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動画記事 4:03
戦国時代にタイムスリップ!?しものせき海峡まつりの源平まつりは参加者が鎧や着物に身を包み日本の歴史を忠実に再現したダイナミックな山口県下関市のお祭り!
祭り・イベント 歴史 伝統文化- 201 回再生
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しものせき海峡まつり「源平まつり」動画紹介 こちらの動画は「下関商工会議所青年部下関YEG」の制作した、しものせき海峡まつりの源平まつりの観光PR動画「【公式】しものせき海峡まつり 源平まつり」です。 約4分の動画は、2017年に行われた「源平まつり」神事の様子などの見どころが、荘厳な曲に合わせて紹介されています。 しものせき海峡まつり「源平まつり」とは?開催日程は? 山口県下関市は、平安時代末期に壇ノ浦の戦いが行なわれたという歴史的な地です。 そんな下関市で、毎年5月2~4日の日程で行なわれる「しものせき海峡まつり」は、日本古来の時代絵巻のような雅な雰囲気です。 しものせき海峡まつりのメインとなる3日の源平まつりでは、かつて源平合戦が行なわれたという関門海峡で源平武者行列や源平船合戦海上パレード、先帝祭や源平弓合戦などが開催され、多くの観光客で賑わいます。 こちらの動画はお祭りの参加者が着物や甲冑・鎧を身にまとい、街がまるで戦国時代にタイムスリップしたかのような迫力ある映像となっています。 下関の歴史、そして日本の歴史をこの動画で堪能してください。 源平まつりの見どころ「源平武者行列」 画像引用 :YouTube screenshot 源平まつりに先立って行なわれる先帝祭では、上臈道中外八文字披露や奉納行事があります。 その後に行なわれる源平まつり源平武者行列では、鎧や甲冑を身につけた戦国武者や、華やかな衣装をまとった官女、可愛らしい子供武者が市内を行進します。 衣装を身につけている様子は動画の0:09より、行進は1:26よりご覧になることができます。 この行列は、源平の合戦の戦場に向かう様子を表しています。 道中では威勢のよい勝鬨(かちどき)の声が上がり、観光客を楽しませてくれます。 源平まつりの見どころ「源平船合戦」 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:37からご覧になることのできる、しものせき海峡まつり源平まつりの源平船合戦は、下関の海に出て源氏と平家の合戦の模様を再現する勇壮なイベントです。 船には武蔵坊弁慶や静御前(しずかごぜん)、安徳帝(あんとくてい)などに扮した参加者が乗り込み、祭りを盛り上げます。 船上で繰り広げられるダイナミックな源平まつりは、インスタ映えもバッチリです。 メインステージでは源平合戦にちなんだイベントが行われ、日本古来の豪華な和装をまとった5人の太夫の舞でフィナーレを迎えます。 メインステージの模様は動画の3:00よりご覧になることができます。 源平船合戦に参加する人物は一般公募で選ばれるので、応募すれば日本文化を堪能できるチャンスを得られるかもしれません。 しものせき海峡まつり源平まつり紹介まとめ 動画にもあるように、しものせき海峡まつり源平まつりは日本の歴史を体感できる勇壮なお祭りです。 まずはこちらの動画で戦国当時の日本の様子を堪能してみてはいかがでしょうか。 しものせき海峡まつりの源平まつりは、赤間神宮や姉妹都市ひろばで開催されます。 しものせき海峡まつりの会場周辺には当日交通規制が敷かれるため、イベントのスケジュールや交通アクセス方法をチェックした上で観光に訪れるのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】しものせき海峡まつり - 下関市公式観光サイト 楽しも! https://shimonoseki.travel/kaikyo_fes/ -
動画記事 4:54
日本各地で古くから継承されてきた職人技が込められた「伝統的工芸品」とはどんなもの?日本国内に数ある芸術的な「伝統的工芸品」の匠の技をチェック!
