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動画記事 11:00
見るものすべてを魅了する美しさ。兵庫県「姫路城」の3Dプロジェクションマッピングは白亜の城を現在の最新技術と歴史の融合で色鮮やかに輝かせる
芸術・建築物 祭り・イベント- 155 回再生
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色鮮やかな姫路城 3Dプロジェクションマッピング 姫路光絵巻「HAKUA」とは こちらの動画は「beaphoto1」が制作した、2015年5月に開催されたイベント、姫路城3Dプロジェクションマッピング『姫路光絵巻「HAKUA」-新たなる羽ばたき-』を紹介した動画です。 兵庫県姫路市本町にある国宝・姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。 シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれ、日本の名城100選にも選ばれています。 写真:修復後の姫路城 この白亜の名城・姫路城は2009年10月より、姫路城大天守の保存修理工事を開始し、漆喰(しっくい)の塗替えや破損した瓦の取替えなどを行いました。 平成の大改修と言われた、長期にわたる保存修理工事が終了し、姫路城は2015年3月に新しく生まれ変わり、グランドオープンしました。 この動画で紹介されている『姫路光絵巻「HAKUA」-新たなる羽ばたき-』は、このグランドオープンを祝して、「第66回姫路お城まつり」の一環で開催されたイベントです。 約11分の動画はプロジェクションショーのオープニングからエンディングまで、全てをご覧になることができます。 近年大注目の3Dプロジェクションマッピングにより、普段とは違う姿を見せる白亜の名城・姫路城の美しさをとくとご覧あれ! 姫路城3Dプロジェクションマッピングは物語(ストーリー)仕立ての映像ショー 画像引用 :vimeo screenshot この動画で紹介されている姫路城3Dプロジェクションマッピングは、ストーリー仕立ての映像の約10分のショーとなっています。 ・プロローグ(動画:0:51~) 白亜の城に美しく浮かび上がる物語の概要とタイトルは、これから目の前に広がるショーを期待せざる得ません。 ・一. 序の章 ~誕生~(動画:1:59~) この章の見所(みどころ)は動画の3:10からご覧になれる、姫路城が建築されていく様子。 桜や紅葉と共に姫路城が徐々に高さを重ねて、築城されていく映像が姫路城に映し出されています。 ・二. 伝の章 ~伝説~(動画:4:56~) ここでは、後にこの姫路城の城主となった黒田官兵衛が生まれ、天下取りを目指します。 ・三. 華の章 ~伝統から現代へ~(動画:6:15~) 姫路市内の小学生731名が描いた姫路城の塗り絵より、選ばれた100名分がアニメーション化されています。 ・四. 結の章 ~結び~(動画:8:11~) 姫路城で舞うシロサギ、そして盛大に打ちあがる花火が物語を終焉させます。 この記事では、簡単な情報の説明となっています。 実際に動画をご覧になって、この3Dプロジェクションマッピングを堪能していただきたいです。 あまりの美しさに、あっという間に時間が過ぎ去っていくでしょう。 このプロジェクションマッピングの歴史は意外と古く、1960年代からあったといわれています。 2012年にJR東京駅の丸の内駅舎で披露され、一般的にも多く知られるようになりました。 姫路城3Dプロジェクションマッピングが開催された観光スポット、姫路城とは 写真:姫路城の桜 世界文化遺産にも登録されている姫路城は桜の名所・見どころでもあり、桜の時期には姫路城内に整備されている姫路公園(姫路城公園)には、多くの花見客が訪れます。満開の桜に囲まれる真っ白な姫路城は、おすすめのインスタ映えスポットです。 