東京の桜の名所20選!2024年の桜の見頃や開花状況、桜まつりや穴場スポットも紹介!
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■目次
東京の桜名所2022年撮影の動画紹介
2023年東京の桜の見頃や開花予想を解説
東京の桜、おすすめお花見スポット20選!
- 目黒川
- 新宿御苑
- 靖国神社
- 昭和記念公園
- 井の頭恩賜公園
- 上野公園
- 隅田公園
- 六義園
- 江戸川公園
- 日比谷公園
- 飛鳥山公園
- 砧公園
- 小金井公園
- 千鳥ヶ淵緑道
- 光が丘公園
- 池上本門寺
- 洗足池公園
- 北の丸公園
- 毛利庭園 六本木ヒルズ
- 神代植物公園
東京の桜、穴場スポットはここ!
- 常圓寺
- 向島百花園
東京の桜まとめ
東京の桜名所2022年撮影の動画紹介
今回は『Discover Nippon』さん制作の『4K Tokyo Cherry Blossom(sakura) 2022 Japan 東京の桜』という動画を紹介します。
心躍る春を彩る「桜」。淡いピンク色の花が、満開を迎える光景は、日本人だけでなく観光に訪れる海外観光客の目にも美しく映るでしょう。高層ビル群が立ち並ぶ日本の首都である「東京」は、自然とは程遠いイメージを持つ方が多いかもしれません。
ですが、実は東京には観光名所の桜のほか、ビジネスパーソンや住民の憩いの場にもなっている桜の名所が数多くあります。
動画では、東京都内や近郊の都市の桜の名所を紹介しています。誰もが美しい桜をとらえた映像に目と心を奪われることでしょう。千代田区の千鳥ヶ淵公園や浮間公園など、東京の桜の名所15か所が次々と登場、青空と青々とした緑の中に映える美しい桜はまさに絶景のひとこと。
また、六本木ヒルズにおいては、高層ビルと桜という大都市「東京」ならでは光景も見どころです。見頃を迎えた東京の美しい桜の名所をまずは動画でご覧ください。
「2024年東京の桜」満開はいつ?桜の見頃や開花予想を解説
写真:桜
その年の気候によって前後しますが、東京の桜の開花時期は、例年3月下旬頃には開花するので、東京の桜名所に訪れるなら、3月下旬を目処に計画してみてはいかがでしょう。
また、ソメイヨシノなどの桜が満開となる時期は、例年3月末頃から4月初旬。満開の時期の桜を楽しみたい方は、この期間を狙いましょう。2024年の開花日は3月23日、満開になるのが3月30日との予想です。
東京の桜は、品種によって開花時期が異なります。早咲きの桜と遅咲きの桜の種類があるので、長い期間楽しめます。
早咲きの桜は、木場公園の大横川沿い、遅咲きの桜は、神代植物公園、清澄公園、都内から足を伸ばせば奥多摩湖などがあります。新宿御苑は、桜の種類が多いことから、早咲きの桜と遅咲きの桜の両方を楽しめます。
東京では2月から4月にかけて、桜が咲く春を満喫することができるのです。
東京の桜、おすすめお花見スポット20選!夜桜・ライトアップ・桜まつり情報も
ここからは、東京で桜を堪能できるスポットを紹介します。青空の下の桜だけでなく、夜の闇に幻想的に浮かび上がる桜を楽しめるライトアップ情報や桜まつりなどもあわせてお届けします。東京の桜の季節を思う存分楽しんでいただけると幸いです。
写真:東京都・目黒川
●目黒川
4kmに渡り桜並木が続く目黒川は、東京都内のお花見スポット1位の呼び声高く、全国的にも桜の名所として広く知られています。
なかでも人気なのが、「目黒川お花見クルーズ」。天王洲ピアから目黒雅叙園前で折り返し、陸上から見るのとは一味違った目黒川の桜を楽しめます。目黒の街や歴史、文化についてプロの船上ガイドによる解説を聞きながら、ゆったりとした気分でお花見ができます。
クルーズ船は、揺れに強い双胴船とヨーロッパのリバークルーズを彷彿とさせるヨーロッパ船の2種類。両船とも屋根がないので、目黒川を360℃見渡せます。
「中目黒桜まつり」や「目黒イーストエリア桜まつり」期間中は、ぼんぼりの点灯やライトアップが行われます。水辺に映り込む幻想的な夜桜も見どころ。
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●新宿御苑
新宿御苑は、桜の品種が約70種と多く、2か月以上に渡り桜を楽しめる人気の桜の名所。2月中旬には河津桜が、3月にはソメイヨシノやヤマザクラ、4月に入ると一葉(イチヨウ)や関山(カンザン)などが咲き誇り、お花見客の目を楽しませてくれます。
芝生にレジャーシートを敷いて、お子様とピクニックのようなお花見はいかがでしょう。
園内はお酒の持ち込みは禁止、さらにキャッチボールなどの遊戯や運動の制限があるので注意が必要です。
2023年は3月31日から4月23日に、桜とアートを融合させたライトアップイベントが行われました。東京タワーや二条城なども手掛け、新たな体験やデジタルアートを制作してきた「株式会社ネイキッド」が演出、幻想的で美しい桜が多くの人を魅了しました。
