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動画記事 1:00
千葉県勝浦市「かつうらビッグひな祭り」は風流な神社の石段に大量のひな人形をずらりと並べられた圧巻のイベント!
伝統文化- 108 回再生
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かつうらビッグひな祭りの動画をご紹介! 「MOVIE JAPAN」が公開した「かつうらビッグひな祭り 4K Katsura Big Hinamatsuri」でご覧になれるのは、千葉県勝浦市の遠見岬(とみさき)神社で開催されるイベントです。 かつうらビッグひな祭りで神社の石段にたくさんの雛飾りが飾られる様子はまさに圧巻です。 一般的なひな人形は3~5段程度ですが、動画で紹介されている遠見岬神社のかつうらビッグひな祭りでは、なんと60段の石段に約1,800体のひな人形を飾ります。 動画では0:06よりご覧になることができます。 千葉県勝浦市内では、かつうらビッグひな祭りの期間中に上総興津駅周辺や勝浦海中公園など、さまざまなスポットにひな人形を飾りつけています。 日本の伝統文化「ひな祭り」とは? 毎年3月3日に行われるひな祭りは女子の健やかな成長を祈る風習で「桃の節句」とも呼ばれます。 女の子がいる家ではひな壇に雛飾りをし、ちらし寿司や白酒、ケーキや雛あられを食べて成長を祝います。 家庭によっては、ひな人形を折り紙で折ったり、歌を歌ったりと楽しいひとときを過ごします。 ひな祭りのひな壇には内裏雛(だいりびな)や三人官女(かんじょ)、五人囃子(ごにんばやし)、随身(ずいじん、ずいしん)、仕丁(しちょう)といった人形を飾ります。 「かつうらビッグひな祭り」の日程や見どころは? 「かつうらビッグひな祭り」、2024年は2月23日から3月3日まで行われます。メイン会場は遠見岬神社周辺。見どころはなんといっても60段の石段に飾られた約1,800体のひな人形。雨の日はパネル表示となりますので、ぜひ天気予報をチェックしてからお出かけください。 期間中には、豪華賞品獲得のチャンスがある勝浦・御宿を巡るスタンプラリーなどのイベントのほか、勝浦・御宿を巡る無料のバス「オープントップバス」の運行なども予定されています。ホームページは随時最新情報を掲載されます。 徳島県勝浦町でもビッグひな祭りが開催されている! 動画で紹介されているのは千葉県勝浦市のかつうらビッグひな祭りの様子です。 実は、徳島県勝浦郡勝浦町のビッグひな祭り実行委員会、及びNPO法人阿波勝浦井戸端塾でも同じような行事を開催しています。 徳島のビッグひな祭りでは高さ約7mのピラミッド状のひな壇が展示され注目を集めます。 イベントでは2万体以上のひな人形が飾られますが、これらのひな人形は日本全国から寄付されたものです。 ひな人形の寄付には供養料が必要です。 徳島県勝浦町ではイベント期間中には「かつうらひなまつり号」が走り、「おひな様の奥座敷と坂本おひな街道」や「勝浦ひなまつりハイキング」、勝浦商店街の歩行者天国パレードも開催されます。 かつうらビッグひな祭りの紹介動画まとめ 今回は、ダイナミックなかつうらビッグひな祭りの様子を動画でご紹介しました。 神社の石段に製作されたひな壇はインスタ映えバッチリの絶景です。 日本国内ではほかにも各地で「百段のひな壇」などビッグスケールのひな祭りが開催されていますので、ぜひ足を運んでみましょう。 【トリップアドバイザー】かつうらビッグひな祭り https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021249-d10019630-Reviews-or10-Katsuura_Big_Hina_Doll_Festival-Katsuura_Chiba_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 1:55
千葉県成田市の明治時代から続く老舗鰻料理”川豊”で次々に板前がウナギを捌く動画に感銘!観光客も思わず足を止めて見てしまう板前の凄技を括目せよ!
