-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 6:33
東北最大の城郭、山形市「山形城」は圧倒的な存在感と美しさ。600年以上守られてきた歴史ある国指定史跡へ探索の旅へ!
観光・旅行 伝統文化 芸術・建築物- 39 回再生
- YouTube
奥羽の名城、山形市「山形城」動画紹介 こちらは「channel WASABI|和作美」さんが公開した名城山形城を紹介する動画「【山形/日本100名城】山形城 - Yamagata Castle in YAMAGATA, JAPAN/The Top 100 Castles in Japan/No.10 -」です。 動画でご覧になれる国指定史跡の名城山形城は山形県山形市霞城町にあり東北最大の城郭を誇ります。 天守閣が無かった事でも知られる名城山形城は、1356年(延文元年)に羽州探題として山形に入った最上家の初代となる斯波兼頼(シバ カネヨリ)が築城したのが始まりです。 斯波兼頼とは、南北朝時代の武将で最上兼頼とも呼ばれました。 現在の城郭は第11代城主である最上氏が築いたものが原型で、1622年(元和八年)に最上氏の後に城主となった鳥居忠政によって、現在残っている二の丸の堀や土塁、石垣が整備されました。 鳥居忠正は、徳川家の家臣であり、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将であり大名です。 こちらの動画では、国の史跡山形城の魅力を素敵な音楽と共にご覧になれます。 是非皆さまお楽しみください。 名城山形城の別名は? 日本100名城にも選ばれている山形城。 山形城は別名「霞城」「霞ヶ城」とも呼ばれています。 この名前の由来は北の関ケ原とも言われる「慶長出羽合戦」の際に、城郭が霞で隠れて見えなかったことから、こう呼ばれるようになったと地元では語り継がれています。 山形城と最上家の歴史 写真:山形城の最上義光騎馬像 江戸時代に活躍した11代目城主「最上義光」は、五十七万石の領地を認められ、山形城と城下の整備に力を入れます。 最上義光とは山形城を築城した最上家の初代「斯波兼頼」の子孫で、初代山形藩主です。 馬にまたがる勇敢な姿の最上義光騎馬像はこちらの動画で2:52からご覧になれます。 最上義光の時代に城郭は拡大され、三の丸には上級と中級の家臣の屋敷が、城外には下級家臣の屋敷や寺院が配置されました。 東北最大の城郭を持つ山形城と城下町の原型の誕生です。 最上義光の死後、山形藩は鳥居忠正による統治となり大規模改修が始まります。 度重なる城主の交代により、江戸時代に山形藩の政庁が置かれ「最上家、五十七万石」を誇った石高も幕末には五万石までに減少し、維持することが難しくなっていった山形城は荒廃していきます。 国の史跡として変化し続ける山形城 写真:山形城の二の丸東大手 山形城跡の本丸と二の丸は都市公園として整備され、三の丸の一部と共に1986年(昭和61年)国の史跡「霞城公園」に指定されています。 霞城公園内には動画の3:27よりご覧になれる旧済生館病院本館が重要文化財として保存されており、山形県立博物館や山形美術館、最上義光歴史館もあります。 江戸城の門にも匹敵するといわれる「二の丸東大手門」「高麗門」、「楼門」「北櫓」「続櫓」「大手橋」、動画の4:17よりご覧になれる「「本丸一文字門」」などが次々に修復され、現在でも修復作業は進められています。 城郭が荒廃する哀れな姿を晒していた、かつての山形城の姿はもうありません。 今では日本を象徴する「ソメイヨシノ」が咲き誇る桜の観光名所ともなり、春の開花時期に合わせて開催される「霞城観桜会」では約1,500本もの桜がライトアップされます。 日本の歴史公園100選、また2006年(平成18年)には日本100名城にも選ばれ、御城印スタンプも設置されています。 名城山形城紹介まとめ 写真:山形県山形市山形城跡・霞城公園の桜 最上氏や鳥居氏、山形市によって長い年月をかけて整備され続けている歴史ある山形城は、多くの人の想いを見つめ続け愛されてきた名城です。 美しい石垣など堀の周りには豊かな自然が溢れています。 季節によって表情を変える自然の姿が鏡のように池に映り込み、訪れる人々を魅了します。 この動画では、日本の美しい四季を肌で感じられる山形城を身近に体感できるのです。 是非皆様日本の歴史をこちらの動画で感じてください。 ◆山形城の基本情報◆ 【住所】〒990-0826 山形市霞城町1番7号 【交通アクセス】 電車でのアクセス:JR山形駅より徒歩10分程度 車でのアクセス:山形自動車道山形蔵王ICより、約15分 【駐車場】無料(駐車台数230台うち身体障がい者等用駐車スペース5台、バス用駐車スペース5台) 【開園時間】5:00から22:00(4月1日~10月31日)、5:30分から22:00(11月1日~3月31日) 【入園料】無料 【休園日】年中無休 【公式ホームページ】国指定史跡 山形城 https://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/kakuka/machizukuri/koen/sogo/yamagatajo/ 【トリップアドバイザー】山形城跡 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023191-d1745658-Reviews-Yamagata_castle-Yamagata_Yamagata_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 4:00
山形鋳物は日本の茶の湯文化に欠かせない美しい鉄器!職人の繊細な手仕事で作られる山形県山形市の伝統工芸品の制作工程を4分で紹介!
伝統工芸- 156 回再生
- YouTube
山形県山形市の伝統工芸品「山形鋳物」紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「山形鋳物」yamagata casting」です。 4分間の動画の中で山形鋳物の歴史や特徴、生産工程などが余すことなく紹介しています。 芸術品のように繊細な伝統工芸品を驚きの手技で作り上げる職人のスゴ技を動画を通して体験してみてくださいね。 日本の伝統工芸品「山形鋳物」とはどういったもの? 写真:茶釜 山形鋳物は、平安時代の中頃に山形の鋳物職人が、周辺の土質が鋳物に適していることから作り始めた起源・歴史のある伝統工芸品です。 現在日本で使われている茶道の茶釜の多くは山形鋳物で作られているのです。 山形鋳物で作られた茶釜は動画の0:12からご覧になれます。 薄く繊細な山形鋳物は、南部鉄器や鉄瓶、銅器といった伝統工芸品の製作技術、また建築部材や機械部品鋳物にも活用されています。 動画で紹介されている伝統工芸品「山形鋳物」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 山形鋳物の製作は、動画の0:28から紹介されているような伝統的な鋳型作りから始まります。 全体のデザインを決めたら山形産の砂や粘土といった材料を使って鋳型を作ります。 内部は薄い和紙に紋様をデザインしたものを貼り付けて紋様押し、または肌打ち・文様捺しをしていきます。 動画の2:08からご覧になれる「鋳込み」という鋳型の中に溶かした鉄を流し込んで冷やし、型を開いて取り出す「型出し」の工程を経て、最後に素焼きや漆の着色、漆仕上げなど仕上げ着色を施せば、山形鋳物の完成です。 完成した美しい茶釜は動画の3:29からご覧になることができます。 伝統文化の技法が光る山形鋳物はプレゼントにぴったり! 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品である山形鋳物のアイテムは、伝統的な急須や茶道文化に必須の茶釜といったものだけではありません。 近年ではグラスやティーポットといった食器類のほか、モダンなデザインのすき焼き鍋ややかんなども製作されています。 山形鋳物の販売店である「雅山(がせん)」では沢山の種類の山形鋳物を取り扱っているので、美しいデザインの作品を大切な方へのギフトにぜひ購入してみましょう。 日本伝統工芸品「山形鋳物」の文化や製法のまとめ こちらの動画は、伝統工芸品である山形鋳物の歴史や作り方、工房の職人の匠の技などが約4分間に凝縮されています。 日本の伝統文化に興味がある方は、美術品のような素晴らしい出来栄えの山形鋳物の魅力を動画でチェックしてみてくださいね。 そしていつの日か山形鋳物を実際に手に取ってみてはいかがですか。 -
動画記事 2:13
幻想的な樹氷が見渡す限り一面を埋め尽くす蔵王。アイスモンスターと呼ばれ外国人観光客にも大人気の山形県の景色を目に焼き付ける!
