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ぽん
2025年8月31日
真夏の太陽が少しずつその輝きを弱め、西の空へと傾き始める夕暮れ時。 葛西臨海公園のひまわり畑は、日中の賑やかさとは異なる、どこか郷愁を誘う静けさに包まれていました。 一面に広がるひまわりたちが、最後の太陽の光を惜しむかのように、それぞれの顔を輝かせています。 そんな時間帯に、私は夢中でシャッターを切っていました。 たくさんのひまわりが咲き誇るその場所で、ひときわ目を引かれたのが、この一輪のひまわりでした。 夕日に照らされ、その花びらが織りなす光と影のグラデーションは、まるで絵画のようでした。 鮮やかな色を持つひまわりを、あえてモノクロームで切り取ったのは、色彩の喧騒から離れ、夕暮れの柔らかな光が作り出す普遍的な造形美と、一日の終わりを力強く見つめる生命力を表現したかったからです。 白と黒の世界だからこそ、花びらの繊細な質感や、影の中に浮かび上がる力強い茎、そして西日を一身に受けて輝く中心部が際立ちます。 まるでこのひまわりが「どんな状況でも、自分らしく輝きなさい」と語りかけているようでした。 この一枚は、単なる夏の風景ではありません。 見る人の心に希望を与え、過ぎゆく夏の夕暮れの、忘れられない記憶として、心に深く刻まれることを願って撮影しました。
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想花
2025年8月30日
8月15日。 初盆。 実家に帰省しました。 亡くなった祖父のお墓でみんなで花火。 祖父の思い出話をしたり、それぞれの近況を話したり。 久しぶりに会う両親やいとこにちょっと照れくささもありながら、みんなの手がろうそくの火に集まる。 この時間が続いてほしい。 ただただその思いで急いで撮った1枚です。 また帰ってくるね。 私の今夏の思い出。
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