-
記事
-
祭り・イベント
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 14:21
宮城県仙台市「仙台青葉まつり」のすずめ踊りを動画で堪能!歴史や見どころもご案内。華麗な演舞は、即興で生まれた踊りだった?
祭り・イベント 伝統文化- 132 回再生
- YouTube
宮城県仙台市「仙台青葉まつり2023」動画紹介 今回は『emeraldmiyagi II』さん制作の『仙台すずめ踊り 2023仙台・青葉まつり SUZUME ODORI(sendai,Japan)』という動画を紹介します。 東北地方の宮城県仙台市でおこなわれている「仙台青葉まつり」のすずめ踊りは、仙台に古くから伝わる郷土芸能です。両手に扇子を持って舞う姿は、まるで可愛らしいすずめのよう。ですが、実は石工職人たちが即興で披露した踊りが始まりと言われています。 こちらの記事では、すずめ踊りの歴史や、見どころをご紹介いたします。まずは、動画で躍動感あふれる「すずめ踊り」をどうぞご覧ください。 すずめ踊りが見られる「仙台青葉まつり」はどんなお祭り?歴史もご紹介 写真:宮城県仙台市・仙台青葉まつり 毎年5月に開催される「仙台青葉まつり」の起源は、明暦元年(1655)に二代藩主伊達 忠宗公の命によりおこなわれた東照宮例祭「仙台祭」です。当時は豪華な山鉾巡行のお祭りでした。 山鉾は明治32年に作られたのが最後となりましたが、昭和31年からは仙台商工会議所等が主催し「仙台青葉まつり」が行われるように。 昭和60年(1985)を第1回として続けられてきた現在の「仙台青葉まつり」は、残念ながら令和2年と3年は新型コロナウイルスの流行拡大に伴い中止となりました。 令和4年(2022)は、規模を縮小しておこなわれましたが、2023年は4年ぶりに通常開催され、動画からは待ち望んだ人々の喜びと活気が伝わってきます。 【動画】7:27~ 大人と一緒に楽しそうに踊る子どもたち 仙台青葉まつり「すずめ踊り」とは?なんのため?服装や特徴は? 画像引用 :YouTube screenshot すずめ踊りの歴史は、慶長8年(1603)まで遡ります。新築移転の儀式「仙台城移徒式(わたまししき)」後の宴席において、伊達政宗公の前で石工職人たちが即興で披露した踊りが始まりといわれています。 その踊っている様が「すずめ」のようであったことと、伊達政宗の家紋が「竹に雀」だったことから「すずめ踊り」と名付けられました。明治18年の青葉祭で「すずめ踊り」を踊ったことが記録されています。 しかし継承者不在のため、昭和25年(1950)に一旦途絶えてしまいます。その後、郷土芸能として伝統を守る目的で昭和62年(1987)「第3回仙台青葉まつり」より『仙台すずめ踊り』として復活。現在の仙台青葉まつりは、2日間に渡りすずめ踊りが大々的に披露されています。 すずめ踊りの服装の主流は、女性はまとめ髪に花飾りをつけます。鯉のような袖口の「鯉口シャツ」の上に法被など合わせています。動画では、柄の入ったお揃いのハチマキをしている人が多く見られます。そして、手には裏表で色の異なる扇子を持ちます。大勢で踊る姿は見応えがあり、インスタ映え間違いなし! ケヤキ並木の定禅寺通で披露される仙台すずめ踊り、それぞれの衣装にも注目です。 【動画】2:54~ 法被と濃口シャツ、ケヤキ並木の仙台すずめ踊り 仙台青葉まつりの見どころと楽しみ方 写真:宮城県仙台市・「仙台青葉まつり」のすずめ踊り 仙台青葉まつりは、2日間に渡り「宵まつり」と「本まつり」がおこなわれます。 宵まつりでは、開祭式典のあとに「すずめ踊り宵流し」、そして本まつりでは「すずめ踊り定禅寺流し」が行われます。 両日とも、勾当台公園などには「杜の市(もりのいち)」の出店が軒を連ね、伊達政宗公ゆかりの伝統・文化・グルメに触れることができます。 また、すずめ踊りは観光客も参加できるので、どんどん真似して踊ってみましょう。体験型観光ができるのも嬉しいですね。 