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動画記事 2:29
奈良ホテルに隣接する美しい庭園を散策してみませんか?平安時代から公家や将軍に愛された名勝旧大乗院庭園の見どころをご紹介!
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古都・奈良にある美しい庭園、旧大乗院庭園をご紹介! こちらは、日本文化に関する映像を配信されている「Urara Sarara」様が公開した、奈良県奈良市の旧大乗院庭園(きゅうだいじょういんていえん)の紹介した動画「[4K] 日本庭園 旧大乗院庭園 / 奈良 Japanese Garden DAIJO-IN NARA」です。 旧大乗院庭園は、奈良ホテルに隣接した、国の名勝に指定された美しい日本庭園です。 南都随一の名園として称えられた旧大乗院庭園の美しさを、約2分半の4K動画でお楽しみください。 旧大乗院庭園とは?旧大乗院庭園の歴史を知ろう! 写真:奈良県奈良市・旧大乗院庭園 旧大乗院庭園にあった大乗院は、1087年(寛治元年)に創建された歴史を持つ寺院で、平安時代から江戸時代にかけて栄えました。 興福寺の門跡寺院として有名でしたが、治承4年(1180年)の平氏による南都焼き討ちにより焼失し、現在の場所へと移りました。 旧大乗院庭園は、室町時代の徳政一揆によって荒廃していましたが、銀閣寺の庭園を作庭したことで有名な「善阿弥(ぜんあみ)」の手で改造されました。 明治初年の廃仏毀釈により、廃寺となりましたが現在は、その跡地内に奈良ホテルが建てられ、今は「旧大乗院庭園」として観光スポットとなっています。 旧大乗院庭園の見どころをご紹介! 写真:奈良県奈良市・旧大乗院庭園の秋 旧大乗院庭園は、東大池と西小池を中心とした池泉回遊式庭園となっています。 この池泉回遊式庭園は旧大乗院庭園の他には、京都の桂離宮や金沢市の兼六園があります。 旧大乗院庭園は、春の深緑、秋の紅葉など一年を通していつ観光に来ても素晴らしい景色を見ることが出来ますが、季節のイベントの時期に訪れると、更に美しい姿を見ることが出来ます。 旧大乗院庭園では9月には「観月の夕べ」として、夜間特別公開を行なっています。 中秋の名月と、旧大乗院庭園の美しさのコラボレーションが楽しめます。 そして、旧大乗院庭園内には、かつての大乗院を再現した模型を展示した歴史資料館と、各種イベントに利用できる会議室や茶室を備えた、大乗院庭園文化館が建てられています。 更に、屋外の築地(ついじ)の塀には、楽人長屋土塀のデザインが取り入れられており、庭園だけでなく建物の外観からも文化を楽しめるようになっています。 奈良県の観光名所・旧大乗院庭園への交通アクセス 旧大乗院庭園への交通アクセスはJR奈良駅・近鉄奈良駅から 天理・下山行バス約8分で「奈良ホテル」下車、徒歩1分、もしくは「福智院町」下車、徒歩1分となっています。 お車でお越しの際は近隣の「ならまちセンター」駐車場をご利用下さい。 南都・奈良の名勝旧大乗院庭園のまとめ 写真:奈良ホテル 旧大乗院庭園は、秋は紅葉や中秋の名月を眺めながら、春は桜を眺めながら庭園散策を楽しめます。 古都・奈良にある旧大乗院庭園は、100年以上の歴史のある奈良ホテルに隣接していることもありますので、奈良観光の宿泊地として泊まり、散策を楽しむという旅も良いのではないでしょうか。 旧大乗院庭園の美しい姿を是非、その目で確かめてみてください。 【公式ホームページ】名勝旧大乗院庭園 https://www.narahotel.co.jp/daijyo_in_toha.html 【トリップアドバイザー】名勝大乗院庭園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298198-d2049192-Reviews-Meisho_Daijoin_Garden-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 1:41
可愛らしいフクロウたちと遊ぶ夢のような非日常な時間を過ごしたい!巷で噂のフクロウカフェってどんなスポット?
