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動画記事 15:11
究極のおもてなしとも言われる茶道を楽しむ!一杯一杯を大切にしてきた茶道家が語る茶道の真髄とは?
伝統文化- 194 回再生
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日本の伝統「茶道」について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SADO - Soshin Kimura/Interview - IS JAPAN COOL? DOU (茶道 - 木村 宗慎)」です。 今回は茶道家「木村 宗慎」と一緒に茶道の真髄を動画で体験しましょう。 究極のおもてなしとも言われる茶道はどのように日本にもたらされ、また発展してきたのでしょうか? 日本の伝統文化、茶道とは 伝統文化として知られてきた「茶道」ですが、その所作や道具ひとつひとつには、お客様のために濃縮されたおもてなしの心が込められています。 茶道は英語で「Tea ceremony」と略されますが、形式的なセレモニーではなく心と心の真剣勝負であるという雰囲気が動画からビシビシと伝わってきます。 茶道は伝統的な作法にのっとり、客人に抹茶を振る舞うことです。 別名をお茶会や茶の湯とも言います。 茶葉は中国から伝えられ、本来は気付けや眠気覚しの薬として貴族の間で重宝されたものが起源とされています。 ここからお茶そのものを楽しむ文化が誕生し、室町時代〜安土桃山時代にかけて武士の精神性を高めるための作法の「禅宗」と融合し今の「茶道」が誕生したと言われています。 茶道を体系付けたのは千利休とされていますが、これには諸説ありますが、日本で一番普及している茶道は千家と言われる流派で、これには表千家と裏千家という二大流派があります。 茶道家「木村 宗慎」を紹介 「木村 宗慎」は1976年愛知県宇和島市生まれ。 小さい頃から裏千家を学び、神戸大学を卒業後も茶道を中心に執筆活動や茶道教室を主宰し、茶道を国際的に広めるために海外にも活躍の場を広げています。 現在は主に京都と東京に茶道教室を開き数多くの門下生に伝統文化である茶の心を伝えているので、「木村 宗慎」の主宰する茶道教室で今回の動画で紹介したような究極のおもてなしを体験することができます。 日本の伝統文化「茶道」紹介まとめ こちらの動画では「心」や「道」といった精神が日本の伝統文化や歴史に与えている影響の大きさを知ることができます。 あなたも是非日本の伝統文化に触れてみてはいかがですか。 -
動画記事 6:04
高いスキルをもつ靴職人によるビスポークシューズは芸術品のような美しさ!銀座の靴職人、川口昭司さんの職人技を堪能できる動画をチェック!
生活・ビジネス 日本人・著名人- 129 回再生
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靴職人の職人技を動画でご紹介! こちらの「Meet the Japanese shoemaker who doesn't want his shoes to stand out | Remarkable Living」は、東京の靴職人による靴作りの職人技を紹介する動画です。 動画内で、高級感のあるデザインの靴を作っているのは、東京銀座の靴工房「MARQUESS(マーキス)」のオーダーメイド靴職人、川口昭司さんです。 川口昭司さんは、かつてイギリスのノーザンプトンにある靴職業訓練校に留学し、靴職人ポール・ウィルソンさんに師事して、手作り英国靴のノウハウを学びました。 このときに出会ったイギリスの伝統的なクラシック靴に魅了され、のちに靴作りのプロフェッショナルとして独立したのです。 動画で紹介されている手作り靴を作り上げる靴職人とは 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:30からは、靴職人の川口昭司さんによる手作り靴の製作工程が紹介されています。 靴職人は、まず靴型設計や型紙製作をし、靴の形に合わせた木型の製作をします。 続いて革などの素材の裁断、ミシンでの縫製、底付けという工程で靴作りを進め、仕上げていきます。 MARQUESSの靴専門職人の仕事は、すべてが手仕事で行なわれます。 動画でも紹介されているように、川口昭司さんの靴屋にはおびただしい数のシューフィッターがあります。 これは、それぞれの依頼者の足の形に合わせて靴を制作した証。 ぴったりとフィットするクラシック靴を作り上げるためには、長い修行によって培った職人技が欠かせません。 MARQUESSの靴職人、川口昭司さんのこだわりとは 画像引用 :YouTube screenshot MARQUESSの靴はすべてビスポークシューズ(フルオーダー)です。 オーダーメイドシューズは、顧客のオーダーに合わせ、材料となる革の種類や好みのデザインなどをじっくりとヒアリングした上で作られます。 MARQUESSでは、足のサイズだけでなく顧客のスーツや洋服といったファッションをチェックした上で、個々に似合う最適な靴を提案しています。 川口昭司さんがクラッシック靴を作っている理由は、動画の0:15より紹介されています。 色々な靴のデザインをやりたいが、クラッシック靴が全ての基本となっているのでこれができるようになってからやりたいと語ります。 イギリスのノーザンプトンで全部手作りの靴を初めて見て、感動し、追求したいと感じたそうです。 また、川口昭司さんが一番美しいと感じる靴は、1930年代から40年代のビスポークシューズで、そこに近づける為に日々研究していると語ります。 他にも川口昭司さんの靴へのこだわりは、この約6分の動画の全編に渡って語っています。 オーダーメイド靴職人による手作り靴の職人技紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画では、シューメーカーの専門職人ならではの丁寧かつハイクオリティな職人技術を堪能できます。 あなたが今まで知らなかった世界が、動画の中に広がっていたかと思います。 すべての工程を丁寧な手仕事によってまかなう為、ビスポークシューズは一般的な靴に比べるとやや高額です。 しかし、愛着を持って長く使える価値のある一足を手に入れられるのが、職人によって製作されるオーダーメイドシューズの魅力なのです。 動画をご覧になったあなたも、ビスポークシューズを一足は手に入れたいと思ったのではないでしょうか。 【公式ホームページ】Marquess https://marquess-bespoke.blogspot.com/ -
動画記事 3:11
芸術作品・美術作品が240kmで走る!? 世界最速芸術鑑賞ができる「現美新幹線」は芸術ファン、鉄道ファンを魅了する現代アートと鉄道の融合!