市民広場演舞場でのすずめ踊りの様子をご覧いただけます。 【動画】0:02〜 市民広場演舞場のすずめ踊り 2024年の仙台青葉まつりの開催日程は?アクセス方法もご案内 写真:仙台市地下鉄・勾当台公園駅 2024年の第40回仙台青葉まつりは、5月18日(土)と19日(日)に開催予定。 アクセスは、JR「仙台」駅または仙台市地下鉄「勾当台公園」駅などから徒歩で回ることができます。車の場合は、駐車場は一般有料駐車場を利用します。開催期間中の会場周辺は交通規制が行われるので注意しましょう。 「仙台青葉まつり」まとめ 「仙台青葉まつり」のメインとも言える「すずめ踊り」についてご案内しました。 カラフルな扇子を持ち、飛び跳ねるように踊るすずめ踊り。楽しそうに踊る皆さんの様子を動画で観ていると、こちらも笑顔になりますね。 「仙台青葉まつり」が行われる時期に宮城県旅行をされるなら、ぜひ実際にお祭りに参加してみてください。飛び入り参加でもきっと十分楽しめることでしょう。 -
動画記事 4:23
宮城県仙台市「SENDAI光のページェント」を動画で! 誰もが笑顔になる12月の冬の宮崎観光おすすめスポット
祭り・イベント 観光・旅行- 67 回再生
- YouTube
宮城県仙台市「SENDAI光のページェント」動画紹介 今回は『SENDAI光のページェント』さん制作の『SENDAI光のページェント紹介動画』という動画を紹介します。 2020年に公開されたこちらの動画では、宮城県仙台市で開催された「SENDAI光のページェント」やスターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」の様子がご覧いただけます。 「SENDAI光のページェント」は、仙台市にある定禅寺通をメイン会場に開催される冬のお祭り。幻想的なやさしい光のイルミネーションや、パレードで賑わう人々の光景。お祭りの説明や東北最大の都市、仙台市の紹介が字幕で表示されます。英語版もあるので、ぜひじっくりとご覧ください。(英語版は動画概要欄から) 【動画】0:10~ SENDAI光のページェントについての説明 SENDAI光のページェントとは?【意味や歴史について】 写真:宮城県仙台市・SENDAI光のページェント 東北地方最大の都市、宮城県仙台市の冬の風物詩となった、SENDAI光のページェントについてご紹介します。 1986年、「杜の都を光の都へ」という思いのもと、市民ボランティアが定禅寺通と青葉通の並木にイルミネーションを飾ったのが、SENDAI光のページェントの始まりです。当時は、定禅寺通44本、青葉通114本のケヤキに約30万個の電球が施されました。 「光のページェント」とは、直訳すると「光の野外劇」という意味。ですが英語の「pageant」にはイルミネーションの意味はありません。美しいものを見て感動する子どもたちの笑顔が見たい、そんな願いが込められたこのイベントは、「イルミ」などよりも「光のページェント」がしっくりきて名づけられたのだそう。 2022年で37回目の開催となるSENDAI光のページェントは、市民の募金と企業の協賛金に支えられています。市内各所に設置されている募金箱のほか、ボランティアによる街頭募金活動、クラウドファンディングで集まった善意によって、30年以上続いているイルミネーションイベントなのです。 2022 SENDAI光のページェント【開催期間・開催場所・点灯時間】 写真:仙台定禅寺通りの光のページェント 2022年SENDAI光のページェントは、仙台市中心部にある定禅寺通の125本のケヤキ並木を、約47万球のLEDでライトアップ! 区間は仙台市のどこからどこまでなのか、何時からライトアップが始まるのかも一緒に紹介します。 【開催期間】12月9日(金)から12月25日(日)までの17日間 【開催場所】宮城県仙台市 定禅寺通(仙台三越~定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前) 【点灯時間】月曜日~金曜日・・・19:00~22:00 /土曜日、日曜日・・・18:00~22:00 2022年のテーマは「Look up,Keep SMILE!」 