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動画記事 0:40
地下には未来的な空間が広がっていた!全自動の機械式地下駐輪場が京都駅前にオープン!!美しい京都のイメージ作りに貢献する、日本の最新技術を公開!
生活・ビジネス ニュース- 346 回再生
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京都駅全自動機械式地下駐輪場紹介動画について こちらの動画は「SankeiNews」が公開した、「京都駅前に機械式地下駐輪場がオープン」です。 平成27年2月11日に京都駅八条口東・西自転車駐車場として、京都市では初の全自動の機械式駐輪場がオープンしニュースとなりました。 この動画では、オープンの際に報道陣らに公開された自転車が自動で入出庫する様子や地下内部の映像となっています。 普段絶対に見ることの出来ない、貴重な駐輪場内部の映像は必見です。 京都駅前の全自動機械式地下駐輪場とは 画像引用 :YouTube screenshot 駐車場は深さ12メートルにもなる円筒状の構造で、収納時の地下空間映像は一見の価値ありです。 動画の中では、0:06辺りからその様子が撮影されています。 エコサイクルと呼ばれるこの機械一基あたり約200台を収納することができ、地上で自転車を出入庫ブースのエレベーターに乗せ、利用者がボタンを押すと、自動で空車の箇所を選択し、搬送を行うというものです。 入庫の映像は動画の冒頭よりご覧になれます。 出庫するときの使い方は、所定のICカードがありそれをかざすと平均13秒ほどで自転車が出てくるという仕組みになっています。 こちらは動画の0:17よりご覧になれます。 駐輪場の内部では、機械が前輪を挟み、正確に目的の場所に自転車を移動させています。 近未来的な、思わず見とれてしまう映像になっています。 機械式地下駐輪場のメリットデメリット 画像引用 :YouTube screenshot 京都の機械式地下駐輪場は非常に便利な試みですが、そのメリットとデメリットについてご紹介します。 メリットとしては、地上に自転車を置かないことから雨にさらされず、盗難の被害が非常に減るという点です。 また、京都という土地柄景観も非常に良く保つことができるという点も挙げられます。 デメリットは、都市開発費がかさむという点です。 建設費は一基あたり約1億6千万円、総工費では約4億2660万円もの費用がかかり通常の自転車置き場とは比較にならないほどの費用がかかります。 これは利用料金だけでペイできるものでは到底ありません。 ですので、よほどの理由がない限りこの機械式地下駐輪場を導入する自治体は少ないかもしれません。 さらに稼働実績が少なく、メンテナンスにも費用がかさむ、規格外の自転車が入らないことなど問題は多く挙げられています。 京都駅機械式地下駐輪場の利用料金 写真:駐輪場の自転車 機械式地下駐輪場は定期契約が必要となり、その月額料金は2700円(※2020年1月時点)です。 一時利用では一日150円となっていますが満車となる場合が多いので他の駐輪場も探しておくことをおすすめします。 定期利用にあたっては利用者の自転車規格を検査(車検)する必要があります。 これは自転車の管理事務所にて行われ、自転車の全長・全幅・前カゴ幅・後ろカゴ幅・後ろカゴ高さ・後ろカゴ位置・変速機等の高さ・重量・タイヤサイズ等を計測されます。 ロードバイクなど特殊なサイズになっている場合は、特に注意が必要ですので、しっかりとこちらで計測しておきましょう。 京都の観光手段を広げる機械式地下駐輪場紹介まとめ いかがでしたか?京都駅南口は迷惑駐車による景観の妨げが問題視されてきました。 この機械式地下駐輪場の完成によって、地上の駐輪場も撤廃し、より美しい京都のイメージ作りに貢献していくでしょう。 また、自動で自転車が吸い込まれていく様子はSNSで海外にも話題となりそれを目当てに訪れる観光客も多く存在します。 未来都市となる京都の第一歩として、この機械式地下駐輪場は世界へ影響を与えるものとなるでしょうか。 【公式ホームページ】機械式地下駐車場の紹介|KYOTO PARKING NAVI 京都駐車場案内│一般財団法人 京都市都市整備公社 https://kyotopublic.or.jp/bikepark/ -
動画記事 3:45
えっ?家の一階が船着き場!?海の京都府与謝郡・伊根町の舟屋は他では見ることができない不思議な住宅が並ぶ歴史的な漁師町!
