日本のディープなロカビリー文化。50年代漂う和製ロックンロールを伝える一人の若者密着動画!東京都渋谷区の代々木公園でのロックンロールなダンスも!
現代文化
芸能・音楽
東京都渋谷区の代々木公園でのダンスなど、日本の「ロカビリー文化」を広める男性に密着した動画紹介
この動画はNOWNESSが作成し、東京でロカビリー文化を愛する一人の男性に密着したドキュメンタリーとなっています!主人公は50年代スタイルのポマードでがっちりと固めたリーゼントという髪型が特徴的なJOHNNY(ジョニー)こと山下大吾さん。
この動画ではミュージシャンとして日々名曲を歌いダンスを踊る彼をご覧になれます。
山下大吾のロカビリーに対する熱い思いは?
それでは皆さんを日本のロカビリー文化へご招待します!
ロカビリーとは?ロカビリーの起源や日本での歴史。
画像引用 :YouTube screenshot
ロカビリーとは1950年代初期、アメリカでカントリーミュージックやブルーグラスなどが融合したのが起源とされています。
代表的なミュージシャンには、エルビス・プレスリーやカール・パーキンスがいました。
日本のロカビリー文化の歴史は1950年代後半にさかのぼります。
しかし、60年代後半からグループサウンズブームが到来。
日本のロカビリー・ブームは衰退していきました。
日本の真ん中で「ロカビリー文化」を楽しむ!50年代スタイルのブーム復活となるのか?
画像引用 :YouTube screenshot
休日になると代々木公園などではロカビリー文化を楽しむ人も多くいます。
俗にそういった方々をロカビリー族と呼びます。
代々木公園で高齢な男性が一生懸命踊る姿を動画でご覧になると一度は行ってみたいと思うのではないでしょうか。
代々木公園のロカビリー族の様子は動画の3:14からご覧になることができます。
動画の3:33から山下大吾が語るように、50年代に日本で流行ったロカビリーを楽しむ人も高齢化を迎えています。
一人でも多くの若者にロックンロールを知ってもらう日々
画像引用 :YouTube screenshot
また、JOHNNY(ジョニー)こと山下大吾の一つの姿はミュージシャン。
夜になると歌手として月に20本ほどバンドでロカビリーカルチャーを広めるために活動しています。
ダンスホールで彼のエルビス・プレスリーなどのフィフティーズのオールディーズミュージックを聴きながら踊る男性と女性を見ると足を運んでみたくなるはずです。
ミュージシャンとしての山下大吾の姿は動画の4:55よりご覧になれます。
彼の目標はロックンロールやロカビリー文化を知らない、若者に知ってもらうこと。
彼が、BOØWY、キャロル、矢沢永吉、氷室京介、布袋寅泰などのロックンロールに衝撃を受けた青年時代。
彼は自分と同じように日本の若者がロックンロールに衝撃を受ける人を探しているように感じます。
日本のロカビリー文化紹介まとめ
画像引用 :YouTube screenshot
今回は日本のロカビリー文化について取り上げた動画を紹介しました。
古き流行をいつまでも追いかけている山下大吾が笑顔で毎日を楽しんでいる姿を見ることができます。
みなさんも彼を見ていると日本人が忘れた何かが見つかるのではないでしょうか。
この動画を見てロカビリー文化に興味をもった人は実際に劇場やライブ会場へ行き、ロックンロールやロカビリー文化を楽しんでみませんか?
動画の1:56からご覧になれる、「Jumpin’ Jack’s」のような、グリースボーイ・スタイル、ロカビリー・スタイル、50年代スタイルなどのアメリカ文化の靴や洋服、ポマードなどを扱っているお店もあります。
再びロカビリー文化がリバイバルして、ファッションをはじめとしたブームが起こるのではないでしょうか。
【公式ホームページ】NOWNESS
https://www.nowness.com/