SENDAI光のページェントの会場に来て、夜空に広がるあたたかな光を見上げたすべての人が素敵な笑顔になれますように。そんな願いが込められた2022年SENDAI光のページェントのテーマです。 すべてのライトが消されてから、一斉に点灯されるイベント「スターライト・ウインク」も見逃せません! SENDAI光のページェント最大のアトラクション、スターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」 画像引用 :YouTube screenshot 2022 SENDAI光のページェントでは、残念ながら感染症の影響で中止となったスターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」。SENDAI光のページェント最大のアトラクションです。数多くの市民やマーチングバンドなどが、サンタクロースやトナカイに扮し、定禅寺通のイルミネーションの下を音楽に合わせてパレード。会場内のブースでは演奏やダンスが披露され、多くの見物客が訪れ仙台の冬の夜を楽しみます。 【動画】1:21~ スターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」 SENDAI光のページェントまとめ 宮城県仙台市の冬の風物詩、「SENDAI光のページェント」。SENDAI光のページェントの開催にあわせて、定禅寺通の東に位置する勾当台公園では、さまざまなイベントが開催されます。3年ぶりにアイススケートリンクも設置されるとか。 2022年は規模を縮小して開催ですが、大勢の見物客が見込まれます。通行の妨げにならないようマナーを守り感染症対策にも気を配りつつ、仙台の人々の想いがつまったあたたかな光のイベントを楽しみましょう! ◆SENDAI光のページェント◆ 【交通アクセス】 ・車 東北自動車道[仙台宮城IC]より、西道路を通り県庁・市役所方面へ ・公共交通機関 JR仙台駅西口より地下鉄南北線、泉中央駅方面[勾当台公園駅]下車徒歩1分 【公式ホームページ】2022 SENDAI光のページェント -
動画記事 4:37
宮城県松島町「円通院」紅葉ライトアップは必見!松島町の秋を彩る風物詩を動画で
観光・旅行 自然 祭り・イベント- 67 回再生
- YouTube
宮城県松島町「円通院」紅葉動画紹介 今回は『JMF Japan Miyagi Film』さん制作の『円通院 紅葉ライトアップ 松島 宮城 2019 Panasonic FZ1000』という動画を紹介します。 円通院(えんつういん)の息を呑むほど美しい紅葉ライトアップ映像を堪能いただけます。 円通院とは?歴史や特徴など 写真:円通院内の庭園と三慧殿 円通院とは、日本三景のひとつ「松島」で知られる宮城県松島町にある仙台藩主・伊達家ゆかりの寺院です。1647年に伊達政宗の公嫡孫光宗の霊廟として伊達忠宗によって建立されました。 境内の奥地にある「三慧殿(圓通院霊屋)」は、江戸時代初期の建造物として国指定重要文化財となっています。円通院の境内には、松島を表現した石庭である枯山水庭園「雲外天地の庭」をはじめ、松島町指定文化財の「遠州の庭」、三慧殿禅林の自然を活かした苔庭「瞑想の庭」、ご住職が作庭したバラを主体とした「白華峰西洋の庭」など、複数の庭園を楽しむことができます。 円通院は、瑞巌寺から徒歩数分の場所に位置し、山門をくぐると縁結びの願掛けをされたたくさんの縁結びこけしが目に入り、山門の裏側に祀られているのが「縁結び観音」。 この「縁結び観音」は、男性と女性または今まで縁がなかった人をとりもつご利益があるとされ、縁結びのパワースポットとしても有名です。このように円通院は、国宝寺院である瑞巌寺と並び松島屈指の観光名所となっています。 