乗り物- 46 回再生
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新潟を走る新幹線「現美新幹線」の紹介動画をチェックしよう 「新潟の「のってたのしい列車」~現美新幹線・運行開始までの軌跡~」は、現美新幹線(GENBI SHINKANSEN)のドキュメント動画です。 「現美」とは現代美術の略称。 JR東日本上越新幹線の限定運用である車両は、新潟新幹線車両センターに所属します。 2016年の運行開始当時は新潟県越後湯沢駅~新潟駅間を結ぶ路線として、2017年以降は旅行商品専用列車として新潟駅~東京駅間、スペシャルツアーの仙台~大宮間などを運転しています。 この動画では、そんな現美新幹線の制作風景からデビューするまでの様子が約3分の映像でご覧になれます。 こんなに美しい鉄道が日本に走っていたのをご存知でしたか? 動画で紹介されている現美新幹線とは?デザインをご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 新潟の現美新幹線は「世界最速芸術鑑賞」ができる列車として注目されています。 現美新幹線は「鉄路を走る美術館」という斬新なコンセプトの列車で、アーティストたちがこの列車のために制作した現代アートが多数展示されています。 動画の0:40で紹介されている現美新幹線の車体にデザインされているのは、写真家・映画監督の蜷川実花さんの作品。 多くのアーティストスタッフによってさまざまなエクステリア作業や内装作業が施された車内は、インスタ映えバッチリです。 2018年にはエクステリアデザインがリニューアルされて、さらに魅力的な新幹線に生まれ変わりました。 2019年11月時点での運行情報は、各駅停車で運転する「とき」451~456号の臨時列車として土休日を中心に1日3往復、越後湯沢駅~新潟駅間を運行しており、所要時間は約50分となっています。停車駅は越後湯沢駅、浦佐駅、長岡駅、燕三条駅、新潟駅の5駅です。 動画で紹介されている現美新幹線の内装についてご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:59よりご覧になれるように、2016年2月より新潟新幹線車両センターで内装作業が始まりました。 内装作業初日より、アーティストスタッフによる作品搬入が行われます。 動画の1:32からは、現美新幹線の車内のデザインが紹介されています。 11号車(アーティスト・松本尚氏デザイン、指定席特急券必要車両)は「五穀豊穣」「祝祭」「光」をコンセプトに、12号車(アーティスト・小牟田悠介氏デザイン)は鏡面に新潟の車窓の世界を映し出すデザインになっています。14号車(写真家・石川直樹氏デザイン)、15号車(アーティスト・荒神明香氏デザイン)、16号車(アーティスト・ブライアン アルフレッド氏デザイン)にもそれぞれ斬新な現代美術の展示があり、楽しめますよ。 13号車にはプラレールで遊べるキッズスペース(アーティスト・paramodelデザイン)や、田中辰幸氏が店主のツバメコーヒー(アーティスト・古武家賢太郎氏デザイン)のドリンクやromi-unieのスイーツが楽しめるカフェがあります。 カフェスペースではNゲージなどの鉄道グッズも発売されているので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみましょう。 12号車、14~16号車が展示物を鑑賞できる座席で、現美新幹線の自由席となっています。 2016年3月に完成し、動画の1:55からご覧になれるように2016年4月29日に出発式を迎えました。 新潟現美新幹線の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 上越新幹線のジョイフルトレインとして運行する現美新幹線の最高時速は240キロ。 まさに世界最速美術館といえます。 新潟や仙台への観光旅行には、ぜひ現美新幹線を利用してみましょう。 時刻表や料金・運賃、予約方法、運転日、運行区間・乗り継ぎなど詳しくはJR東日本の公式ホームページをチェックしてみてくださいね。 動画の2:33からご覧になれる、大自然の中を走り抜ける色鮮やかな新幹線は一度は乗車してみたいと思う美しいデザインです。 【公式ホームページ】現美新幹線|のってたのしい列車|JR東日本旅客鉄道株式会社 新潟支社 https://www.jrniigata.co.jp/train/genbi/ -
動画記事 10:03
魔法のような職人技で「おろし金」を生き返らせる!東京でたった一人の職人は使い古したおろし金を新品同様に!
