栃木県日光市の奥日光三名瀑のひとつ「湯滝」!自然音と落差50メートル、幅25メートルの迫力ある雄大な映像をご覧あれ
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栃木県日光市の奥日光「湯滝」動画紹介
関東で育った人は日光いえば修学旅行で訪れたという人も多いのでは?今回は『Japan Videography』さん制作の『Nikko Yudaki Waterfalls 栃木・奥日光 夏の風景 湯滝(ゆだき) | 5K Nature in Tochigi Japan | BMPCC6K』という動画をご紹介します。四十八滝といわれるほど滝が多い栃木県日光市。湯滝は奥日光の名瀑のひとつで、多くの観光客で賑わう観光名所となっています。まずは、新緑が美しい夏の湯滝の様子を動画でご覧ください。
奥日光三名瀑のひとつ「湯滝」の歴史や魅力とは?
写真:栃木県日光市・湯滝
日光三名瀑といえば、「華厳の滝」「霧降ノ滝」「裏見ノ滝」。「湯滝(ゆたき)」は、「華厳の滝」「竜頭ノ滝」と並ぶ奥日光三名瀑のひとつで、湯ノ湖の南端から流れ落ちる滝。奥日光といわれる湯元温泉のすぐ近くにあります。三岳(みたけ)噴火により湯ノ湖が堰き止められて、湯滝ができたといわれています。その高さは70メートル、長さは100メートル。見どころは、滝つぼのすぐ近くに設置された観瀑台から見上げる迫力ある圧巻の景色。
さらに湯滝は、温泉が湧出している場所でも知られており、湯ノ湖湖畔には湯元温泉郷があります。春はツツジやシャクナゲ、新緑、10月上旬~中旬にかけては紅葉を楽しめます。観光客に人気の日光を代表する滝のひとつです。
初級者におすすめの「戦場ヶ原ハイキングコース」
写真:栃木県日光市・戦場ヶ原ハイキングコース
湯滝があるのは日光の中でも少し奥に入った奥日光と言われるエリアです。湯元温泉から出発する人気のハイキングコースは、アップダウンが少ないため、初級者向けのコースになっているそう。湯滝・泉門池・青木橋・戦場ヶ原展望台・赤沼分岐・石楠花橋をわたり竜頭滝まで、約2時間半のコースとなっています。
奥日光「湯滝」へのアクセスは?
写真:栃木県日光市・湯滝の看板
湯滝までの交通アクセスは、車の場合は日光宇都宮道路清滝ICから約35分、公共交通機関を利用する場合は、JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで約60分「湯滝入口」下車徒歩5分。
駐車場も完備されているので車で行く事もできますが、休日や春・秋の行楽シーズンには混雑するため満車となる事も。湯滝レストハウスの営業は9時から17時となっています。
奥日光名瀑「湯滝」のまとめ
奥日光の湯滝、自然音と迫力ある映像が印象的な動画でしたね。実際に訪れて滝の目の前に立つと、想像以上に迫力を感じるかもしれませんね。
奥日光は春夏秋冬、自然の美しさを堪能できる観光地。皆さんも是非、日光へ行った際は湯滝にもお立ち寄りください。
【トリップアドバイザー】湯滝
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298182-d1311954-Reviews-Yudaki_Falls-Nikko_Tochigi_Prefecture_Kanto.html