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動画記事 2:37
流れる灯篭の数はなんと10,000個、広島記念平和公園の灯篭流しは目の前一面に幻想的な風景が広がる!1200年続く灯篭流しは人々の平和への祈りが込められた広島県広島市の人気イベントだった。
伝統文化 観光・旅行 祭り・イベント- 258 回再生
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広島平和記念公園の灯篭流しとは? こちらの動画は「kaz watakabe」が制作した、広島平和記念公園での灯篭(とうろう)流し(灯籠流し)の様子をご紹介する動画「広島平和記念公園灯篭流し2018」です。 広島は、第二次世界大戦で原子爆弾が投下された地です。 広島では毎年8月6日に、原爆ドームの対岸の場所にある広島平和記念公園元安川に、燈籠を浮かべる慰霊の行事が行なわれます。 死者の魂を弔う意味をもつ、伝統の灯篭流しを見に、ぜひ広島を訪れてみましょう。 動画で紹介されている2018年に、広島県広島平和記念公園で行われた灯篭流しでは、灯りの灯った色とりどりの灯篭がゆっくりと川を下っていく幻想的な映像となっています。 この記事では、動画とともに灯篭流しの歴史や、込められた祈りを紹介します。 広島記念平和公園の灯篭流し2024 例年、原爆の日の8月6日夜に広島・平和記念公園で行われていた「とうろう流し」。2023年は4年ぶりに通常開催されました。 2024年の開催情報は下記のとおり。 開催日:2024年8月6日(火)18:00~21:00 ※受付は公園内受付テントにて6:00~20:00 開催場所:元安川親水テラス(原爆ドーム対岸) インターネットで繋がっていれば、どこからでも平和へのメッセージが送ることができる「オンライン灯篭流し」は、8月3日から12日まで行われます。 日本古来の送り火、その起源や歴史とは? 写真:仏壇 8月に日本の各地域で行なわれる灯篭流し。 これは日本のお盆の行事である送り火の一種で、ご先祖様の慰霊をして、あの世に送るという意味を持ちます。 地域によっては、火をともした灯篭のほかに、お盆のお供え物を流すこともあります。 日本の送り火の起源や歴史は、はっきりしていませんが、今から1200年以上前の平安時代には、既に各地で送り火が行なわれていたといわれます。 灯篭流しには平和への祈りが込められている 写真:広島の灯籠流し 日本の広島に原爆が投下されたのは、1945年8月6日のこと。 多くの犠牲者を出した悲惨な戦争の記憶を風化させてはいけないという思いから、広島では毎年8月6日に平和記念式典が行なわれます。 式典の時間が終わって、日が落ちたあとには、広島平和記念公園の横を流れる元安川に綺麗な灯籠を流して平和を願います。 動画では、全編に渡りこの灯篭流しを紹介していますので、実際にご覧になり、灯篭流しの美しさを堪能してください。 広島平和記念公園の灯篭流しに参加してみよう 広島平和記念公園での灯篭流しは、広島に観光旅行に訪れた方でも参加できます。 当日受付のテントで手流し流灯の色紙やろうそくを受け取ったら、色紙に鎮魂や慰霊、平和への願いを込めたメッセージを綴って組み立てましょう。 ろうそくに火を灯したら、願いを込めながら手流し灯篭を川に流します。 広島平和記念公園の灯篭流しでは、イベントのボランティアも募集されています。 灯篭流しのイベントに興味がある方は、灯篭の受付や組み立て補助といったボランティアに応募してみましょう。 広島平和記念公園「灯篭流し」紹介まとめ 写真:灯籠 日本の広島平和記念公園で行なわれる灯篭流しでは、10,000個以上の灯篭が元安川に流されます。 動画を見ても分かるように、このイベントには、多くの人の平和への祈りが込められているのです。 動画からもその規模の大きさや、美しさを堪能することができます。 原爆で亡くなった方への鎮魂や、弔いの意味が込められた広島記念公演の灯篭流しイベントに、ぜひ参加してみてくださいね。 ◆広島市平和記念公園施設概要紹介◆ 【住所】〒730-0811 広島県広島市中区中島町1丁目1 【交通アクセス】JR広島駅から路線バスで約20分 【入園料金】無料 【休園日】無休 【時間】24時間 【駐車場】無し 【電話番号】 082-504-2390 【公式ホームページ】広島市平和記念公園 https://www.hiroshima-navi.or.jp/post/006127.html -
動画記事 4:54
日本各地で古くから継承されてきた職人技が込められた「伝統的工芸品」とはどんなもの?日本国内に数ある芸術的な「伝統的工芸品」の匠の技をチェック!