毎年2月には世界遺産姫路城マラソンも開催され、こちらも人気のイベントとなっています。 姫路城周辺にはレストランやカフェも多数ありますので、グルメサイトの口コミを見ながらお店を探すのも、楽しみのひとつかもしれませんね。 姫路城周辺は駐車場も多くあるので、車で訪れても安心です。 交通アクセスはJR山陽本線・JR播但線・JR姫新線「姫路駅」から徒歩16分ほど、入場料金は大人1,050円、小人360円(※2019年10月時点)となっています。 姫路城見学は時期や時間により、非常に混雑しますのでご注意ください。 姫路城3Dプロジェクションマッピングの紹介まとめ 姫路城3Dプロジェクションマッピング動画はいかがだったでしょうか? この記事では、伝わらない美しさが動画では存分に伝わると思います。 まだご覧になっていない方は必見ですよ。 姫路城3Dプロジェクションマッピングは、2015年に行われた期間限定のイベントでしたが、2018年には同様のプロジェクションマッピング「世界遺産登録25周年『CASTLE OF LIGHT ~姫路城光の庭~』」が開催され、ツアーが組まれるほどの大人気のイベントでした。 もちろん姫路城はイベント開催以外でも、楽しめる人気の観光スポットです。 近年若い方たちにもブームの御朱印ですが、城にはそれに似たような登城の記念となる「御城印」もありますよ。 この動画と記事をご覧になって、真っ白なシラサギが羽を広げたような特徴的なお城・姫路城に興味を持たれた方は、是非訪れてみてください。 ゆるキャラの「しろまるひめ」があなたを出迎えてくれるかも!? ◆姫路城施設概要紹介◆ 【住所】〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 【交通アクセス】JR山陽本線・JR播但線・JR姫新線「姫路駅」から徒歩約16分 【入場料金】大人1,050円、小人360円(※2019年11月時点) 【営業時間】9:00~16:00 【定休日・休城日】12月29日から30日まで(予定) 【駐車場】あり 【電話番号】079-285-1146 -
動画記事 14:51
日本の和室を凛と引き締める美しい掛け軸の表装技術に注目!伝統工芸品の掛け軸に秘められた歴史や文化とは?こだわりの掛け軸製作動画をご紹介!
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 237 回再生
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日本伝統工芸品の掛け軸製作動画をご紹介! 今回は「Niko Kitsakis」が制作した「Kakejiku - Making of a Japanese Hanging Scroll」という動画をご紹介します。 こちらは日本の伝統工芸品である掛け軸を製作する宏精堂家門表具店の紹介動画です。 兵庫県宝塚市にある家門表具店は、1912年(明治45年)創業の歴史ある表具店で、この動画で紹介されている、現在の職人の家門秀行さんは4代目にあたります。 表具(ひょうぐ)とは、布や紙などを張ることによって作られた、巻物、掛軸、屏風、襖、衝立(ついたて)、額、画帖(がじょう)のことです。 家門秀行工芸士は一級表装技能士として、掛け軸や和額製作のほか、屏風やついたて、床の間の襖や障子の張替え、古書画の修復など、さまざまな種類の仕事をしています。 動画では、普段なかなか見ることのできない掛け軸の作り方や、掛け軸の各名称の紹介をメインで紹介しています。 日本に古くから伝わる工芸品をこの動画で堪能してください。 動画で紹介されている伝統工芸品、掛け軸とは?歴史起源や文化は? 写真:掛軸 掛け軸は、和室の床の間などに掛けて鑑賞します。 掛幅(かけふく)、床掛けとも呼ばれます。 もともと中国美術として生まれた掛け軸は、平安時代以前、仏教伝来とともに日本に伝わります。 