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動画記事 9:53
大胆な揮毫を披露した『金澤翔子書展』の様子と活躍をご紹介。ダウン症の天才書家・金澤翔子の歩みと活躍
伝統文化- 27 回再生
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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「ダウン症の天才書家・金澤翔子 ー 祈りの造形 | nippon.com」です。 動画では2017年9月に上野の森美術館で行われたダウン症の書家・金澤翔子さんの書展の様子がご覧いただけます。 金澤翔子さんは5歳で書家である母を師とし書の道に入りました。 20歳で書家としてデビューし、天才書家として活躍されています。 素晴らしい作品の数々や、母・泰子さんの思いを是非動画でご確認ください。 -
動画記事 6:09
歴史ある日本の芸術品「京都一筆龍」に感動!職人の匠の技によって一筆で描かれた迫力ある龍は見とれてしまう美しさ!
伝統文化 歴史- 442 回再生
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日本伝統の芸術「京都一筆龍」の動画について 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」では、日本伝統の芸術である京都一筆龍を職人が作っている映像をご覧になることができる動画です。 あっという間に美しい美術品が出来あがっていく日本の職人の技法にビックリするはず。 日本らしい雅な作品の京都一筆龍は、とても魅力のあるアートです! この記事では、日本伝統の芸術である京都一筆龍の魅力を解説しています。 職人の手仕事による美しい芸術品・美術品の制作工程を動画でお楽しみください。 日本伝統の芸術・京都一筆龍とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の芸術である京都一筆龍は、その名の通り龍の胴体の部分を一筆で描くことで、「人との縁をつなぐ」「ご縁が途切れない」「仕事やお金が途切れない」と言われ、人間関係や商売にご利益のある縁起物になっています。 歴史・起源は古く、江戸時代には、招福や家内安全、厄払いとしても重宝されていました。 昔の縁日では、一筆龍のヘビバージョンの「一筆蛇」というものがありました。 昔から日本で龍は、日本列島が龍の形であるといわれ、五穀豊穣の神として神社仏閣に祀られてきた神聖なもの。 京都にある桜凜堂の一筆龍は、「昇り龍」は大願成就祈願、「下向きの龍」は守護祈願として真心込めて描かれています。 動画の5:17でご覧になれる龍が手にしている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」は、人々の願いを叶えて、幸福をもたらしてくれるといわれています。 日本全国にいる京都一筆龍の書き手を一筆龍絵師といいます。 現在は、こちらの動画で紹介されている手島啓輔氏の作品が人気で、とても高い評価を受けています。 こちらの動画では、0:05より手島啓輔氏が一筆龍を書いていく映像を見ることができますよ。 とても高い技術や、技法を見ることができるので必見。 また、手島啓輔氏のYoutubeへ投稿した動画がきっかけに、京都一筆龍の海外での注目も高まります。 2014年にはアメリカでパフォーマンスを行い、高い評価を受けています。 動画で見ることができる手島啓輔氏がアトリエで描く、一筆龍の技術や作り方、工程は必見です! 動画で紹介されている「京都一筆龍」の書き方・生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 京都一筆龍は胴体だけが、動画の0:05や2:02、3:39、4:44からご覧になれるように、太筆を使用して一筆で大胆に描かれ、頭部や如意宝珠などの細部は4:38からのように細筆で詳細に書かれています。 龍はまず、頭部から描かれ太筆で一気に書き上げます。 現在に受け継がれた一筆龍は、非常にカラフルなのも特徴で動画では、0:05からは赤、2:02からは青、3:39からは金色、4:44からは白を基調とした龍が描かれています。 龍が書き終わると、動画の1:00からご覧になれるように、粉を振るなどの特殊な工法で背景を描いています。 カラフルな龍は黒い画材の上で、今にも動き出しそうな迫力のある作品となっています。