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静岡県 磐田市観光協会
2024年5月12日
磐田市観光協会です。 皆さん初めまして!! 静岡県磐田市(いわたし)は、東京と大阪のほぼ中間に位置する静岡県の西部にある市です。 「スポーツの町」としても知られ、サッカーJリーグのジュビロ磐田や日本女子サッカーなでしこリーグの静岡SSUボニータ、ジャパンラグビーリーグワンの静岡ブルーレヴズのプロスポーツの本拠地でもあり、“スポーツのまちづくり”や、“スポーツによる健康づくり”の推進が行われています。 ◆静岡県磐田市とは? ◆ 人口は約16万人。 市内には東名高速道路、第2東名高速道路のそれぞれのインターチェンジがあり、東京からは車で約3時間、名古屋から約1時間15分のアクセスとなっています。 新幹線でのゲートウェイは浜松駅または掛川駅。 東海道線に乗り継ぎ、磐田市内の3つの駅(磐田駅,豊田町駅,御厨駅)へ10分~15分です。 古来より「遠江国(とおとうみのくに)」の中心地として遠江国分寺と遠江国府が置かれ発展してきました。 古墳時代の900基以上の古墳が現存するなど、歴史が語りつがれている”まち”です。 江戸時代には、東海道53次の「見付宿」として繁栄してきました。 近年では、地場産業である繊維産業に加え、金属、自動車、楽器などの工業都市として、また、農業産出額も県内屈指で温室メロンや茶、白ねぎ、海老芋、中国野菜、水産物のシラスなどが有名です。 都市部と農村部が均衡ある発展を遂げている地域です。 ◆静岡県磐田市の観光地の紹介◆ 【見付宿】 東海道五十三次のほぼ中央(28番目の宿場)にある宿場町で、今でも街道沿いにはいくつか横町に入る小路が遺されており、神社やお寺が多く点在し当時の面影や宿場風情を感じることができます。 その他、同エリアには現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎「旧見付学校」や磐田文庫(それぞれ国の史跡)、見付天神裸祭(みつけてんじんはだかまつり)」の舞台で、しっぺい太郎の霊験伝説が残る「見付天神矢奈比賣神社」、県・市の指定文化財の「旧赤松家記念館」などの見所が点在しております。 2022年に旧見付学校・磐田文庫は「近代教育に情熱をかけたしずおか人の結晶」として「見付宿」や「見付天神矢奈比賣神社」などとともに「しずおか遺産」に認定されました。 【竜洋海洋公園】 スポーツ施設を備えた海洋センターと、多目的広場などのある海辺の公園です。 広大な敷地にはテニスコート・野球場・遊具広場・ローラー滑り台・オートキャンプ場などがあり、お子様連れでも楽しめるスポットです。 オートキャンプ場には、地場産品を購入でき、レストランやBBQ施設、入浴施設も備える「しおさい竜洋」も隣接され好評を得ております。 海洋センターではSUPなどの体験メニューも提供されております。 【渚の交流館・福田漁港エリア】 「渚の交流館」は雄大な遠州灘を臨める福田漁港港湾内に立地。 海を見ながら生しらす丼や釜揚げしらす丼などが楽しめるフードコートとなっています。 その他、ビーチサッカーやビーチバレーが楽しめる「みんなの砂場」や、屋外イベントを開催できる「イベント広場」を備えております。 目の前には釣りが楽しめる釣りスポットがあり、すぐ東隣の豊浜海岸はサーフィンの全国大会が開催されるほど良好な波が立つサーフィンスポットです。 一方、福田漁港では有名な「しらす漁」とともに、遊漁船業も盛んで、釣り船による遠州灘でのオフショア・フィッシングの基地にもなっております。 漁港から1~2分のところには「しらす加工場」が軒を連ね、遠方よりしらすを買い求めるお客様がいらしています。 【獅子が鼻公園】 弘法大師の開山伝説のあるこの公園は遊歩道やアスレチックが整備され、春は桜やつつじ、初夏は新緑の中で森林浴、バードウォッチング、秋は紅葉と四季折々の自然を満喫でき、ハイキングやウォーキングには最適です。 