生活・ビジネス- 154 回再生
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傷んでしまったおろし金を修理するには? 今回は「Togepi1125」さんが公開した日本の職人がおろし金の修理をする動画『修理、魅せます。 #009「おろし金」』を紹介します。 動画でご覧になれるのは日本古来の銅板を使ったおろし金です。 銅のおろし金は江戸時代から愛用されてきた歴史があります。 銅のおろし金はメンテナンスをきちんとすれば一生使えるアイテムと言われていますが、使い続ければ傷んでしまうこともあります。 おろし金の修理人は、たくさんの機械が置かれた作業場で、手作業の技術で道具の修理をしてくれる専門家です。 おろし金を新品同様にする修理人の職人技 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:38から紹介されているのは東京小菅に店舗を構える金物工房で修理人として活躍する勅使河原隆さん。 職人歴56年を超えるという勅使河原さんの熟練の技によって、傷んでしまった銅のおろし金は新品同様の輝きを取り戻します。 おろし金の修理は目立て直しとも呼ばれます。 おろし金の表面にあるギザギザの部分は目と呼ばれますが、銅という素材は酸化などの影響を受けやすいという特徴があり、時間が経つとギザギザの目が傷んでしまいます。 あらゆる修理の技法を使い、傷んでしまったおろし金の目を蘇らせるのが、修理人の熟練の職人技なのです。 おろし金の修理方法は?その工程をご紹介 画像引用 :YouTube screenshot まず、おろし金の修理人は古く錆びてしまったおろし金を煮沸し、しっかりと磨いていきます。 大根や生姜をおろした長年の汚れを取り除いていきます。 こちらは動画の3:06からご覧になれます。 続いて、おろし金の銅板部分をかなづちで叩いたり、火で炙って表面を磨いたりしながら整えていきます。 最後に、たがねをつかっておろし金の刃を綺麗に削り出す目立てをしていきます。 潰れてしまったおろし金の刃を綺麗に削っていく作業にはかなりの時間がかかります。 修理人の職人技によって、錆びついていたおろし金は新品のような美しさを取り戻すのです。 全ての工程が終わり蘇ったおろし金は動画の7:37よりご覧になることができます。 おろし金職人紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の道具は、動画でご紹介したような修理人の職人技によって何度も再生され、大切に使い続けられてきました。 日本には、さまざまな種類の道具を新品同様に蘇らせる匠の技を持った職人がたくさんいます。 古くなった道具を鮮やかに蘇らせる職人の神業を、動画でぜひチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 19:29
京都の街で舞妓が雅な舞を魅せる!日本の伝統文化を守り、一流の芸妓を目指す一人の女性に密着!
伝統文化- 126 回再生
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日本の伝統文化、京都で目にする舞妓とは? こちらの動画は「明日への扉 by アットホーム」が公開した「#002 舞妓 美恵雛(みえひな) | 明日への扉 by アットホーム」です。 今回は日本の古都京都で芸妓になることを夢見る一人の舞妓に密着した動画を紹介。 こちら記事では、動画に沿って、舞妓という職業、下積み生活や仕事内容・伝統文化に生きる舞妓さんを紹介します。 京都のお座敷文化・伝統文化を守る舞妓の日常 舞妓とは、芸妓になるために必要な芸能を仕込む見習い・下積み期間のことです。 しかし、下積みだからと言って簡単なものではなく、芸妓と同じように座敷に出てお客様の楽しいひと時を共にしたり、三味線や芝居・舞踊を舞うことが必要になってきます。 舞妓の日中は芸の稽古・から始まりました。礼儀作法やしつけ・しきたりから始まり、衣装・着物の着付け・化粧・髪型・履物など些細な面まで教え込まれます。 また、三味線や踊りは一つ一つの些細な動きまで学ばなくてはいけません。 以前は舞妓になるために10歳くらいから花街で修行に入るため生活していましたが、今では中学校を卒業してから舞妓になる修行をする人が一般的です。 舞妓の日常は午前中は稽古。 午後からはお座敷の準備で白塗りをして舞妓へと。 日々、芸の道へ進み伝統文化を守る世界の厳しさを知れるのではないでしょうか。 日本の伝統文化を継承する京都 祇園の魅力とは 京都には宮川町歌舞練場で毎年行われる京おどりがあります。 この京おどりは若柳流の舞であり、京都の中でも伝統文化を伝えるに相応しい、選ばれた舞妓・芸妓で構成されています。 今回、美恵雛が選ばれ、立派に舞ったのです。 舞妓の美恵雛が伝統文化と向き合い一人前として芸妓になる時 舞妓が芸妓になる襟替えの時は生涯の中で一番の儀式です。 今まで幾度となく舞妓の厳しさを感じ京都の祇園から去ろうとも思った美恵雛。 芸妓になるまでに数多くの涙をしたこともあったでしょう。 世界を魅了する伝統文化舞妓紹介のまとめ 今回は日本の伝統文化を守るひとりの舞妓に密着した動画紹介しました。 昔までは一見様お断りのお店も多かったですが、最近では宴席やお茶席を体験や楽しめる料金プランも登場しています。 祇園東や先斗町・宮川町のお茶屋さんでお座敷遊びを楽しめるでしょう。 皆さんもこの記事で舞妓について興味が持たれましたら京都祇園に足を運んでみてはいかがですか。 -
動画記事 4:56
グランドセイコーのスプリングドライブは世界に誇る技術と開発者の熱い思いが詰め込まれている。時計の歴史を覆した時代の寵児の精密かつ高精度の手仕事とは!?
