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動画記事 6:01埼玉県深谷市の駄菓子屋「とうだ」紹介動画!昭和レトロな雰囲気にあの頃の思い出が蘇る!
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埼玉県深谷市の駄菓子屋「とうだ」動画紹介 今回は「どんな所?TV」が公開した動画「【昔ながらの駄菓子屋さん】埼玉県深谷市 の 「とうだ」ってどんな所?」を紹介します。 昭和生まれの方の多くが子供のころお世話になったのが「駄菓子屋」ですね。 駄菓子とは子供向けに製造販売される安価な菓子のことで、関西地方では雑菓子(ざつがし)とも呼ばれます。 一つ一つの商品は小さくて内容量も少ないのですが、どれも一つ5~30円程度で売られているので子供のお小遣いでも買うことができるというのが特徴です。 おまけや当たりくじがついているタイプが多く、ついついリピート買いしてしまう子供がたくさんいました。 昭和レトロ感満載の駄菓子屋さん、「とうだ」(埼玉県深谷市)の様子を紹介する動画とともに日本の子ども達の社交場「駄菓子屋」を紹介します。 駄菓子の歴史 写真:駄菓子屋 「駄菓子」という名前の由来をご存じですか? 実は精製されていない黒糖を使ったお菓子のこと全般を意味する言葉なのです。 昔は精製した上白糖やグラニュー糖は高価な原料だったので、少しでも材料費を抑えて、庶民や子供達が安心して食べられるお菓子を作ろうとしたのが駄菓子の始まりと言われています。 その駄菓子が子供たちに大人気となり、駄菓子を専門に取り扱う駄菓子屋さんが街のあちこちにできたのが江戸時代と言われています。 そして駄菓子にもバリエーションが増え、黒糖を使ったお菓子以外にも子供向けの安価なお菓子のことを駄菓子と呼ぶのが一般的になりました。 これが現在の駄菓子屋のルーツです。 それでは伝統的な駄菓子をいくつか紹介しましょう。 ・仙台駄菓子 今では高級な和菓子という位置づけになりましたが、江戸時代は庶民のお菓子として人気がありました。 みそパンやカルメラ焼きが代表的な仙台駄菓子です。 ・穀煎、甘々棒 大豆、ゴマ、きな粉を原料にした駄菓子の代表格です。 ・黒棒 小麦粉と黒砂糖、卵などを原料としたもっちりとした食感のパンのようなお菓子です。 ・ふーちゃん ふ菓子の一種です。 ・カルメ焼き 今では縁日でも見る機会が減りましたが、カリカリの食感が楽しめる駄菓子です。 仙台駄菓子のカルメラ焼きも同じものです。 写真:金平糖 ・金平糖 実は皇室でもお祝い事の時には金平糖を配る風習があるという、大変由緒正しきお菓子なのですが、白砂糖が安価になるにつけ、駄菓子屋でも取り扱われるようになりました。 ・チロルチョコ 今でも根強い人気がある駄菓子屋のエース級です。 ・うまい棒 こちらも駄菓子のエース級です。 ・よっちゃんイカ お酒のおつまみとしても優秀な駄菓子です。 ・キャベツ太郎 駄菓子の再ブームに乗りコンビニでも売られるようになった人気駄菓子です。 他にも ・ポテトフライ ・フルーツ餅 ・タラタラしてんじゃねーよ などの人気の駄菓子はいっぱいあります。 埼玉県深谷市の駄菓子屋「とうだ」で売られている駄菓子の数々 写真:駄菓子屋 動画で紹介されている埼玉県深谷市にある「とうだ」は開店してからずっとおばさんが一人で切り盛りしているお店です。 店のたたずまいは昭和の子供たちの身近なアミューズメントパークだった駄菓子屋さんそのもの。 すでに屋号は擦れ、駄菓子屋さんの象徴でもある屋根の赤いテント幕も色褪せていますが、入り口にはたくさんのガチャガチャが並び、店内には懐かしい駄菓子やアイス、おもちゃ、そして文房具で溢れています。 40代以上の人には懐かしい蒲焼さん太郎、スーパーボールくじ、メダカちゃんゲーム、あめ、マーブルガム、フーセンガム、コーラボール、ヨーグルト、チョコバットエース(ホームランバー)、くじ引き(当たるとお菓子やおもちゃがもらえます)など、昔から子ども達に愛されてきた人気駄菓子をいくつもご覧になることができます。 しかし今や時代は令和、駄菓子の包み紙にはゆるキャラのふっかちゃんや今人気のテレビアニメのキャラがプリントされているなど、しっかりと今の時代も反映されています。 そんな「とうだ」は今でも大人になった常連さんが親子連れで訪れる人気の駄菓子屋さんです。 子どもに人気の駄菓子屋紹介まとめ 写真:埼玉県・川越の菓子屋横丁 昭和の終わりから平成にかけて一時駄菓子産業は衰退し、街の駄菓子屋さんもめっきりとその数を減らすことになりました。 しかし駄菓子屋さんの代わりに、駄菓子を詰め合わせにして大量販売する量販店(二木の菓子、神戸物産など)がアメ横などのレトロな商店街で話題となり、今また駄菓子が再注目されています。 また駄菓子にはお酒のつまみにもなる美味しいおかきやスルメイカなどが充実していて、セルフサービスで好きな駄菓子を食べ放題のおつまみにする駄菓子バー(または駄菓子屋バー)が人気を集めています。 さらに埼玉県川越市には駄菓子メーカーと問屋が軒を連ねる菓子屋横丁があり、埼玉の人気観光スポットになっています。 ネット通販でも駄菓子人気は根強く、ネット通販専門の駄菓子屋さんもあるので、あなたも懐かしい駄菓子を食べて昔を思い出してみてはいかがでしょうか? -
動画記事 9:24埼玉県深谷グリーンパークの美しく咲き誇るユリを動画で!園芸種ユリと野生種ユリも紹介
自然 観光・旅行- 67 回再生
