CJIM掲載規約

第1条　はじめに

  1. CJIM掲載規約（以下、「本規約」といいます。）は、株式会社アルティメディア（以下、「当社」といいます。）が運営するサービス「クールジャパンビデオ」（以下、「本件サービス」といいます。）へのCJIM（以下、「本件広告」）の掲載に関する条件を定めるものであり、本件広告を利用するすべての広告主(以下、「広告主」といいます。)に適用されます。

第2条　広告掲載契約の成立

  1. 広告主は、本件広告の掲載を希望する場合、本規約に同意の上、クールジャパンビデオ.サービスCJIM掲載お申し込み（以下、「本お申し込み」といいます。）及び個別発注書（以下、「発注書」といいます。）に必要事項を記入し、当社に提出するものとします。
  2. 本お申し込み及び発注書を当社が承諾することにより、広告主と当社との間に、本件広告の掲載契約(以下「本契約」といいます。)が成立します。

第3条　掲載条件

  1. 当社は、本件広告を本お申し込みの記載内容に従い掲載するものとします。

第4条　広告の入稿

  1. 広告主は、当社が指定する期限、方法、形式により本件広告の原稿を入稿するものとします。
  2. 広告主は、当社に対し本件広告の内容の作成を委託する場合、当社の指示に従い、広告素材の取材、資料の提供、広告原稿の確認など必要な作業を行い、別途当社が定めた原稿完成期日までに広告原稿が完成できるよう協力するものとします。
  3. 広告主の入稿が前２項の期限に遅れた場合又は入稿した内容に著しい不備がある場合、当社は本件広告の掲載義務を免れるものとします。この場合においても、広告主は所定の広告掲載料及び付随する業務手数料（以下、「広告掲載料」といいます。）の支払い義務を免れないものとします。
    ただし、当社の責めに帰すべき事由により掲載が遅れた場合はこの限りではありません。
  4. 広告主は、当社に入稿する本件広告の内容及び本件広告に記載されたリンク先コンテンツの内容について、次の各号に揚げる事項を保証するものとします。
    1. 第三者の著作権、特許権、商標権、人格権、名誉権、プライバシー権、パブリシティ権その他一切の権利を侵害していないこと
    2. 犯罪行為とならないまたは犯罪行為に結びつくことがないこと
    3. 性に関する表現が露骨なもの(アダルトに関する商品 /サービス等)でないこと
    4. わいせつ、児童ポルノ及び児童虐待にあたる表現を含まないこと
    5. 醜悪、残虐な表現でユーザーに不快感を与えるものでないこと
    6. 反社会的な表現を含まないこと
    7. 法令、ガイドライン、業界規制又は公序良俗に反していないこと
    8. 誇大又は虚偽の内容を含む表現がないこと
    9. 広告表示内容とリンク先の内容が著しく異なるものではないこと
    10. 政治性又は宗教性がある表現がないこと
    11. その他当社が不適切と判断する表現・内容がないこと

第5条　検収等

  1. 広告主が入稿した本件広告が前条第4項の保証義務に違反する又はそのおそれがある場合、当社は、広告主に対して、本件広告の内容、形式、デザイン等の変更を申し入れることができるものとします。当該申し入れがなされた場合、広告主は、直ちに本件広告の内容、形式、デザイン等を変更するものとします。

第6条　広告掲載料

  1. 広告掲載料の金額並びにその請求及び支払については、発注書の記載内容に従うものとします。
  2. 広告主が広告掲載料の支払を遅延した場合、年14.6％の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。

第7条　掲載の停止

  1. 当社は、次の各号のいずれかに該当した場合、お客様に事前に通知することなく、一時的に本件広告の掲載の全部又は一部を停止することができるものとします。
    1. 本件広告を掲載するためのシステムの保守点検を行う場合
    2. 天災地変、火災、停電、騒乱等により本件広告の掲載ができない場合
    3. 当社の責めに帰すべからざる事由により本件広告の掲載ができない場合
  2. 当社は、本件広告の内容及び本件広告に記載されたリンク先コンテンツの内容が次の各号のいずれかに該当した場合、お客様に事前に通知することなく、一時的に本件広告の掲載の全部又は一部を停止することができるものとします。
    1. 第4条第4項に定める保証義務に違反する場合又はそのおそれがある場合
    2. 広告主が本契約のいずれかの条項に違反した場合
    3. その他当社が広告の掲載を継続することが不適切と判断する場合
  3. 当社は、本条に基づく本件広告の掲載の全部又は一部の停止によってお客様が被る損害につき一切の責任を負わないものとします。

第8条　保証

  1. 広告主は、当社に対し、広告内容が法令に違反せず、いかなる第三者の権利も侵害しないことを保証します。
  2. 当社が、第三者より、本規約に基づき掲載した広告に関して、クレーム、損害賠償請求その他の請求（以下「クレーム等」という。）を受けた場合、広告主は、その責任及び負担においてこれを解決するものとします。ただし、当社の責に帰すべき事由により当該損害が生じた場合にはこの限りではありません。
  3. 前項の場合に、当社が第三者からのクレーム等に対応した場合、当社がこれに要した費用は、広告主が負担するものとします。

第9条　地位の譲渡等

  1. 広告主は、当社の事前の書面による承諾なく、本契約上の地位又は本件広告に基づく権利義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできないこととします。

第10条　権利帰属

  1. 第4条2項に基づき当社が作成した本件広告についての著作権その他一切の権利は、当社に帰属するものとし、広告主は、次の各号に定める方法に限り、当社が作成した広告を利用することができます。なお、この場合、本件広告が引用元であることを明示しなければなりません。
    1. 紙媒体に印刷し配布する方法
    2. 広告主のホームページに掲載する方法
    3. 広告主のSNS、メールマガジンで発信する方法
    4. 広告主のバナー広告においてリンク先として使用する方法
    5. その他当社が事前に書面により承諾した方法

