工芸 伝統文化- 263 回再生
- YouTube
日本の伝統文化、人形浄瑠璃とは こちらは「浄瑠璃街道」が公開した日本の伝統文化、人形浄瑠璃の紹介動画「人形浄瑠璃を支える徳島の木偶 Footprints of the Puppets “AWA DEKO”」です。 人形浄瑠璃というのは3人の人形遣いと語りべの太夫、そして三味線とで物語を演じる人形劇のこと。 ここでは、伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力についてご紹介します。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 阿波人形浄瑠璃は、徳島県に古くから伝わる日本伝統芸能です。 江戸時代に大阪で大衆演芸として生まれた人形浄瑠璃は、太夫と三味線、そして人形が三位一体で作り上げる総合芸術です。 大衆演芸として楽しまれるだけでなく、人形浄瑠璃は文楽のように高い芸術性をもって公演されたり、神事として奉納されたりすることも多いものです。 人形浄瑠璃の木偶を作る職人の技法とは 画像引用 :YouTube screenshot 人形浄瑠璃に使われている人形のことを木偶と呼びますが、木偶の頭は現在ほとんどが阿波の人形師による手仕事で作られています。 木偶の作りはとても精巧で、まさに匠の技と呼ぶべき仕上がりです。 阿波木偶は人形浄瑠璃に使われる人形の中でも大きめなので、軽くするために作品の材料には桐が使われます。 人形は頭の中のからくりで表情やしぐさを操作する仕掛けになっており、一体の人形を作り上げるためには職人の精巧な技術が必要不可欠です。 動画では1:04より阿波人形師の人形洋(甘利洋一郎)さんによる制作工程がご覧になることができます。 桐の木を丁寧に彫刻刀で顔を削り、2:02からご覧になれるように耳の前で二つに切り、中にからくり(仕掛け)を入れるのです。 このからくりにより眉や目を動かすことができます。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃を深く知るには? 画像引用 :YouTube screenshot 徳島県内には、日本の人形浄瑠璃の歴史や文化を知ることができる人形浄瑠璃芝居資料館があります。 資料館では木偶の種類や材料、具体的な作り方、制作の技法や完成までの工程をご覧になることができます。 また、人形浄瑠璃の上演を間近で見られる徳島県立阿波十郎兵衛屋敷もおすすめです。冒頭の動画でご紹介したような人形浄瑠璃の演目を実際に見学して日本文化を感じたい方は、こういった施設を訪れてみましょう。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統芸能として愛される人形浄瑠璃には、精巧な木偶を作る職人の存在が欠かせません。 時代を越えて愛される伝統芸能、人形浄瑠璃の芸術品のような文化をぜひ堪能してみてくださいね。 -
動画記事 5:30
東京都港区には歴史、文化、自然、ショッピングが楽しめる観光名所がいっぱい!この動画をご覧になれば港区のすべてがわかっちゃう?!
地域PR- 216 回再生
- YouTube
東京都港区の観光地をめぐる動画をご紹介! こちらの「港区役所」が制作した、「【港区ワールドプロモーション映像】be touched ~心動かされる体験を~(日本語/ロングバーション/5分)ver.1」は、東京都港区のさまざまな観光地で人々がハイタッチをする様子が撮影されています。 日本の首都東京の中でも人気上位のスポットである港区には、様々な観光スポットや名所があります。 動画では、そんな港区のおすすめスポットを余すことなく紹介しています。 動画をご覧になれば、あなたのお気に入りのスポットがきっと見つかるはずです! 動画で紹介されている観光地を順番にチェックしてみよう 写真:汐留イタリア街 東京都港区とは東京湾に面した区域で、日本国内の年収ランキングで1位となっています。 南青山や白金台、麻布、六本木、赤坂、三田、高輪などには日本有数の高級住宅街があり、タワーマンションも続々と誕生しているハイソでセレブの街として有名です。 