生活・ビジネス- 46 回再生
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グランドセイコー紹介動画について この動画は「Hodinkee」が制作した、「Inside Grand Seiko, Episode One: The Master Craftsman」です。 世界に誇る精密時計「グランドセイコー」を作る工房の様子や制作工程がご覧になれる貴重な映像となっています。 時計組立師のこだわりも見逃せない! グランドセイコーという腕時計を生み出す日本のマイクロアーティスト工房 画像引用 :YouTube screenshot この動画で紹介されている、長野県諏訪地方にあるセイコーエプソンの塩尻事務所には、マイクロアーティスト工房という時計職人の技法と、技術を受け継ぐ目的で設立されました。 「ひとつひとつのものが綺麗でなくてはならない」と動画の0:50で語っているのは、この工房で時計を生産し続けている時計組立師中澤義房さんです。 中澤さんは1978年に入社して以来、時計の組立師として活躍され、1981年には技能五輪世界大会にて優勝を果たすなど、優れた技術をセイコーというメーカーの部品づくりに活かしています。 この工房では、ムーブメント(腕時計の駆動をつかさどる部分)の組み立てから文字盤の取り付け、ケース入れまで一貫して行われ、それによってオーバーホールなどのメンテナンスも行うことができるように工程を踏んでいます。 動画の1:06より、非常に精密な時計を時には顕微鏡を使いながら組み立てていく様子がご覧になれます。 動画の3:23より、「中澤さんは時計を組み立てる技術は100%継承していき、綺麗に組み立てるのが時計へ一番の思い」と語ります。 グランドセイコーの独自機構「スプリングドライブ」とは!? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:51からご覧になれる、グランドセイコーに搭載される機構スプリングドライブとは、機械式とクオーツを融合した第3のエンジンと言われています。 グランドセイコーのブランドを象徴するモデルとして20年の歴史を持っています。 1967年(昭和42年)に、セイコースタイルというデザインを確立したのが、「44GS」というモデルです。 それには3つのポリシーが掲げられており以下のようになっています。 1,平面を主体として、平面と二次曲面からなるデザイン。三次曲面は原則として採り入れない。 2,ケース・ダイヤル・針のすべてにわたって極力平面部の面積を多くする。 3,各面は原則として鏡面とし、その鏡面からは極力歪みをなくす。 このようなポリシーに基づき、44GSは9つの特徴をもって設計されました。 このセイコースタイルは、日本の美を紡いだデザインとされ、日本人の「光」への心配り、その抒情感を持った日本人が美しいと感じるのが歪みや捻れのない平面です。 グランドセイコーは、そんな日本の美意識を詰め込んだ作品であるとも言えます。 グランドセイコーの限定商品が変えるマスターショップとは 写真:SEIKO グランドセイコーマスターショップとは、セイコーと契約した国内約140のショップのことで、そのマスターショップにしか販売されていない限定のモデルが何種類も販売されています。 メンズだけでなく、ダイバーモデルや、レディースも人気があり、多くのウォッチが評価されています。 時計の一覧については、公式ホームページにて紹介されています。 また、電池交換も公式ホームページから申し込みができますので、ぜひ一度御覧ください。 もちろんグランドセイコーはインターネット通販でも購入可能です。 人気の日本製時計グランドセイコーの紹介まとめ 写真:東京都・ 銀座 いかがでしたか?日本の誇るグランドセイコーの腕時計は歴史とポリシーのある時計として日本だけでなく世界でも高く評価されています。 動画の最後で中澤さんは「グランドセイコーの時計を使用している方が、次の世代へ時計を渡して受け継がれていくのを想像している」と語っています。 単なる時計というイメージから、日本の技術を受け継ぐ芸術品として作られ続ける時計をぜひ一度身につけてみてはいかがでしょう。 【公式ホームページ】グランドセイコー公式サイト https://www.grand-seiko.com/jp-ja -
動画記事 10:12
世界中から高い評価を集める日本産ウイスキー。人気メーカーのサントリーが語る90年の歴史がある日本のウイスキーの美味しさの秘訣とは?