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フクロウカフェの紹介動画を見てみよう! こちらの動画は、奈良のフクロウカフェ「わたわた」を紹介した動画「奈良で初めてのフクロウカフェ【わたわた】」です。 フクロウの姿を見たりフクロウに触ったりする機会はほとんどありませんよね。 しかし動画で紹介されているようなフクロウカフェに行けば、個性的な姿のフクロウたちとの触れ合いの時間が楽しめますよ。 日本観光の際には東京や横浜の猫カフェに立ち寄って猫との交流を楽しむ外国人観光客も多いもの。 少し変わった体験を日本でしたいのなら、動画で紹介されている近年人気のフクロウカフェにもぜひ立ち寄ってみましょう。 動画で紹介されているフクロウカフェとは?システムをご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot フクロウカフェは、ペットとして可愛いフクロウやミミズクたちを飼っている喫茶店のこと。 お客さんはお茶や食事を楽しみながらフクロウと遊ぶことができます。 フクロウカフェの店内では餌やり体験をすることもできますよ。 また、動画の0:49からご覧になれるようにフクロウの雛を肩に乗せて遊ぶといった触れ合いができるフクロウカフェもあります。 動画の0:51からご覧になれるようにインスタ映えする写真でSNSに投稿してみてはいかがですか。 フクロウカフェは動画で紹介されている奈良県のほか、京都三条通りや嵐山、大阪、新宿や原宿、池袋や渋谷、浅草、神奈川県横浜市、名古屋、仙台、滋賀、福岡、盛岡、秋田、広島など全国各地に存在しています。 動画で紹介されているフクロウとは?生態や特徴をチェック! 写真:ふくろう フクロウ(梟)は鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される、夜行性の猛禽類。 「森の物知り博士」「森の哲学者」とも称されます。 大きさは全長50~62cm、体重は500~1,300gほどです。 日本にはエゾフクロウ、トウホクフクロウ、ウラルフクロウ、モミヤマフクロウ、キュウシュウフクロウの5種類が生息します。 ホウホウというフクロウの鳴き声は数キロ先まで届くこともあるそうです。 フクロウカフェの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 普段触れ合うことのない動物と癒しの時間を過ごしストレスを解消したい方は、動画で紹介されている人気のフクロウカフェにぜひ足を運んでみましょう。 日本には他にインコカフェやハリネズミカフェといったスポットもあるので、キュートな動物が好きな方はこのようなお店に訪れるのもおすすめですよ。 【トリップアドバイザー】フクロウカフェ わたわた https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298198-d9856696-Reviews-Wata_Wata_Owl_Cafe-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 13:52
奈良県・奈良公園の浮雲園地で鹿とふれあい!観光マナーもチェック
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奈良市・奈良公園の鹿が大集合!大仏殿前での驚きの光景とは 奈良県奈良市の奈良公園は、自由に歩き回る鹿たちと触れ合えることで有名な観光スポットです。その中でも「浮雲園地(うきぐもえんち)」では、観光客と鹿が自然に共存する風景が広がっています。さらに、大仏殿前交差点では鹿が道路を横断する光景が見られます。この記事では、そんな鹿たちの魅力や、観光時に守るべきマナー、アクセス情報などを詳しくご紹介します。 奈良県奈良市の奈良公園とは?鹿と人が共に生きるまち 写真:奈良県の奈良公園 | 東大寺の参道で座る鹿 奈良公園は、奈良市の中心部に広がる約660ヘクタールの広大な都市公園です。公園内には世界遺産の東大寺や春日大社、興福寺などがあり、文化財と自然が共存する貴重なエリアです。特に注目されているのが、自由に歩き回る約1,300頭の鹿たちです。 浮雲園地とは? 写真:奈良県奈良公園・浮雲園地 奈良公園の中でも特に人気が高いのが「浮雲園地(うきぐもえんち)」です。東大寺と興福寺の中間に位置し、広大な芝生が広がる開放的な空間で、鹿たちが自由に歩き回り、寝転がり、時には小走りに駆け回る姿が見られます。