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園芸種と野生種のユリ動画紹介 こちらは『Japan BackpackersXpress』さん制作の『Garden species and Wild species of Lilies, both are in full bloom at the suburbs Tokyo.』という動画です。夏の深谷グリーンパークで色とりどりに咲く美しい園芸種の深谷ユリや、菅谷館跡や狭山稲荷山公園の野生種ユリを紹介しています。まずは、美しいユリの映像をご覧ください。 深谷グリーンパークとは 埼玉県深谷市にある「深谷グリーンパーク」は、農林水産省の補助事業として平成8年7月にオープン。プールコーナーや花みどりコーナー、さらにフィットネスコーナーなどがある複合型施設です。 中でも、アクアパラダイスパティオという北関東最大級の屋内型のアミューズメントプールは、子どもはもちろん、大人にも人気です。 さらに深谷グリーンパークの花みどりコーナーでは、春はチューリップ、夏はユリ、そして秋にはコスモスが一面に広がり、美しい花々で四季を感じることができます。 花にまつわるさまざまなイベントが毎月開催。たとえば、季節のフラワーレッスンでは、季節の花を使ったアレンジメントなどが体験できます。過去には、ユリ球根堀り体験なども。また、花と緑に囲まれたパティオにて「花の音楽会」なども開催されています。 イベントには事前申し込みにより参加できるようです。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。 深谷グリーンパークの園芸種ユリの見頃は? 画像引用 :YouTube screenshot 深谷市はユリの切花生産がトップクラス。花好きにはかかせない見どころ満載の「深谷グリーンパーク」では、深谷ユリという地元名産のユリも栽培されています。 深谷グリーンパークのユリは、7月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。動画は、見頃の時季である2021年7月24日に撮影されました。 ユリの品種は、カイエン、ヒノーやチェザーレ、レキシントンなどで、5月中旬にボランティアにより植え付けが行われるそう。夏の暑い時期に見頃を迎えるユリは、赤・オレンジ・黄色・ピンク・白と色とりどり! 約2万本のユリが彩り豊かに咲き誇り、訪れる人を楽しませています。一面に咲くユリは、まさに夏のインスタ映えスポットでもあります。 【動画】3:13~ 一面に広がる彩り豊かなユリ 四季折々の花の見頃 画像引用 :YouTube screenshot 深谷グリーンパークでは、季節ごとに咲く花を見ることができます。その一部をご紹介しましょう。公式サイトの花ごよみカレンダーでは、開花状況を見ることができます。お目当ての花がある場合はぜひチェックしてから訪れてみてください。 ・春が見頃の花 サクラ、チューリップ、ハナミズキ、バラ ・夏が見頃の花 百日紅(サルスベリ)、ヒマワリ、ユリ ・秋が見頃の花 コスモス ・冬が見頃の花 パンジー、ビオラ 野生種のユリを紹介 写真:百合の花 世界には約100種類あるといわれる原種のユリ。日本には15種類の自生種のユリがあり、その種類はヤマユリ、ササユリ、カノコユリ、オトメユリ、テッポウユリなど。 野山に野生種のユリが咲いている姿は、凛々しくてつい足を止めて見とれてしまう美しさです。 埼玉県においても、さまざまな野生種のユリが自生しています。動画では、狭山稲荷山公園や菅谷館跡の野生種のユリが映し出されています。登場する花の特徴をご紹介しましょう。 ・ヤマユリ ヤマユリは日本特産のユリで、近畿地方以北の産地に分布しています。草丈は1m~1.5mほどで、白っぽい色の花びらが特徴です。 ・オニユリ オニユリは日本だけでなくグアムや中国などでも自生しています。国内では南は九州、北は北海道まで各地に分布しており、草丈は1m~2mほどになり、花弁はオレンジ色。 園芸種と野生種のユリ動画まとめ 深谷グリーンパークではプールエリアのほか、花みどりコーナーなどのさまざまなアミューズメントがある人気の観光スポット。ペットの犬を連れて入園できるため、近隣に住む方々の憩いの場所にもなっていることでしょう。 園内には食事を取るスペースもあり、ピクニックを楽しむことも。屋内プールのアクアパラダイスパティオは家族連れにも人気です。ですが、混雑時には入場制限があるようです。 四季折々の花を楽しめる「花みどりコーナー」。夏になるとあたり一面に咲く色とりどりのユリが見頃を迎えます。 一輪だけでも存在感のある花、2万本ものユリが咲く景色は、まさにインスタ映えスポットといえるでしょう。ボランティアの方による植え付けがあってこその絶景です。 色とりどりのユリも感動の美しさですが、野に咲く野生種のユリと出会える感動も味わってみたいものですね。 ◆深谷グリーンパーク アクアパラダイス パティオ◆ 住所:埼玉県深谷市樫合763 電話番号:048-574-5000 営業時間:10時~21時 ※夏期7月20日~8月31日の営業開始は9時~ 休館日:毎週火曜日 ※夏休み期間は休まず営業します。 料金(一般利用):個人利用 一般 2,000円,小中学生 2,000円 駐車場:あり(無料) アクセス: 【車】関越自動車道「花園インター」から深谷駅方面へ約15分 【公共機関】深谷駅南口より「無料シャトルバス」運行中 【公式ホームページ】深谷グリーンパーク https://patio.or.jp/ 【トリップアドバイザー】アクアパラダイス パティオ https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g651654-d2618179-Reviews-Aqua_Paradise_Patio-Fukaya_Saitama_Prefecture_Kanto.html