グルメ- 65 回再生
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世界中から高い評価を集める「日本産ウイスキー」、人気の秘密は職人のこだわりにあった! こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「WHISKY - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (ウイスキー)」です。 近年、ハイボールブームやNHKの連続テレビ小説「マッサン」の放送により、人気に火がついた日本産ウイスキー。 ウイスキーと一言で言っても種類はさまざま。 大きく分けて、スコッチ、アイリッシュ、バーボン、カナディアン、そしてジャパニーズ(日本産)と5種類あります。 たくさんの種類があるウイスキーの中でも日本産のウイスキーの人気は国内にとどまらず、世界中から高い評価を浴びています。 日本産ウイスキーは、注目の高さから入手が困難になっていたり、価格にも大きな差が出ています。日本のウイスキーがこれほどまで高い評価を得るようになったのは、職人の徹底したウイスキーへのこだわりがあったから。 日本のウイスキーの90年の歴史は職人のウイスキーへの情熱の積み重ねでした。 日本の職人のウイスキー造りへのこだわり 日本のウイスキーは「味と香りが素晴らしい」と、国際的なコンテストでもさまざまな賞を受賞しています。 そんな高評価を得ている日本のウイスキーの美味しさの秘訣は、職人のこだわりによるところがとても大きいと言えます。 動画で紹介されているサントリー名誉ブレンダーの輿水精一さんによると、ウイスキーの魅力は、樽で長いこと寝かせる熟成にあり、サントリー「響」は、日本でとれるミズナラの木で作った手作りの樽で原酒を長期熟成させているのです。 このミズナラの樽で原酒を寝かせることで日本のウイスキー独特の香りや味わいが生まれているのです。 木の樽で原酒を熟成させるということが、日本産のウイスキーの特徴を生み出すひとつの要因となっています。 日本産ウイスキー(ジャパニーズウイスキー)の種類 日本国内で作られている日本産ウイスキーにはどのような種類があるのか知らないという方も多いのではないでしょうか? 日本産ウイスキーは主に3つの種類に分けられます。 ・モルトウイスキー 日本産ウイスキーにおけるモルトウイスキーとは、原料に麦芽(モルト)だけを使用した、単式蒸留のウイスキーを指します。 味わいは力強く濃厚です。 ・グレーンウイスキー 日本産ウイスキーにおけるモルトウイスキーは、原料にトウモロコシ、ライ麦などの穀類(グレーン)を使用した連続蒸留のウイスキーを指します。 くせのない飲みやすさが特徴。 職人のこだわりの詰まった日本産ウイスキー紹介まとめ 日本産ウイスキーについてもっと知りたいという人はぜひ動画をご覧ください。 職人のウイスキーへの情熱に触れることで、ウイスキーの深みのある味と香りがさらに美味しく感じられるかもしれません。 -
動画記事 15:11
千日回峰行とは滋賀県と京都府にまたがる比叡山で1200年受け継がれた厳しい修行。なんと7年間で地球一周に当たる約4万キロを歩く!
伝統文化- 30 回再生
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こちらの動画は「oNaraPark」が公開した天台宗比叡山延暦寺の「千日回峰行」に関する動画です。 比叡山の南の外れにある無動寺谷で12年間山にこもって修行をする星野圓道さんの密着ドキュメント動画が今回紹介するものになります。 回峰行をする修行僧は浄衣という全身白の麻装束に身を包み、これは行を半ばで挫折したとき自ら命を絶つための死装束であるともいわれています。 開ききらない蓮の葉の笠は、未熟である自らを見つめるという意味があります。 山麓をめぐる30キロメートルもの往復を100日続ける修行の様子も動画の中で紹介されています。 300日目を迎えた千日回峰行を進める星野さんは参拝をしながら、休みなくあるき続けた自分をいたわるように草履を脱ぐシーンは感動です。 -
動画記事 9:53
大胆な揮毫を披露した『金澤翔子書展』の様子と活躍をご紹介。ダウン症の天才書家・金澤翔子の歩みと活躍
伝統文化- 21 回再生
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こちらの動画は「nippon.com」が公開した「ダウン症の天才書家・金澤翔子 ー 祈りの造形 | nippon.com」です。 動画では2017年9月に上野の森美術館で行われたダウン症の書家・金澤翔子さんの書展の様子がご覧いただけます。 金澤翔子さんは5歳で書家である母を師とし書の道に入りました。 20歳で書家としてデビューし、天才書家として活躍されています。 素晴らしい作品の数々や、母・泰子さんの思いを是非動画でご確認ください。 -
動画記事 10:31
日本の和室に絶対に欠かすことのできない“畳”をあざやかな手技で作り上げる。日本に古くから伝わる伝統品へのこだわりと熱い思いを二人の畳職人が語る!
