鹿児島県志布志市で行われる「夏越しそばまつり」は日本一早いそばの収穫を祝う!一風変わったお祭りで「細く長く生きることができるように」と新そばを食して祈願!
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鹿児島県志布志市「夏越しそばまつり」を紹介する動画について
こちらは「安田映像研究所」が公開した、安楽山宮神社(アンラクヤマミヤジンジャ)でおこなわれる「夏越しそばまつり」をドローンも使った映像で紹介するPR動画「【志布志の夏越しそばまつり】志布志市 【公式】」です。
南九州に位置する鹿児島県志布志市では、温暖な気候を活かして3月下旬にそばの種子を蒔いて、5月下旬〜6月上旬にそばの実を収穫する春まき型品種「春のいぶき」を栽培しています。
春のいぶきのそばの花は動画の1:22からご覧になれます。
この収穫された新そばを振る舞うイベントが「夏越しそばまつり」です。
こちらの記事では、「夏越しそばまつり」の観光情報をご紹介いたします。
安楽山宮神社の境内で厳かに、そして和やかにおこなわれる「夏越しそばまつり」の様子をぜひこちらの動画でご覧ください。
「夏越しそばまつり」はどんなイベント?
写真:茅の輪くぐり
鹿児島県志布志市の「夏越しそばまつり」は、国指定天然記念物の「志布志の大クス」がある安楽山宮神社で6月30日に開催されます。
推定樹齢1300年の大クスの立つ境内に、無病息災を祈願して「茅(ち)の輪」をくぐる大祓いをスタートに、二八で仕上げた香り豊かなこだわりの1000食の新そばが振る舞われます。
そば以外にも志布志湾で獲れた鱧の天ぷらや新茶もいただけます。
天智天皇御手植えとの伝説も残る大クスは、動画の1:43からご覧になれます。
また、「茅(ち)の輪」くぐりの様子は2:51から紹介されます。
日本で一番早いそばの収穫をおこなう志布志の夏そばは、「夏越しそばまつり」で解禁されます。
志布志の夏そばについて
写真:蕎麦のイメージ
志布志の夏そばは、霧島山系由来のシラス台地を通ったミネラル成分を多く含んだ地下天然水で作られます。
春蒔き型品種の蕎麦粉は独特な風味があり、鰹節ベースの甘めのつゆでいただきます。
志布志の夏そばは、健康長寿や無病息災を願い生産者が、志布志のまちづくりとして2010年から取り組んでいます。
新そばは「夏越しそばまつり」当日から、近隣の飲食店でいただけるほか、オンラインショップでも販売しています。
「夏越しそばまつり」の観光情報
「夏越しそばまつり」の会場となる安楽山宮神社への交通アクセスは、JR志布志駅から車で約10分、または曽於弥五朗ICから車で約20分。
駐車場の用意もあります。
近くには、ダグリ岬海水浴場や大崎ふれあいの里公園、くにの松原キャンプ場などの観光スポットもあり、自然にふれあう旅行が可能です。
「夏越しそばまつり」の観光の紹介まとめ
こちらでご覧になれる「【志布志の夏越しそばまつり】志布志市 【公式】」は、夏越しそばまつりの様子を丁寧に動画で紹介しています。
「茅(ち)の輪」をくぐり、風味豊かな新そばをいただいて健康を祈願してはいかがですか。