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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】臼太鼓踊り 祇園神社の秋の大祭に踊る臼太鼓踊りは、古くは陰暦の9月9日に奉納されていたので「くんち踊り」ともいわれ、400年以上踊り継がれています。 京を追われ、流浪の当否を続けた平家一族が、秘境椎葉の山里に至る途中、鞍岡の里で華やかな京の都をしのびつつ踊ったのが始まりであると伝えられています。 優雅さの中に凛とした立ち振る舞いを見せる踊りには、都の人々の心が偲ばれ、毎年祇園神社の秋の例祭に奉納されます。 <伝説的な事柄>-------------------------------------------------------------------------------------- 文治元年(1185)、源平争乱の末期、壇ノ浦の合戦で敗れた平家の残党は、源氏の追討を逃れて奥地へ逃避を続け、鞍岡の里にたどりつき、椎葉山へと向かう道中、深山悪路のために足弱な者、女子ども等を鞍岡波帰附近の山中に残して行った。 元久2年、鎌倉幕府は平家残党の追討の手をゆるめず、那須大八郎宗久に九州山地に逃れた一族追討を命じた。 命を受け、椎葉へ向かうべく鞍岡の里に入った那須大八郎の一行は、鞍岡に残っている平家落人の戦意のないことを悟り、長旅の慰安をかね呉越同舟の踊りを催し、勝者の奢りを捨て、敗者への哀れみをなしたという。 ‐--------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 上記に記した時の踊りが、鞍岡の臼太鼓踊りの基礎となり、時代とともに栄枯盛衰、幾度か転々の後、現在の形となって残っているといわれています。 太鼓や鉦に合わせて踊る姿は、優雅さの中に凛とした立ち振る舞いを見せています。 近年は祇園神社臼太鼓踊り保存会が五ヶ瀬自然学校の子どもたちや氏子の協力で踊りを継承しています。 臼太鼓踊りの日程… 毎年10月9日
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】鞍岡棒術 鞍岡棒術の流派は「大車流」で、神陰流四天王の一人丸目蔵人(肥後相良藩)が開いた兵法とされ、心影大車無雙流とも呼ばれ、文書には江戸前期に鞍岡についての初見もあるが、以後は馬見原、椎葉村尾前を経て、場末に再び鞍岡の人に伝授されています。 鞍岡棒術に用いる棒は2種類で、長棒6尺2寸(約188cm)、半棒3尺(約91cm)です。 防御の型が原則で、長棒と半棒との打ち合い、棒と太刀との打ち合い等30数種の型があり、太刀を使用する型を通常「白刃」と称しています。 鞍岡棒術保存会では、祇園神社の夏の例大祭で「白刃」を奉納し、鞍岡中学校の生徒への伝承指導を行っています。
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】室野宵神楽 三ヶ所神社の室野宵神楽は、明治期に岩戸神楽系統の桑野内神社神楽・古戸野神社神楽から伝わったとされています。 酒漉しの舞いは農民夫婦の愉快な舞いとなっています。 明治中期、室野地区と赤谷地区の中心にある金比羅山の祭典に神楽を奉納するため、室野地区の初代甲斐民の助氏が古戸野から神楽を伝承し、現在に至っています。 一時期途絶えていましたが、昭和47年の津花トンネルの貫通式に神楽奉納の依頼があり、再結成されました。 室野宵神楽の日程… 12月第2土曜日
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】鞍岡祇園神楽 鞍岡祇園神楽は、鞍岡の祇園神社に伝承されている神楽で、その古くは延喜式内の古我武礼神社の広庭で舞を舞ったのが始まりとされています。 元暦2年・寿永4年(1185)、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門は、九州山地に逃避行を重ね、鞍岡の地にたどり着き、それからさらに山奥深くを探り椎葉に分け入りました。 この時、平家一族が伝えた京都の伎楽・雅楽・伊勢神楽などが伝来の神楽に浸潤し、時の進展とともに独特の体裁をもった神楽となりました。 神楽の調子は、白岩山の秘境に育つクルミの木を胴にして、奥山で獲れる鹿の皮を張り、麻の細綱をもって両端を引き締めた太鼓と、篠竹に穴をあけて作った笛、そして手拍子による都調の優雅なる音と妙なる調べが独特の神楽リズムとなって鞍岡神楽が形成されたと伝えられています。 令和5年7月には鞍岡祇園神楽保存会がこの古代神楽太鼓を復古させました。 鞍岡祇園神楽の日程… 7月中旬(祇園神社)、10月上旬(祇園神社)、11月中旬(天津神社)