伝統工芸- 45 回再生
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「松屋畳店」の畳職人の動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 松屋畳店」です。 こちらの動画には、元禄からの長い歴史を誇る老舗畳店である、松屋畳店の職人が畳の張替えをする様子が収められています。 動画で紹介されている畳職人は、群馬県桐生市にある松屋畳店の11代目にあたる大川智樹さんとその父である10代目の大川昌男さんです。 大川智樹さんは動画の0:54から、大川昌男さんは2:15よりご覧になれます。 動画で紹介されている畳とはどんなもの? 写真:畳の主な材料・い草 畳とは日本の伝統的な床材の1つで、その主な材料は農家で作られる「い草」です。 畳職人は古来より伝わる方法で国産の良質ない草を編み上げ、板材に敷いたあとに畳縁(たたみべり)を縫いつけて仕上げていきます。 畳はサイズが決まっており、職人が作り上げた畳は和室の床にパズルのようにぴったりとはまります。 動画で紹介されている松屋畳店の職人のような技術をもつ人の中には、畳一級技能士という資格を持つ方もいます。 畳を新調する畳替えをしたいときには、動画で紹介されている松屋畳店のようなものづくりのプロに畳工事一式を任せるのが最適です。 動画で紹介されている畳の効果効能に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 畳の効果効能としては、抗菌性や空気の浄化作用、断熱性と保湿性が挙げられます。 夏に涼しく冬に温かい性質をもつ畳が古くから愛用されてきたのは日本人の知恵の賜物と言えるでしょう。 また、畳には適度な弾力性があり、音や振動の吸収効果も期待できます。 さらに、自然由来の原料を使って作られた畳にはまるで森林浴をするような鎮静効果もあるのです。 掃除やお手入れに気を配れば長く愛用できるのも畳の良さといえるでしょう。 動画で紹介されている畳を気軽に使ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 自宅に和室がない方は、畳を使ったハンドメイド作品を購入してみるのがおすすめです。 動画の9:41に紹介されている畳のブックカバーや名刺入れなどの畳雑貨はリーズナブルな値段でインターネット販売されています。 松屋畳店の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 松屋畳店の動画には、日本伝統の畳の魅力がたっぷりと紹介されています。 日本伝統の畳文化繁栄から時代が過ぎ、近年では和室がない住宅も増加しています。 しかし日本では近年、畳の和室の良さがあらためて見直されています。 これから住宅を作るのなら、さまざまな効果効能をもつ畳の導入を検討してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】松屋畳店(群馬県桐生市の畳屋です) http://www.e-tatamishop.com/ -
動画記事 13:39
日本を代表する日本三大盆踊りのひとつ、徳島県の「阿波踊り」の魅力を語る!400年以上続くお祭りは、なんと踊り子10万人、来場者数100万人の日本を代表するお祭りだった!
祭り・イベント 伝統文化- 291 回再生
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徳島県の人気のお祭り・「阿波踊り」紹介動画について こちらは「ANAグローバルチャンネル」が公開した、徳島の阿波踊り紹介動画「AWA ODORI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (阿波踊り/徳島)」です。 日本では一年を通してさまざまな祭りが行なわれていますが、その中でも徳島県の阿波踊りは多くの日本人から人気を集める有名な祭事です。 ここでは阿波踊りの起源や歴史、観光のポイントについてご紹介します。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りにはどんな歴史がある? 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の人気のお祭り「阿波踊り」は、かつて阿波国と呼ばれた徳島県に伝わる、400年以上という歴史をもつ祭りです。 その歴史は、江戸時代に阿波国の藍商人が芸者遊びをしたときの舞いに始まります。 明治時代以降になると踊りの内容も洗練されたものとなっていきました。 阿波踊りの歴史をもっと詳しく知りたいのなら、徳島市内中心部にある阿波踊り会館へ観光に行くのがおすすめですよ。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りってどんなお祭り? 写真:徳島県・阿波踊り 日本の各地ではお盆の時期に盆踊りやお祭りが行なわれます。 徳島県の阿波踊りも「阿波の盆踊り」と呼ばれるお盆行事の一種で、毎年8月12日から15日の日程で開催されています。 その規模はとても大きく、阿波踊りは日本三大盆踊りの1つや、四国三大祭りの1つにも数えられています。 阿波踊りに出場する踊り子の数は約10万人、そして祭り期間中の総来場者数はなんと100万人以上。 この来場者数の多さからも、日本文化を代表する人気の祭りであることがうかがえます。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りの熱気を味わおう! 写真:徳島県・阿波踊りの太鼓 動画の8:26からご覧になれるように徳島県の阿波踊りの音楽には太鼓や鉦鼓、篠笛や三味線といった日本古来の鳴り物が使われます。 踊りの連に加わる人々は着物や浴衣を身に着け、編笠をかぶり下駄をはき提灯を持ちます。 踊りには男踊りと女踊りがあるので、違いをじっくり観察してみましょう。 祭りの最後に行なわれる、1,000人以上が一斉に踊る総踊りでは、通りには鳴り物の音や大きな掛け声が響き、とても賑わいます。 動画でご覧になれるような大迫力のお祭りを間近で体験したいのなら、観覧席のチケットを購入するのがおすすめです。 当日「にわか連」に加われば観光客でも阿波踊りに参加できますよ。 こちらは動画の11:18からも紹介されています。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊り紹介動画まとめ 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の伝統芸能である阿波踊りは、日本の伝統美を感じさせてくれる伝統あるお祭りです。 阿波踊りはよく「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言われます。 阿波踊りの連に加わって踊る体験をすれば、忘れられない観光旅行になることでしょう。 【トリップアドバイザー】阿波踊り https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298236-d10019439-Reviews-Awa_Odori-Tokushima_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html -
動画記事 9:07
食品サンプルは職人が作る日本が世界に誇る現代の芸術品!本物?サンプル?あなたは見分けられますか?
