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動画記事 3:25
徳島県の千年珊瑚は幾つもの奇跡が重なり出来上がった世界でも最大級の大きさを誇る高さ9メートルのサンゴ礁。その美しく雄大な姿は多くのダイバーたちを虜に!
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徳島県牟岐町の千年珊瑚を紹介した動画について こちらは清水明徳さんが公開した、徳島県の大島にある千年珊瑚の紹介動画「牟岐ダイビング 千年珊瑚」です。 動画でご覧になれるのは徳島県・牟岐大島(むぎおおしま)内湾にある千年珊瑚。 牟岐大島は、多くの人がダイビング、シュノーケリングに訪れる、国内でもおすすめの絶景スポットです。 動画の冒頭からご覧になれる巨大な珊瑚礁は千年珊瑚と呼ばれるものです。 千年珊瑚とは、コブハマ珊瑚が成長してできたツリー状の珊瑚礁です。 1000年もの期間、成長していると推測されている「奇跡の遺産」である珊瑚は千年珊瑚の愛称で呼ばれています。 動画の0:08からは実際にダイビングしている方がご覧になれ、人と千年珊瑚の大きさの比較ができます。 その大きさにきっとあなたも驚くでしょう。 好条件が重なってできた徳島県牟岐大島の千年珊瑚 画像引用 :YouTube screenshot 千年珊瑚は、自然の中でいくつもの好条件が重なり出来ました。 海岸から黒潮の暖かい海流が入り、島が環境破壊されていなく、内湾にあるので、荒波から守られたことなどです。 千年珊瑚は、水深23mの位置にあります。 大きさは、高さ約9m、外周30mで、その形状から、別名「水中のクリスマスツリー」とも。 年齢1,000年超える珊瑚は、日本だけでなく世界でも最大級で、最長寿とされています。 徳島県牟岐大島の千年珊瑚の天敵であるオニヒトデ 写真:オニヒトデ 近年では、千年珊瑚であるコブハマ珊瑚を食べるオニヒトデ等が増殖しています。 牟岐町では、千年珊瑚を守るための保護活動がおこなわれ、2015年に12月7日が千年珊瑚の日として制定されました。 動画の1:10から、千年珊瑚の周囲を泳ぐ美しい魚たちの姿がご覧になれます。 千年珊瑚は、牟岐町のシンボル的存在です。 観光資源としてだけでなく、珊瑚には、二酸化炭素を吸収する、酸素を作るなど、海を浄化する役割もあり海中の環境には欠かすことのできない存在なのです。 徳島県牟岐大島の千年珊瑚の紹介まとめ 千年珊瑚のある徳島県牟岐町への交通アクセスは、空路、航路、高速バスなど、様々な手段があります。 徳島市からはJRを利用した電車で1時間20分。 車でおよそ1時間40分となっています。 離島では様々な体験やグルメを楽しめるツアーもあります。 ダイビングをする人なら、一度は訪れたい徳島県牟岐町の千年珊瑚。 この動画を通して、千年珊瑚の美しさを知ってもらえたのではないでしょうか。 今後もこの美しい珊瑚を守っていきたいですね。 -
動画記事 3:49
400年の歴史を誇る徳島県の「阿波おどり」の魅力とは?迫力ある男踊り 上品で華麗な女踊り 国内外の人を惹きつける日本を代表する夏祭り
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外国人女性が浴衣で楽しむ「阿波おどり」動画紹介 こちらは『youmemeyou tokushima』さん制作の『ロシア女性が夢見た「浴衣姿で阿波踊り【日本語字幕設定は下に】Russian woman dreamed about "Awa Odori in Yukata" in Jaoan」』という阿波おどり(あわおどり)を紹介した動画です。 アニメを見て日本を知り、日本のお祭りに浴衣を着て参加したいという夢を叶えるロシア人女性の姿を撮影しています。川沿いに立ち並ぶ様々な屋台、連なる提灯、迫力ある阿波おどりなど、インスタ映えするスポットも盛りだくさん。日本のお祭りの中でも、老若男女飛ばず、そして外国の方も一緒に楽しめる「阿波おどり」。臨場感あふれる動画をぜひご覧ください。 400年の歴史をもつ「阿波おどり」とは 写真:阿波踊り 阿波おどりの起源は、鎌倉時代の念仏踊り、戦国末期の風流踊り、徳島城築城の際の祝賀行事など、様々な説があります。