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」が購入できる場所 画像出典 :京都一筆龍公式サイト 一筆龍には、日本伝統の「京都一筆龍」の他に、日光市の「晄秋家一筆龍」、「日光一筆龍 高瀬」があります。 その他にも、「お守り一筆龍」や「中国一筆龍」などが人気。 購入方法は通販の場合、一筆龍のオフィシャルサイトや楽天、Amazonから注文しましょう。 フルオーダーの場合は、京都一筆龍のオフィシャルサイトに載っている電話番号から依頼できます。桜凜堂では京都一筆龍をその場で描きあげる実演販売もしています。 それぞれの種類やサイズによって値段が変わってきます。 日本伝統の芸術品を手に入れれば、部屋の雰囲気が和風にガラリと変わるはずです! また、縁起物なので、お祝いのプレゼントや贈呈品にも非常に喜ばれるかと思います。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」の記事のまとめ 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」は、日本の伝統文化である京都一筆龍を描いている映像を見ることができます。 とても美しい作品が出来あがる風景に見入ってしまうはず!芸術が好きな人には必見の動画です。 日本伝統の芸術である京都一筆龍。 日本らしい芸術の魅力を堪能しましょう! 【公式ホームページ】京都一筆龍 | 一筆龍絵師 手島啓輔 https://www.onestrokedragon.com/ -
動画記事 1:42
日本の伝統文化である「道(どう)」を知ろう!剣道、茶道、華道、書道、弓道などの日本に古来から伝わる文化で和の心を知る
伝統文化- 2.78K 回再生
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日本文化の「道」、茶道・華道・書道・剣道・弓道の紹介動画 今回は、『ANA Global Channel』さん制作の『IS JAPAN COOL? DOU - 道 (THE TANGIBLE MANNER)』という動画を紹介します。 映像は、日本の趣ある竹林から始まり、日本刀を使った居合道、剣道などの武道や書道、弓道のシーンが続きます。さらに日本の古典芸能である能や日本舞踊など、美しい映像と太鼓の音ともに、さまざまな日本文化の「道」がご覧いただけます。 日本の伝統文化といえば?「道」にはどんなものがある? 写真:漢字の道 日本文化といえば、剣道、茶道などの「道」をイメージする人が多いのではないでしょうか。日本の歴史や叡智を感じる「道」。実は日本には数多くの「道」があることはまだあまり知られていません。 まず、日本の伝統文化として広く知られている書道、茶道、華道を「三道」と総称します。現代においても、お稽古事として人気があります。 また「武道」と呼ばれる運動文化は、オリンピック競技として世界でも人気の柔道をはじめ、剣道、弓道、相撲、空手、なぎなた、合気道、銃剣道、少林寺拳法の9種類。 そのほか、居合道、杖道、殺陣道、古武道。さらに、香木を焚き香りを楽しむ香道など。日本国内でもあまり知られていないものが数多く存在しています。 日本全国各地にある神社仏閣は、全国のコンビニエンスストアよりも多いことはご存じでしょうか。日本には、神道、仏道、修験道といった「道」も。 日本の伝統である「道」からどんなことを学ぶのか? 写真:柔道着 伝統的な日本文化からどのようなことが学べるのでしょうか。先述の「武道」を例にあげ、紹介します。 日本の武道は、決められたルールのもと競うため、スポーツに似ています。ですが、武道は、精神性が重要視されています。「武道」は、「武士道」の1つといわれ、礼節や道徳といった精神性や人格を高める「道」なのです。 試合に勝つという単純な強さだけではなく、日々の稽古や修行を通して、精神・技術・体格の「心技体」を鍛錬し、より良い人間形成を目的としている武道。実際に学ぶとどのようなことが見につくのか見ていきましょう。 ●礼儀と忍耐力 武道は「礼に始まり礼に終わる」といわれ礼節を重んじています。武道を通して、感情を抑えながら相手を思いやる心を育み、鍛錬を重ねることで忍耐力も身につきます。 ●集中力が高まる 対戦する際には、相手の攻撃に対応できるように、相手の動きを見て注意を払い備えます。そのためには、高い集中力が必要。続けることで集中力が鍛えられます。 そのほか、肩甲骨と股関節の柔軟性を高める、新陳代謝が高められる、老若男女かかわらず始められるというメリットも。 「武道」で精神性が高まると、実生活の人間関係や仕事などで嫌なことが起こっても冷静に対処できるようになるかもしれませんね。 