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はなぶさ
2023年6月25日
夜明けの「明かり」にゆれる、街並みの「灯り」…… 今回の穴場の一枚は、神戸市章のイルミネーションで有名な市章山からの一枚です。 夕暮れ時になると山並みにライトアップされる市章とイカリのマーク…… このとても象徴的な神戸のランドマークから、逆に神戸や大阪平野までを眺める夜景の一枚を撮影してみました。 見晴らしのよいロケーションでは、想像以上に遠くまでを見渡せます。 写真の彼方の夜景は大阪平野で、その背景に見える山並みは生駒山地。 さらにその山向こうはもう奈良県となります。 神戸から奈良が肉眼で見える事にはとても驚きでした。 そして見晴らしのよいロケーションはさらに、様々な「あかり」を見せてくれます。 ーーはじめ真っ暗だった夜空は、近づく日の出に徐々に青みを増してゆき、そうしてやがて、東の地平にこぼれあふれるように夜明けの明かりが現れました。 音もなく、まだ眠りから覚めない街並みの灯りが、涼やかで心地のよい風にゆらゆらと瞬いていたのです。 自然の醸(かも)すその神秘的な光も、人の灯すこの温かみのある光も、私はどちらも好きです。 その両方を美しいと感じた瞬間、この世界は「自然と人」ではなく「自然の中の人」が強く感じられるのです。 今回はそんなふたつの「あかり」を同時に楽しめる、とっておきの穴場からの一枚をお届け致しました?
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はなぶさ
2023年6月11日
六甲の尾根の森の中、グルームさんと白いシッポのキツネさんとの不思議な逸話(いつわ)が残る穴場を見つけました。 ここは明治時代から別荘地として栄えていた六甲山の三国池(みくにいけ)という場所です。 明治時代に神戸へやって来た貿易商、アーサー・ヘスケス・グルームさんの別荘があった事は地図で知っていましたが、日本を愛し、神戸を、そして六甲山を愛したグルームさんがなぜここへ別荘を建てたのかを知るべく足を踏み入れてみました。 グルームさんはイギリスの英仏(えいふつ)海峡を臨(のぞ)む沿岸都市バーノンテラスに生まれ、1868年(慶応3年/明治元年)に神戸外国人居留地へやって来ました。 そうして日本茶や中国紅茶の貿易などを手掛け、やがて1895年(明治28年)、ここ三国池のほとりに101番屋敷と名付けた別荘を建てたのです。 ある日、ハンターに追われて迷いこんだキツネをグルームさんが匿(かくま)ったところ、そのまま別荘の近くに居着いてしまい、グルームさんの膝の上で眠ってしまうほどに懐いたそうです。 やがてグルームさんの逝去(せいきょ)後、家族のもとにこのキツネが乗り移ったという男が訪れ、驚いた家人は六甲山にキツネをお祀(まつ)りする祠(ほこら)を作ったそうです。 訪れた男はグルームさん一家とは縁もゆかりもなく、夢を見て(お告げがあって? )グルームさん一家にたどり着いた、との事だったそう。 シッポが白かった事からこの祠は白髭(しろひげ)神社と名付けられました。 実は私、この白髭神社を先に見つけ、お参りしてその由来を知り、この度は三国池の別荘跡地を目指して来たものでした。 さて、三国池のバス停から少し山へ入りますと、弦楽器のチェロの音色のようなカエルの鳴き声と、さらさらと流れる水のせせらぎが聞こえてまいりました。 するとすぐに茂みの合間から大きな池を見渡せる小道にたどり着けたのです。 池には小さな島があり、私の気配に驚いたカエルが水面(みなも)へ飛び込み、その波紋が音もなく広がる様子が遠くに見えていました。 その時、私はハッとしました。 木々が茂る小さな島の向こうの対岸に立つ、背の低い一本の木…… その周囲がほんのり明るく、ハイキングに来た家族連れの、その子供たちがはしゃいで走り回っている気配が感じられたのです。 その中に、幼き日のグルームさんの姿を見たような、そんな気がしたのです。 その瞬間、あ、そうか!! と私は納得がいった気持ちになりました。 あくまで私の勝手な想像なので恐縮ですが、ここはグルームさんが幼い頃に家族と過ごした幸せな記憶の水辺と同じ雰囲気が漂う山なのだと…… もしかすると、瀬戸内海に面するこの神戸は、英仏海峡に面する故郷バーノンテラスとよく似ていたのかもしれません。 ふるさとの持つ安心感…… それがなぜか白いしっぽのキツネさんにも伝わったのではと想像を膨らませずにはおれませんでした。 グルームさんはここへ最初の別荘を建てて以来、六甲山のリゾート開発と植樹・登山道の整備に乗り出していきました。 ここはきっと、様々な発想を沸き立たせるパワースポットなのだと思います。 今回はそんな癒しの緑に囲まれた「穴場」からの一枚でした?