のちに書道や茶道の文化によってその様式が確立しました。 鎌倉時代、江戸時代、戦後、そして現在への掛け軸の歴史は、動画の3:40より職人の家門秀行が語っています。 掛け軸には掛物や掛字といった種類があり、お経や水墨画、書道のほか、モダンなイラストなどさまざまなものがデザインされます。 また、掛け軸は「一幅、二幅・・・」という数え方を使います。 新しいことに挑戦し続ける掛け軸職人の家門秀行さん 画像引用 :YouTube screenshot 2:45より掛け軸の世界は奥が深く、いつも新しいものにぶつかっていると職人の家門秀行さんは語ります。 日々新しい事を覚えて、まだまだ先は長い修行の毎日だと、動画の14:00よりインタビューで答えています。 掛け軸の制作工程・生産方法を動画で紹介 画像引用 :YouTube screenshot 掛け軸の作り方は、動画の6:14よりご覧になることができます。 主な材料・原料は和紙・布・木製の棒などになります。 掛け軸には本紙、風帯、一文字、中廻しや柱、八双(はっそう)といった名称の部材があります。 掛け軸の上部は天、下部は地と呼ばれます。 本紙と呼ばれる紙漉き和紙の部分を美しく装飾するためには、工房の職人による匠の技が欠かせません。 動画の6:37よりご覧になれるように、一文字は本紙をギュッと引き締めます。 このような様々な工程を経て完成した掛け軸は、動画の14:17よりご覧になれます。 美しい掛け軸を手に入れて日本文化を体験してみよう 歴史ある掛け軸や著名な作家の掛け軸は、鑑定で思わぬ高値がつくことが多いもの。 その一方で、amazonや楽天市場といったインターネット通販で気軽に販売されている商品も少なくありません。 書道や水墨画に興味がある方や、日本伝統文化を生活に取り入れたい方は、職人の手仕事によって作られた、芸術的な掛け軸を手に入れてみてはいかがでしょうか。 掛け軸を選ぶときにはデザインの種類だけでなく、サイズ感や特徴にもこだわりたいもの。 また、作品の保存方法や、収納方法についてもあらかじめチェックしておきましょう。 掛け軸製作の紹介動画まとめ 掛け軸は日本に古くから伝わる、芸術品・美術品のようにクオリティの高い伝統工芸品です。 動画では、職人の高い技法によって掛け軸が、丁寧に作り上げられる工程が紹介されているので、ぜひじっくりと観賞してみてくださいね。 今まで知らなかった掛け軸の世界を知ることができますよ。 【公式ホームページ】宏精堂 家門表具店 (かもんひょうぐてん) | 宝塚にある一級表装技能士の店 - 襖、障子、掛軸のご用命はぜひ当店へ! https://kouseidou.jp/ -
動画記事 1:59
兵庫県加古川市の至宝、歴史の宝庫「鶴林寺」は知る人ぞ知る穴場の観光スポット!あの聖徳太子も縁のある寺院は魅力たっぷりの観光スポットだった!
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兵庫県のおすすめ観光スポット・鶴林寺とは 画像出典 :鶴林寺公式Twitter いま、日本は空前絶後のインバウンド。 静かに寺院を参拝したいのに、観光客が多すぎてガッカリしたことはありませんか。 しかし、少し足を延ばせば、静かな観光スポットがたくさんあります。 「加古川観光協会」が制作した動画、「【兵庫県加古川市PR動画】鶴林寺~Kakurinji Temple~」で紹介されている「刀田山 鶴林寺(かくりんじ)」は、兵庫県の播磨地方の東に位置する加古川市にあり、近隣には格式ある神社仏閣がたくさんあります。 交通アクセスは、神戸(JR三宮駅)から新快速で30分、姫路から10分と非常に良く、隠れた観光スポットで歴史深い霊場です。 この動画では、一人の外国人の女性が鶴林寺(かくりんじ)を観光している模様を紹介しています。 「鶴林寺」への観光気分が味わえるこの動画を十二分にお楽しみください! 