伝統文化 伝統工芸 歴史- 68 回再生
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伝統的工芸品を紹介する動画をチェック! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」による「伝統的工芸品「匠の技」伝統工芸 青山スクエア」です。 伝統的工芸品とは、各地の職人が匠の技で手作りする伝統的技術または技法のことをいい、英語では「Traditional crafts」と呼びます。 「伝統工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」で定められており2020年2月時点で指定されている品目は230品目です。 多くの伝統的工芸品の技術は、時代を超えて100年以上継承されてきました。 伝統的工芸品産業振興協会による伝統的工芸品の全国大会「KOUGEI-EXPO」は、2020年には京都を舞台にオンラインで開催されました。 動画で紹介されている伝統的工芸品とは? 写真:陶芸 伝統的工芸品とは長年受け継がれている技法で作られる工芸品のことで、製造過程の主要部分が手作りなのが特徴です。 伝統的工芸品は、さまざまな工芸品のことを指す伝統工芸品とは少し意味が違い、国によって明確に指定された品目のみを指します。 伝統的工芸品にほかにも以下のような条件があります。 ・日常生活に使われるアイテムであること ・一定の地域で産地を形成していること ・伝統的に使用されてきた原材料を使っていること ・伝統的技術または技法を使っていること 動画で紹介されている伝統的工芸品の分野とは? 写真:職人が作る手漉き和紙 伝統的工芸品の分野は以下のように分類されています。 ・織物 ・染色品 ・その他繊維品 ・陶磁器 ・漆器 ・木工品 ・竹工品 ・金工品 ・仏壇 ・仏具 ・和紙 ・文具 ・石工品 ・貴石細工 ・人形 ・こけし ・その他工芸品 動画で紹介されている伝統的工芸品の種類とは? 写真:津軽焼のお盆 こちらの動画に紹介されているのは、以下の伝統的工芸品です。 ・青森の「津軽塗」 [動画: 0:32~] ・大分の「別府竹細工」 [動画: 1:18~] ・島根の「石州和紙」 [動画: 2:01~] ・兵庫の「丹波立杭焼」 [動画: 2:42~] ・神奈川の「鎌倉彫」 [動画: 3:22~] ・石川の「山中漆器」 [動画: 4:05~] 日本国内にはほかにも多くの伝統的工芸品があります。 伝統的工芸品の紹介動画まとめ 動画には、フォトジェニックな雰囲気の伝統的工芸品がたっぷりと紹介されています。 動画で紹介されているような伝統的工芸品の多くはウェブショップ・オンラインショップでも購入できます。 日本の歴史と伝統が詰まった工芸品は実際に体験することができるのもあります。 気になる工芸品があれば是非チェックしてください。 【公式ホームページ】伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 31:18
島根県の「石見神楽大蛇」は神話世界を体験できる伝統芸能!色鮮やかな大蛇が舞台の上で大暴れする姿は必見!
伝統文化 芸能・音楽- 129 回再生
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島根県の伝統芸能「石見神楽大蛇」の動画をご紹介 今回紹介する「Iwami Kagura Orochi - Shimane - 石見神楽大蛇」の動画には、島根県の伝統芸能である奉納石見神楽(いわみかぐら)の様子が収められています。 石見神楽の起源は1300年以上前にさかのぼります。 石見神楽の題材は、この地に伝わる日本神話のほか、日本書紀や古事記などです。 そんな石見神楽の中でも最も有名な演目が大蛇(オロチ)です。 この動画は、奉納石見神楽の公演の模様が30分以上に渡りご覧になれる貴重な映像となっています。 日本の伝統芸能を存分にお楽しみください。 動画で紹介されている石見神楽大蛇とは? 画像引用 :YouTube screenshot 奉納神楽神事というと厳かな伝統芸能というイメージが強いかもしれませんが、島根県の石見神楽はエンターテインメント性が高く、気軽に楽しめるのが魅力。 舞手や大蛇が動き回り、舞踊に合わせてテンポ良くお囃子が鳴り響く石見神楽大蛇の公演は、思わず引き込まれる面白さです。 動画の8:10から登場する大蛇の長さは17メートルとかなりの長さ。 この大蛇が8:55過ぎからは4匹現れ、狭い舞台の上をところ狭しと動き回り、華麗な演舞を披露します。 ちょうちんをヒントに作られたこの「ちょうちん蛇胴」の大蛇は、たたむと1メートル程度になるそうです。 動画で紹介されている「石見神楽大蛇」ってどんな物語? 画像引用 :YouTube screenshot 須佐之男命(スサノオノミコト)は出雲の国で、娘を八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に取られたという老夫婦、足名椎(あしなづち)と手名椎(てなづち)に出会います。須佐之男命は大蛇退治をし、大蛇から出た剣を天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)として照皇大神(あまてらすおおみかみ)天に献上したのち、奇稲田姫(くしなだひめ)と結婚します。 こちらの動画では30分に渡りこの物語を演じています。 動画で紹介されている「石見神楽大蛇」の定期公演スポット 写真:石見神楽大蛇 伝統芸能の石見神楽大蛇は、島根県石見地方、大田市や浜田市などの観光スポットで鑑賞できます。 また、石見神楽の演目は大蛇のほかにも、恵比寿や八幡、能舞などがあります。 定期公演スケジュールや演目リストをチェックし、公演のある温泉津温泉龍御前神社や有福温泉、湯の町神楽殿、パレットごうつや石見小屋などへ足を運んでみましょう。 ほとんどの会場には駐車場があるので車のアクセスも可能です。 遠方からでも安心して観光に出かけられます。 島根県の「石見神楽大蛇」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画には、島根県で上演される伝統芸能、石見神楽大蛇の様子がたっぷり30分以上に渡って紹介されています。 多くの演者によって守り伝えられてきたすばらしい伝統芸能を鑑賞しに、ぜひ島根県へ観光旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】石見神楽公式サイト http://iwamikagura.jp/ -
動画記事 4:03
戦国時代にタイムスリップ!?しものせき海峡まつりの源平まつりは参加者が鎧や着物に身を包み日本の歴史を忠実に再現したダイナミックな山口県下関市のお祭り!