六本木は多くの飲食店が並ぶ、東京有数の歓楽街で外国人観光客にも非常に人気となっています。 しかし、一歩路地に入れば下町風情溢れる光景を目にすることができるのも、東京都港区の人気の理由のひとつではないでしょうか。 動画で紹介されている観光地を順番にチェックしてみよう 写真:神宮外苑のイチョウ並木 動画で0:26よりご覧になれる、増上寺芝公園から始まり、北青山・南青山エリアの表参道、ワールドカップで盛り上がった秩父宮ラグビー場へ。 秋には黄金色に染まる神宮外苑いちょう並木。 岡本太郎記念館、ジャズクラブ、麻布台のアフガニスタン・イスラム共和国大使館、港区立東町小学校といったスポットでの交流も紹介されています。 大都会の中に、日本の歴史や自然を感じられるスポットも調和された魅力あるスポットですね。 動画の0:59からの麻布十番のたい焼き屋の浪花家総本店、おでんの福島屋、蕎麦の更級堀井、乾物の豆源本店といったグルメスポットも。 続いては、きものアートすなが、伝統のお祭りで賑わう赤坂氷川神社、迎賓館赤坂離宮。 芸術の拠点であるサントリーホール、ランチやカフェを楽しめる赤坂サカスをご紹介。 港区には、まだまだ下町の風景が広がっています。 1:35からご覧になれる、日本庭園が美しい港区立檜町公園、インスタ映えする風景が魅力的な東京ミッドタウンや六本木ヒルズは、ハロウィンには仮装した若者で賑わいます。 夜景が美しい六本木けやき坂通りもおすすめです。 人気のショッピングスポットで、東京のお土産を選んでみるのもいいですね。 続いて2:09より紹介されるのは人気のホテルであるグランドハイアット。 続いて東京国立新美術館、美しい東京タワー、愛宕神社、虎ノ門ヒルズ、アンダーズ東京、カレッタ汐留といった名所が紹介されます。 人気の新橋SL広場、三味線を作る石村屋、江戸表具の湯山春芳堂も紹介されています。 2:18から紹介されているように、港区では中華料理、寿司、和食、日本食、イタリアン、カレーと世界各国のグルメが楽しめる名店が多数あります。 あなたのお気に入りの一店を是非見つけてください。 六大学に数えられる慶應義塾大学に続いては、オーストラリア大使館、人気の銭湯である万才湯をご紹介。 東京都庭園美術館や松岡美術館は穴場的観光名所です。 国立科学博物館附属自然教育園、白金台の明治学院大学、祭礼で賑わう泉岳寺、大福屋の松島屋を経てカメラはアクアパーク品川へ。 さらに港区港南緑水公園や芝浦運河、旧芝離宮恩賜庭園、竹芝桟橋、お台場海浜公園周辺でハイタッチする人々が紹介されます。 港区の観光紹介動画まとめ 写真:けやき坂通りの幻想的なイルミネーションと東京タワー ご紹介した5分30秒の動画の中には、東京都港区の魅力的な観光地の情報がギュッと凝縮されています。 ぜひ、動画に出てくる観光ルートやイベントを順番にチェックし、たくさんの名所の中からお気に入りのスポットを見つけて旅行に出かけてみてくださいね。 【公式ホームページ】東京都港区 区役所ホームページ https://www.city.minato.tokyo.jp/ 【トリップアドバイザー】港区 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1066451-Minato_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto-Vacations.html -
動画記事 1:01
まだ知らない沖縄「浦添」はインスタ映えする観光地?! 沖縄の穴場スポットやグルメなどを動画で
地域PR 観光・旅行 グルメ 伝統文化- 73 回再生
- YouTube