伝統文化 伝統工芸 歴史- 152 回再生
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伝統的工芸品を紹介する動画をチェック! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」による「伝統的工芸品「匠の技」伝統工芸 青山スクエア」です。 伝統的工芸品とは、各地の職人が匠の技で手作りする伝統的技術または技法のことをいい、英語では「Traditional crafts」と呼びます。 「伝統工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」で定められており2020年2月時点で指定されている品目は230品目です。 多くの伝統的工芸品の技術は、時代を超えて100年以上継承されてきました。 伝統的工芸品産業振興協会による伝統的工芸品の全国大会「KOUGEI-EXPO」は、2020年には京都を舞台にオンラインで開催されました。 動画で紹介されている伝統的工芸品とは? 写真:陶芸 伝統的工芸品とは長年受け継がれている技法で作られる工芸品のことで、製造過程の主要部分が手作りなのが特徴です。 伝統的工芸品は、さまざまな工芸品のことを指す伝統工芸品とは少し意味が違い、国によって明確に指定された品目のみを指します。 伝統的工芸品にほかにも以下のような条件があります。 ・日常生活に使われるアイテムであること ・一定の地域で産地を形成していること ・伝統的に使用されてきた原材料を使っていること ・伝統的技術または技法を使っていること 動画で紹介されている伝統的工芸品の分野とは? 写真:職人が作る手漉き和紙 伝統的工芸品の分野は以下のように分類されています。 ・織物 ・染色品 ・その他繊維品 ・陶磁器 ・漆器 ・木工品 ・竹工品 ・金工品 ・仏壇 ・仏具 ・和紙 ・文具 ・石工品 ・貴石細工 ・人形 ・こけし ・その他工芸品 動画で紹介されている伝統的工芸品の種類とは? 写真:津軽焼のお盆 こちらの動画に紹介されているのは、以下の伝統的工芸品です。 ・青森の「津軽塗」 [動画: 0:32~] ・大分の「別府竹細工」 [動画: 1:18~] ・島根の「石州和紙」 [動画: 2:01~] ・兵庫の「丹波立杭焼」 [動画: 2:42~] ・神奈川の「鎌倉彫」 [動画: 3:22~] ・石川の「山中漆器」 [動画: 4:05~] 日本国内にはほかにも多くの伝統的工芸品があります。 伝統的工芸品の紹介動画まとめ 動画には、フォトジェニックな雰囲気の伝統的工芸品がたっぷりと紹介されています。 動画で紹介されているような伝統的工芸品の多くはウェブショップ・オンラインショップでも購入できます。 日本の歴史と伝統が詰まった工芸品は実際に体験することができるのもあります。 気になる工芸品があれば是非チェックしてください。 【公式ホームページ】伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 4:15
日本の古き良き街並みが残る岡山県矢掛町を着物姿で散策!街を練り歩く大名行列は江戸時代にタイムスリップしたかの様な光景を味わえる!
地域PR 観光・旅行 歴史- 133 回再生
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岡山県矢掛町の観光情報動画をご紹介! こちらの「歴史かおる文化の町 岡山県矢掛町」は、倉敷の奥座敷と呼ばれる岡山県矢掛町(やかげちょう)の観光情報をまとめた動画です。 岡山県小田郡矢掛町は、日本史で有名な天璋院篤姫が滞在したという歴史が残る宿場町です。 矢掛本陣と脇本陣が今でも残る矢掛町では、秋になると「矢掛宿場祭り大名行列」というイベントが行なわれ賑わいます。 祭りのメインは、動画の0:07よりご覧になれる豪華な大名行列です。 「した~に~、したに」の掛け声で練り歩きますが、この動画の随所でこの掛け声を聞くことができます。 日本国内でも特に天気がいい日が多い気候の岡山県は、小旅行にぴったりの観光名所です。 岡山県矢掛町の魅力たっぷりの歴史風情溢れるこの動画を是非ご堪能ください。 動画で紹介されている岡山県矢掛町とは? 画像引用 :vimeo screenshot 岡山県矢掛町には江戸、明治、大正、昭和時代の建物が混在しています。 ひとつの町で、さまざまな時代を感じられるのが矢掛町の魅力といえるでしょう。 