この旅の最終目的地、南禅寺へ。この門を見るため、何日待ったのか、私は長く感じる。
この門は待っていたかのように堂々と鎮座していた。私は傘を指すことも忘れ呆然と立ち尽くしたままであった。

京都は日本人の故郷ではなくなってしまった。そう思うと悲しくなるが本当になりつつあるかもしれない。でも福島正則などの数々の武将ゆかりの等持院だけは、私達の故郷で、あってほしい。今はただ誰も知らぬ庭園を嗜むだけである。

京都国立博物館から歩いて3分。秀吉を祀る豐國神社。もともとは南禅寺塔頭金地院にあった唐門を移築したらしい。元は二条城、その前は伏見城にあったらしい。桃山時代の豪華絢爛さを伝える、素晴らしい唐門である。
その門を前に、二礼二拍手一礼。

南禅寺塔頭天授庵、雨がぱらつく中足を運んだ。どこかの人がいってたのは、水をあるままにして美しさを引き立て、美しさを感じるのが日本人の感性らしい。なるほど。このことだったのか。

東寺の近くの寺院、観智院。知る人ぞ知る穴場の一つ。宮本武蔵が滞在したとされる国宝の客殿からは、枯山水の庭園と五重塔が見える。新幹線からの景色も趣があるが、ここから見る五重塔も美しい。

仁和寺には面白い人がいたと兼好法師はかたる。仁和寺はそんな人間らしさを包み込む、温かい場所だと感じる。この余白にも趣を感じ心温まるのは自分だけなのだろうか。

諸行無常と国語の授業で知ったけど、これは、例外かもしれないと思ってしまった。南禅寺の水路閣にて…

臨済宗総本山妙心寺の塔頭、桂春院。苔は話さないしずっと同じ姿を見せる。でも正座で眺めると、苔は語る。そうか…これが自然か…。足がしびれてきた初春の頃。

清水寺から少し歩いて、豊臣秀吉ゆかりの寺、智積院へ。まさに穴場。この名勝庭園を独り占めできる。背中には美しい襖絵が、眼前には利休好みの庭園が広がる。この、美しい豪華絢爛の世界を離れるのは寂しく、何度も振り返ってしまった。

いつかの京都散策で巡った建仁寺にて撮影した法堂天井画「双龍図」です。
2024年（辰年）に開催されている日本の歴史に関するフォトコンテストと聞いて、真っ先に思い浮かんだのがこの写真です。
古くから信仰や崇拝の対象とされてきた龍！！
京都、龍、寺院、その他どの要素をとっても日本の歴史という題材に相応しい１枚だと思い、投稿することに決めました。

由良川橋梁
空、海、電車の青と大正時代に造られた歴史ある鉄橋の赤色が素晴らしかったです。

京都府庁旧本館にて撮影
中庭のしだれ桜は円山公園の初代「祇園しだれ桜」の孫にあたるそうです。

平等院と藤の花?
これまた絶景です?

?️2024.4.20
?Canon R10
?️京都

京都伏見区の豪川です。
春になると桜並木が川面に映り込んでとても美しくなります。
毎年行っていますが 何度撮っても撮り切れないです。

戦国時代を生き天下統一をとげた豊臣秀吉がその晩年に伏見城を築城しました。
桜?と城?のコラボです
?️2024.4.7
?Canon R10
?️京都

「桜鱗」
桜が散りはじめ、
春が終わりを迎え始める頃、
散った桜が流れ着いて
その姿は鱗のようになり
新たな生命が生まれたようでした。

「 桜鱗 」
桜が散りはじめ、
春が終わりを迎え始める頃、
散った桜が流れ着いて
その姿は鱗のようになり
新たな生命が生まれたようでした。

「桜鱗」
桜が散りはじめ、
春が終わりを迎え始める頃、
散った桜が流れ着いて
その姿は鱗のようになり
新たな生命が生まれたようでした。

最近、撮影に行きました平等院のライトアップです
桜もちょうど咲いてよかったです。
風もなく天気も良かったのでいい作品が撮れました。
レンズは、FE 20mm F1.8
撮影日 2024/03/29

彼女との初めての京都旅行。傾斜鉄道の跡地として残された蹴上インクラインに2人で着物を着て訪れた。旧線路沿いに立ち並ぶ桜の木を見上げると、膨らんだ蕾が目の前にかかっていた。暖かな日差しが差し込む彼女の後ろ姿に春の訪れを感じた。

京都の背割堤で撮影しました。
桜の木の窪みに花びらが落ちていてそこに陽の光が当たっています。
桜の花びらが鳥みたいで巣から出ていくような感じがして撮影しました。

京都の背割堤で撮影しました。
桜の額縁を作ろうと思い撮影しました。

京都の背割堤で撮影しました。
朝に行ったのでまだ人は多くなかったですが昼以降は賑わってました。

今日の市内
梅宮大社の梅が満開です。

蹴上インクラインの夜桜です。

この日は空も明るく、
人も誰もいなかったので
ゆっくり撮影できました☺️

京都の伏見にある伏見十石舟です。

春はここが桜でいっぱいになります?

京都の伏見にある伏見十石舟です。

春はここが桜でいっぱいになります?

Nestled along the banks of the Arashiyama River in Kyoto, a scene unfolds that whispers of Japan's timeless beauty and rich heritage. Here, where the past meets the present, the leaves of the trees sway in the breeze and gently cascade onto the water's surface like delicate memories. The river, a silent witness to centuries gone by, reflects the vibrant hues of the foliage and the graceful curves of the ancient bridge of Togetsu-kyo. This photograph is not just a snapshot in time but a promise to preserve these views of Japan's serene landscapes for the future, ensuring that the essence of this magical place endures for generations to come..

夜明け前に開門する清水寺を訪れた。暗闇から刻々と姿を現す真っ赤な紅葉と山際から京都の街並みを照らす朝焼けが見事にマッチした素晴らしい光景でした。やがて青空へと染まっていく数時間の劇場の風景は圧巻でした。