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動画記事 4:55
日本の文化が詰まった滋賀県彦根市の伝統工芸「近江上布」。爽やかな着心地が特徴の着物は職人の手仕事による技術、技法で作られている。
伝統工芸- 26 回再生
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日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の動画について 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の伝統工芸品である近江上布が職人の工房で、出来上がっていく工程を見ることができる動画です。 日本の職人によって丁寧に作られていく近江上布は、芸術品のように美しく見応えがあります。 こちら記事では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力や作り方を動画に沿って解説します。 日本の文化が詰まった伝統工芸の近江上布とは? 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。 日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。 近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。 生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。 近江上布は、高級扇子、シャツ、ワンピース、ハンカチ、反物、小物、雛人形、浴衣などに使われており、高級素材を使ったこれらの作品はとても魅力的。 日本の夏を快適に過ごせる素材なので、特に衣類がおすすめです。 購入する場合は、明治22年創業の「金剛苑」という販売店が品揃えが多く人気です。 通販でも購入できるので、公式ホームページをチェックしてください。 日本の伝統的工芸品である近江上布の魅力を知り、近江上布の商品を使ってみましょう! 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の作り方 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、職人の技術、技法を凝らした作品で職人の手仕事によって出来上がります。 まずは、近江上布の原料となる苧麻(ちょま)から繊維の部分を丁寧に取っていきます。 苧麻を少し濡らすと柔らかくなり繊維が取りやすくなります。 苧麻の繊維を指で裂き、指で撚り(より)ながら繋ぎます。 糸になったら木織り機で布を作っていきます。 江上布伝統産業会館では、伝統工芸士の指導による織り機体験などを行っているので、気になる方はチェックしてください。 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の記事のまとめ 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力を知ることができる動画です。 爽やかな着心地が特徴の日本伝統の近江上布。 日本の文化の歴史が詰まった近江上布の作品に触れ、その魅力を知りましょう。 -
動画記事 3:20
国宝に選ばれている彦根城は貴重な文化財の宝庫!刀剣や甲冑などさまざまな大名道具を鑑賞できる滋賀県彦根市の重要文化財「彦根城」の魅力とは?
芸術・建築物 歴史- 173 回再生
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彦根城の魅力を紹介している動画について こちらで紹介する『バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」』が制作する、『【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画』は、国の重要文化財に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城は、琵琶湖が一望できる金亀山に立っている滋賀県彦根市を代表する、特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されているお城。 刀剣や甲冑など貴重な大名道具を見ることができる歴史が好きな人には必見のスポットになっています。 この記事では、日本の国宝にも選ばれている彦根城の魅力を動画に沿って紹介します。 動画で紹介されている彦根城とは? 写真:滋賀県・彦根城 彦根城は、城下町として栄えていた滋賀県彦根市にあるお城です。 現存12天守(国宝5城・重文7城)のひとつで、滋賀県の観光スポットとして人気の場所。 「関ヶ原の戦い」のあとに徳川家康の命により、城主となった井伊直政・井伊直継によって建設されました。 約20年間の歳月をかけ、1622年(元和8年)に完成。 彦根城の全貌は動画の0:31よりご覧になることができます。 江戸時代までに建築され、現在も残っている現存天守は12城です。 彦根城を含めた5城が国宝に選ばれています。 彦根城の他には、愛知県の犬山城、長野県の松本城、兵庫県の姫路城、島根県の松江城が指定されています。 彦根城は国宝に選ばれる基準とされている、美しさ、古さ、歴史的価値をクリアした素晴らしい名城なのです。 動画の0:59からご覧になれるように「琵琶湖八景 彦根の古城」と掘られた石像が彦根城のお堀に建てられています。 動画で紹介されている彦根城の見どころ 画像引用 :YouTube screenshot 彦根城の魅力は、明治時代の廃城令や戦火を免れた美しく凛々しい姿。 築城には近隣の城の石垣や用材が使われたのが特徴です。 江戸時代以前に建設された天守や、附櫓、佐和口多聞櫓、西の丸三重櫓は国宝指定されており、彦根城の魅力のひとつです。 太鼓門櫓や天秤櫓も当時の姿に近い形で見ることができます。 また、彦根城のすぐ近くにある彦根城博物館は、歴史が好きな人は必ず鑑賞したいスポットです。 彦根藩主井伊家に伝来した刀剣や鎧兜などが展示されており、貴重な文化財を鑑賞できます。 井伊家代々に伝わる数々の美しい日本刀も見ることができます。 彦根城博物館の展示品は動画の2:12よりご覧になることができます。 彦根城の施設の情報(交通アクセスや料金など) 写真:ひこにゃん 彦根城の観覧料金は、一般が600円(高校生以上)、小中学生は200円です。 彦根城博物館の観覧料金は、一般が500円、小中学生が250円。 セットも販売されており、一般だと100円割引されます。 彦根城は基本的に年中無休で8時30分~17時まで観覧可能です。 滞在時間は、城内を一通り見て回って約1時間30分ほど。 交通アクセス方法は、JR彦根駅下車、徒歩約15分です。 彦根城の周辺には数か所、駐車場があります。 人気のゆるキャラの「ひこにゃん」は、毎月3回、彦根城の天守前や彦根城博物館の入口(無料エリア)に登場します。 彦根城の魅力を紹介した記事のまとめ 写真:彦根城 「バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」」が制作する、「【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画」は、日本の国宝に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城の歴史や、彦根城博物館に展示されている大名道具などをご覧になることができ、歴史が好きな人には必見の動画です。 また春には桜が綺麗に咲き誇り、ライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。 彦根城お堀巡りで遊覧船に乗船したり、人力車で観光、そして御朱印・御城印をいただくのもおススメです。 彦根城城下町にはランチが楽しめるグルメスポットも並びます。 日本に5城しかない国宝の彦根城は、とても美しく見応えのある建物です。 興味がある方は是非訪れてください! 【公式ホームページ】彦根城 - 彦根観光ガイド : 公益社団法人 彦根観光協会 https://www.hikoneshi.com/jp/castle/ 【トリップアドバイザー】彦根城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023563-d1236815-Reviews-Hikone_Castle-Hikone_Shiga_Prefecture_Kinki.html