紅葉ライトアップの見頃や見どころ 写真:宮城県・松島円通院水鏡の心字池 円通院は、紅葉スポットとしても知られています。毎年11月上旬~11月中旬の紅葉の見頃時期には、秋のイルミネーションイベントが開催されています。 【2023年紅葉ライトアップ】 期間:2023年10月28日~11月19日 会場:松島 瑞巌寺・円通院・瑞巌寺参道・三聖堂 料金: 瑞巌寺・円通院【共通拝観券】 2,000円 瑞巌寺・円通院【単券】各1,300円 2023年は、伊達武将隊と巡る特別ツアーや円通院境内にてミニコンサートも開催。そのほか期間中には松島島巡り観光船による「松島湾トワイライトクルーズ」なども運行。 ぜひ、円通院に足を運んで動画のような寺院と紅葉が織りなす幻想的な光景をお楽しみください。 バラ園の見頃 写真:円通院の庭園 円通院は、紅葉だけでなくバラの名所としても有名なお寺で、別名「バラ寺」とも呼ばれています。 由来は、日本最古の洋バラを慶長遣欧使節としてヨーロッパへ渡った伊達藩の支倉常長が持ち帰りました。円通院では、その偉業の象徴として、バラを主体とした「白華峰西洋の庭」を作ったことからきています。また、重要文化財の三慧殿の逗子には、バラの絵が描かれています。 仏教とキリスト教の出会いによって生まれたバロック的な庭である円通院。バラ園のバラが満開となるピークの時期は、6月上旬頃。ただし、バラの品種によって咲く時期が異なります。 円通院オリジナルの数珠作り体験と御朱印帳 縁結びで有名な円通院では、オリジナルの数珠作りを体験できます。数珠は、お葬式・法事・お墓参りなど、仏さまに合掌する際に手に掛け、仏さまと心を通い合わせる大切な法具です。持っているだけで災いを取り除き、平穏や安らぎを得られると言われています。 数珠作り体験では、自分で好きな数珠玉を選び、世界に一つだけの数珠を作ります。 天然石・プラスチック・ガラスでできた数珠玉は全て円通院のご本尊「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」で祈願、報恩の供養がされており、完成後に選んだ石についての説明も受けられます。所要時間は20分で、予約する必要のない手軽さも魅力です。 また、円通院には、オリジナルの御朱印帳があります。この御朱印帳も全て円通院のご本尊「聖観世音菩薩」で祈願、報恩の供養がされているとか。参拝前に入口で御朱印帳を預けることで、お参りをしている間に御朱印がいただけます。 「円通院」見どころまとめ 写真:宮城県松島・円通院 自然が多く歴史のあるゆったりとした時の流れの中で、様々な庭園やバラ園、紅葉や縁結び観音、数珠作り体験などが楽しめる「円通院」。見どころの多い観光スポットです。 特に期間限定で見られる動画のような美しい円通院の紅葉ライトアップは、インスタ映え間違いなしです。ぜひその目で確かめてみてください。 ◆円通院◆ 住所:宮城県松島町松島字町内67 TEL:022-354-3206 拝観時間(年中無休):平日 9:00-15:30 土日祝 9:00-16:00 拝観料:大人 300円 高校生 150円 小人(中・小学生) 100円 ※数珠作り体験も別途拝観料が必要 アクセス: 【電車】仙石線 JR松島海岸駅より徒歩5分,東北本線JR松島駅より徒歩20分 【車】三陸自動車道松島海岸ICより国道45号線経由で約5分 駐車場:国道45号線沿いの県営駐車場をご利用ください。 【公式ホームページ】松島の観光名所 臨済宗妙心寺派 円通院 http://www.entuuin.or.jp/ 【トリップアドバイザー】円通院 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g319095-d319868-Reviews-Entsu_in_Temple-Matsushima_machi_Miyagi_gun_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html