沖縄県浦添市の観光動画紹介 今回は『浦添市観光協会うらそえナビ』さん制作の『浦添市観光PR動画「#URASOE CITY」』という動画を紹介します。 2人の外国人が沖縄県浦添市のおすすめの観光スポットを巡る様子が紹介されています。 美しい景色や、地元の人たちとの温かい交流なども織り交ぜられた、浦添の観光の魅力が伝わる楽しい動画です。沖縄に何度も訪れている方も「こんなところもあったんだ!」という新たな発見があるのでは?ぜひ一度動画をご覧ください。 まだ知らない沖縄「浦添の魅力」とは 写真:沖縄県浦添市の町並み 沖縄本島南部の東シナ海に面した沖縄県浦添市は、「うらそえし」と読みます。 空港から約40分とアクセスは良好ですが、沖縄の観光地としてはメジャーとは言えません。 ですが、実は古代琉球王国発祥の伝説を持ち、美しい夕日や、史跡、沖縄伝統芸能が楽しめる観光名所が点在しています。また、おしゃれなカフェや沖縄そばの有名店もあり、グルメも堪能できます。 さらに、外国人住宅街をリメイクしたオシャレな店が立ち並ぶインスタ映えスポットも。 自然・アート・歴史に触れられる魅力に溢れる浦添。そんな浦添の観光スポットをご案内します。 浦添の「国立劇場おきなわ」で沖縄文化「組踊」を体験 国の重要文化財指定を受ける「組踊(くみおどり)」は、唱え、音楽、踊りによって構成される歌舞劇です。 「国立劇場おきなわ」では、幻想的な宮廷芸能「組踊」のほか、「沖縄芝居」「三線音楽」などの沖縄の伝統芸能に出会うことができます。 組踊の舞台や出演者との記念撮影の様子をご覧いただけます。 【動画】0:32〜 組踊の様子 沖縄の歴史を知る「浦添城跡」「浦添市美術館」 写真:沖縄県浦添市・浦添城跡 国指定史跡の浦添城跡は、首里城以前の琉球王国の舞台となったグスク。グスクとは、沖縄地方の城を指します。標高約130mにある浦添城跡からは、東シナ海を見渡すことができます。 立派な石垣が残る浦添城跡の映像を紹介 【動画】0:25〜 浦添城跡 また、浦添市美術館では16世紀から現代までの琉球漆器を通して、琉球・沖縄の歴史や文化に触れることができます。 浦添の港川外人住宅周辺はインスタ映えスポット 外国人用の住宅地として整備された港川外人住宅は、コンクリートの平家住宅約70棟が集まる居住区。現在は、おしゃれなカフェや雑貨店などがあり、沖縄の人気観光スポットとして注目されています。 レトロな看板や壁画が点在しており、フォトジェニックな一画。沖縄テイストの雑貨やアクセサリー、ファッションなどの買い物も楽しめます。疲れたら地元の人にも人気のオシャレなカフェでひと休み。店内で焼き上げたバンズで作ったハンバーガー、沖縄ならではの素材を使ったかき氷、美と健康がテーマのデトックス効果が期待できるランチなど。グルメを楽しむことができます。 オープンエアのお店も多く、青い空と彩り豊かな食べ物。インスタ映え抜群な写真が撮れることでしょう。 浦添大公園の展望台からの夜景はデートにぴったり 写真:沖縄県浦添市・浦添大公園のローラー滑り台 浦添大公園には、遊具や巨大なローラースライダーのあるので、お子さん連れに大人気!また、展望台からは、360度の浦添市や宜野湾市の市街地が見渡せます。昼間の景色も素敵ですが、特に夜景がおすすめ。カップルのデートスポットとしても人気です。 浦添の屋富祖通りでディープなグルメを楽しむ 屋富祖(やふそ)通りは、ローカルな赤提灯の居酒屋が並ぶ商店街です。ここでは、地元の人に混じってお酒を楽しむことも。通常の居酒屋メニューの他に、沖縄料理、もちろん人気の沖縄そばもいただけます! 地元の人と居酒屋で交流する楽しそうな様子 【動画】0:44〜 居酒屋で地元の人と交流 沖縄県浦添市観光まとめ この記事では、浦添市の観光スポットをたっぷりご紹介しました。 浦添市観光の魅力は、なんと言っても、地元の人々の生活が垣間見えるディープな沖縄が楽しめること。何度か沖縄を訪れていても、浦添は行ったことがなかったという方にも、浦添の魅力が伝わったのではないでしょうか? 【公式ホームページ】沖縄県浦添市 市役所ホームページ https://www.city.urasoe.lg.jp/ 【トリップアドバイザー】浦添市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1023463-Urasoe_Okinawa_Prefecture-Vacations.html -
動画記事 12:33
日本の伝統芸能である"能"には、古くから伝わる歴史、魅力、こだわりがこんなにもいっぱいあった!日本の伝統芸能を知って、もっともっと日本を好きになろう!
