はじめまして! 紋別観光案内所です。
北海道のオホーツク沿いの真ん中に位置する紋別市(もんべつし)は、豊かな海と緑豊かな自然に囲まれた素晴らしい地域です。
北海道紋別市へのアクセスは、飛行機では、東京・羽田空港からオホーツク紋別空港へ直行便(1日1往復・所要時間約1時間45分)が運航しており、気軽にアクセスが可能です。
オホーツク紋別空港から紋別市街までは、空港無料連絡バスで約17分となっています。
また、札幌や旭川より都市間バス、JR遠軽やJR名寄からは路線バスもご利用いただけます。
バスの所要時間は、札幌から約5時間、旭川から約3時間、名寄から約2時間、遠軽から約1時間。
空港や駅からレンタカーを借りて自由な旅も楽しめます。
北海道紋別市の天気・気候は、冬は寒さが厳しく流氷が到来する冬後半にはさらに冷え込みが厳しくなります。
夏は平均気温が25度前後となっており、過ごしやすい気候です。
北海道紋別市には見どころが溢れています!
今回の投稿ではおすすめの観光スポットの一部をお届けします。
北海道紋別市は、流氷(海氷)が間近で楽しめる絶好のスポット!
人気のクルーズ「ガリンコ号」では、オホーツク海をめぐる体験ができます。
砕氷船が流氷を砕きながら進む光景は迫力満点です!
「ガリンコ号Ⅱ」での釣りクルーズや、「ガリンコ号Ⅲ IMERU」での 夏休みクルーズ、ホタテ漁ウォッチングクルーズなど時期により魅力的なプランをご用意しています。
ガリンコ号での釣りは、釣り道具のレンタルが可能。 揺れが少なく手すりが高いのでお子様でも安心してご利用いただけます。
日本最北端にある海中展望塔の「氷海展望塔 オホーツクタワー」の海底階ではオホーツク海の壮大な景観をご覧になれます。
タワーの3階には360度オホーツク海を見渡せるカフェ「海の上のカフェ カンパニオ」で優雅なひと時をお過ごしになるのもおすすめです。
「北海道オホーツク流氷科学センター GIZA」は、年間を通して流氷を体感できる施設。
流氷(海氷)の不思議を分かりやすく学べる展示が充実しているほか、海の妖精と呼ばれているクリオネも見ることができます。 マイナス20度の極寒体験室では、実際の流氷に触れることができます。
続いて紹介する大山山頂にある「大山山頂園展望塔・オホーツクスカイタワー」は標高334mの位置に立つ展望塔です。
オホーツク海をはじめ、知床、大雪連峰、冬期は流氷の絶景を一望できます。
ユニークな観光スポットとして人気なのが「カニの爪(オブジェ)」!
高さ12m、幅6m、重さ7tの紋別名産ズワイガニの爪のオブジェです。 東京の彫刻家である長崎歳さんが制作しました。
思わず記念写真を撮りたくなる観光客に人気のフォトスポットです。
次に紹介するのは、「オホーツクとっかりセンター」。
アザラシを保護・飼育している国内では貴重な施設です。
「アザラシランド」と「アザラシシーパラダイス」の2つの施設により運営されています。
オホーツクとっかりセンターでは、1987年に4頭のアザラシを保護し、現在は20頭以上のアザラシが飼育されています。 (2023年7月現在)
「アザラシシーパラダイス」のえさやり体験は、可愛いアザラシを近くで見れるチャンス!
えさの時間の40分前から参加受付(整理券配布)をしています。
定員は各回先着5名ですが、整理券をお持ちでない方も見学は可能です。
夏休みや大型連休は混雑する場合もあるため、参加希望の方は早めにお越しください。
紋別市中心から車で約15分の「オホーツク流氷公園」は「流氷を望み 潮騒が聞こえる 大いなる風景 緑豊かな手作り公園」をテーマにした広大な公園です。
入場料は無料。 園内はA~Dの4ブロックに分かれており、遊具や自然を満喫できます。
Aブロックにある「オホーツクラベンダー畑」は、約1万2000本、4品種のラベンダーが植えられています。 見頃は6月下旬から7月下旬。
Cブロックには「まきばの広場パークゴルフ場」がありコース利用は受付をすれば無料、道具もレンタルすることができます。
紋別市内には宿泊施設も充実! 温泉があるホテルもあり、美肌効果も期待でき、旅行の疲れを癒してくれます。
最後に紹介するのは紋別市の絶品グルメ!
紋別市では新鮮な海の幸や地元の特産品を堪能できます。
オホーツクの流氷の下で育った大粒のホタテは、肉厚で濃厚な絶品! 加工品はお土産にもぴったりです。
また、春の毛蟹や秋の鮭をはじめ、季節ごとにおすすめがあるのも魅力! 「ズワイ蟹の甲羅盛」は見逃せない特産品です!
海の幸をふんだんに使った海鮮料理や郷土料理もおすすめです。
北海道紋別市は、自然の宝庫であり、感動と癒しのひとときを過ごせる最高のスポットです。
クールジャパンビデオでは引き続き、紋別市の魅力をお伝えしていきます。
今後もよろしくお願いします!