生活・ビジネス 観光・旅行- 659 回再生
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京都府与謝郡伊根町「舟屋」とは?観光動画紹介 こちらの「N.a.」が制作した「[美しき日本] 京都 伊根町」という観光紹介動画では、京都北部の海辺の町、伊根町の景色が紹介されています。 京都府の伊根町は、丹後半島の北東部、日本海に面した穏やかなエリアです。 この街は昔から海の恵みを糧として海と共に暮らしてきました。 町の漁師たちは、動画の0:58から紹介されているような「舟屋」と呼ばれる、船が収納できる構造の家に住んでいます。 ご紹介している観光紹介動画では、日本国内でも珍しいこれらの舟屋が立ち並ぶ景観を観賞できます。 ぜひ、動画をじっくりと見て、舟屋と日本海が織りなす絶景を堪能してみましょう。 動画で紹介されている伊根町のスポット情報をご紹介! 写真:伊根の舟屋 伊根の舟屋は、家の1階部分に船や漁の道具が格納できるようになっており、スムーズに漁に出られるという昔ながらの知恵が生かされているのです。 漁から戻り、舟屋に船を泊める様子は動画の1:39より紹介されています。 丹後半島の伊根湾に面した港町伊根町の海は、波も凪いで穏やか。 昔ながらの舟屋が建ち並ぶ風景は、とても風情があります。 漁師町の歴史を感じさせる伊根の舟屋の風景は、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。 動画で紹介されている伊根町を観光するときのポイントは? 伊根の舟屋は、やはり船が格納されている海側から観光するのがおすすめです。 伊根町観光をするときには、ぜひ海側ルートを通る遊覧船に乗ってみましょう。 伊根の舟屋周辺には、昔ながらの民宿もあります。 特に、展望露天風呂のある奥伊根温泉油屋は、抜群のロケーションで癒しのひとときを過ごしたい方にピッタリの人気スポットです。 古き良き日本の風情を味わえる民宿に宿泊し、旬の海鮮料理をいただく贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。 伊根町の舟屋エリアの観光動画まとめ 写真:京都府伊根町 京都の伊根町に広がるのは、他では見ることのできない日本古来の舟屋が建ち並ぶインスタ映えする風景です。 ぜひもう一度動画をチェックし、その見事な風情を堪能してみてくださいね。 京都観光といえば、京都府南部に点在する文化的な社寺の観光を思い浮かべる方が多いと思います。 しかし、京都府の海側にも魅力的な観光地はたくさんありますよ。 動画を見て、伊根町の雰囲気が気に入ったという方は、ぜひ京都府北部の「海の京都」へ観光旅行に出かけてみてださいね。 ここには美しい日本があります。 -
動画記事 19:02
納豆嫌いも食べられる?! 赤大豆納豆の製作動画!納豆嫌いだった京都府京都市の納豆職人の社長が作る絶品の京納豆とは?
グルメ 伝統文化 生活・ビジネス- 35 回再生
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京都府京都市の納豆職人がつくる「赤大豆納豆」動画紹介 この動画は、京都の美味しい食べ物や料理、気になるお店などを紹介している『DERI BALI』さん制作の『【貴重】京納豆職人の秘伝の作り方に密着してみた!京都 藤原食品 職人技 日本 How to Make a Delicious "NATTO" Amazing Master in Japan!』です。 京都の鞍馬口駅にほど近い「藤原食品」さんが作る京納豆のシリーズは、関西でも人気の逸品。職人が手掛ける京納豆ができるまでの過程をまずは、動画でご覧下さい。 大豆にも色々な品種がある!「赤大豆」とはどんな大豆? 写真:大豆3種類 大豆にも色々な品種があることを知っていますか?大豆と聞いて最初にイメージするのが、一般的な「黄大豆」と呼ばれる大豆ではないでしょうか。実は、大豆には他にも「赤大豆」や「青大豆」、「黒大豆」などの品種があります。 その中でも赤大豆は、栽培している農家が少なく珍しい品種。また、その栄養価と旨味の強さは他の品種よりも高く「幻の大豆」とも称されています。 