展望台からは遠く遠州灘を望むことが出来、元旦の初日の出スポットとなっています。 【ヤマハスタジアム】 【ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ】 サッカーのジュビロ磐田、ラグビーの静岡ブルーレヴズのホームスタジアムです。 JR御厨(みくりや)駅北口から徒歩約15分。 試合の日には国内外から多くのファンが訪れます。 また、すぐ隣のヤマハ発動機本社内には、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」があり、ヤマハ発動機の製品や歴史に触れらる魅力ある産業観光の場です。 【遠江国分寺跡】 発掘調査が1951年から始まり、翌年に国の特別史跡に指定されました。 国分寺は金堂を中心に七重塔・講堂・中門・回廊などの伽藍が配置されていました。 さらに、七重塔跡をはじめ主要な伽藍も発見され、昭和27年に国の特別史跡に指定されています。 令和4年度整備事業では、遠江国分寺跡北側に位置する講堂と僧房の木装基壇を整備、令和5年度には寺院の中心建造物である金堂の木装基壇を整備しました。 金堂では建物の柱を支える礎石や、基壇正面に設置された石階段なども復元する計画です。 磐田が当地の中心であったことを物語る貴重な歴史遺産です。 ◆静岡県磐田市の特産品◆ 磐田市の特産品は、海老芋やいわた茶、アローマメロン、白ネギ、ころ柿など自然の恵みを直に感じられるものばかり。 地元で育てられた食材は、その新鮮さと味わいで知られています。 シラスや天然トラフグやウナギの白焼きなどの海鮮も人気で、特にシラスは、近海の速い潮流を泳いで身がしまった逸品です。 これらの特産品はお土産やふるさと納税の返礼品でも人気があります。 ◆静岡県磐田市のお祭り・イベント◆ 【府八幡宮祭典】 例年10月第1土曜・日曜に中泉地区で行われます。 各町内で趣向を凝らした飾り付けの山車が曳き回されます。 太鼓や笛の音、威勢のいい掛け声が鳴り響く情緒たっぷりのお祭りです。 【見付天神裸祭】 見付天神 矢奈比賣神社 (ヤナヒメジンジャ)の大祭で、現在では重要無形民俗文化財に指定されております。 毎年旧暦8月10日の直前の土、日曜日にかけて行われます。 祭の見所となるのは、裸の練りと神輿の渡御が行われる土曜日の夜21時から深夜、翌日の午前1時にかけての時間です。 裸の男たちは、梯団と呼ばれる4つの集団毎に旧東海道筋・見付の域内を練り歩き、順次矢奈比賣神社の拝殿に向かいます。 拝殿内では、新しい集団が加わる毎に熱気を増し、激しい練り(鬼踊り)が続けられます。 深夜になって、域内の全ての灯火が消され、漆黒の闇の中を神輿の渡御が疾走するクライマックスを迎えます。 ◆静岡県磐田市の情報を発信◆ 磐田市では長い時間の中で育まれた歴史や文化を感じることができます。 2022年には、磐田市の「寺谷用水」が世界かんがい施設遺産に登録され、磐田市の誇る歴史ストーリーがまた一つ増えました。 2023年には〜「スポーツのまち」として思い浮かぶ市町村ランキング〜で全国1位に返り咲き、「スポーツのまち」としてのブランドイメージも定着してきました。 それでも、まだまだ今回の投稿では書ききれない魅力やチカラが、磐田の歴史や文化、海や山の自然、産業や人々の生活スタイルの中に息づいております。 今後も、クールジャパンビデオでおすすめ情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
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一般社団法人川崎市観光協会
2024年1月28日