第11条　契約の解除

  1. 本お申し込みに定めた掲載期間の中途で本契約が終了又は本件広告の掲載が終了もしくは停止した場合であっても、当該終了又は停止が当社の責に帰すべき事由によらないときには、広告主は広告掲載料の支払義務を免れないものとします。
  2. 当社は、広告主が以下の各号のいずれかに該当し又は該当すると当社が判断した場合は、事前に通知することなく、本契約の全部又は一部を解除することができます。
    1. お客様が本規約のいずれかの条項に違反し、当社の催告にも関わらず、違反の状態が解消されることなく相当期間が経過した場合
    2. お客様が本お申し込みに虚偽の記載をした場合
    3. 支払停止若しくは支払不能となり、又は、破産、民事再生手続き開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始若しくはこれらに類する手続きの開始の申立てがあった場合
    4. 自ら振出し、若しくは引受けた手形又は小切手につき、不渡りの処分を受けた場合
    5. 差押、仮差押、仮処分、強制執行又は競売の申立てがあった場合
    6. 租税公課を滞納し、その保全差押を受けた場合
    7. 解散又は営業停止状態となった場合
    8. その他本契約を継続し難い重大な事由が生じた場合
  3. 広告主は、前項各号のいずれかに該当し、又は、該当すると当社が判断した場合は、当社に対して負っている債務の一切について期限の利益を失い、直ちに当社に対する全ての債務の履行をしなければなりません。
  4. 当社は、本条に基づき当社が行った行為により広告主に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第12条　非保証、免責

  1. 当社は、本件広告が不具合なく永続的に掲載されること、広告主の特定の目的に適合して有用であること、第三者の権利を侵害しないこと、その利用に起因して利用環境に不具合や障害が生じないこと、広告内容の完全性、適法性、正確性、確実性、有用性等について、一切保証しないものとします。
  2. 当社は、次の各号のいずれかの事由により、広告を掲載することができなくなった場合、損害賠償その他一切の責任を負わないものとします。　
    1. 停電
    2. 通信回線の事故
    3. 天災等の不可抗力
    4. 通信事業者の不履行
    5. インターネット通信回線の不具合
    6. サーバー等のシステム上の不具合又は保守点検、システムメンテナンス
    7. 第三者によるハッキングやクラッキング
    8. 本件サービスの運営継続が困難になり本件サービスの運営が停止した場合
    9. その他当社の責めに帰すべからざる事由

第13条　損害賠償

  1. 広告主は、本件広告により当社に損害を与えた場合、当社に対し、その損害を賠償するものとします。
  2. 当社は、本件広告の提供に際して、自己の故意又は重過失により広告主に損害を与えた場合についてのみこれを賠償するものとします。本規約における当社の各免責規定は、当社に故意又は重過失が存する場合には適用しません。
  3. 当社が広告主に対して損害賠償義務を負う場合（前項の場合又は法律の適用による場合等）、賠償すべき損害の範囲は、広告主に現実に発生した通常の損害に限る（逸失利益を含む特別の損害は含まない。）ものとし、賠償すべき損害の額は、当該損害発生時までに広告主が当社に現実に支払った広告掲載料を限度とします。なお、本条は、債務不履行、原状回復義務、不当利得、不法行為その他請求原因を問わず、全ての損害賠償等に適用されるものとします。

第14条　秘密保持

  1. 広告主及び当社は、本契約に関連して相手方から秘密である旨明示の上開示された情報(以下「秘密情報」といいます。)を、本契約の履行のため以外の目的で使用せず、また、第三者に一切開示又は漏洩しないものとします。

第15条　本規約の変更

  1. 当社は、以下のいずれかの場合に、本規約をいつでも任意に変更することができます。
    1. 規約変更が、広告主の一般の利益に適合するとき
    2. 規約変更が、本契約を締結した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
  2. 当社は、前項による規約変更にあたり、変更する規定の内容及び変更の効力発生日を、広告主が申込時に登録する情報に登録されている宛先に対して通知を送信することにより、これを周知します。
  3. 広告主が、変更の効力発生日までに本契約を解約しない場合、規約変更に同意したものとみなします。

第16条　反社会的勢力との関係排除

  1. 本条において「反社会的勢力」とは、次の各号のいずれかに該当する者をいいます。
    1. 暴力団及びその関係団体又はその構成員
    2. 暴力、威力又は詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する団体又は個人
    3. その他、前各号の該当者に準ずる者
  2. 広告主及び当社は、次の各号に定める内容について、表明し、保証するものとします。
    1. 自らが反社会的勢力に該当せず、かつ将来に渡っても該当しないこと
    2. 自らが反社会的勢力と不適当な関係を有さず、かつ将来に渡っても不適当な関係を有しないこと
  3. 広告主及び当社は、相手方が前項に違反した場合、相手方に対して、催告なくして、本契約の全部又は一部を解除することができます。
  4. 広告主又は当社が第2項に違反した場合、広告主又は当社は、相手方に対して負っている債務の一切について期限の利益を失い、直ちに相手方に対する全ての債務の履行をしなければなりません。
  5. 広告主及び当社は、本条に基づき自己が行った行為により相手方に生じた損害について、一切責任を負わないものとします。

第17条　協議事項

  1. 本規約に定めのない事項について疑義が生じた場合は、関係法令及び一般慣習に従い、当社及び広告主は、誠意をもって協議し、これを解決するものとします。

附則

    ・本利用規約は令和4年12月1日から施行します。