赤大豆の食べ方はどんなものがある? 大豆を食べたときに皮が口に残り、気になったことはありませんか?赤大豆はスッと歯が通るほど皮が薄く、歯ざわりが良いので皮が口に残ることがありません。また、旨味が強いため煮豆など、豆の味をしっかり味わいたい人向けのレシピが多く公開されています。 甘い煮豆のほか、塩茹でや豆ごはん、ほうれん草と白和えなど食べ方はさまざま。工夫をこらしてみるのも楽しいかもしれません。本動画では、赤大豆納豆(あかだいずなっとう)の原料として使用されています。 赤大豆納豆「京納豆」は職人が手間をかけて作り上げる逸品! 画像引用 :YouTube screenshot 動画では、京都を代表する納豆メーカー、藤原食品さんが紹介されています。一般的な大豆を使った納豆をはじめ、赤大豆納豆、青大豆納豆も製造。全国納豆鑑評会で5年連続優秀賞を受賞した「京納豆大粒」や「鴨川納豆」など数種類の納豆があり、多くの納豆ファンに愛されています。 赤大豆納豆は、職人が手洗いすることから始まります。優しく手洗いし、元の大きさの約2倍になるまで水に浸します。 そして、圧力釜で赤大豆を炊きます。動画では藤原食品さんのこだわりと歴史がつまった圧力釜をご覧いただけます。蒸しあがったあと、すぐに納豆菌が吹きかけられます。その熱が冷めないうちにパック詰めされ、さらに醗酵室で20時間ほど寝かし、ようやく赤大豆納豆が完成します。 実は納豆が好きではなく、実家を継ぐのも嫌だったという藤原社長。しかし、今では、京都だけでなく全国にファンを持つ納豆メーカーとして知られるようになりました。 赤大豆納豆「京納豆」まとめ 納豆は、「畑の肉」といわれるほど良質なタンパク質が含まれているので、性別や年齢を問わず摂りたい食品。さらに近年では、大豆は低糖質食品としてダイエットに関心のある人からも注目されるように。 大豆を発酵させることにより、さらに栄養価がアップしたのが「納豆」。ですが、藤原食品の社長が納豆嫌いだったように、日本人の中でも好き嫌いが分かれる食品でもあります。 においが苦手という人は、わさびやにんにく、カレーなどの香辛料を使うと和らぐようです。一度お試しください。 納豆好きな人の中には、赤大豆納豆や青大豆納豆があるのは知らなかった、あるいは知っていたけど食べたことはないという人もいるのでは? 「大豆の種類がかわるとこんなに違う?」という驚きがあるかもしれません。「幻の大豆」とまで称される赤大豆納豆。ぜひとも一度、味わってみてください。 -
動画記事 1:13:55
日本時計の最高傑作品「万年時計」の秘密を探る!制作者の田中久重は日本のエジソンと呼ばる発明家で東芝創設者の一人!
歴史 日本人・著名人 生活・ビジネス- 25 回再生
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こちらの動画は「Kaoru GreenEmerald」が公開した「田中久重の万年時計【Full & HD】」です。 こちらの動画は田中久重の「万年時計」を紹介する動画です。 江戸時代後期から明治時代にかけて生きた日本の技術者・発明家で、後には東芝の創設者の一人になります。 そのため、日本のエジソン、からくり儀右衛門などと呼ばれていました。 動画で紹介される「万年時計」は天球儀、和時計(時報も)、二十四節気、曜日、洋時計、十干十二支、月齢の7つの機能を備えており、ゼンマイ式です。 一度巻くと、そこから1年間は巻き直す必要なく作動し続けるという驚きの設計で、その部品のほとんどすべてを田中久重が簡単な道具で製作したといわれています。 -
動画記事 1:18
京都府京都市の下鴨神社の神事「流し雛」は雅やかな平安装束も見どころ!歴史や日本各地で行なわれている流しも併せてご紹介
祭り・イベント 伝統文化 生活・ビジネス- 104 回再生
