山口県萩市の「ひなまつり」イベントです。 浜崎伝建地区の旧山村家住宅では、「ほうこさん」と呼ばれる市松人形も展示されていました。 「ほーこさん・ほーこ人形」は、一般的に、誕生した女児の初節句の祝いに贈られます。 かつては、同じくお祝いに贈られた産着を着せて、雛人形などとともに飾られました。 みんなに見つめられているようで、少し恐縮してしまいますね。

山口県萩市の「ひなまつり」イベントです。 江戸時代後期に建てられた久保田家では、御殿雛（ごてんびな）や有職雛（ゆうそくびな）など約400体のお雛様を展示されていました。 萩城下の古き雛たち が、いまにもお囃子を奏でそうな、壮観で、幻想的な空間でした。

山口県萩市の「親水公園」です。 河津桜は、満開のピークを過ぎ、緑の葉っぱが見えてましたが、まだまだ咲いてました。 撮影日は、曇り空でしたが、運よく、お日様が顔を出してくれて、桜の木漏れ日と、散った桜のコラボレーションが美しかったです。 （撮影日：２０２４年３月１日）

山口県萩市の「万灯会」です。 毎年、萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺がその舞台となります。 毛利氏の菩提を弔うため、それぞれ500基を超える石灯籠に入れられたろうそくの火が、幻想的な世界を作り出します。 写真は、8月13日に、大照院で開催された「迎え火」です 大照院には、萩藩初代藩主・毛利秀就と、2～12代の偶数代藩主夫妻が祀られており、国指定史跡である墓所には、藩士らが寄進した600数基の石灯籠が整然と並んでおり、「万灯会」では、墓所にある約600基の石灯籠と参道にろうそくの火が灯ります。

山口県 笠山の椿群生林での1枚です 3月は椿の見頃で緑と赤の椿ならではの魅力を感じられます 桜や梅よりは春のイメージが薄い椿ですが、野生味感じられる力強さがあり、個人的には春に咲く花の中では1番好きです