グルメ 伝統文化- 458 回再生
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千葉県成田市の鰻料理店「川豊」鰻のさばき方動画紹介 こちらで紹介する動画は千葉県成田市成田の成田山新勝寺へ向かう参道にある「川豊」という老舗の鰻(ウナギ)料理店で板前が日本食で人気の国産うなぎを次から次へと捌いていく(うなぎのさばき方)動画です。 「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉があります。この言葉は、ウナギ の蒲焼きを作る技術修得の大変さをあらわした言葉です。 それほど、ウナギを調理するのは難しいとされていますが、この動画で紹介されている成田の鰻(ウナギ)職人はいとも簡単に素早くウナギを捌いています。 わずか2分ほどの動画ですが、成田山新勝寺の”川豊”の職人のこの手際の良さはまさに神業と言えるのではないでしょうか。 千葉県成田名物のうなぎ 写真:うなぎ 千葉県成田の名物といえば、鰻(ウナギ)をあげる人が多いでしょう。 JR成田駅から徒歩15分ほどにある成田山表参道には、鰻(ウナギ)の料理店が約60軒も連なり、グルメ通にも話題の観光スポットにもなっています。成田空港にも近いことから、日本へ観光にきた外国人も多く訪れます。 「川豊」はそんな成田の鰻(ウナギ)店のなかでも老舗で、創業明治43年という歴史がある国産鰻(ウナギ)店です。 平日でも多くの人が「川豊」の店頭に集まっています。その理由はこの動画のように、鰻(ウナギ)を捌く様子を目の前で実演しているためです。 大きな一枚板のまな板に向かい、腕利きの「川豊」の板前が包丁などの道具を手際よく扱い鰻(ウナギ)を捌く姿は多くの観光客を引き寄せる魅力的な風景です。 画像引用 :YouTube screenshot 動画でも紹介されているレシピ(うなぎのさばき方)の手順は ① 鰻(ウナギ)に目打ちをして ② 包丁で背を開き ③ 肝を取り ④ 中骨を取り ⑤ 身を切り離す。 串打ちを行うのは若手職人の仕事です。 他の魚と違い、鰻(ウナギ)は死んでしまうとその臭みが出てしまうのが早いために生きている状態でおろさなければならないのです。 つまり、その捌き方の手際の良さで味が変わってしまうのです。また、鰻(ウナギ)の血は有毒であるために加熱調理したものを食材として使うのですが、捌く際には細心の注意を払って処理をする必要があります。 成田名物のうなぎのさばき方紹介まとめ 成田の「川豊」では平日でも一日400匹もの鰻(ウナギ)を捌くそうです。 週末や土用の丑の日にはその倍ほどの鰻(ウナギ)が捌かれるとか。木造の純日本家屋で味わえる国産鰻(ウナギ)の味は格別です。 写真:うな重 日本食・和食で人気の鰻(ウナギ)にはお重・うな重・うな丼・白焼き・ひつまぶし・う巻きなど様々なメニュー(レシピ)があります。 ちなみに鰻(ウナギ)のかば焼きは日本の地域により調理方法(うなぎのさばき方)が異なるのはご存知ですか? 東日本の関東風と呼ばれる調理方法は背中から捌いて一度蒸した後に焼くため、よりふっくらします。西日本の関西風を呼ばれる調理方法は腹側から捌き直火で焼くことにより香ばしく仕上がります。 日本全国を食べ歩いてお好みの調理方法(レシピ)を見つけるのもいいですね。 私たちが美味しくいただく鰻(ウナギ)はこの動画のような職人技により調理されているんですよ。一般人には決してマネが出来ないですよね! ◆川豊 本店 概要紹介◆ 【住所】〒286-0027 千葉県成田市仲町386 【交通アクセス】JR成田駅・京成成田駅から徒歩12分 【営業時間】10:00~17:00 【定休日】なし 【駐車場】なし 【電話番号】0476-22-2711 【公式ホームページ】川豊 本店 http://www.unagi-kawatoyo.com/