この度は第14回「COOL JAPAN VIDEOS」のフォトコンテストへたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしましたので、審査結果をここに発表させていただきます。
募集ページ・コンテスト概要はこちら
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結果発表
※順不同
該当者は受け取り手続きを行ってください。
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審査員講評
秋の野付湾、夕日と白鳥
立ち枯れた樹木が広がるトドワラなどで知られる野付半島は、「この世の果て」ともいわれています。秋から春にかけて白鳥などの多くの渡り鳥がやってくる野付湾。夕日に向かって羽根を広げる白鳥の一瞬の動きをとらえたショットは、野月湾の四角い太陽と匹敵するほど希少性が高い作品といえるでしょう。
立ち枯れた樹木が広がるトドワラなどで知られる野付半島は、「この世の果て」ともいわれています。秋から春にかけて白鳥などの多くの渡り鳥がやってくる野付湾。夕日に向かって羽根を広げる白鳥の一瞬の動きをとらえたショットは、野月湾の四角い太陽と匹敵するほど希少性が高い作品といえるでしょう。
審査員講評
雲海と日和山の竜宮城
雲海に浮かぶ竹田城をねらうカメラマンが多い撮影スポットにおいて、竜宮城を写した撮影者さんのセンスが光ります。曇天の空が水平線となじみ、まるで水墨画のような世界観を醸し出しています。かすかに色づく屋根の竜宮城がより神秘的に見えるこの作品を佳作に選ばせていただきました。
雲海に浮かぶ竹田城をねらうカメラマンが多い撮影スポットにおいて、竜宮城を写した撮影者さんのセンスが光ります。曇天の空が水平線となじみ、まるで水墨画のような世界観を醸し出しています。かすかに色づく屋根の竜宮城がより神秘的に見えるこの作品を佳作に選ばせていただきました。
審査員講評
六甲山展覧台から見る光芒「天使の梯子」
ロードバイクで登った先に出逢った絶景。切れ目がある厚い雲や空気中に水分が多いこと、太陽の位置などの条件が整ったときに見られる光芒。天使が降りてきそうな神々しさから、「天使の梯子」ともいわれています。太陽と青空と海、右端に写るロードバイクも入れた縦の構図も素敵な一枚です。
ロードバイクで登った先に出逢った絶景。切れ目がある厚い雲や空気中に水分が多いこと、太陽の位置などの条件が整ったときに見られる光芒。天使が降りてきそうな神々しさから、「天使の梯子」ともいわれています。太陽と青空と海、右端に写るロードバイクも入れた縦の構図も素敵な一枚です。
審査員講評
雪化粧をした札幌の夜景
標高531mの藻岩山から見る札幌の夜景を撮影したのは-10℃となる寒波が来る日。厳しい寒さの恩恵は、雪化粧をまとった絶景。雪のなかに光る街の灯りは、まるでキャンドルのような暖かさが感じられますね。頬にあたる冷たい風、澄んだ空気も伝わる作品です。
標高531mの藻岩山から見る札幌の夜景を撮影したのは-10℃となる寒波が来る日。厳しい寒さの恩恵は、雪化粧をまとった絶景。雪のなかに光る街の灯りは、まるでキャンドルのような暖かさが感じられますね。頬にあたる冷たい風、澄んだ空気も伝わる作品です。
審査員講評
雲海と燃ゆる夜明けの蒜山高原
大山と烏ヶ山が見渡せる鬼女台展望台は人気の撮影スポット。朝陽に照らされ赤から橙に染まる山々、雲海に反射する光は息をのむ美しさ。かつて湖だった蒜山高原を思わせる雲海と燃ゆる蒜山高原を美しく切り取った一枚を佳作に選ばせていただきました。
大山と烏ヶ山が見渡せる鬼女台展望台は人気の撮影スポット。朝陽に照らされ赤から橙に染まる山々、雲海に反射する光は息をのむ美しさ。かつて湖だった蒜山高原を思わせる雲海と燃ゆる蒜山高原を美しく切り取った一枚を佳作に選ばせていただきました。
たくさんのご応募
本当にありがとうございました!
本当にありがとうございました!
夜明け前、弱風であることや天気などの条件が揃ってこそ見られる絶景。幻想的な雲海と煌めく夜景が、正面にとらえた富士山の神々しさを引き立てています。標高1665mの高ボッチ高原からの撮影。厳しい寒さを忘れるほどの感動が伝わってくるこの作品を大賞に選ばせていただきました。