-
記事
-
自然
-
兵庫県
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 3:12
兵庫県淡路島「あわじ花さじき」の菜の花が一面に広がる絶景を動画で。満開の黄色い花畑に元気をもらえる!そんな予感。季節ごとの花も紹介!
自然 観光・旅行 体験・遊ぶ- 74 回再生
- YouTube
淡路島「あわじ花さじきの菜の花畑」動画紹介 今回は『chuchikomo』さん制作の『淡路島 「あわじ花さじき」満開の菜の花 Rape blossoms in full bloom, "Awaji Hanasajiki", Awaji Island Hyogo (2022.3)』という動画を紹介します。 淡路島にある兵庫県立公園「あわじ花さじき」は、花の島にふさわしい花の名所として知られています。平成10年4月から兵庫県が運営。動画では見頃を迎えた満開の菜の花畑をご覧いただけます。春の訪れを知らせる菜の花、その風にそよぐ姿は、まるでニコニコと話しかけてくれているかのよう。大切な人やご家族とインスタ映え間違いなしの写真を撮りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。 淡路島にある兵庫県立公園の「あわじ花さじき」の魅力 写真:兵庫県立公園・淡路島のあわじ花さじきの菜の花畑 花の名所として知られる「あわじ花さじき」は、淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298~235mの位置にあります。海に向かってなだらかに広がる高原の花畑の面積は約15ヘクタール、甲子園球場の約4倍の広さを誇ります。 大阪湾と明石海峡を見晴らしながら、目の前に広がる花畑は圧巻です。眼下に広がるお花の絨毯(じゅうたん)を楽しめる最高の見物席として命名された『あわじ花さじき』。天空の花畑を望む極上のさじき席で「憩い・安らぎ・癒し」の空間を体感してください。 入園料無料なのも嬉しいポイント。駐車台数200台の有料駐車場(駐車料金:普通車200円)も用意されています。おすすめは広々とした展望デッキ、木製のテラスデッキからは360度の展望が楽しめます。また公式サイト内、あわじ花さじきのカフェレストラン「Galleri (ギャラリ)」にあるライブカメラ映像で、お花の開花状況をリアルタイムで見ることができますので、ぜひお出かけ前にチェックを! 【動画】2:18~ 黄色の菜の花の絨毯 見頃は3月? 冬から春まで楽しめる「あわじ花さじき」の菜の花 写真:淡路島・兵庫県立公園のあわじ花さじきの菜の花畑 花の名所「あわじ花さじき」の菜の花は、毎年1月中旬から4月下旬までと、冬から春までの長い期間楽しめます。その理由は、「早咲き」「遅咲き」と順次見頃を迎えるように、植栽の時期をずらしていることにあります。丘陵地の花畑は、シーズンに入ると一面が黄色に染まり、晴れた日には青空の下「黄色い絨毯」が敷かれたような光景に。 2023年は「早春菜の花まつり」が1月中旬から3月上旬まで行われ、早咲きの菜の花およそ20万本が見頃となります。また、約60万本の菜の花が咲く3月中旬から4月下旬には「菜の花まつり」が開催されます。 春の「あわじ花さじき」5月は「ポピー」の見頃 写真:淡路島・兵庫県立公園のあわじ花さじきのポピー畑 5月の「あわじ花さじき」では、およそ5万本のアイランドポピーが開花します。赤・黄・橙とカラフルで可憐な花が見事な景観を作り出しています。 約3000平方メートルのポピー畑からのぞむ青い空・碧い海・緑の山々の淡路島の光景は、まるで夢の国にいるような気分になることでしょう。ポピーが楽しめる期間は4月下旬から5月中旬、どうぞお見逃しなく。 「あわじ花さじき」季節に楽しめるお花の種類を紹介 写真:淡路島・兵庫県立公園のあわじ花さじき公園のコスモス それぞれの季節には、どんなお花が見頃を迎えるのかをご紹介します。旅を計画している方は参考にしてみてください。 【春】 リナリアやムラサキハナナ、菜の花の広大なお花畑を3月から4月中旬にかけて楽しめます。鮮やかな黄色と紫色の2色の共演に春の訪れを感じ、明るい気持ちになること間違いなしです。また、4月下旬からはアイスランドポピーが咲き、一層素敵な春を盛り立てます。 【動画】2:27~ 菜の花の向こうの牛さん 【夏】 7月から8月中旬にかけては、ひまわり、クレオメが夏を彩ります。クレオメが咲き誇る花畑は西日本では希少なのだそう。まるで蝶が舞っているようなクレオメは観光客にも大人気。また、8月から晩秋にかけて、ブルーサルビア、サルビアが咲き乱れ、青や赤の艶やかな光景をお楽しみいただけます。 【秋】 10月から11月初旬まで、広大な面積のコスモス畑が秋の哀愁を漂わせます。薄いピンクや濃いピンク、黄色の「コスモス」も。