生活・ビジネス 現代文化 体験・遊ぶ- 505 回再生
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食品サンプルの紹介動画のおすすめポイント・見所ポイント よく日本の飲食店やお土産屋さんなどにある本物の料理や食材にそっくりの食品サンプル。 このクオリティの高い現代の工芸品の食品サンプル(プラスチックフード)がどのように作られているのか気になる人は多いのではないでしょうか? ANA Global Channelが制作した食品サンプルの紹介動画では、職人の食品サンプルへの思いや、制作方法などを紹介しています。 この記事では、今や日本の現代の芸術品としても海外に多く知られている日本の食品サンプルの役割や、職人がどのように食品サンプルを作っているのかを動画に沿って説明します。 日本の工芸である食品サンプルとは 写真:食品サンプル 料理や食材にそっくりの工芸品である食品サンプルは、お店の中に入らなくても、どのような料理を出す店なのかイメージできるよう職人が作った商品のレプリカ(料理模型・食品模型)です。 喫茶店などの店頭に料理のレプリカがあることで、どのような料理をどのくらいの価格で食べられるかを知ることができ、お店に入る際の不安を取り除くことができます。 外食したいとき、お店の外に料理の情報が少ない店は、なかなか入りづらいもの。 このようなときに、入店するときの安心感を与えるために、日本の職人がクオリティの高い工芸の食品サンプルを作っています。 外国人にも人気の食品サンプル 「食品サンプル」は、クオリティの高さや商品の種類の多さなどから、日本国内ではもちろんのこと外国人の方にも人気で、東京・浅草の近くにある道具屋街「合羽橋(かっぱばし)」では、食品サンプルを扱うお店も多数並んでいます。 身につけることができるアクセサリーやキーホルダー・スマホケースなど種類も豊富なので、お土産やギフトとして買い求める人の外国人観光客の姿も多く見られます。現在の日本文化、人気芸術品して海外に知られています。 職人はどうやって工芸品である食品サンプルを作るのか 画像引用 :YouTube screenshot 職人が工芸品である食品サンプルをどのように作っているか気になりますよね。 動画の1:35過ぎより工房での制作風景が紹介されていますが、食品サンプルはまず、本物の食材にシリコンを入れ、型取りをします。型取りをしたら素材となるビニール樹脂を流し込み模型を作ります。 その模型に色付けをして、必要な食材を作っていきます。 食材ができたら、それらを組み合わせて本物と見間違うようなリアルな寿司や蕎麦、洋食やスパゲッティ、焼きそばといったメニューの出来上がり。 食品サンプル作成の体験教室は外国人観光客にも大人気 訪日観光の際には是非体験してみたい食品サンプル作成。1~2時間の体験で本物そっくりのサンプル食品が作れてしまうんです。 動画でも5:07過ぎより体験教室の模様を紹介しています。 作った作品はもちろんお持ち帰り可能。お土産として持って帰ればみんなびっくり!? 手軽に体験できることから外国人観光客に非常に人気となっています。 食品サンプル紹介のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot このANA Global Channelが制作した日本の職人による食品サンプルの紹介動画は、現代の工芸品である食品サンプルを作る際に気をつけていることや職人と芸術家の違いなどを説明しています。工芸や美術品などが好きな方はとても興味深いおすすめ動画になっていると思います。 食品サンプルや職人に興味がある人はぜひ動画をチェックしましょう! 貴方はサンプル品として見分けられますか?クオリティの高さにきっとビックリするはずです。 【公式ホームページ】さんぷる工房 http://samplekobo.com/ -
動画記事 6:53
視聴率女王「米倉涼子」は、海外の舞台でも大活躍!人気女優米倉涼子の演技力の秘密とは?米倉涼子の魅力がたっぷりのインタビュー動画を紹介!