伝統文化 日本人・著名人- 462 回再生
- YouTube
日本の伝統芸能・古典芸能の”能”の紹介動画について 「日本の伝統芸能を楽しみたい」 「歴史のある日本の芸術を観賞したい」 このように日本に興味があり、日本の伝統芸能を楽しみたいと思っている人はたくさんいるのではないでしょうか? そのような方には日本の文化、歴史が詰まった「能」をおすすめしたいと思います。 この動画は「ANA Global Channel」が制作した、 観世流能楽師の山階彌右衛門(やましな やえもん)さんを紹介した「NOH - Yaemon Yamashina/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(能 - 山階 彌右衛門)」です。 動画では、日本の伝統芸能である「能」の魅力や歴史を余すことなく紹介しています。 12分半の長めの動画ですが、9:29からは能演目「葵上」も見ることができます。 是非最後までご覧ください。 日本の伝統芸能・古典芸能である能とは?歴史は? 能の歴史は観世流能楽師の山階彌右衛門さんが動画の0:34から紹介しています。 日本の伝統芸能である能の起源は約700年前の室町時代に生まれ、長い歴史があります。 観阿弥、世阿弥という芸術家の親子によって完成し、今も観世流という流派として受け継がれています。 「歌」「お芝居」「舞」「型」「役者の心情を表す「かたり(語り)」などそれぞれの要素の中で能楽師の内面を表現し、観客を魅了していきます。 日本の伝統芸能である能は簡単に言えば、世界中で愛されているオペラやミュージカルのようなものと山階彌右衛門さんは語ります。 1957年に重要無形文化財に指定され、2001年にユネスコの世界無形遺産に登録されました。 能は、日本の伝統芸能・古典芸能の歌舞伎と混同されることがありますが、能は武家社会の典礼でも扱われる格式高いもので、歌舞伎は一般大衆向けの芸能だったという歴史があります。 舞や、音楽、演劇の組み合わさった総合芸術とも言われている、歴史ある日本の伝統芸能で、日本独自の表現を楽しみましょう。 日本の伝統芸能・古典芸能である能の魅力と楽しみ方 写真:能 能のパフォーマンスは観世流能楽師の山階彌右衛門さんが動画の1:13から紹介しています。 能舞台と言われる、神秘的な劇場の舞台の上で、地謡(じうたい)を務めるシテ方・仕手方(主人公)と物語を進行していくワキ方(脇役)で普遍的なテーマを題材にストーリーが進んでいきます。 シテ方(仕手方)は能の会をプロデュースする主催者でもあり、大道具小道具の作成も行います。 能を盛り上げるお囃子は笛、小鼓、大鼓、太鼓の和楽器です。 能の前半である「前シテ」と後半の「後シテ(のちして)」の間の衣装チェンジなど、ストーリーのあいだに、狂言を楽しむことができ、シリアスな能とコミカルな狂言2つを同時に楽しむことができるのも能の魅力。 また、能はほとんどの曲目で能面を被って演劇をする歌舞劇でもあります。こちらは動画の3:14より紹介されています。 神様の役の時には神様の能面、その他にも老人・おばあさん・悪党・鬼など着用します。弁慶などの曲目では能面は被りませんが、ポーカーフェイスで演技し、心で表現すると、動画の3:42より山階彌右衛門さんは語ります。 能面を被っているので表情が見えませんが、能楽のストーリーの変化や、舞、和楽器の音楽などによって、演者の感情や、情景が浮かんできます。 能はストーリーや、舞、音楽などから、さまざまなイメージが浮かぶので、見る人によって感じ方が変わってくるのも能の魅力でしょう。 能を演じるにあたり、中核をなすことは動画の5:13より紹介されています。 能は”構え”が一番大事で、腰を上げ、背筋を伸ばし、顎を引き、音を立てない摺り足(すりあし)で歩きます。 能の魅力は見た目の美しさ・所作を綺麗にしてくと内面の美しさが出てくると先代より受け継がれてきました。 能は能楽堂という劇場で公演される 能は能楽堂という劇場で公演されます。京都の金剛能楽堂、東京の国立能楽堂・宝生能楽堂、愛知の名古屋能楽堂などおすすめの劇場はたくさんあります。ぜひ、興味をもった方は足を運んでみましょう。 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統芸能"能"の紹介まとめ 動画では、観世流能楽師の山階彌右衛門さんのインタビューの後に9:29より実際の曲目「葵上」をご覧になることができます。 能の歴史や魅力のインタビューを見た後だと、この曲目も今までとは違った見方ができるのではないでしょうか。 この記事では書ききれないほどの日本の伝統芸能、芸能文化である能の歴史や、能楽師の方の演じる上で大切にしている部分などを動画ではご覧になることができます。 能の奥深さや歴史、そして能に関する新たな情報を知ることができますよ。 この動画と記事をご覧になって、能に興味を持ってもらえると嬉しいです。 数ヶ月間で能楽「高砂」の稽古をし、披露するプログラムの能楽大連吟もありますので、初心者だけど能を体験したいという方にはおすすめです。 また能楽関係を中心の出版社「能楽書林」もありますので、ご興味をお持ちの方にはこちらもおすすめです。 【公式ホームページ】能楽師 山階彌右衛門 https://www.yamashina-kanze.tokyo/ -
動画記事 3:53
世界最大級のうずしおで有名な兵庫県淡路島を徹底解剖!大自然・歴史的建造物・日本伝統文化・温泉・グルメ…魅力満載の淡路島は一度は訪れたい観光スポット!