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】桑野内神社神楽 桑野内神楽が始まったのは、明治初めの現存する舞衣に明治3年と書かれており、さらに桑野内神社が土生に移転したのが同年であることから平行して神楽が始まったとされています。 お面が「般若面」で、ほかの神楽より多く使用されており、テンポが速いのが特徴です。 後世まで伝えるために地域ぐるみで伝承活動をし、後継者の育成に力を入れています。 春と秋には桑野内神社大祭での奉納、1月には五穀豊穣、住民の安泰を祈念し夜を徹して神楽の奉納が行われています。 桑野内神社夜神楽日程… 毎年1月第2土曜日
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】古戸野神社神楽 室町時代、この地の地神楽と岩戸神楽を合わせて奉納し、祭祀を行っていましたが、何度か再興される過程の中、伊勢神楽が混ざり合ってテンポの遅い(六調子)神楽となり、今に至っています。 「天の岩戸開き」が、この神楽の起源であり、五穀豊穣・家内安全を祈願して舞われていました。 大正6年(1917)より火鎮祈願を合わせ、今日では交通安全も入り、毎年1月に夜神楽祭が執り行われています。 古戸野神社夜神楽の日程… 1月中旬
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 伝統芸能】荒踊(ユネスコ無形文化遺産) 五ヶ瀬の荒踊は、昭和62年1月8日に国指定の重要無形民俗文化財に指定された風流踊です。 (県指定は昭和37年5月15日) 令和3年(2021)2月に五ヶ瀬の荒踊を含む全国41の「風流踊」を、ユネスコ無形文化遺産への提案候補として選定し、同年3月にユネスコに提案書を提出、令和4年11月30日に登録されました。 「風流踊」は華やかな、人目を惹く、という「風流」の精神を体現し、衣裳や持ち物に趣向をこらして、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などに合わせて踊る民俗芸能です。 この風流踊は、全国42件(25都府県、43市町村)で国指定重要無形民俗文化財となっており、宮崎県では唯一「五ヶ瀬の荒踊」が指定されています。 除災や死者供養、豊作祈願、雨乞いなど安寧な暮らしを願う人々の祈りが込められ、祭礼や年中行事などの機会に地域の人々が世代を超えて参加します。 それぞれの地域の歴史と風土を反映し、地域の活力の源として大きな役割を果たしています。 五ヶ瀬の荒踊は、坂本城(三ヶ所川上流)の城主であった坂本伊賀守正行が天正年間(1573~92)、戦に出陣する際の士気を高めるために始めたとされています。 その後、慶長年間(1596~1615)に孫の坂本山城守入道休覚が、守護神二上大明神(現:三ヶ所神社)に奉納する令を定めました。 その際、「新発意(しんぼち)」という寺の後継者に葬式を執らせ、寺で飼われていた猿も一緒に踊りに出させたといわれています。 一説には、近江国(現:滋賀県)坂本から伝来した踊りともいわれていますが、「日州高千穂古今治乱記」(『日向郷土史料集』第4巻)によれば「近江の佐々木六角高頼の子孫が高千穂に亡命して三田井氏に仕え、其の子孫は佐保氏、坂本氏、馬崎氏を称した」としています。 しかし、ここにある坂本氏は、坂本城の坂本氏ではなく、向山から兼ヶ瀬の坂本氏であり、これは源姓あって大神姓でも藤原姓でも無く別系統となっています。 荒踊の日程… 毎年9月の第4日曜日
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 観光スポット】妙見神社 約1100年前 貞観11年(870年)清和天皇時代に建立され、水神様として崇められています。 祇園山の石灰岩層洞窟から、妙見神社の一角に湧き出している湧水は「四億年の雫 妙見神水」と呼ばれ、古くから「授乳の神水」と伝えられており、平成の名水百選にも選ばれています。 秋祭:11月上旬
