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動画記事 3:12
日本文化を感じられる美しい革工芸品「甲州印伝」。何十種類もの色柄がある山梨県甲府市の甲州印伝はあなた好みの品が必ず見つかる!職人による手仕事風景は必見!
伝統工芸 歴史- 238 回再生
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日本の伝統工芸品・甲州印伝とは? こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、日本の伝統工芸「甲州印伝(こうしゅういんでん)の紹介動画「手技TEWAZA「甲州印伝」koshu lacquered deerhide」です。 甲州印伝というのは、主に鹿皮や漆を加工して作られる伝統工芸品です。 職人の匠の技が随所に込められた上質な甲州印伝は、時代を超えて愛される魅力的なアイテムです。 動画では甲州印伝の作り方(作業工程)や、商品を紹介しています。 日本に古くから伝わる甲州印伝の魅力を動画で堪能してください。 伝統工芸品「甲州印伝」の起源 甲州印伝の歴史はとても古く、今から約1300年前の奈良時代頃には既に製作されていたそうです。 印伝の技術を使って作られた足袋は、奈良正倉院の宝庫に、印伝の文箱も奈良県東大寺に所蔵されています。 江戸時代以降には、江戸甲府城下で甲州印伝の生産が盛んに行われ、甲州印伝の袋物は庶民の間で愛用されるようになりました。 職人の手技による、甲州印伝の作り方とは 画像引用 :YouTube screenshot 甲州印伝は鹿や羊の皮といった原料を丁寧になめし、染色してから漆で模様を書いて仕上げた本革製品のことをいいます。 甲州印伝の特徴は、手触りの柔らかさと、丈夫さを両立しているという点にあります。 動画でも紹介されている作業工程を簡単に紹介します。 1, 焼き擦り(動画 0:29~)革の表面を熱したコテで焼いた後に表面をやすりで削り整えます。 2, 型紙(動画 0:45~) 3, 漆付け(動画 1:01~)職人は漆の色の特性を見極める必要があります。 4, 燻べ(ふすべ)(動画 1:54~)燻すことで色合いを出す商品もあります。 5, 縫製(動画 2:21~) 詳しくは動画で紹介されています。 映像で作業内容が映し出されるので、非常にわかりやすくなっています。 甲州印伝の手技が光るおすすめのアイテム 画像引用 :YouTube screenshot 山梨県甲府市の印傳屋(INDEN-YA)の店舗では、甲州印伝の文化を取り入れ、職人の手仕事で作られた名品を多数販売しています。 印傳屋の創始者である上原勇七は、自然素材である藁を使って鹿皮の燻べをし、柔らかな風合いの甲州印伝の作品を仕上げてきました。 印傳屋でも特におすすめの商品は、甲州印伝の長財布やがま口の小銭入れ、名刺入れや印鑑ケース、和柄の巾着など。 満開の桜をモチーフにした桜こまちシリーズも人気を集めています。 動画では2:47より、完成品を紹介しています。 近年では、甲州印伝とグッチやティファニーといった一流ブランドとのコラボアイテムも販売され話題となりました。 また、キティちゃんや、となりのトトロといった親しみやすいキャラクターとのコラボアイテムも注目されています。 Amzonn(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも販売されているのでチェックしてみてはいかがですか。 甲州印伝紹介まとめ 伝統工芸品の甲州印伝は、日本文化の魅力を感じられるおしゃれなアイテムです。 動画でご紹介しているように、丁寧な手仕事で作られている甲州印伝は、質感がよく丈夫なので長く愛用できますよ。 動画の2:33より、甲州印伝の職人は「甲州印伝の特色は多彩な模様が多く、ひとつの商品でも何十種類の色柄があり、お使いになる方が好みの色柄を選べる喜びがある」と甲州印伝の特徴を語っています。 日本伝統文化の魅力が詰まった甲州印伝のアイテムを、ぜひ購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】印傳屋 | INDEN-YA https://www.inden-ya.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 2:00
日本一の渓谷・山梨県甲府市の昇仙峡に佇む「金櫻神社」の見頃を迎えた桜を動画で、ご神木の金櫻と水晶のお守りで金運アップ!?
芸術・建築物- 147 回再生
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日本一の渓谷・山梨県甲府市の「昇仙峡 金櫻神社」動画紹介 こちらの動画は「FUJISAN DRONE BASE - 富士山ドローンベース」が公開した「絶景 空撮 昇仙峡 金櫻神社 | Kanazakura-jinja Shrine, Shosenkyo Gorge, Kofu, Yanamashi」です。 こちらの動画は日本の桜の名所・昇仙峡の金櫻神社を空撮した映像です。 2分ほどでご覧になれる映像なので、 ・日本の桜の人気スポットを知りたい ・日本の寺院や鳥居と一緒に桜を観たい という方にオススメです。 日本が誇る観光名所、昇仙峡の金櫻神社の魅力について紹介していきます。 昇仙峡とは?日本一の渓谷周辺の豊かな自然を紹介 昇仙峡は山梨県甲府市にある渓谷です。 渓谷とは谷間や山に挟まれた川のある場所のこと。 国の特別名勝に指定されています。 昇仙峡は「全国観光地百選」渓谷の部では第1位、平成百景では第2位と日本でも有数の観光地です。 新緑に色づく山々と澄んだ水のコントラストは筆舌に尽くしがたい美しさ。 動画では上空からドローン撮影した金櫻神社や昇仙峡を囲む自然の美しさを体感できます。 パワースポットとしても有名な金櫻神社 寺院の魅力に迫る 昇仙峡の上に鎮座するパワースポット「金櫻神社」。 2000年前に建立されたとされる由緒ある寺院です。 金峰山の頂点に位置しています。 本殿や元の昇り龍・降り龍は残念ながら焼失してしまいましたが、現在では復元されたものを拝むことができます。 御神宝はこの地で発掘された水晶「火の玉・水の玉」。 動画でご覧になれるような桜と本殿をどちらも眺めることができるのは春のわずかな時期。 金櫻神社の桜の見頃や見どころは? 金櫻神社にはソメイヨシノをはじめ、八重桜や枝垂れ桜など約500本の桜があり、山梨県内でもお花見スポットしても知られています。なかでも、ご神木であり薄黄色の大ぶりな花を咲かせる「金櫻(うこんざくら)」が有名で、例年の見頃は4月下旬から5月上旬にかけて。 「金の成る木の金櫻」と古くから民謡に唄われている「金櫻」を拝み、水晶のお守りをうけると、生涯金運に恵まれるというご神徳がうけられることから、満開の時期には多くの人で賑わいます。 金櫻神社の周辺のおすすめは? 日本屈指の美しい桜の開花を眺めることができる金櫻神社。 近くには夫婦木神社や水晶峠のヒカリゴケ洞穴などの観光スポットも。 夫婦木神社で神木に夫婦仲円満を祈るのもおすすめです。 御朱印帳の受付もしています。 動画ではドローンによる撮影のため、普段なかなかご覧になることの出来ない絶景を見ることができます。 穴場の観光スポット昇仙峡 金櫻神社へのアクセス方法 昇仙峡は山梨県甲府市にあります。 甲府駅からバスで30分の「昇仙峡口」で下車。 成田駅からは特急を利用して3時間ほど。 金櫻神社の美しい桜が観られる!日本一の渓谷昇仙峡紹介まとめ 日本一の渓谷と呼ばれる昇仙峡の金櫻神社。 参拝国の特別名勝としても知られ、お花見の季節には多くの観光客が訪れます。 「まずはどんな観光スポットか知りたい!」という方は、こちらの動画で桜の季節の金櫻神社のお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。