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京都府京都市の下鴨神社「流し雛」動画紹介 今回は『京都新聞』さん制作の『【過去動画】下鴨神社「京の流しびな」』という動画を紹介します。 例年3月3日に行われている下鴨神社の「流し雛(ながしびな)」。まだ寒さが残る早春、御手洗川(みたらしがわ)の上空に広がる静謐な空気と梅のつぼみが春の到来を感じさせてくれます。 十二単(じゅうにひとえ)をまとったお雛さま、衣冠装束のお内裏さま、ゆるキャラなど。和紙で作られたお雛様を桟俵(さんだわら/藁で編んだ入れ物)に乗せて、御手洗川に流す下鴨神社の「流し雛」の様子を動画でぜひご覧ください。 ひな祭りのルーツと言われる「流し雛」の歴史について 写真:京都府・賀茂御祖神社(下鴨神社)の流し雛 世界遺産である京都の賀茂御祖神社は、通称「下鴨神社」とも呼ばれています。例年3月に行われる「流し雛」は、雛祭りのルーツとも言われている伝統行事です。 歴史を紐解くと、五節句のひとつ「上巳の節句(じょうしのせっく)」が中国から伝わったことが由来とされています。 3月3日は、二番目の五節句である「上巳節句」にあたります。この日、中国では、水辺で身体を清め、宴会を催して災いを祓う風習がありました。これら古の中国での節句行事と、日本に伝わる禊祓(みそぎはらい)信仰、お祓いをした人形(ひとがた)を流して無病息災を祈願した風習などが混じり合い、現代の流し雛になったと考えられています。 この「ひとがた」が、現代のひな人形のはじまりとも。人の形(かたしろ)をお祓いし、船に乗せて須磨の海に流したことは平安時代中期に書かれた「源氏物語」にも登場しています。 下鴨神社の「流し雛」は、いつ?どんな行事? 写真:京都府・賀茂御祖神社(下鴨神社)の流し雛の儀 下鴨神社で行われる流し雛をご紹介します。平安装束に身を包んだお雛さまとお内裏さまは、一般公募により結婚予定のカップルが選ばれるのだそう。 【動画】0:25 ~ 公募で選ばれたお雛さまとお内裏さま 日程は、例年3月3日に執り行われていますが、詳細は公式ホームページでご確認ください。 流し雛の儀式が行われるのは、境内末社である御手洗社(みたらししゃ)・井上社(いのうえしゃ)の前を流れる御手洗川。和紙で作られたお雛さまを桟俵に入れて流し、子どもの無病息災を祈願します。 見どころは、平安装束の十二単の着付けが公開されるほか、十二単の衣装をまとったお雛さま、衣冠装束のお内裏さまという人の姿をしたお雛様が見られること。流し雛儀式のシーンは、古都京都らしい歴史情緒を感じられることでしょう。 神事は無料で観覧できます。流し雛は、有料(小:500円 大:1000円)で授与いただけます。 【動画】1:02 ~ 川面に浮かぶたくさんの流し雛 当日は、甘酒もふるまわれるとか、肌寒い季節に嬉しい接待ですね。 全国各地で行なわれている「流し雛」 写真:流し雛 京都の下鴨神社のほか、全国各地でも「流し雛」の神事やイベントが行われています。いくつかをご紹介しましょう。 ●和歌山県/淡嶋神社「雛流し」 宮司のお祓いののち、全国各地から奉納された雛人形と願い事を書いた形代を海に流す神事として知られ、3隻の白木の小舟に乗せて行う「雛流し」とも呼ばれています。例年3月3日に開催。 ●東京都/江戸流しびな振興会「江戸流しびな」 古き良き伝統行事を子どもたちに伝えると共に明るい未来を築くことを願い、行われている「江戸流しびな」。詳細はホームページでご確認ください。 ●鳥取県用瀬町/用瀬流しびな実行委員会「用瀬の流しびな」 無病息災を願い旧暦の3月3日に千代川に流す行事。1985年に「用瀬の流しびな」として県無形民俗文化財に指定されています。 ●山口県下関市/赤間神宮「平家雛流し神事」 壇ノ浦の戦いで幼くして没した安徳天皇と平家一門の霊を慰める神事として、毎年3月に「平家雛流し神事」が執り行われます。 流し雛まとめ 時代や地域に関わらず、いつの世も無病息災を願い、明るい子どもたちの未来への思いが込められた「流し雛」。全国各地で祓い人形をわが身として模り(かたどり)、穢れを水に流して清める意味があります。 梅の香り漂う春3月に行なわれる行事。各地で行われる神事や風習には、それぞれの地で少しずつ形を変えていますが、源に流れる思いは古よりなにひとつ変わることなく今に伝えられています。春のはじまりに、各地のイベントや観光を兼ねて「流し雛」を体験してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】下鴨神社|賀茂御祖神社 【トリップアドバイザー】下鴨神社