武道に限らず、全国各地には華道・茶道・弓道など、「道」に関する教室や道場は無数にあり、日本の和の心・礼儀作法が学べるため、多くの人が稽古に励んでいます。 海外からの観光客に人気の日本文化体験は? 写真:華道 日本を訪れる観光客に人気の日本文化体験をいくつか紹介します。 まずは、「道」がつく体験では「茶道」。茶道は日本独自の文化、細かい作法が決められていて美しい所作が魅力、日本のわび・さびの精神を感じられ、外国からの観光客に人気です。 万国共通して愛でられる花。日本の純文化である「華道」は、花を生けるだけでなく、客人をもてなす心や、切った草花を飾ることで命の大切さを学びます。フラワーアレンジメントとは違い、花と花の間の空間の美しさも学べる芸術的な生け花体験も年々人気が高まっています。 また、訪日外国人に人気の日本文化体験に「着物体験」があげられます。動画でも日本舞踊や能のシーンで着物姿がご覧いただけるように、やはり日本といえば「着物」を連想する方も多いのでしょう。京都などの観光地では、着物を着て観光する姿がよく見られます。 日本の伝統文化「道」まとめ 日本の歴史と奥深い学びの世界「道」を紹介している映像は、もうご覧いただきましたか? 凛々しい動きやわびさびが感じられる「道」の魅力が詰まった美しい動画です。 日本人でさえしらない「道」が数多くあることをお伝えしてきました。「技」だけではなく、鍛錬することで、人として成長し人間力を磨く日本の伝統文化「道」。 この記事をきっかけに、なにかの「道」を歩きはじめてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 8:28
1000年以上の歴史を持つ書道に欠かせない墨汁、三重県鈴鹿市の墨職人の高品質な墨作りの技術を動画で
伝統文化- 145 回再生
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三重県鈴鹿市「墨職人の墨作り技術」動画紹介 こちらは「ANA Global Channel」が公開した、書道に使われる墨汁を作る様子を撮影した映像「Japanese ink artisan/Interview - IS JAPAN COOL CRAFTSMANSHIP(墨職人)」です。 書道は日本文化の1つとして国内外から注目を集めます。 書道の文化には、墨汁が必要不可欠です。 日本の書道には1000年以上の深い歴史があります。 1000年以上前に書かれた書物を現在でも読むことができるのは、当時の紙と墨を作る職人の技術の高さのおかげです。 日本の高品質な墨作りの技術は、1000年の時を超えて現在に継承されているのです。 動画では一人の墨職人が墨へのこだわり語り、そして職人技による魂のこもった墨が出来上がるまでがご覧になることができます。 動画で紹介されている、墨汁の作り方について 画像引用 :YouTube screenshot 日本の書道用や染色用の墨を作るための主な材料は、職人が油を燃やして採取した煤(すす)や膠(にかわ)です。 また松脂(まつやに)の成分や金属を炭の材料に使うこともあります。 一流の職人はこれらの原料を選別し、良い墨を作り上げていくのです。 墨を作るためにはまず材料となる煤煙を溶解させ、膠と合わせてしっかり練り合わせてから型に入れて固めます。 この工程で、墨を作る職人の手は真っ黒に汚れます。 職人が固めた墨は1ヶ月から数ヶ月という長期間乾燥させ、最後に磨いて彩色をして仕上げられます。 墨を作り上げる作業の工程の様子は動画の2:43よりご覧になることができます。 動画で紹介されている墨汁を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の小学校では習字の学習があり、墨汁をはじめとした書道用品も数多く販売されています。 書道用の墨には固形のものだけでなく、墨滴と呼ばれる液体のものなどさまざまな種類があります。 有名メーカーの呉竹や開明墨汁は、リーズナブルな値段の墨汁も多く取り扱っています。 これから書道を始めてみたいと考えている方は、まずはお手頃価格の商品を選んでみましょう。 日本の墨液は年月が経過してもなかなか消えないという特徴をもちます。 そのため、洋服などに墨汁の汚れがつくと洗濯してもなかなか落とせないので注意しましょう。 日本の墨職人の紹介動画まとめ 写真:書道 動画でご覧になれるように、書道に使われる墨汁は日本の墨職人が時間をかけて作り上げています。 墨と筆を使って美しい文字を描く書道は、日本が誇る文化といえます。 動画の6:19からは天然の鉱石を使用した、色が付いた珍しい墨も紹介されています。 日本文化に興味を持った方は、ぜひ墨汁をはじめとした書道用品を購入してみてはいかがですか。