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美唄観光物産協会
2023年11月23日
炭鉱メモリアル森林公園(旧三菱美唄炭鉱施設) 美唄のインターから山へ向かって進んでいくと、木々の上からちらちらと赤い鉄塔のようなものが見えてきます。 あたり一体自然に囲まれたこの場所は「炭鉱メモリアル森林公園」 赤い鉄塔のようなものは炭鉱遺産である竪坑巻揚櫓というもので、高さ約20メートルの櫓が2基残されています。 実は当協会のロゴマークもBIBAIのB、そしてこの竪坑櫓がモチーフとなっているのです。 空知には炭鉱で栄えた町が数多くあります。 炭鉱メモリアル森林公園は旧三菱美唄炭鉱施設跡地の遺産を活用した公園。 現在は、竪坑櫓、電源を管理していた開閉所、原炭ポケットが残っています。 この場所には、大正12年に深さ170mの竪坑がつくられ、当時は、日本における近代的模範竪坑として定評がありました。 出炭量は、昭和初期には年間100 万トンを超え、三菱鉱業全炭鉱の中でも第1位となる大炭鉱でした。 その後も、第2次世界大戦を挟み、発展を続けましたが、昭和30年代からのエネルギー政策の転換により、昭和47年7月に三菱美唄炭鉱は、閉山することとなり、閉山とともに、美唄駅から、ここ常盤台まで続いていた美唄鉄道も60年の歴史の幕を閉じました。 竪坑櫓と原炭ポケットは、平成19年11月に経済産業省が指定する近代化産業遺産に選定されています。 安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄や世界的に活躍する彫刻家「安田侃」氏たっての希望で、平成30年7月から新たに3点の彫刻作品が公園内に設置されています。 展示された作品は、竪坑櫓前の「妙夢(みょうむ)」、竪坑開閉所内の「意心帰(いしんき)」、原炭ポケット前の「吹雪(ふぶき)」 炭鉱遺産と芸術のコラボがより一層雰囲気を高めてくれます。 青空で赤が映える日でもよし、曇天の日や星空と一緒だったり雪に覆われあたり一面真っ白のロケーションなど、まったく違った顔を見せてくれる場所です。 ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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美唄観光物産協会
2023年5月21日
美唄観光物産協会です。 「北海道美唄市」は豊富な自然、穏やかな気候、美味しい食べ物で多くの観光客の方に訪れていただいています。 これから美唄市の魅力をクールジャパンビデオで紹介していきたいと思います! まず、美唄市は「びばいし」と読み、札幌市と旭川市の中間にあり、双方から約1時間圏内の好アクセスに位置します。 美唄市には札幌と旭川を結ぶ国道12号線が通っており、美唄市から滝川市の区間ではまっすぐな道がずっと続き、直線距離としては日本一を誇る道路があります。 美唄市の天気・気候は、春は爽やかな風が吹き抜け、夏は涼しげな気候が続き、冬は美しい雪景色が広がります。 四季折々の風情が楽しむことができ、各季節が持つ美しさは、訪れる度に新しい発見をもたらしてくれます。 美唄市の人気観光地をご紹介します! まずは、渡鳥である真雁(マガン)や白鳥が見られるスポットとしては世界有数の「宮島沼」。 JR美唄駅からバスで約30分の位置にあり、毎年北海道のはるか北のロシアから春・秋に約7万羽がやってきます。 特に早朝・夕方は群れを見ることができる時間帯で空や沼が一面黒く埋め尽くされる光景は圧巻です。 また、「炭鉱メモリアル森林公園」は見逃すことができない観光スポットです。 かつて炭鉱で栄えた美唄市。 その炭鉱の跡地を整備して作られたこの公園では、地中の奥深くから石炭を運び出した竪抗櫓(やぐら)や、石炭を保管しておくための原炭ポケットを見ることができます。 過去の炭鉱夫たちの記憶と現在の自然が共存する貴重な観光スポットとして、平成19年には「近代化産業遺産」に選定されました。 続いて紹介するのは「安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄 KAN YASUDA SCULPTURE MUSEUM ARTE PIAZZA BIBAI」。 ここには世界的に評価される彫刻家、安田侃氏の作品が展示されています。 彼の作品は自然と一体化したかのように、周囲の風景と調和し、訪れる人々に安らぎと感動を提供します。 丘陵地にある広大な公園「東明公園」では桜の開花時期には2000本の桜が開花し、「びばい桜まつり」を開催しており、夜にはライトアップされた夜桜も楽しむことができる人気の観光スポットです。 そして「美唄市体験交流館」では陶芸体験や絵付け体験など初めての方でも気軽に陶芸体験をすることができ、子供から大人まで楽しむことができます。 最後にご紹介するのは「空知神社」。 この神社は樹齢900年を超える老木に見守られ、天然石の“腕輪守り作り”を体験することができます。 美唄市の旅では、美味しいお食事もお楽しみください。 特に美唄市の「美唄焼き鳥」は絶対に外せないご当地グルメ。 日本七大焼き鳥のひとつで、鶏肉・鶏レバー・内卵・砂肝などのモツと玉ねぎを串に刺します。 地元のソウルフードとして、子どもから大人まで幅広い世代に人気のあるグルメです。 ぜひ美唄に来たらご賞味ください。 そして「とりめし」 100年以上前から受け継がれる郷土料理で、米と炒めた肉、モツをしょうゆ、砂糖、酒で炊き上げ、他の材料や調味料をほとんど使わない分、香りも味も鶏の風味が強く、他の混ぜごはんとは違う味わいがあります。 自然豊かな風景、歴史と文化を感じられる観光地、美味しい食事、そして温かいおもてなしで、皆様のお越しをお待ちしております! 今後の投稿にもぜひご期待ください!
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