2024年のライトアップイベントは、現時点では確認できませんでした。昨年は3月初旬に詳細情報が発表されていたので楽しみ待ちましょう。
【動画】8:26〜 新宿御苑
写真:東京都・靖国神社の桜
●靖国神社
靖国神社は、古くからお花見の名所として知られています。桜の季節になると境内にある約500本の桜が咲き誇ります。
靖国神社には東京管区気象台が指定している東京の桜の標準木があります。5~6割咲いた状態が確認できれば「開花」、8割以上の桜が開いた場合には「満開」というように、標準木の咲き具合により開花が宣言されます。標準木は、拝殿手前の能楽堂の敷地内にあるので、訪れた際にご覧ください。
桜が見頃を迎えた靖国神社では、夜間ライトアップが行なわれ、闇の中に光に照らされる幻想的な夜桜を観賞できます。千代田区主催の「千代田のさくらまつり」や商店街が主催する「さくらフェスティバル」などのお祭りが行われるほか、靖国神社独自の催し「奉納相撲」や奉納プロレスも話題です。さらに、2024年4月2・3日には、日本の伝統芸能の「能楽」も行われる「夜桜能」が開催されます。
●昭和記念公園
昭和記念公園では、ソメイヨシノを中心に約30種類、1,500本もの桜が植栽されています。「桜の園」には、樹齢50年を超える桜があり、座った人の目の高さで枝垂れ桜を観賞できるので、シートを持参し、桜の下でお花見はいかがでしょうか。昭和記念公園の桜の時期には、一面に咲く菜の花も見られ、黄色い菜の花と薄いピンクの桜、青空のコントラストが絶景を作り出しています。昭和記念公園では、桜の見頃の時期にあわせてライトアップが行われます。
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写真:東京都・井の頭公園
●井の頭恩賜公園
東京西部にある入場無料の井の頭公園。公園の中心にある池ではボートが楽しめます。ボートから見上げる桜と水面に浮かぶ桜の花びらは格別。人気のボートは3種類あり、手漕ぎボート(30分500円)、サイクルボート(30分700円)、スワンボート(30分800円)から選べます。手漕ぎボートは大人 3 名、サイクル ボートは大人 2 名と子供 1 名、スワン ボートは大人 2 名と子供 2 名が乗船可能。公園にかかる橋からは、公園全体を見渡せます。日本では、桜の名所として知られる井の頭恩賜公園ですが、夏は新緑、そして秋には美しく色づく紅葉が見られ、四季を通じて人気のあるスポットです。
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写真:東京都・上野公園の不忍池と桜
●上野公園
桜の時期には、テレビなどのメディアにもその賑わいを取り上げられる「上野公園」。特に公園の中心にある桜並木は大人気のスポット。公園内には、ソメイヨシノや山桜、関山など、50種類、約800本の桜が見られます。
不忍池(しのばずのいけ)では、桜の開花時期に桜並木のライトアップが行われるので、水辺の夜桜をお楽しみいただけます。
2024年3月16日~4月7日までには「第75回うえの桜まつり」が開催されます。例年200軒の屋台が弁天堂付近や東照宮の参道に出店し多くの人で賑わます。
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写真:隅田公園からの東京スカイツリーと桜並木
●隅田公園
4代将軍である徳川家綱の命によって植えられたことが始まりとされる「隅田公園」は、「桜さくら名所100選」にも選ばれている桜スポット。後に徳川吉宗が100本の桜を植え、今では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜の美しい姿を見ることができます。隅田川の両脇約1kmに渡る桜並木と東京スカイツリーが並び立つ姿は圧巻です。
3月中旬から4月上旬までは、例年であれば「隅田公園桜まつり」が開催され、屋台で軽食を楽しんだり、水上バスや屋形船に乗って両岸の桜を観賞することも。日没後には提灯などを利用して、桜がライトアップされ、東京スカイツリーのイルミネーションと相まって、幻想的で美しい風景がご覧いただけます。
写真:東京都文京区:・六義園の夜桜
●六義園(りくぎえん)
国の特別名勝にも指定されている「六義園」は、古今和歌集で詠まれた和歌の浦の景勝や、中国古典にちなんだ景勝を取り入れた庭園です。
3月下旬には、庭園の正門近くにある大きな枝垂れ桜が満開に。高さ約15mほどもある枝垂れ桜は、まるで「桜の滝」を思わせる圧巻の美しさ。2024年3月16日~3月24日までは、「春夜の六義園」というイベントが行われ、日没からライトアップされた夜桜の美しい姿を楽しめます。