いずれにしても阿波おどりは市民の間で定着し、度々の禁止令を乗り越え受け継がれてきました。阿波おどりは、日本の伝統芸能として知られています。 日本三大盆踊りのひとつである阿波おどりの人出は約130万人、連と呼ばれる団体の踊り子は約10万人といわれています。男踊り・女踊りといった踊り方に特徴があり、演舞場などの観覧スポットでは昼~夜にかけて様々な阿波おどりを見ることができます。 また、阿波おどり会館では、受付に英語や中国語に対応できるスタッフを配置するなど、近年外国人観光客に対する対応にも力を入れています。 阿波おどり期間中、徳島市の中心部は躍動感溢れる踊りと熱気と興奮に包まれるとともに、たくさんの屋台や提灯がお祭り気分を盛り上げてくれます。 【動画】2:34~ 数多くの屋台や提灯が並ぶ風景 徳島市の阿波おどり2024はいつ?場所は?徳島県内の阿波おどりも紹介 徳島市の阿波おどりは、2024年の日程は下記のとおりです。 開催期間中は、徳島市内の中心部に設営される演舞場のほか、おどり広場、おどりロード、まちかど広場がメイン会場となります。11日にはアスティとくしまにおいて、選抜阿波おどり前夜祭が行われます。 日程:2024年8月12日(月)~15日(木) ※11日(日)に前夜祭 場所:市内中心部一帯 また、徳島市以外でも阿波おどりが開催されています。 鳴門市の阿波おどり:8月9日(金)~11日(日)(JR鳴門駅西側の特設演舞場・市内商店街) 吉野川市の鴨島阿波おどり:2024年8月16日(金)(JR鴨島駅前中央通り) うだつのまちの阿波おどり大会:2024年は8月11日(日)(美馬市 道の駅藍ランドうだつ前付近) つるぎ町夏まつり阿波踊り大会:2024年は8月15日(木)・16日(金)に開催(美馬郡つるぎ町貞光 貞光中央商店街) いけだ阿波おどり:2024年8月14日(水)~16日(金)(JR阿波池田駅周辺) 華やかな衣装と特徴的な踊りが魅力~阿波おどりの楽しみ方 写真:阿波おどりのイメージ画像 「ヤットサー」や「エライヤッチャ」といったお馴染みの掛け声で、老若男女誰もが楽しむことができる阿波おどりですが、男女の衣装や踊り方にも特徴があります。 男性は法被や着流し(浴衣)を尻からげにした衣装で、「男踊り」と呼ばれるダイナミックなパフォーマンスで盛り上げます。 【動画】0:30~ 男踊り 女性は網笠を目深に被り、浴衣をからげて裾除けを見せる衣装が特徴的で、「女踊り」は上品でしなやかな手の振りと差し足を華麗にテンポ良く繰り返します。動画では女性が法被を着て「男踊り」をする映像を見ることができます。 【動画】0:17~ 法被を着て男踊りをする女性達 また、子ども達の可愛らしいパフォーマンスが楽しめる「ちびっ子踊り」も人気。連ごとに個性を活かしたお囃子、踊りを盛り上げる三味線や太鼓、笛といった楽器を組み合わせた鳴り物の伴奏も見どころのひとつ。2拍子の軽快なテンポで、踊り手と観客との一体感を楽しめる舞台を作り出しています。 【動画】0:54~ 観客も踊りに参加する様子 東京高円寺でも阿波おどりが行われるのはなぜ? 「東京高円寺阿波おどり」は、徳島市の阿波おどりに次ぐ規模で、この地域の夏の風物詩として知られています。開催時期は毎年8月下旬、その歴史は昭和32年(1957年)に町おこしとしてスタート。商店街のイベントがきっかけで、周辺の町や自治会などに拡大、現在では1万人が踊る「東京の阿波おどり」として、多くの人が訪れるようになりました。首都圏の連だけでなく、本場徳島からの踊り手も参加して盛り上げています。 外国人も楽しめる阿波おどりまとめ COOLJAPANVIDEOS 阿波おどりは、観光客や外国人の方も一緒に楽しめる日本の夏を代表するイベント。動画ではロシアから来た浴衣姿の女性を通して、阿波おどりという日本文化の素晴らしさが伝わります。見るにとどまらず参加できる阿波おどり、あなたもこの夏に一体感を味わいに訪れてみませんか。 ◆2024年阿波おどり◆ 開催日:8月12日(月)~15日(木)※11日(日)に前夜祭 【公式ホームページ】2024阿波おどり公式サイト|阿波おどり未来へつなぐ|徳島市