クールジャパンビデオをご覧の皆様初めまして! 川崎市観光協会です。 神奈川県川崎市に足を運びたくなるような街の魅力をご案内していきます。 よろしくお願いいたします! ◆◆◆川崎市とは◆◆◆ 川崎市は、神奈川県の北東部に位置し、東京と横浜の間に広がる、人口約154万人(令和5年4月時点)の活気ある都市です。 東京都と隣接しているため、古くから交通の要所として栄えてきました。 産業地帯としての一面と、自然や文化が共存する街としての一面を併せ持ちます。 川崎市の歴史は古く、江戸時代には東海道五十三次の一つとして栄えました。 また、古くから川崎大師(平間寺)への参拝者で賑わいを見せ、川崎大師は初詣でだけで約300万人が参拝に訪れ、2023年の初詣参拝者数は、明治神宮、成田山新勝寺に続いて全国で第3位となっています。 現在では、羽田空港の目の前にライフサイエンス・環境分野を中心に、世界最高水準の研究から新産業を創出する「キングスカイフロント」が位置し、オープンイノベーションの拠点となっています。 ◆◆◆川崎市の観光スポットの紹介◆◆◆ 川崎市の人気の観光スポットを簡単ではありますがいくつか紹介いたします。 ◇東海道かわさき宿交流館 東海道五十三次の宿場町「川崎宿」として栄えた雰囲気を今に伝える施設で、地域の歴史を学ぶことができます。 ◇川崎浮世絵ギャラリー JR川崎駅北口に直結した国内外で高い評価を受けている貴重な浮世絵を展示している美術館です。 ◇生田緑地 川崎市内最大の都市公園で都会のオアシスとして親しまれています。 入場料は無料で春の季節には桜の名所として多くの花見客も訪れます。 ◇川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 「ドラえもん」を生んだ国民的漫画家「藤子・F・不二雄先生」の作品の世界を体験できる施設です。 日本語のほか、英語、中国語、韓国語の4言語の音声ガイダンスが用意されているので訪日外国人観光客の方も安心して楽しめます。 ◇カワスイ 川崎水族館 2020年7月に川崎駅前にオープンした新感覚エンターテインメント水族館です。 館内は世界の美しい水辺が再現され、様々な生き物が展示されています。 ◇等々力緑地 川崎市のほぼ中央にある公園で、園内にはサッカーJ1の川崎フロンターレの本拠地の等々力陸上競技場やテニスコートなどの施設が揃った都市型公園となっています。 ◆◆◆川崎市の工場夜景◆◆◆ 産業地帯として発展した川崎市の「首都高速神奈川6号川崎線」や「扇橋」、「塩浜運河周辺」の工場夜景は、幻想的な光と影のコントラストが美しい、別世界のような景色を作り出します。 京浜工業地帯など工場エリアの夜景を船上から見学できる工場夜景クルーズも人気で、ここでしか味わうことのできない景色を楽しむことができます。 ◆◆◆川崎市のイベント・お祭り◆◆◆ ◇川崎大師 風鈴市 例年7月に開催される川崎市を代表するお祭りで、夏の風物詩として親しまれています。 全国から集まった900種類、約3万個の風鈴の涼やかな音色が訪れる人々を癒します。 ◇川崎山王祭 稲毛神社で例年8月に執り行われる川崎地域最大のお祭りで、大神輿渡御が見どころとなっています。 また古来から伝わる調理方法の料理を神に供える「古式宮座式」という儀式は神奈川県民俗文化財に指定されています。 川崎市は歴史、豊かな自然、そして先進的な産業地帯が共存する独特の景観が溢れる魅力的な街です。 是非一度、この素晴らしい街を訪れて、その全てを体感してみてください。 川崎駅周辺は新しい歴史の中で、新しい街として常に生まれ変わっていますが、一歩路地に足を踏み入れると昭和レトロ溢れる飲み屋が軒を並べます。 川崎市内でお気に入りのお店を探す旅もおすすめです! これからも川崎市の観光情報を皆様にお届けしますのでよろしくお願いいたします。
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