写真映えする風景や、鹿との距離が非常に近いことから、多くの旅行者が訪れています。 鹿の歴史と保護について 奈良の鹿は、約1,300年前に創建された春日大社の神の使い「神鹿(しんろく)」として崇められてきました。伝承によると、春日大社の祭神である「武甕槌命(たけみかづちのみこと)」が白い鹿に乗って奈良に降り立ったという神話があります。この信仰により、奈良の鹿は人々から手厚く保護されてきました。 江戸時代には鹿を傷つけることが「死罪」に処されるほど厳しい規制があり、現在でも奈良公園に生息する鹿たちは国の天然記念物に指定されています。彼らは完全な野生動物ですが、人間社会の中で共存し、奈良の文化的・歴史的象徴となっています。 鹿せんべい体験とは? 奈良公園を訪れた観光客の多くが楽しみにしているのが、「鹿せんべい」を使った鹿とのふれあいです。鹿せんべいは、小麦粉と米ぬかで作られた無添加・無塩の専用せんべいで、鹿の健康に配慮されています。価格は10枚入りで200円で、公園内の売店、臨時屋台、周辺のコンビニ、公園内の自動販売機など複数箇所で購入することができます。 写真:奈良県奈良公園の鹿せんべい 購入後、鹿せんべいを見せると、遠くにいた鹿たちも近寄ってくることがあります。鹿はせんべいをもらうために、頭を下げる行動を見せることもあり、多くの観光客がその様子に驚きや感動を覚えます。ただし、あまりに多くの鹿が集まると少し圧倒されることもあるため、群れから少し離れた場所であげるなどの工夫がおすすめです。 正しい接し方と観光マナー 鹿たちは人に慣れていますが、あくまでも野生動物です。安全で快適な観光体験のために、以下のマナーを守りましょう。 写真:奈良県の奈良公園で鹿せんべいをもらう鹿 * 鹿を驚かせない(大声・フラッシュ撮影はNG) * 背後から近づかず、正面からゆっくり接近する * 鹿せんべい以外の食べ物は絶対に与えない * 触れるときは鹿の反応を見ながらやさしく(無理に触らない) * 小さな子どもには必ず大人が付き添う * ゴミは放置せずに必ず持ち帰る(鹿が食べてお腹を壊してしまいます) * 鹿に荷物を取られたり食べられないよう手荷物にご注意 * 犬は鹿の天敵。犬を襲ったり急に走り出して事故の原因になるので犬は必ずリードをつけて鹿に近づけない 大仏殿前交差点での鹿の道路横断シーンが話題! 動画の10:20頃から映る「大仏殿前交差点」における鹿の道路横断シーンは、圧巻の光景です。鹿が堂々と横断歩道を渡る様子は、観光客も思わず立ち止まって見守るほどです。この現象は、観光シーズンや餌を求める時間帯に特に起こりやすく、SNS上でも「インスタ映え」「日本らしい珍光景」として拡散されています。 奈良公園・浮雲園地を訪れる前に知っておきたいこと 鹿と過ごす時間の楽しみ方 おすすめは朝の8時〜10時ごろ、または夕方16時以降。観光客の数が比較的少なく、鹿たちものんびりとリラックスして過ごしている時間帯です。朝の柔らかい日差しの中で、芝生に座る鹿や親子連れの鹿を観察できる機会も多く、写真や動画の撮影にも最適な時間です。 また、春(3月〜5月)と秋(10月〜11月)は気候も穏やかで、鹿たちの毛並みも美しく、風景全体がフォトジェニックになります。特に秋は紅葉と鹿の対比が美しく、国内外から多くの観光客が訪れるベストシーズンです。 インスタ映えするスポット紹介 * 東大寺を背景にした鹿との2ショット * 芝生の浮雲園地で寝そべる鹿たち * 五重塔と鹿を同じ構図に収めた風景 これらの構図は、海外観光客にも特に人気があります。 COOLJAPANVIDEOS アクセス情報 ・近鉄奈良駅から徒歩約5分 ・JR奈良駅から徒歩約20分 ・奈良交通バス:「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停下車すぐ 駐車場 奈良公園には専用駐車場はありません。 周辺の県営有料駐車場や民間のコインパーキングをご利用ください。 特に行楽シーズン(春・秋・大型連休)は大変混雑するため、JR奈良駅周辺など少し離れた場所に駐車し、観光地巡回バス「ぐるっとバス」や奈良交通の路線バスを利用するのがおすすめです。 問い合わせ・公式サイト * 奈良公園事務所:0742-22-0375 * 奈良公園公式サイト:https://www3.pref.nara.jp/park まとめ:奈良の鹿と過ごす特別なひとときを 奈良公園で出会う鹿たちは、単なる観光資源ではなく、歴史と文化が育んだ奈良の象徴です。マナーを守ることで、鹿たちとのふれあいはより心に残る体験となります。浮雲園地や大仏殿前交差点での風景は、きっとあなたの旅のハイライトになるはずです。