青や赤、鮮やかに咲く「サルビア」のファンタジックなお花畑もご堪能いただけます。 【冬】 11月中旬から2月まで、紫や赤、ピンクの花を咲かせる約1万4000本のストックが冬の訪れを告げます。空気が澄んでいる冬、天気の良い日には阪神間のクリアな眺望も楽しめます。 「あわじ花さじき」まとめ 淡路島観光の無料スポットとして有名な「あわじ花さじき」は、広大な高原に広がるお花畑です。周辺観光スポットは、明石海峡大橋や大阪湾が一望できる展望台がある「兵庫県立淡路島公園」、関西最大級のチューリップが楽しめる「淡路島国営明石海峡公園」など見どころ満載です。祝祭日などの混雑時は、夕方4時以降がおすすめです。家族で近くに宿泊をしてゆっくりと淡路島を満喫してください。空と海とお花畑の写真とともに、素敵な家族旅行の想い出づくりができることでしょう。 【公式ホームページ】兵庫県立公園あわじ花さじき 【トリップアドバイザー】あわじ花さじき -
動画記事 1:39
清流にしか咲かない花「バイカモ」水面の小さな花と川のせせらぎ。夏に見られる水中花の美しい映像
自然 観光・旅行- 154 回再生
- YouTube
兵庫県の田君川に咲くバイカモの動画紹介 今回は『e映像制作.com』さん制作の『バイカ 日本固有種 【新温泉町】4k』という動画を紹介します。 皆さんは、バイカモ(梅花藻)という植物を知っていますか?今回は兵庫県の新温泉町浜坂栃谷の田君川(たきみがわ)に咲くバイカモという水中花をご紹介します。まずは、清流に咲き誇る美しいバイカモの動画をご覧ください。 兵庫県にある新温泉町浜坂栃谷の田君川に咲くバイカモとは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の冒頭から、鳥のさえずりや川の流れる音とともに、群生するバイカモがご覧いただけます。まるで鳥の目線で撮影したかのような映像がとても印象的です。 撮影場所は、田君川バイカモ公園(たきみがわばいかもこうえん)。これほどに生息している地域は日本でもそう多くはありません。バイカモは水温の低い高山に生息する植物であることから、このような地域に群生するのは珍しくとても貴重なのだそう。 ですが田君川では、2017年頃からバイカモ群落が小さくなりはじめ、2022年の現在ではあまり見られなくなったとか。 水中花バイカモとはどんな植物? 写真:バイカモ バイカモは日本固有種。新温泉町浜坂栃谷の田君川に咲くのはキンポウゲ科・キンポウゲ属・日本名ヒメバイカモで学術名はRanunculus Kazusensis Makino。別名ウメバチモ、ウダゼリ、カワマツなどと呼ばれ、上流や湧き水などの清流に生息しています。 花言葉は「幸福になります」。花言葉の通り、水面に咲く小さくて可憐な花は、見るだけで幸せな気持ちになりますね。 また、バイカモにはイチョウバイカモという種類もあり、日本の一部地域で見ることができます。花の開花時期は初夏から初秋にかけて、直径1〜2cmの白い花が咲きます。花はウメの花に似ていることから漢字で梅花藻と書くように。多年草の沈水状態で育ち常緑性が特徴、山菜として食用にもなるようです。 日本でバイカモが見られる地域は? 写真:滋賀県醒井・地蔵川 今回の動画で取り上げたバイカモは、近畿では、滋賀県醒井の地蔵川、兵庫県神崎郡神河町などで見ることができます。そのほか、福井県越前市上真柄町、静岡県三島梅花藻公園、山梨県都留市にある長慶寺、福島県湖南町の清水川など。また北海道の恵庭市にもバイカモ群生地域があるようです。 清流に咲く水草バイカモまとめ 自然豊かな清流にしか咲かない水草「バイカモ」。さまざまな気候や環境の変化などにより、バイガモが少なくなっているのはとても残念ですね。 ですが、兵庫県丹波市青垣町桧倉の清水川では嬉しいニュースも。雑草の繁殖によって水流が減少しバイカモの数も急激に減っていたのですが、地元住民の保護活動により、復活したそう。田君川でも、動画のようにバイカモが美しく咲き誇る景色が再び見られるといいですね。 【公式ホームページ】新温泉町 田君川バイカモ公園(梅花藻) https://www.yukemuri.co.jp/sightseeing/detail.php?id=31 【トリップアドバイザー】バイカモ公園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121310-d8368832-Reviews-Baikamo_Park-Shinonsen_cho_Mikata_gun_Hyogo_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:00
絶景「山陰海岸ジオパーク」は見どころ満載!ユネスコ世界ジオパークに認定された山陰地方の魅力に迫る!!
