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動画記事 5:33
世界中で人気の和食にかかせない醤油を知る。創業90年の奈良県の老舗醤油蔵元「片上醤油」が語る醤油へのこだわりとは?
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日本の伝統グルメ!奈良県の片上醤油を紹介 こちらで紹介する動画は「ニッポンアーカイブス」が公開した「【美しき日本】奈良 御所 片上醤油」です。 醤油とは日本が世界に誇る和食に欠かせない調味料です。 醤油に合わない食材を探すほうが難しいというぐらいの万能な調味料。 その種類も豊富で、製造方法から原料までそれぞれに異なる文化とレシピがあります。 今回紹介するのは奈良県にある老舗蔵元の片上醤油。 職人さんたちが語る片上醤油の奥深い世界がご覧になれますので併せてお楽しみください。 日本の伝統グルメ!奈良県の片上醤油の伝統と歴史 画像引用 :YouTube screenshot 片上醤油の蔵元は奈良県の御所市にあります。 片上醤油の外観は動画の0:19からご覧になれます。 醤油は原料の大豆を大桶に入れて発酵熟成させて作る日本古来から伝わる伝統的な調味料で、その味と香りは世界のグルメシーンでも大きな注目を集めています。 片上醤油は昭和6年に創業した老舗の醤油蔵元です。 山麓の静かな村で奈良県産大豆を主原料とし、職人が杉の大桶で自然のままに発酵熟成させる日本古来の醤油作りの手法を伝承しています。 もちろん食品添加物を使わない無添加無調整の醤油なので、熟練した職人の技術が無ければ商品にはなりません。 手間暇かけて造られた至極の片上醤油はインターネット通販で購入することができます。 また、事前予約をすれば蔵元の見学にも応じてくれるので一度片上醤油の公式ホームページをご覧になってみてはいかがですか。 日本の伝統グルメ!奈良県の片上醤油の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 片上醤油は原料に奈良県産大豆と自家製麹を使うこと以外は伝統的な醤油作りと同じ工程で作られています。 ここでは伝統的な醤油の作り方・生産工程を簡単にご説明しますので、グルメ素材の風味を最大限活かす醤油の極意を動画と合わせてご覧ください。 ・麹室で麹づくりを行う 1、小麦を焦げるまでから炒りして、すりこぎで大雑把に砕く 2、大豆は一晩水につけた後、釜で煮る 3、大豆の煮汁を捨てたら炒って砕いた小麦と合わせる 4、麹菌を混ぜ30度に保たれた室内で3日間ほど放置する[動画: 3:35~] ・この時容器に山型に盛って保温し、自己発熱が始まると平らにならして放熱させる ・40度以上になると麹菌の活動が停止してしまうので温度管理には十分注意する 5、全体的に緑がかってきたら塩水につける 6、仕込みを行う(大豆1:小麦1:20%の塩水3の割合) 7、涼しい場所に保管し、3日に1回は全体をかき混ぜさらに2月ほど発酵させる 8、半年から1年熟成させる(醸造) 9、汁を70度ぐらいまで温め殺菌する(火入れ&諸味の完成) 10、清潔な布に敷き詰め折りたたんで圧力をかけゆっくりと絞り出す(圧搾)[動画: 4:00~] 11、ボトルに詰めて完成 日本の伝統グルメ!奈良県の片上醤油紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統的なグルメ調味料として今熱い注目を集める奈良県の片上醤油は大量生産ができないため、ギフトや購入はお早目に予約することをおすすめします。 奈良県には片上醤油以外にも老舗の醤油蔵元がいくつかあります。 創業100年を越す大門醤油もその一つ。 代々受け継がれた長期熟成の天然醸造醤油の味は食材を選ばない万能グルメ調味料です。 商品のお求めや販売店情報は公式ホームページでご案内しておりますので是非一度訪れてみてください。 動画では蔵元の職人さんたちが片上醤油作りにかける苦労や情熱も語られています。 この動画をご覧になれば普段何気に口にする醤油もより一層美味しく感じるのではないでしょうか。 【公式ホームページ】片上醤油 かたかみしょうゆ http://www.asm.ne.jp/~soy/ -
動画記事 5:59
世界で注目の「高速餅つき」はこだわり抜いた味への追及が生み出した日本に伝わる伝統技法。奈良県奈良市にある和菓子屋・中谷堂の職人が魅せる、目にもとまらぬ凄技・神業・早業は動画をチェック
グルメ 日本人・著名人- 336 回再生