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はなぶさ
2023年5月27日
「神戸旧居留地 38番館の奇跡」 神戸市中央区に建つ外国人居留地時代の38番館は、非常にレトロな洋風建築物です。 そしてこの建物は北東から南西方向へ通り抜けができるようになっており、そこには翼のはえた勝利の女神「ニケ」の像が設置されています。 像の下にある説明文によると… ニケはギリシャ神話に出てくる「生産」「勝利」の女神で、古代から航海安全と夢の実現を祈願して女神像として船の先に取り付けられていたそうです。 この38番館は現在、大丸神戸店(こうべみせ)が所有しているそうですが、このニケ像は建物を船に例え、神戸店のみならず地域の復興を祈願してここへ設置されたという事。 朝の薄暗さに吹き抜けの天上から旭光が射し込んでくると、女神像と共に周囲のフロアに埋め込まれた赤レンガも浮かびあがってきました。 その赤レンガの一つ一つには、とてもハートフルな神戸へのメッセージがたくさん!! ここへ来ると元気になってしまう、これぞほんとの「穴場」なのかもしれませんね?
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st situation
2023年5月24日
兵庫県稲美町その名の通り稲が美しい場所? この時期稲美町のほとんどの場所で黄金の麦畑が見られその中でも約7年前に見つけた一番好きな場所ここは背景が好きで大きな松の木が絵画の様で、カメラしてなかったら出会えてなかった風景で風景撮影から離れてたのですが、初心に戻りあの頃と同じ機材同じ気持ちで撮影してみました。 横構図だと民家や電柱が写りこむので縦構図で?
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COOL JAPAN VIDEOS 運営
2023年5月16日
★現在「日本の穴場観光スポット」をテーマに「第17回 COOL JAPAN VIDEOS フォトコンテスト」開催中★ 皆様からのたくさんのご応募お待ちしております! 今回は「はなぶさ」さんの投稿をご紹介! 穏やかな風情が伝わってきますね。 旧グッゲンハイム邸(きゅうぐっげんはいむてい)は、兵庫県神戸市にある異人館。 貿易商グッゲンハイム氏が1915年まで住んだのち、複数の所有者を経て日本企業の社員寮としても使用されていました。 現在は一般開放され、イベントやコンサートとなどが催される観光スポットです。 ◆旧グッゲンハイム邸◆ 【住所】〒655-0872 兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5 【交通アクセス】姫路より電車で約42分 【駐車場】無し
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はなぶさ
2023年5月13日
「海の見える風景」

ここは神戸市垂水区の塩屋にある、旧グッゲンハイム邸という異人館への階段です。
神戸で異人館と言えば北野ですが、至る所に古い洋館は点在して保存されているようで、なぜここに洋館を建てたのかは、この景色が全てではないかと私にはそう思わえてなりません。

踏切からやや急な階段を上がる途中で横道へ入り、すぐに洋館への入り口となります。
私が撮影しているすぐ右手には洋館の広い庭があり、同じように海が見渡せるようです。
洋館へ入らずとも、私にはこの狭く急な階段からの海の景色が何故か懐かしく感じられ、とても好きな所でよく立ち寄る場所のひとつです。

明治時代に異国からやって来た家族の、その生活の雰囲気がふと感じられるような、今回はそんな「穴場」の階段でした?