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●江戸川公園(江戸桜通り)
神田川沿いにある江戸川公園は、東西に細長く続くお花見スポット。川沿いにせり出すように堂々と枝を広げる桜の姿が川面に映り込み、華やかで美しい景観を作っています。
例年、「江戸川公園花まつり」と呼ばれる桜まつりが開催される頃には、屋台が出て賑わいを見せます。今年の開催情報の発表が待たれますが、もしも開催されれば桜のトンネルを歩きながら、屋台グルメを味わえるお花見ができます。
写真:東京都・桜咲く日比谷公園と日比谷のビル街
●日比谷公園
日本初の洋風近代公園である「日比谷公園」。園内には、さまざまな種類の春の花とともに約40本の桜が見られます。噴水や大小さまざまな花壇が配置されたこの公園は、テレビや映画のロケ地にもなっています。
桜の本数は少ないものの、かもめの広場に置かれたベンチから見る桜は、のんびりとした空間の中でお花見を楽しめます。東京都千代田区にあり、有楽町駅からは徒歩数分なのでアクセスも良好。都会のオアシスのような日比谷公園で、春の散歩を楽しんでみてください。
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●飛鳥山公園
徳川8代将軍、徳川吉宗が庶民の行楽のために桜を植え、開放したことがはじまりとされている「飛鳥山公園」。ソメイヨシノの開花後には、遅咲きのサトザクラが開花するため、4月下旬くらいまでは桜を楽しめます。2023年は3月18日~4月9日に、ぼんぼりの灯りとともにライトアップされ、情緒あふれる夜桜が見られました。2023年同様、3月に発表される桜ライトアップ情報をぜひチェックしてみてください。江戸時代から庶民に愛された桜の名所で、ゆっくりと花見をしてみるのもいいですね。
写真:東京都世田谷区・砧公園
●砧公園(きぬたこうえん)
東京ドーム8個分以上という広大な敷地内に鮮やかな芝生が広がる「砧公園」。ここでは、桜の古木のあるファミリーパークが桜の名所として知られています。
公園内には約840本の桜があり、中には幹回りが3m以上もある古木もあり、ひときわ存在感を放っています。遠景もさることながら、間近で大きい桜の木を見上げる光景は圧巻の迫力。開放感あふれる公園で、ご家族や友人、恋人とお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
●小金井公園
園内には、約50種類、約1,400本もの桜がみられる「小金井公園」。種類も山桜やソメイヨシノ、サトザクラと、遅咲きのものもあるので4月下旬頃まで楽しめます。「桜の園」と名付けられているエリアでは、400本の桜が1か月の間、春を彩るように咲き誇ります。
2024年3月23日、24日は、「小金井桜まつり」が開催されます。郷土芸能や歌、ダンスなどの催し物が行われるほか、屋台の出店や夜桜ライトアップも楽しめます。
【動画】15:05〜 小金井公園
写真:桜が咲く皇居・千鳥ヶ淵
●千鳥ヶ淵緑道
皇居のお濠を淡いピンク色に染めるソメイヨシノが印象的な「千鳥ヶ淵緑道」。約700mの遊歩道には、対岸を含めて約260本の桜が植栽されています。
桜が満開になったあと、散った花びらがお濠に浮かぶ「零れ桜」は風情があり、花見客の目を楽しませています。「千代田のさくらまつり」の頃には、千鳥ヶ淵緑道がLEDライトでライトアップされ、夜桜をお濠の船上から楽しめるイベントも開催されます。
【動画】2:15〜 千鳥ヶ淵公園
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●光が丘公園
練馬区と板橋区にまたがる「光が丘公園」は、6万平方キロメートルにも及ぶ広大な敷地の公園です。園内にはソメイヨシノや大島桜、山桜などの種類があり、約1,000本の桜が咲き乱れます。桜並木の近くには遊具やアスレチックで遊べる「ちびっこ広場」などもあるため、家族連れにもおすすめのお花見スポット。
2024年3月30日、31日には「練馬光が丘Cherry blossom festa2024」というイベントも開催され、お花見と共に音楽アート、ダンスなどのさまざまな催しが行われます。入園料は無料。都会の喧騒を離れ、春爛漫の一日をのんびりとお花見に訪れてみてはいかがでしょう。
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写真:東京都大田区・池上本門寺の桜
●池上本門寺
関東に現存する中で、最古の歴史を持つ五重塔で有名な日蓮宗の総本山「池上本門寺」。ソメイヨシノの他に、珍しいササベザクラも見られる桜の名所です。
夜は、ライトアップされた国の重要文化財である五重塔と桜のコラボレーションが、日本の春景として人気があります。