兵庫県鶴林寺の歴史 画像出典 :鶴林寺公式Twitter 鶴林寺は日本に仏教を広めた、聖徳太子と深く関わりのある寺院です。 高麗から渡来した僧、恵便は廃仏派を恐れ、播磨の地に避難していました。 585年、そこに都から若き聖徳太子(当時12歳)が訪れ、仏の教えを受けました。 これが鶴林寺の始まりと言われています。 鎌倉時代には、聖徳太子を祀る太子信仰が盛んになり、鶴林寺は最盛期を迎えます。 戦国時代に戦火の危機を迎えた際、姫路城主の黒田官兵衛と、父の職隆の説得を受けて織田信長の配下に入り危機を脱します。 現在も多くの日本国宝、重要文化財が伝えられる加古川を代表する寺院です。 この鶴林寺は、地元の人から「お鶴さん」と親しまれており、秋には境内の木々が真っ赤に染まる紅葉、そしてお月見の観月会を楽しむことができます。 また、座禅や写経も体験できるので、日本の文化を愛する外国人観光客の方にも非常に人気の観光スポット、インスタ映えスポットとなっています。写経と座禅は動画の0:55より、外国人観光客の方も体験しています。 兵庫県鶴林寺の文化財 画像出典 :鶴林寺公式Twitter 鶴林寺には、本堂と太子堂など国宝を筆頭に45の文化財があります。 本堂は動画の0:27より、太子堂は動画の1:07よりご覧になれます。 「播磨の法隆寺」と呼ばれ、本堂の佇まいや仁王像、三重塔に圧倒されます。 絵画、仏像も多数収蔵され、特に有名なのは「あいたた観音」と言われる「銅造聖観音立像」です。 あいたた観音は盗まれた際、泥棒が腰を叩いたところ、あいたたと悲鳴をあげたと言われ、泥棒は驚き悔い改めて寺にお返ししたという言い伝えがあります。 病を治すご利益がある薬師三尊、清楚な佇まいが印象的な聖観音像、そして迫力ある十二神将など、存分に観光できるでしょう。 これらは動画の0:40よりご覧になれます。 兵庫県鶴林寺の祭り 画像出典 :鶴林寺公式Twitter 鬼追いと呼ばれる「修正会」が有名です。 動画の1:30よりご覧になれます。 赤鬼、青鬼が観衆のもとで大暴れした後、仏に諭されて改心して人々の厄を払います。 平安時代から続く、鶴林寺の名物行事です。 七月の七夕祭りには、夕方5時から境内が無料開放され、笹に願いの短冊をかけます。 兵庫県鶴林寺紹介まとめ 画像出典 :加古川観光協会 鶴林寺は、日本の文化を身近に触れることのできる、絶好のおすすめ穴場スポットとなっています。 動画の1:11から紹介されている、宝物館で歴史を感じてみるのもよいでしょう。 また、鶴林寺のある加古川も「ありのままの日本」が体験できる観光スポットです。 昭和レトロな駅ビルや、商店街は歩くだけでも楽しく、明石・姫路へもアクセス抜群。 近隣の有名観光スポットは、姫路城があり、こちらは動画の0:02よりご覧になれます。 カツとご飯とキャベツの組み合わせが抜群の、B級グルメ「かつめし」も加古川に訪れた際には、味わっていただきたい逸品です。 この動画から鶴林寺の日本情緒溢れる素晴らしい景観に触れていただき、加古川市にも興味を持っていただければと思います。 ◆鶴林寺 概要紹介◆ 【住所】〒675-0031 兵庫県加古川市加古川町424 【交通アクセス】JR東日本 加古川駅よりバス8分、または徒歩25分 【拝観時間】9:00~16:30 【入山料】大人500円(※2019年12月時点) 【駐車場】あり 【電話番号】079-454-7053 【公式ホームページ】兵庫県加古川市 市役所ホームページ http://www.city.kakogawa.lg.jp/ 【公式ホームページ】鶴林寺 https://www.kakurinji.or.jp/ 【写経体験申請先】じゃらん.net https://www.jalan.net/kankou/spt_28210ag2130010844/activity/l00001D2F4/?showplan=spot_detail_calendar&screenId=OUW2201