こちらは動画の2:40より、案内人の方が説明しています。 インスタ映えする歴史ある町並みには、動画で紹介されているような日本らしい着物姿がよく似合います。 矢掛町役場や農村環境改善センター周辺から、ゆったりと散策を楽しんでみましょう。 プラモデルの聖地といわれる模型店「エラヤ」も密かに人気を集める穴場スポットです。 岡山県矢掛町には魅力的な観光スポットがたくさん! 写真:吉備真備公園(矢掛町) 江戸時代の街並みが残る矢掛町には、旧矢掛本陣石井家住宅や、旧矢掛脇本陣高草家住宅などを観光するのがおすすめ。 古美術品が展示された古意庵、やかげ町家交流館ややかげ郷土美術館、宇内ホタル公園や歴史公園、吉備真備公園に足を伸ばしたいですね。 4月のつばき祭り、5月の吉備公祭に合わせて矢掛町を訪れるのもおすすめです。 矢掛町エリアには温泉施設も充実しています。湯の華温泉に宿泊し、ゆったりと過ごしてみましょう。 あなたなりのルートで岡山県矢掛町の観光スポット、自然、文化をお楽しみください。 岡山県矢掛町で絶品グルメを堪能しよう! 岡山県は醤油の名産地として知られ、動画の2:30にも醤油の仕込みの様子が紹介されています。 また、岡山県では名物のゆべしを食べるのもおすすめですよ。 街歩きを楽しんだ後には、古民家風カフェやレストランでランチを楽しみましょう。 水車の里フルーツトピアでは、フルーツの収穫体験もできますよ。 岡山県矢掛町の観光紹介動画まとめ 画像引用 :vimeo screenshot 動画で紹介されている岡山県矢掛町では、日本らしい歴史ある街並みを散策したり、絶景を楽しめるスポットに足を運んだりするのがおすすめです。 ご紹介した動画を参考にして、心に残る岡山旅行を計画してみてくださいね。 近隣にはホテル・旅館などの宿泊施設もあるのでお泊りでの旅行も楽しめます。 【公式ホームページ】岡山県矢掛町 町役場ホームページ http://www.town.yakage.okayama.jp/ 【トリップアドバイザー】矢掛町 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1121388-Yakage_cho_Oda_gun_Okayama_Prefecture_Chugoku-Vacations.html -
動画記事 2:35
岡山県 備中松山城|紅葉と雲海の絶景タイミング&天空の城の魅力を竹田城と比較
芸術・建築物 観光・旅行 歴史- 35 回再生
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岡山県高梁市 備中松山城|天空の城で紅葉と雲海を楽しむ 読売新聞オンラインが公開した動画「令和の紅葉 備中松山城」(約2分36秒)は、秋の備中松山城の姿を紹介する映像作品です。ナレーションや解説はなく、落ち着いたBGMとともに、紅葉に包まれた城や石垣が静かに映し出されます。シンプルだからこそ、視覚と聴覚だけで伝わる魅力が強く、観終わったあとに「自分の目で見てみたい」と思わせてくれます。 写真:岡山県高梁市・現存十二天守「備中松山城 」 備中松山城とは?現存天守12城に数えられる名城 岡山県高梁市の臥牛山(標高約430メートル)山頂に築かれた備中松山城は、日本三大山城(備中松山城・岩村城・高取城)のひとつに数えられています。鎌倉時代にその起源を持ち、戦国期には毛利氏などの有力大名が支配をめぐって争った要衝でもありました。 最大の特徴は、江戸時代に建てられた天守が今も残っていること。全国に12しかない「現存天守」のひとつであり、さらに現存天守が残る唯一の山城として知られています。木造建築の質感や堅牢な石垣を間近に感じると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。高梁市を代表する観光資源であり、市街地から望むその姿は町のシンボルでもあります。 天空の城と呼ばれる理由 秋から冬の早朝、山あいに霧が立ちこめると備中松山城は雲海に浮かぶような姿を現します。その幻想的な風景から「天空の城」と呼ばれ、全国から観光客が訪れる人気スポットになりました。 写真:岡山県高梁市・備中松山城 兵庫県朝来市の竹田城も同じく「天空の城」と呼ばれ「日本のマチュピチュ」と称されますが、竹田城は壮大な石垣遺構が主役。一方、備中松山城には現存天守が残っており、雲海に浮かぶ現存天守を見られるのは国内でここだけです。両者を比べながら巡ると、その違いがより鮮明に感じられるでしょう。 