自然- 90 回再生
- YouTube
自然が生み出す絶景「蔵王の樹氷」をご紹介! 日本にはさまざまな名所があります。 その中でも幻想的な景色を楽しめる場所に旅行したいと思っている方は多いと思います。 そのような方々に、山形県の蔵王の樹氷をおすすめします。 この記事では、「Saha Entertainment TV」が公開した「[4K] 絶景蔵王の樹氷 Amazing Ice Monsters」をもとに、日本のおすすめの観光地である蔵王の樹氷の魅力や、おすすめのインスタ映えスポットの情報などを説明します。 「蔵王の樹氷」が生み出す自然の美しさ 蔵王の樹氷は、山形の蔵王連峰にある植物に雪が凍り付き、固まったものです。 東北地方の奥羽山脈(飯豊連峰、朝日連峰、月山、鳥海山など)でしか確認されておらず、とても珍しい自然美を堪能することができます。 見ごろは、1月の下旬から3月の上旬です。 この時期には樹氷のライトアップイベントも行われているので、夜の幻想的な蔵王の樹氷を楽しめます。 このように、蔵王の樹氷は他では見ることができない美しい絶景を楽しめるので、自然を楽しみたい方にはおすすめの観光地です。 「スノーモンスター」や「アイスモンスター」とよばれる蔵王の樹氷を思う存分、鑑賞しましょう。 日本の観光地である「蔵王の樹氷」は幻想的な景観を楽しめる 日本の観光地である蔵王の樹氷は、幻想的な景観を楽しむことができます。 昼の太陽の光によるデイライト樹氷は、自然の光と特徴的な形の樹氷が融合して、少し変わった美しい風景を楽しむことができます。 夜のライトアップでは、色彩が鮮やかな光によって樹氷が浮かびあがり、幻想的な景色を堪能できるでしょう。 蔵王の樹氷は、昼と夜で幻想的な景色を見ることができる素晴らしい場所です。 日本の観光地である「蔵王の樹氷」を見るのにおすすめのエリア 日本の観光地である蔵王の樹氷は、自然の景色を満喫できるスポットがたくさんあります。 温泉街からのれるロープウェイは、大きな窓から樹氷を見ることができるのでおすすめです。 ゆったり座りながら鑑賞できるのもポイントです。 ロープウェイの山頂駅も人気スポット。 駅から降りた瞬間に広大な樹氷が目の前に広がっています。 展望台では樹氷原を一望できるので、ぜひ訪ねてみてください! 絶景「蔵王の樹氷」のまとめ 他では見ることができない蔵王の樹氷。 ぜひ現地でアイスモンスターと呼ばれる絶景をご覧になってみてください。 その幻想的な景色と迫力を思う存分、楽しみましょう! -
動画記事 3:32
山形県山形市「宝珠山立石寺」の1015段の石段を登るとそこには絶景が広がっていた。断崖絶壁に立てられた山寺はあの松尾芭蕉も一句詠んだ景勝地!