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世界で注目の「高速餅つき」は目が離せない神業! ユネスコ無形文化遺産に選ばれたことにより、日本の食文化「和食」への注目は世界中で高まっています。 日本のグルメを楽しむために多くの外国人観光客が日本に訪れるようになりました。 そんな大注目の和食の中でも人気の高いお餅。 美味しいお餅を作るには、材料へのこだわりだけでなく、調理方法の「餅つき」も欠かせない要素です。 正月に臼と杵で餅つきをする様子は、日本の風物詩でもあります。 写真:餅つき さて、そんな餅つきの中でも、みなさんは威勢のよい掛け声を掛け合いながら臼と杵を使い、目が離せないほどのものすごいスピードで餅をつく、奈良県にある和菓子屋・中谷堂の高速餅つきをご覧になったことはありますか? この動画ではパフォーマンスだけではなく、美味しいお餅を作るために生み出されたそんな高速餅つきを紹介しています。 あまりの速さと神業・凄技に圧倒されること間違いなしです! 高速餅つきとは?なぜ名人は高速で餅をつくのか 画像引用 :YouTube screenshot 餅つきは、つき手と合いの手をする人の職人の呼吸を合わせて、餅を臼の中でまんべんなくつく技術や、水分の調節など高い技術力を要求されます。 餅米の温度が低くなってしまうと、切れやすく伸びにくい餅になってしまいます。 餅米の温度が下がらない熱々のうちに素早く餅つきをすることで、やわらかく伸びもよく、コシのある美味しいお餅に仕上がります。 この高速餅つきは、中谷堂店主の故郷である奈良県吉野郡上北山村に昔から伝わる歴史と文化のある餅つきの方法です。 高速餅つき名人は使用する道具にもこだわりがあり、臼は堺市の臼作りの職人が作っており、お餅を思い通りに返しやすいように浅めになっており、杵は杵自体の重さでどっしりと付けるものを使用しています。 道具以外にも中谷堂店主の餅つきへのこだわりの詰まった動画となっています。 材料へのこだわり 画像出典 :中谷堂 中谷堂で人気のよもぎ餅。 この人気のよもぎ餅は、名人の餅のつき方だけでなく、材料にもこだわっているんですよ。 餅米は佐賀県産のひよく餅米、小豆は北海道十勝産の中から上質なものを選りすぐっており、よもぎは愛媛県宇和島産の新芽を使用しています。 調理方法・材料と味への追究をして出来上がるこの逸品は別格です! 中谷堂の高速餅つきまとめ テレビで神業・凄技とも言えるほどの圧巻の職人技の餅つきを披露し、日本中の注目を集めた中谷堂の名人による高速餅つきですが、最近は海外のメディアに取り上げられて人気が高まっています。 この中谷堂の高速もちつき職人の動画は、日本人だけにとどまらず、世界の人たちの間でも話題となっています。 是非この伝統技法の驚愕の凄技をこの動画でご覧ください! 高速餅つきを見てお客様に喜んでもらい、そして食べてもっと喜んでもらいたいと動画内で語る中谷堂さんの思いが世界に届いています。 ユネスコ無形文化遺産に登録された和食だけでなく、日本の文化が世界中から賞賛を集めるなんて、日本人として誇らしいことですよね。 ◆中谷堂店舗概要紹介◆ 【住所】〒630-8217 奈良県奈良市橋本町29 【交通アクセス】近鉄奈良駅より徒歩5分 【営業時間】10:00~19:00 【定休日】不定休 【駐車場】なし 【電話番号】0742-23-0141 【公式ホームページ】中谷堂 http://www.nakatanidou.jp/ -
動画記事 19:48
たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を視覚と聴覚で楽しむ!日本が世界に誇る絶品料理の調理工程を堪能!
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たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を動画でチェック! この動画は、様々な飲食店の職人さんの職人技を集めた動画です。 手際良く、かつ丁寧に行うその職人技は見ているだけで飽きません。 各店舗は以下の秒数から見ることができます。 0:08〜築地 銀だこ 3:50〜京都 京極かねよ 6:52〜奈良 中谷堂 8:34〜大阪 りくろーおじさんの店 11:22〜京都 鶴武者 14:28〜京都 カフェラッテ 17:45〜京都 胡麻屋くれぇぷ堂 残念ながら、胡麻屋くれぇぷ堂さんは2019年に閉店してしまったようですが、関西地方に行く際にはぜひお店にもお立ち寄りくださいね。 【公式ホームページ】築地銀だこ公式サイト https://www.gindaco.com/ 【公式ホームページ】日本一の鰻・京極かねよ https://www.kyogokukaneyo.co.jp/ 【公式ホームページ】中谷堂 http://www.nakatanidou.jp/ 【公式ホームページ】大阪銘菓「焼きたてチーズケーキ」・りくろーおじさんの店 http://www.rikuro.co.jp/ 【公式ホームページ】らーめん鶴武者 https://www.tsurumusya.com/ 【公式ホームページ】カフェラッテ http://caffe-llatte.com/