SNSやメディアでも雲海の写真は話題となり、多くの写真がシェアされています。 雲海が見られる条件とベストタイミング 雲海は9月下旬から翌年4月上旬の明け方〜午前8時頃に発生しやすく、特に10月下旬から12月上旬は濃い霧に包まれる確率が高いといわれています。 条件は、前日との気温差が大きい冷え込み、放射冷却、風が弱いこと、数日前の降雨など。こうした自然条件が重なると、城がまるで空に浮かぶかのような幻想的な姿に出会えます。 雲海観賞には「備中松山城雲海展望台」が定番。天守のある峰とは別に位置し、駐車場から徒歩約1分で展望台へアクセスできます。JR備中高梁駅からは車で約20分、秋〜春には予約制の乗合タクシーも利用可能です。 紅葉の見頃と絶景ポイント 備中松山城の紅葉は、例年11月中旬から下旬がピーク。城を取り囲む木々が真っ赤や黄金色に染まり、天守や石垣を一層引き立てます。 写真:岡山県高梁市・備中松山城 の紅葉 運が良ければ、動画のような紅葉と雲海の両方が重なる瞬間に出会えることも。赤・黄・白のコントラストは息を呑む美しさで、この時期ならではの光景です。 撮影スポットは城内に限らず、山道の途中や展望台からも楽しめます。朝と昼で光の当たり方が異なるため、訪れる時間帯によってまったく違う雰囲気を味わえるのも魅力です。 竹田城と備中松山城の違いとは? 兵庫県朝来市にある竹田城は室町時代に築かれ、戦国時代には山名氏や羽柴秀吉の支配を受けましたが、江戸時代初頭に廃城となり、現在は石垣遺構が残るのみです。その雄大な石垣群が雲海に浮かぶ姿は「日本のマチュピチュ」と呼ばれています。 写真:兵庫県・竹田城跡 一方、岡山県高梁市の備中松山城は鎌倉時代に起源を持ち、江戸時代に整備された天守が現存しています。つまり竹田城は「往時を想像する城跡」、備中松山城は「現存天守を体感できる山城」という違いがあります。どちらも雲海の名所ですが、歴史的な背景や残っているものの性質が大きく異なり、両方を訪れることで“天空の城”の多様な姿を理解できます。 高梁市で楽しむ観光とグルメ 備中松山城を訪れたあとは、城下町や地元グルメを味わうのも旅の楽しみです。 高梁は農産物の宝庫で、甘みの強い「ピオーネ」や濃厚な「桃太郎トマト」が有名です。夏には高梁川で獲れる鮎が香ばしく焼かれ、季節の味覚として市内の料理店で楽しまれています。さらに、江戸時代から伝わる銘菓「ゆべし」は、老舗 天任堂 が今も手作りし、旅のおみやげとして人気です。 写真:岡山県の銘菓「ゆべし」 食事処では、高梁市のご当地グルメ「インディアントマト焼きそば」が有名で、食堂 五万石 で提供されています。また、十割そばを味わえる 方谷庵 や、豆富料理専門店 恋美豆富 雲白(こいびどうふ くもじろう) も評判。観光途中の休憩には、高梁市図書館に併設された スターバックス(蔦屋書店店内) が便利で、地元の人々にも親しまれています。 こうしたグルメを組み合わせると、旅の満足度はさらに高まります。たとえば朝に雲海展望台を訪れ、午前中に城内散策。昼は「インディアントマト焼きそば」で腹ごしらえし、午後は城下町を歩いて和菓子店を巡り、夕方にそばや豆富料理で締めくくる。 そんな一日の過ごし方もおすすめです。 アクセスと観光情報まとめ 住所:岡山県高梁市内山下1 アクセス(天守):JR備中高梁駅から「城まちステーション」へ徒歩約10分 → 登城整理バスでふいご峠へ約5分 → 徒歩約20分で天守。運休日はふいご峠まで自家用車で乗入可。タクシー利用なら駅からふいご峠まで約10分(片道約1,700円)。 雲海展望台:天守とは別峰にあり、駐車場から徒歩約1分。駅から車で約20分、秋〜春は予約制の乗合タクシーも運行。 開城時間:4〜9月 9:00–17:30(最終入城17:00)、10〜3月 9:00–16:30(最終入城16:00) 休城日:12月29日〜1月3日 料金:大人500円、小中学生200円 詳しくは公式ホームページをご参照ください。 https://www.bitchumatsuyamacastle.jp/ まとめ:秋の旅行におすすめの天空の城 備中松山城は、現存天守が残る唯一の山城として、紅葉や雲海といった自然美と歴史を同時に体験できる特別な場所です。竹田城と並んで「天空の城」と称されますが、それぞれの違いを知ると旅はより奥深いものになります。 城下町散策や地元の味覚とあわせれば、高梁市の旅はさらに充実。秋の早朝に雲海と紅葉に包まれた城を眺める体験は、きっと忘れられない時間になるでしょう。