芸術・建築物 観光・旅行- 359 回再生
- YouTube
山形県山形市「宝珠山立石寺」動画紹介 この動画は「channel WASABI」が制作した、山形県山形市の国指定名勝の「宝珠山立石寺」紹介動画「宝珠山立石寺 4K - Risshaku-ji in Yamagata」です。 貞観2年(860年)に第3世天台座主慈覚大師円仁が開いた東北を代表する古刹(こさつ)が山形県山形市にある宝珠山立石寺(りっしゃくじ)です。 童謡山寺の和尚さんに出てくる「山寺」のモデルとして、また松尾芭蕉の奥の細道の一句「閑けさや、岩にしみ入る、蝉の声」が詠まれた寺としても有名です。 鎌倉期から室町期にかけては何度か戦火に見舞われましたが江戸時代に1,420石の御朱印地を賜り、堂塔が再建されました。 現在は33万坪の敷地を持ち、その中に大小30余の堂塔が建立され、山形県を代表する観光名所です。 切り立った峻険な岩山の上に立つ宝珠山立石寺は豊かな自然に恵まれた蔵王国定公園内にあり、春夏秋冬の美しい景観や風情を楽しむことができる山形県が日本に誇る景勝地です。 動画ではそんな宝珠山立石寺を4Kの綺麗な映像で紹介しています。ピアノの音色が宝珠山立石寺の美しさを引き立てています。 山形県宝珠山立石寺の四寺廻廊ルートとは? 写真:名勝立石寺根本中堂の春景色 宝珠山立石寺は平泉中尊寺と毛越寺、松島瑞巌寺との御霊縁があり、この4つの寺院を巡る巡礼ルートは山形観光の際外せません。 インスタ映えスポットも多数あります。 そして観光の思い出はこの四寺の御朱印集めで完成!いつまでも記憶に残る観光旅行になること間違いないでしょう。 山形県宝珠山立石寺の参拝ルート 写真:山寺(山形県) 宝珠山立石寺を観光参拝するには次のようなルートがおすすめです。 1.登山口:ここからスタート。山の上にある立石寺は参拝というより登山という言葉が似合います。(動画0:48~) ↓ 2.根本中堂 ↓ 3.芭蕉塚 ↓ 4.宝物殿 ↓ 5.山門 ↓ 6.せみ塚 ↓ 7.仁王門 ↓ 8.奥の院(動画1:22~) ↓ 9.三重の小塔 ↓ 10.開山堂、納経堂(動画1:31~) ↓ 11.五大堂 このルートは所要時間およそ1時間半!1,015段の石段を登ります。 登山口から山頂までは階段続きですので服装も靴も普段使いのもので大丈夫!参拝と観光登山が同時に楽しめます。 立石寺の歴史と文化を存分に堪能してください。 その他にも「性相院」「金乗院」「中性院」「華蔵院」などのお堂があります。 各お堂の詳しい地図は公式ホームページで確認することができます。 山形県宝珠山立石寺エリアの観光スポットとグルメ情報 写真:立石寺の力こんにゃく 日本の名刹山形県宝珠山立石寺の周辺グルメでおすすめは何と言っても山菜料理と日本そばでしょう。 峻険で雄大な絶景の山に囲まれた山寺として知られているので、山の幸を使った魅力的な日本食が堪能できます。 山形県宝珠山立石寺への交通アクセス情報 電車の場合:JR山形駅から路線バスまたはタクシーで約30分 自動車の場合:山形北ICから約15分 飛行機の場合:山形空港から車で約30分 立石寺は峻険な山にあるお寺です。 参拝客用の無料駐車場を設けていますが非常に小さいのでできるだけ公共交通機関を利用されることをおすすめします。 宝珠山立石寺周辺のホテル情報 参拝や観光で宝珠山立石寺を訪れる場合はJR山形駅もしくはJR仙山線山寺駅周辺のホテルに宿泊するのが便利です。 山形県宝珠山立石寺の魅力のまとめ 写真:お地蔵様 山形県山形市宝珠山立石寺は神仏習合によって日枝神社と同格化されました。 今では完全に立石寺に合祀(ごうし)され、毎年5月には山王祭というイベントが行われます。 山形の厳しい気候は四季折々の豊かな自然を育み、春の山桜や梅、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色など一年を通じて絶景と日本の自然を楽しむことができます。 動画では1:57より、宝珠山立石寺からの展望を見ることができます。 標高差は約160mの断崖絶壁に作られた宝珠山立石寺ならではの光景ではないでしょうか。 山寺の荘厳な佇まいと美しい四季の移ろいは動画でも紹介されていますのでぜひこの記事と合わせてお楽しみください。 ◆宝珠山立石寺◆ 【住所】〒999-3301 山形県山形市大字山寺4456-1 【交通アクセス】山形空港から車で30分 【駐車場】あり(約10台分)無料 【電話番号】023-695-2843 【公式ホームページ】宝珠山 立石寺 https://www.rissyakuji.jp/