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 観光スポット】祇園神社 祇園神社は第29代欽明天皇の十六年頃(西暦525年頃)九州中央部の「知保郷」圏域に厄病が流行したことから、圏域の中心部に位置する鞍岡の地に、この厄病及び厄難消除の祈願守護神として創始しました。 地域の方たちからは「祇園さん」として親しまれています。 元久2年に奈須大八郎及び宗昌が参拝して植えたとされる欅の木が境内にあります。 町天然記念物に指定されており、推定樹齢が約800年の歴史のある樹高37mの巨木です。 【祭 神】曽男神/素戔嗚大神(スサノオノミコト)、伊弉冉大神(イザナミノミコト)、大己貴大神(オオナムチノミコト)、奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)、五ッ瀬神(イツセノミコト)、蘇民将来、巨旦将来、天満天神、足名椎神、手名椎神、稲荷大明神
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 観光スポット】古戸野神社 創建年代は不明。 社伝によると吉野朝の忠臣芝原又三郎入道性虎が押方村芝原から桑野内横通に移ったとき、芝原に祀られていた熊野三社権現をこの地に勧請したのが初めといわれています。 古来より「火の神様」として、氏子の家に火難が罹っているときは、神社の中で不可思議の音響が起こってこれを告げたので、氏子は社殿にお籠りして火難除け祭事を行ったとされています。 境内には樹齢約580年・樹高30m以上の大杉が3本あり、町天然記念物に指定されています。 同様に町天然記念物に指定されたカヤもあり、樹齢約600年・樹高34mの巨木です。 春例祭:4月上旬 例大祭:9月23日 夜神楽:1月上旬 【祭 神】伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)、迦具土神(カクツチノミコト)、藤原道真公を合祀
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月4日
【宮崎県 五ヶ瀬町 観光スポット】三ヶ所神社 天孫降臨の地と伝えられる二上山の祠(ほこら)を山麓に降ろし建てられた三ヶ所神社。 西暦900年後半ごろに創建され、流れ造りは総檜造りで、建築風と彫刻は近世の傑作といわれています。 この本殿は、宮崎県の有形文化財に指定されています。 また、県の有形文化財に指定されている『石刻門守神像(二面)』があります。 秋の例大祭には、坂本地区に伝承されている国の重要無形民俗文化財の指定を受けた『荒踊』が奉納されます。 令和4年11月30日に五ヶ瀬の荒踊を含む全国41の「風流踊」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 境内をはじめ園内には筑紫しゃくなげや西洋しゃくなげ、他にもしだれ桜、椿が植栽されています。 例年4月中旬頃から見頃を迎え、5月中旬頃までは花を楽しむことができます。 4月には三ヶ所神社春祭が開催されます。 【祭 神】伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)、猿田彦之命(サルタヒコノミコト)、藤原道真公を合祀
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宮崎県 ごかせ観光協会
2024年7月3日
7/3(水) 今回は祇園神社と祇園の大ヒノキの涼し気な”祇園セット”の投稿です?✨ まずは祇園神社で茅の輪くぐりを拝見させていただきました⛩? 夏越の祓を象徴として、茅の輪をくぐることで疫病退散・無病息災を願います?✨ 境内はセミたちの合唱が聞こえてきましたし、周辺の田んぼには早くもトンボも飛び交っていて、すっかり夏の雰囲気でした? 突然梅雨明けモードで、強い日差しと蒸し暑さにバテテしまいそうですが、夏ならではの景観も素敵ですよね?? さて、お次は祇園の大ヒノキを見に行ってきました?✨ 大ヒノキ周辺は、小鳥のさえずりのBGMと木漏れ日が心地良く、夏はまだこれから… という気候でした?? そんな中で大ヒノキは静かにそびえ立っていて、神秘的でした✨ 撮影中、大ヒノキの腰あたりにぽっこりとした影を発見… 遠目に見たらハチの巣⁉と思いびっくりしましたが、どうやらコブができてしまっているようで? ハチの巣ではなくて安心した半面、大ヒノキの体調は少し気になりますね? それはともかく、どうにか大ヒノキの神秘性や迫力をお伝えしたいと思って、地面に顔をこすり付けながら頑張って撮影しましたが… 普通のレンズで撮影するには、私の技術では限界がありました?精進します… 皆さまも、毎日忙しく夏バテ・熱中症も心配されるところですが、たまにはのんびり自然の中で涼んで、パワーをもらってみてはいかがでしょうか?✨
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