地域PR 観光・旅行- 105 回再生
- YouTube
兵庫県淡路島の豊かな自然を感じられる観光動画をご紹介! まずは「淡路島観光協会」が制作した動画「淡路島 観光プロモーションビデオ #1」をご覧ください。 兵庫県淡路島は、兵庫県の神戸市と四国徳島県の鳴門をつなぐ位置にある、瀬戸内海最大の島。 自然味あふれる島内の人口は、日本の離島で最も多い13万人です。 兵庫県側の明石海峡大橋、徳島県川の大鳴門橋は、海の上の爽快なドライブを楽しめる、交通アクセスのよい名所となっています。 こちらの動画では、淡路島の観光スポット、自然、伝統文化が4分弱に凝縮し紹介しています。 動画で紹介されている兵庫県淡路島、その深い歴史とは? 写真:伊弉諾神宮-参道風景 兵庫県淡路島は日本最古の歴史書『古事記』に、世界で最初に生まれた特別な島として描かれます。 『日本書紀』にも、イザナギとイザナミが島を作り上げたという国生み神話の伝承が残っています。 淡路島の伊弉諾(いざなぎ)神宮は日本最古の神社といわれ、国生み伝説が残るパワースポットとして観光客からの人気を集めます。 淡路島には伊弉諾神宮のほか、本福寺水御堂や洲本城跡など歴史的なスポットが点在しています。 こちらは動画の1:50よりご覧になれます。 兵庫県淡路島の歴史や自然の風景を堪能できるインスタ映えスポット 写真:鳴門海峡 自然たっぷりの海辺を観光するなら、美しい岩肌が特徴的な絵島や、自然が作り上げた雄大な上立神岩(かみたてがみいわ)も見ておきたいですね。 動画の1:41より紹介されています。 あわじ花さじきと呼ばれる公園施設や、島内のキャンプ場で自然の絶景を楽しむのも素敵です。 多くの伝統文化が残る淡路島で、淡路人形浄瑠璃の伝統芸能を見るのもおすすめです。 動画の2:23よりご覧になれます。 淡路島と言って、やはり忘れてはいけないのは世界最大級の「うずしお」! 徳島県との間の海は潮の流れが早く、動画の0:53から紹介されているような海が渦を巻く「うずしお」が発生します。 淡路島観光の際は道の駅うずしおでお土産を買ったり、うずしおクルーズ船で海周辺の観光へ出かけたりしましょう。 動画で紹介されている兵庫県淡路島のおすすめグルメは? 画像引用 :YouTube screenshot 自然の多い淡路島では、山の幸海の幸のグルメを堪能できます。 観光のあとには海辺の温泉旅館に宿泊し、とらふぐをはじめとした海鮮や淡路牛など、ここでしか味わえない和食グルメを楽しみましょう。 兵庫県淡路島の温泉やグルメは動画の2:45よりご覧になることができます。 兵庫県淡路島の観光動画まとめ 動画には、自然豊かな淡路島の景観が余すことなく紹介されています。 また、自然だけではなく歴史的建造物や、日本伝統文化、温泉、グルメなど観光スポットは盛りだくさん! 美しい淡路島の名所を観光すればきっと素敵な思い出になるはず。 動画を参考にして、自然味あふれる淡路島の人気エリアをゆったり散策してみてくださいね。 【公式ホームページ】兵庫県淡路市 市役所ホームページ https://www.city.awaji.lg.jp/ 【公式ホームページ】淡路島観光ガイド・あわじナビ -淡路島の観光や旅行、宿泊施設、温泉、グルメ、イベント情報がいっぱい! https://www.awajishima-kanko.jp/ -
動画記事 11:56
「ともいきの国伊勢忍者キングダム」は日本の歴史いっぱいのテーマパーク!日本の歴史を学び、楽しい忍者体験やグルメの食べ歩きができる!戦国時代へとタイムスリップした雰囲気を三重県伊勢市で味わおう!
