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愛媛県中部、松山市の東に広がる東温市(とうおんし)は、約76%を森林が占める自然豊かな街です。 2004年、重信町と川内町の合併により誕生した市は、温暖で降雨量が適度な瀬戸内海式気候に恵まれ、農業にも親しまれる土地です。 年間平均気温16.5℃、降水量約1,315mmの気候条件は、水稲やはだか麦など穀物の栽培に理想的です。 東温市内には観光の目玉がいくつもあります。 大きな滑り台やローラーコースターが人気の「東温市総合公園」は、松山市や石鎚山まで望める眺望スポットとして家族連れに好評。 三段瀑で四季折々の姿が楽しめる「白糸の滝」や、四国八十八景にも選ばれている、東温市を代表する自然景勝地のひとつ「白猪の滝(しらいのたき)」も自然愛好家に支持されています。 水と緑に包まれた東温市は、自然、食、体験が揃っています。 季節ごとの自然美と地域のぬくもりをぜひお楽しみください。
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愛媛県の東部に位置する西条市(さいじょうし)は、自噴する豊富な地下水で名水の「うちぬき」によって「水の都」として知られる街です。 霊峰・石鎚山に抱かれた山麓の街は美しい自然に囲まれ、石鎚山系から瀬戸内海(燧灘)までは約30km程度とコンパクト。 車や自転車などを使用すると、山へも海へも数十分で訪れることができ、山、里、街、海とすぐにレジャーや散策などを楽しむことができます。 祭礼やお遍路の神社仏閣や西条藩陣屋跡、国登録有形文化財の古民家など歴史や伝統文化の体感場所もあり、陣屋跡周辺はそこに漆喰のモダニズム建築が街並みに融合しています。 秋に開催される西条祭りの見どころ舞台でもあります。 西条祭りは、豪華絢爛なだんじりやみこし、太鼓台が練り歩く、市内外から多くの観光客が訪れる一大イベントとして有名です。 グルメを楽しむなら、市内の酒蔵で造られる日本酒、特産はだか麦とうちぬきを使用した地ビールに、名水で育まれた新鮮な食材を活かした旬の郷土料理など、多彩な味覚を存分に堪能できます。 水と自然、そして文化が織りなす唯一無二の体験を愛媛県西条市でぜひ味わってください。
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愛媛県新居浜市(にいはまし)は、瀬戸内海に面した自然豊かな地域でありながら、江戸時代から続く別子銅山の開発により発展した産業都市です。 新居浜市内には、「東洋のマチュピチュ」と称されるマイントピア別子東平地区や、地域の文化を発信するあかがねミュージアム、歴史的建造物である旧広瀬邸など、見どころが満載です。 グルメは、新鮮な海老を使用した「えび天」や、地元の郷土料理「ざんき」「ふぐざく」など、地域ならではの味覚が楽しめます。 歴史と自然、文化が融合した新居浜市で、是非楽しい旅の思い出を作ってください!