祭り・イベント 歴史 伝統文化- 165 回再生
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しものせき海峡まつり「源平まつり」動画紹介 こちらの動画は「下関商工会議所青年部下関YEG」の制作した、しものせき海峡まつりの源平まつりの観光PR動画「【公式】しものせき海峡まつり 源平まつり」です。 約4分の動画は、2017年に行われた「源平まつり」神事の様子などの見どころが、荘厳な曲に合わせて紹介されています。 しものせき海峡まつり「源平まつり」とは?開催日程は? 山口県下関市は、平安時代末期に壇ノ浦の戦いが行なわれたという歴史的な地です。 そんな下関市で、毎年5月2~4日の日程で行なわれる「しものせき海峡まつり」は、日本古来の時代絵巻のような雅な雰囲気です。 しものせき海峡まつりのメインとなる3日の源平まつりでは、かつて源平合戦が行なわれたという関門海峡で源平武者行列や源平船合戦海上パレード、先帝祭や源平弓合戦などが開催され、多くの観光客で賑わいます。 こちらの動画はお祭りの参加者が着物や甲冑・鎧を身にまとい、街がまるで戦国時代にタイムスリップしたかのような迫力ある映像となっています。 下関の歴史、そして日本の歴史をこの動画で堪能してください。 源平まつりの見どころ「源平武者行列」 画像引用 :YouTube screenshot 源平まつりに先立って行なわれる先帝祭では、上臈道中外八文字披露や奉納行事があります。 その後に行なわれる源平まつり源平武者行列では、鎧や甲冑を身につけた戦国武者や、華やかな衣装をまとった官女、可愛らしい子供武者が市内を行進します。 衣装を身につけている様子は動画の0:09より、行進は1:26よりご覧になることができます。 この行列は、源平の合戦の戦場に向かう様子を表しています。 道中では威勢のよい勝鬨(かちどき)の声が上がり、観光客を楽しませてくれます。 源平まつりの見どころ「源平船合戦」 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:37からご覧になることのできる、しものせき海峡まつり源平まつりの源平船合戦は、下関の海に出て源氏と平家の合戦の模様を再現する勇壮なイベントです。 船には武蔵坊弁慶や静御前(しずかごぜん)、安徳帝(あんとくてい)などに扮した参加者が乗り込み、祭りを盛り上げます。 船上で繰り広げられるダイナミックな源平まつりは、インスタ映えもバッチリです。 メインステージでは源平合戦にちなんだイベントが行われ、日本古来の豪華な和装をまとった5人の太夫の舞でフィナーレを迎えます。 メインステージの模様は動画の3:00よりご覧になることができます。 源平船合戦に参加する人物は一般公募で選ばれるので、応募すれば日本文化を堪能できるチャンスを得られるかもしれません。 しものせき海峡まつり源平まつり紹介まとめ 動画にもあるように、しものせき海峡まつり源平まつりは日本の歴史を体感できる勇壮なお祭りです。 まずはこちらの動画で戦国当時の日本の様子を堪能してみてはいかがでしょうか。 しものせき海峡まつりの源平まつりは、赤間神宮や姉妹都市ひろばで開催されます。 しものせき海峡まつりの会場周辺には当日交通規制が敷かれるため、イベントのスケジュールや交通アクセス方法をチェックした上で観光に訪れるのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】しものせき海峡まつり - 下関市公式観光サイト 楽しも! https://shimonoseki.travel/kaikyo_fes/