4月の第一土曜・日曜には「春まつり」が開催され、五重塔が開帳されるとともに、特別限定御朱印の授与などが行われます。また、池上本門寺の桜の形をしている「桜絵馬」も人気、お花見の際にお参りをして、お願い事をするのもいいですね。
【動画】17:36〜 池上本門寺
●洗足池公園
江戸時代から景勝地として知られる洗足池を有する「洗足池公園」。桜の種類はソメイヨシノ、園内に約250本植えられています。洗足池を見下ろす小高い丘にあるサクラ山は、お花見スポットとして人気。また、洗足池公園は桜だけでなく、幕末に活躍した勝海舟のお墓や、西郷隆盛の留魂碑なども点在しており、歴史好きの方にもおすすめのスポットです。
【動画】26:24〜 洗足池公園
●北の丸公園
江戸時代、江戸城北の丸があったことから、「北の丸公園」という名前がついています。
山桜、ソメイヨシノ、大島桜など約280本の桜がある桜の名所です。公園内には、その他にも日本武道館や科学技術館、東京国立近代美術館など、桜以外の見どころも多い場所。
北の丸公園の桜はライトアップが行われませんが、千鳥ヶ淵緑道ではライトアップされた幻想的な桜を楽しめます。
【動画】4:10〜 北の丸公園
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写真:六本木ヒルズ・毛利庭園の夜桜
●毛利庭園 六本木ヒルズ
六本木ヒルズの一角にある「毛利庭園」。江戸時代の大名庭園が再整備され、現在の形になりました。毛利庭園のシンボル的存在となっているのが、六本木ヒルズ開発前から根付いている桜の古木8本。枝垂れ桜とともに、毎年美しい景観を作り出しています。
また、六本木ヒルズが開業する際に植えられた75本の桜がある「六本木さくら坂」も人気のお花見スポット。夜は、美しくライトアップされ、庭園と桜、近代的な高層ビルを同時に眺められる貴重な場所、その幻想的な光景をどうぞお楽しみください。
【動画】24:19〜 毛利庭園 六本木ヒルズ
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●神代植物公園
早咲きの大寒桜や遅咲きのサトザクラまで、花の時期が異なる桜約60種類、約750本の桜が楽しめる「神代植物公園」。特にさくら園と、周囲にある枝垂れ桜が美しいと人気を集めています。神代植物公園由来の品種である「神代曙」の原木もあり、隠れた桜の名所です。
桜が満開になる時期に行われる「さくらまつり」期間中は、昼間は混雑が予想されます。静かに桜を観賞するなら、朝の早い時間や夕方がおすすめです。少し涼しい時間帯にお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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東京の桜、穴場スポットはここ!
ここからは、まだあまり知られていないものの、上記のお花見スポットにも負けない穴場の桜スポットをご紹介します。
写真:東京都新宿区・常圓寺の枝垂れ桜
●常圓寺(じょうえんじ)
高層ビルが立ち並ぶ西新宿の中にある「常圓寺」。かつては、小石川伝通院、広尾光林寺の桜とともに「江戸三木」や「江戸百本桜」に数えられた枝垂れ桜があります。
立派な枝垂れ桜は、大都会のビル群の中で華麗に咲き誇り、大都会の喧騒を忘れさせてくれるようです。夜間はライトアップ行われており、過去と現代が交錯しているかのような光景に出逢えます。
●向島百花園(むこうじまひゃっかえん)
江戸時代の文化・文政期に当時の文化人達の協力を得て作られたのが「向島百花園」です。草花の観賞を目的に作られた民営の花園として開園されました。
桜の種類が多く、2月下旬からはヒカンザクラが咲き始め、ソメイヨシノが咲き、4月下旬にはフゲンゾウが咲くので、長い期間桜を楽しめます。
また、向島百花園は梅の名所として知られ、2月下旬には梅と桜の両方が楽しめるのも特徴。
向島百花園には入園料が必要となります。料金は、大人150円、65歳以上は70円、小学生以下や都内在住または在学の中学生は無料です。
東京の桜まとめ
日本の首都である東京は、高層ビル群の立ち並ぶ大都会でありながら、今回ご紹介したスポット以外にも多くの桜スポットがあります。
例えば、ソメイヨシノを中心に103本の桜があり、ライトアップも行われる「東京ミッドタウン」や、17種類、210本の桜がある「グランドプリンスホテル高輪」など。春に東京に訪れる際には、宿泊するホテルの候補のひとつに入れてみてはいかがでしょう。
春の風物詩である桜、東京にはインスタ映えする桜の名所が数多くあります。また近代的なビル群と桜を一緒に撮れるのも東京ならでは。春風が心地よい桜の季節に、ぜひご紹介したスポットを訪れてみてください。お気に入りの桜スポットがきっと見つかることでしょう。