観光・旅行 芸術・建築物 歴史- 283 回再生
- YouTube
三重県伊勢市「ともいきの国伊勢忍者キングダム」動画紹介 こちらは、伊勢安土桃山商店街が制作した、ともいきの国伊勢忍者キングダム(旧伊勢安土桃山城下街)の施設内をドローン空撮で紹介した映像「伊勢安土桃山城下街の上空から」です。 ともいきの国伊勢忍者キングダムは、楽しみながら日本の歴史を学べるテーマパークです。 ともいきの国伊勢忍者キングダムのおすすめ観光情報を動画とともにチェックしてみましょう。 動画は、まるで戦国時代の風景を映し出しているようなリアルなテーマパーク内をあらゆる角度から紹介しています。 あなたはどのアトラクションが気になりましたか? ともいきの国伊勢忍者キングダムってどんな観光名所? 画像引用 :YouTube screenshot 三重県伊勢市にあるともいきの国伊勢忍者キングダムは、日本の歴史や文化を扱う人気テーマパークです。 パーク内にはかつて織田信長が築いた色鮮やかな史跡安土城天守閣や安土桃山時代の街並みが再現されています。 着物や忍者衣装をレンタルして、ともいきの国伊勢忍者キングダムを歩けば、過去にタイムスリップしたような感覚で歴史観光を楽しめますよ。 ともいきの国伊勢忍者キングダムでレジャーを楽しむ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の前半部分で紹介されている、ともいきの国伊勢忍者キングダムの戦国腕試し館では、弓矢や吹き矢、手裏剣といった歴史的なアクティビティに挑戦できます。 丁半博打やチンチロリンといった日本の遊びができる城下のとば処もおもしろいですよ。 園内では日本伝統の南京玉すだれの芸が披露されるほか、ゆるキャラのニャンまげに会えることも。 こちらは動画の1:44より紹介されています。 歴史劇が上映される大忍者劇場や山田奉行所といった劇場、日本の古武道の歴史を体験できる武徳館、歴史的な焼き物体験ができる有田焼工房も観光してみましょう。 有田焼の工房の様子は動画の8:50より紹介されています。 ともいきの国伊勢忍者キングダムで食事や買物をしよう 園内で「食べ歩き手形」を使えば、伊勢鳥羽の海鮮料理をはじめとした美食街のグルメの食べ歩きが楽しめます。 特に、炭火海鮮焼き合戦大食事処は、新鮮な海の幸が食べられる人気のお店です。 売店では、人気の「アマテラス」の革製品をはじめとした観光土産を購入できますよ。 また、園内の伊勢天然温泉安土城下の湯もぜひ利用したいですね。温泉は動画の4:31より紹介されています。 ともいきの国伊勢忍者キングダムでいっぱい遊んだあとにゆっくりと入るお風呂は格別でしょうね。 ともいきの国伊勢忍者キングダム(旧伊勢安土桃山城下街)紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ともいきの国伊勢忍者キングダムでは、日本の人気映画の展示会や謎解きイベントが期間限定で開催されることもあります。 動画でご紹介されているように、歴史溢れる当時の街並み、文化、食事、ショッピング、温泉と一日中楽しめるテーマパークとなっています。 ともいきの国伊勢忍者キングダムを観光し、日本の深い歴史を味わってみてくださいね。 動画の6:13より紹介されている、色鮮やかに装飾された安土城は必見です! ◆ともいきの国伊勢忍者キングダム◆ 【住所】〒519-0603 三重県伊勢市二見町三津1201-1 【交通アクセス】伊勢道 伊勢ICより約9分 【入場料金】1Dayパスポート 大人4,900円(※2019年11月時点) 【営業時間】9:00~17:00 【駐車場】あり 【電話番号】0596-43-2300 【公式ホームページ】ともいきの国伊勢忍者キングダム(旧伊勢安土桃山城下街) http://www.ise-jokamachi.jp/