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はなぶさ
2023年5月13日
「海の見える風景」 ここは神戸市垂水区の塩屋にある、旧グッゲンハイム邸という異人館への階段です。 神戸で異人館と言えば北野ですが、至る所に古い洋館は点在して保存されているようで、なぜここに洋館を建てたのかは、この景色が全てではないかと私にはそう思わえてなりません。 踏切からやや急な階段を上がる途中で横道へ入り、すぐに洋館への入り口となります。 私が撮影しているすぐ右手には洋館の広い庭があり、同じように海が見渡せるようです。 洋館へ入らずとも、私にはこの狭く急な階段からの海の景色が何故か懐かしく感じられ、とても好きな所でよく立ち寄る場所のひとつです。 明治時代に異国からやって来た家族の、その生活の雰囲気がふと感じられるような、今回はそんな「穴場」の階段でした?
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Satoshi Otsuka
2023年5月8日
フォトコン開催中ということで、初投稿です! 写真は明石海峡大橋です。 明石海峡大橋自体はそこまで穴場ではないかもしれません。 が、この写真は大阪港から福岡県の門司港へ向かうフェリーから撮影しました。 上空には神戸港へ着陸する航空機も映っています。 夜の海に輝く七色の明石海峡大橋はフェリー上からしか撮影はできません! 船旅x明石海峡大橋を穴場スポットとして紹介させていただきます!
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AOI
2023年5月7日
?多田神社/兵庫 Tada Shrine/Hyogo 多田神社は清和源氏発祥の地であり、酒呑童子を討伐した鬼退治伝説の残る歴史ある神社でもあります。 今の季節は新緑がとても綺麗で、その歴史を肌で見て感じることができます。 Tada Shrine is the birthplace of the Seiwa Genji clan and is also a historic shrine with the legend of the extermination of the demon who defeated Shuten Doji. In the current season, the fresh greenery is very beautiful, and you can see and feel its history firsthand.
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はなぶさ
2023年4月24日
先日(4月中旬頃)、神戸の六甲山地で撮影した乙女椿(おとめつばき)の花です。 この六甲山地は瀬戸内海国立公園に指定され、明治時代から保養、避暑の適地とされてきました。 山地のあちこちには山荘や保養所が建てられ、スイスの山岳牧場をイメージした六甲牧場や枕草子(まくらのそうし)の三名泉に数えられた有馬温泉などの観光スポットがあります。 神戸居留地の外国人たちによって開かれた山には、カスケードバレイ(たくさんの小さな滝の谷)やトゥエンティクロス(20の沢渡り山道)などのカタカナ名が多く残され、外国人の方々が開山していった歴史が偲ばれます。 さて、今回の乙女椿は和名の場所、まむし谷のかわうそ池で撮影したものです。 昨年にこちらで紹介させて頂いた猩々(しょうじょう)池など、江戸時代からの名前も多く残る六甲山地、まむし谷はともかくとして、かわうそ池は…… 昔はかわうそがたくさん生息していた池なのではないかと、私は今でもじっと気配をうかがってみたりしています。 椿の開花時期はもう終わりをむかえていますが、今はツツジの花がドライブウェイのあちこちで鮮やかに彩っています。 動物も植物も自然豊かな六甲山、ハイキングなどいかがでしょうか?
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はなぶさ
2023年4月22日
春の新緑から射す朝日…… 神戸の六甲山は衣替えを済ませました!! 写真はこの4月の中旬に表六甲ドライブウェイの尾根付近で撮影した朝の光景です。 ロードバイクでヒルクライムしましたが、ほどよく汗ばむ感じの気持ちのいいサイクリングでした(ゆるゆると登っています)。 この六甲山は明治時代に居留地の外国人によってレジャーの山として開かれ、初めて山荘を建てたアーサー・ヘルケス・グルーム氏は「六甲山の開祖」と呼ばれています。 その最初の山荘は、写真のドライブウェイを尾根まで登って行った先の三国池という所に建てられたそう。 そこから外国人や日本人も次々と山荘を建て、一つの村を形成したそうです。 今は当時の山荘は残っていないようですが、周辺では今も各企業の保養所等がたくさん見られます。 実際にロードバイクで登っていても、キツネやアライグマ、キツツキやリス、それにモグラや猿にも出会ったりして、街中とは別世界の自然の中に来た事を実感出来ますよ。 この春、心の静養に森林浴はいかがでしょうか?
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kuruchan
2023年4月1日
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