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のぼりべつクマ牧場
2023年8月2日
クールジャパンビデオをご覧の皆様! はじめまして! のぼりべつクマ牧場です。 北海道登別市にある「のぼりべつクマ牧場(のぼりべつくまぼくじょう)」は、倶多楽湖(くったらこ)のある四方嶺山頂にある豊かな自然と可愛らしいクマたちがお出迎えする牧場です。 こちらの投稿では、のぼりべつクマ牧場の詳細や周辺観光についてご案内させていただきます。 まずはじめに、のぼりべつクマ牧場の施設情報を紹介します。 のぼりべつクマ牧場では2023年現在、約70頭のヒグマを飼育しております。 クマ牧場内には、エゾヒグマの展示場が複数あり、 第1牧場ではオスのヒグマ、第2牧場ではメスのヒグマ、子グマ牧場(4月末~12月頭まで)では0歳の子グマをご覧いただけます。 第1牧場と第2牧場にいるクマ達には、クマ用のおやつをあげることができます。 おやつのおねだりをするかわいいクマ達と、エサやり体験をお楽しみください! 第1牧場にいるオスのクマ達はメスと比べてとても体が大きく、のんびりとおやつをおねだりします。 また、ガラス越しに至近距離でクマ観察ができる"ヒトのオリ"があり、じっくりとクマの観察を楽しむことができます。 ガラス越しにクマとの記念撮影をご堪能ください。 第2牧場にいるメスのクマ達はとても活発で、2本足で立ったり、寝そべったり、ひょうきんなポーズでおやつをおねだりします。 クマの動き、器用さ、賢さを観察できます。 また第2牧場では、土日祝に「若齢クマ達」と「ベテラングマ達」の個体入れ替えイベントも実施しています。 他にも、クマによる「丸太渡り」や「餌探し」など優れたバランス感覚や手先の器用さといったクマの能力をご覧いただける「クマのアスレチック」を1日2回開催しております。 また、クマだけでなく「リスの杜(もり)」では、エゾリスや、シマリスも飼育しております。 アヒルレース場ではアヒルを飼育しており、1日に6回、アヒルの競走をご覧いただけます。 1着でゴールするアヒルを見事に的中させると、オリジナルグッズを進呈いたします。 クマ牧場には、他にも楽しめる施設が充実しています! 「ヒグマ博物館」では、世代別の剥製やヒグマについての資料を展示。 2階には、ヒグマが飛び出してくるトリックアートコーナーもあります。 ぜひ、記念撮影をお楽しみください。 1階にある「クマ山カフェ」では、コーヒーやスイーツはもちろん、「クマの足あとカレー」などクマをモチーフにしたオリジナルメニューや、登別ご当地グルメ「閻魔ラーメン」など、様々なグルメをお召し上がりいただけます。 ヒグマ博物館の屋上には、「クッタラ湖展望台」も完備! クッタラ湖をはじめ、支笏洞爺国立公園の原生林や太平洋、オロフレ峠、来馬岳、渡島半島や下北半島を一望できます。 「ユーカラの里(アイヌコタン)」は、北海道の先住民族であるアイヌの文化を体感できるエリアです。 アイヌの住居や、ポロチプ(大きな舟)やタマサイ(首飾り)など貴重な用具を展示しています。 施設内のショップには可愛らしいクマグッズやオリジナル商品など、色々なお土産が並び、クマたちとの素敵な思い出を持ち帰ることができます。 続いて、のぼりべつクマ牧場へのアクセスをご紹介します。 札幌からは、電車、高速バス、車を利用で約90分~110分となっています。 【札幌からの交通アクセス】 ◎ 電車でのアクセス(約90分) JR札幌駅から、登別駅下車。 「道南バス」に乗車し、「登別温泉バスターミナル」下車後、徒歩約5分。 ◎ 高速バスでのアクセス(約110分) 札幌から道南バス乗車、「登別温泉バスターミナル」下車後、徒歩約5分。 ◎ 車でのアクセス(約100分) 札幌から高速道路を利用し「札幌北IC」、道央自動車道で「登別東IC」、その後一般道利用で約10分。 新千歳空港からは、電車、高速バス、車を利用で70分~80分です。 【新千歳空港からの交通アクセス】 ◎ 電車でのアクセス(約80分) JR「新千歳駅」から乗車、「登別駅」で下車。 「道南バス」に乗車し、「登別温泉バスターミナル」下車後、徒歩約5分。 ◎ 高速バスでのアクセス(約75分) 新千歳から道南バス乗車、「登別温泉バスターミナル」下車後、徒歩約5分。 ◎ 車でのアクセス(約70分) 新千歳から高速道路を利用し「苫小牧東IC」、道央自動車道で「登別東IC」、その後一般道利用で約10分。 なお、駐車場をご用意しております。 のぼりべつクマ牧場の入園には、ロープウェイ(ゴンドラリフト)にご乗車いただく必要がございます。 ※ のぼりべつクマ牧場の入場料にロープウェイの往復運賃が含まれています。 こちらは登別温泉街にある「ロープウェイ山麓駅」から乗車いただけます。 絶景を楽しみながら、約7分間のロープウェイ体験は旅の思い出にもぴったり! 