観光・旅行 体験・遊ぶ 自然- 280 回再生
- YouTube
山陰海岸ジオパーク香美町ドローン動画紹介 こちらは『兵庫県香美町 観光商工課』さん制作の「兵庫県香美町」および「山陰海岸ジオパーク」を紹介した地域プロモーション動画『香美町ドローンPR映像(海編)』です。 山陰海岸ジオパークとは? 山陰海岸ジオパークは、ユネスコの世界ジオパークに認定されています。兵庫県香美町(かみちょう)のほか、京都府京丹後市、兵庫県豊岡市、新温泉町、鳥取県鳥取市、そして岩美町の6つの市町にまたがる山陰海岸国立公園と周辺地域から構成されている東西100km以上の広いエリアのことを指します。 断崖絶壁の絶景を楽しめる山陰ジオパークトレイル 写真:山陰海岸ジオパーク 山陰海岸ジオパークトレイルの最大の魅力は、海岸線の断崖絶壁や様々な地形と日本海の景色を堪能できること、27のコースが用意されています。 ・砂丘に閉ざされたラグーンのほとりを歩く(吉岡温泉~鳥取駅)コース ・大昔の火山噴火と海の浸食力を感じながら歩く(青谷駅~鳥取市鹿野往来交流館 童里夢)コース ・高さ41.5メートルの余部橋梁を望む里山を歩く(道の駅あまるべ~鎧駅)コース 様々な目的に合わせてコースを選ぶことができるのも魅力的。 香美町の魅力を紹介 写真:兵庫県香美町・山陰ジオパーク 山陰海岸ジオパークにある兵庫県香美町には山陰海岸ジオパークのほかにさまざまなスポットがあります。たとえば、佐津海水浴場、今子浦、岡見公園、大引の鼻展望台などは見どころ満載。さらに、2005年には日本の夕陽百選として認定され、今子浦周辺、大引の鼻展望台から眺める夕陽はまさに絶景!インスタ映えスポットとしても人気が高く、老若男女問わず多くの幅広い層から注目を集めています。動画では、大引の鼻展望台から眺める美しい夕陽をご覧いただけます。 【動画】2:22~ 大引の鼻展望台と夕陽 山陰海岸ジオパークまとめ 写真:山陰海岸ジオパーク 京都府京丹後市、兵庫県豊岡市、新温泉町、鳥取県鳥取市、そして岩美町の6つの市町から構成される山陰海岸ジオパークはさまざまなスポットがあり、多くの観光客で賑わっています。鳥取県にある山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館や兵庫県の香美町立ジオパークと海の文化館では山陰海岸に生息する生きものを観察することも。また、鳥取県岩美町では浦富海岸島めぐりができる遊覧船ツアーもあり、自然豊かな景色を船から眺められます。 インスタ映えスポットが多数あるので、素敵な写真が撮れそうですね。山陰海岸ジオパークは京都府、兵庫県、鳥取県をまたぐ日本でも有数の面積の大きいジオパーク。 トレイルコースは全27コースと充実!山道あり海岸線ありの国内外でも珍しい「コーストトレイル」なのだそう。難易度の差もあるようなので、それぞれのお好みに合ったコースを選び、計画してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】山陰海岸ジオパーク https://sanin-geo.jp/ 【トリップアドバイザー】山陰海岸ジオパーク https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022822-d10813685-Reviews-San_in_Kaigan_UNESCO_Global_Geopark-Toyooka_Hyogo_Prefecture_Kinki.html