最後に、のぼりべつクマ牧場周辺の観光スポットの一部を紹介します。 登別温泉街の北東に位置する「登別地獄谷(のぼりべつじごくだに)」は、登別温泉の源泉です。 直径約450m、面積約11haの大きさの爆裂火山跡で、噴気の吹き出し口からは白い蒸気が立ち上っています。 登別地獄谷には、スロープが設置されており、まさに地獄のような雰囲気の吹き出し口を近くで観察できます。 第30回登別地獄まつりの記念事業として作られた「からくり閻魔堂(からくりえんまどう)」も人気の観光スポット。 「地獄の審判」と呼ばれるタイミングが1日に6回あり(毎日午前10時、11時、午後13時、15時、17時、20時 ※場合により時間の変動あり)、 約5分間だけ閻魔様の表情が変化します。 是非のぼりべつクマ牧場とご一緒にこれらの観光スポットもお楽しみいただければと思います。 のぼりべつクマ牧場の入園料金情報(2023年8月現在)をご案内します。 大人2,800円、小人1,400円(3歳以下は無料)です。 JTBやPassMarketなどWEBチケットサイトでは、お得に購入できる前売り券もございます。 コンビニでもご購入いただけますので、ご購入の際は公式ホームページをご参考ください。 「のぼりべつクマ牧場」では、素晴らしい思い出がいっぱい詰まった北海道の旅を満喫いただけます。 のぼりべつクマ牧場の最新情報を発信していきますので、よろしくお願いします!
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積丹観光協会
2023年6月10日
クールジャパンビデオをご覧の皆様初めまして! 積丹観光協会です。 今回の初めての投稿では、積丹町の魅力をたっぷりとお伝えします。 まず、積丹の読み方ですが"しゃこたん"と読みます。 北海道積丹郡積丹町は北海道の西の日本海にある積丹半島の先端部を占め、美しい海岸線、豊かな自然、新鮮な海の幸、そして四季を通して宝石のように青く輝く海「積丹ブルー」の絶景が魅力の街です。 積丹町には美国(びくに)、入舸(いりか)、余別(よべつ)などの漁港があり、大正時代まではニシン漁で栄えました。 それでは自然豊かな積丹町の人気の観光スポットを紹介いたします。 積丹半島の象徴である「黄金岬」は、美しい断崖絶壁が特徴的となっています。 積丹観光協会から黄金岬へは約560メートルの遊歩道『チャシナの小道』を歩いて約20分で展望台に到着します。 展望台からは積丹ブルーと呼ばれる透明度の高いコバルトブルーの海と宝島を望むことができます。 宝島は周囲600m、上空からみるとハートの形をしているのが特徴です。 「水中展望船ニューしゃこたん号」からは、黄金岬の景勝地を海から望むことができます。 船底のガラス越しからは北海道唯一の海域公園を泳ぐ魚やウニが手にとるようにご覧になれ、北海道の海の生態系を間近に感じられます。 積丹岬も積丹の美しい海岸線の一つで、透明度が高く鮮やかなブルーの海が広がります。 小さなトンネルを抜けると「日本の渚百選」にも選ばれた島武意(しまむい)海岸へ足を運べます。 積丹町内では唯一海岸に下りられる岬です。 全長約1,800mの『シララの小道』を歩くと約1時間で女郎子岩展望台に到着します。 女郎子岩には源義経に恋をした乙女シララの伝説があります。 続いて神威岬を紹介いたします。 神威岬への先端までは女人禁制の門から遊歩道『チャレンカの小道』を歩いて約26分となり、遊歩道の両側には日本海の雄大な眺めが広がり、遊歩道先端は周囲300度が見渡せる絶景スポットです。 眼下に見える神威岩は、海中に立ち尽くす乙女チャレンカ伝説が残っています。 積丹半島では山の大自然も楽しめます。 積丹岳は1255メートルの山でヒグマの生息地でもあります。 約3時間30分で登れる頂上からは見渡す限りの360度の絶景が広がります。 続いて、積丹町の特産品のご紹介をします。 積丹町と言えば、新鮮な海の幸!!! 特に「ウニ」は、その中でも一際目立つ存在で、濃厚な甘みがあり、その味わいは一度食べたら忘れられません。 ウニを始めとする新鮮な海鮮を目当てに積丹町へお越しいただける観光客の方も多くおられます。 積丹町のイベント・祭り情報も見逃せません。 毎年7月4日・5日・6日に開催される『美国神社祭典』の「天狗の火渡り」は、江戸時代から続く日本ではここだけの伝統的な行事で、海上安全と豊漁、豊作を祈願します。 積丹町は自然の美しさ、新鮮な食材、素晴らしいイベントで溢れ、訪れる人皆様が笑顔になれる街です。 積丹ブルーの美しい海、舌の上で踊るウニの味、大自然に囲まれた優雅なひと時。 それら全てが皆様の心に深く刻まれるでしょう。 北海道積丹郡積丹町の最新情報を定期的に発信していきます! お楽しみに!
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