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人気女優「米倉涼子」のインタビュー動画をご紹介! こちらの「FCI NY」が公開した「artist pop : 米倉涼子」は、日本の大人気女優米倉涼子の特集インタビュー動画です。 数々のテレビドラマで主演女優を務め「視聴率女王」として君臨する米倉涼子。 ここでは、その魅力について詳しくご紹介します! 動画で紹介されている米倉涼子とはどんな女優? 画像引用 :YouTube screenshot 米倉涼子という名前は本名で、8月生まれのため「名前だけでも涼しく」という思いを込めて名付けられました。 身長168cmのスレンダー美人で、年齢は2020年4月現在44歳です。 かつてはロングヘアの髪型でしたが、現在はショートボブの大人びた雰囲気が魅力的です。 米倉涼子は1992年の第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞し、翌年モデルとしてデビューしました。 CanCamなど有名雑誌のトップモデルとして活躍したのち、1999年に「女優宣言」をして以降は女優業に専念しています。 動画で紹介されている米倉涼子の代表作とは? 画像引用 :YouTube screenshot 女優米倉涼子の代表作といえばやはり「失敗しないフリーランス外科医」でおなじみの「ドクターX」です。 また、松本清張原作シリーズの「黒革の手帖」「けものみち」「わるいやつら」などでも主役を務めたことでも知られます。 ドラマではその見事な演技力だけでなく、美しい肢体を生かしたステキなファッションにも注目が集まりました。 近年では、動画の冒頭や1:40から紹介されているようなニューヨークのブロードウェーミュージカル「CHICAGO(シカゴ)」の主演女優ロキシー・ハート役にもチャレンジし、海外でも多くのファンを集めています。 日本人がブロードウェイで舞台の主演を務めたのは54年ぶりとなります。 その演技力は、海外の月刊誌『ミュージカル』が選んだ2008年ミュージカルベストテンで日本人史上初の第7位に入るほどの実力です。 動画でご覧になれる米倉涼子のインタビュー 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画では、米倉涼子の魅力がたっぷりのインタビューの様子が動画の0:10よりご覧になれます。 ニューヨークの街並みでのインタビューの模様は0:50より、そしてミュージカル「CHICAGO(シカゴ)」の舞台での演技の様子も1:35よりご覧になれます。 動画の1:52よりは「CHICAGO(シカゴ)」の魅力をストーリーがわかりやすく、歌とストーリーの組み合わせが凄くシンプルだと語ります。 日本の演劇界の第一線で活躍し、ファッション界からも今、最も輝く女性、パワフルな女性として数々の賞が贈られています。 そのカッコよさが女性の憧れとなっているが、米倉涼子語る自身の強さは、怖いもの知らずと思われがちだが、怖いから「行っちゃえ!」と行動するところだと4:18より語ります。 他にも「これまで叶えてきたことは?」「ここだけは負けないところ?」「演技の魅力は?」の質問に答える米倉涼子を動画でご覧になれますよ。 米倉涼子は結婚している?事務所を退社するって本当? 画像引用 :YouTube screenshot 米倉涼子は2014年に一般人男性と結婚しましたが、2年後には旦那の原因による離婚が成立。 また、長年オスカープロモーションに所属していましたが、2020年3月に退社が発表されました。 引退説や、現在の彼氏との再婚のウワサもありますが、現在真偽は定かではありません。 女優米倉涼子のインタビュー動画まとめ ご紹介した動画には、米倉涼子の素顔が垣間見えるようなステキなインタビューの様子が収められています。 キュートな彼女の姿に迫りたいのなら、ぜひ動画をもう一度チェックしてみてくださいね。 インスタグラムアカウントをフォローするのもおすすめですよ。 -
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400年以上の歴史ある岩手県盛岡市の南部鉄器は一生使うことのできる外国人にも人気の商品!鉄分補給もでき健康にも良い、日本伝統の品をご覧ください。
伝統工芸- 167 回再生
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南部鉄器紹介動画について この動画は「東北STANDARD」が制作した、「東北STANDARD 05 岩手県 南部鉄器」です。 動画では、空間鋳造の鋳鐵作家・岩清水久生さんのインタビューを交え、南部鉄器を紹介しています。 日本に古くから伝わる伝統産業、伝統工芸をこの動画で是非ご覧ください。 南部鉄器とは 画像引用 :vimeo screenshot 南部鉄器とは、今から約400年前からの長い歴史がある鉄器です。 南部鉄器は岩手県水沢の南部鉄器と、岩手県盛岡の南部鉄器があり、異なる歴史がありますが、現在の南部鉄器と呼ばれる商品は岩手県盛岡のものになります。 盛岡の鋳物は、慶長時代に盛岡藩主南部氏が盛岡城を築城した頃に始まったと言われています。 南部鉄器で作られた商品は鍋、釜、風鈴、燭台、急須、フライパン、やかんなどがありますが、最も有名なのが茶道、茶の湯で使用する「鉄瓶」です。 この鉄瓶は、南部藩第28代藩主「南部重直」が京都の小泉仁左衛門清行を招いて、高品質な鉄で茶釜を作らせたことから始まったと言われています。 当初は茶釜として使われていたので、注ぎ口や取っ手が付いていませんでしたが、改良を重ねて、動画の0:47からご覧になれる注ぎ口や取っ手の付いた現在の特徴のある形となりました。 画像引用 :vimeo screenshot この南部鉄器を使用することにより、現代人が不足がちの鉄分を補給することができます。 鉄分補給をすることで肩こり、貧血予防につながります。 南部鉄器で水道水を沸かすと、カルキがほとんど除去されるというメリットもあります。 第二次世界大戦時には兵器の開発が優先され、岩手県でも鉄製品の生産が禁止されるなど危機に直面したこともありましたが、戦後は無事に復興し、1975年には国の伝統的工芸品に指定されました。 南部鉄器の作り方 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程1. 型挽(動画 0:02~) 南部鉄器の木型を制作します。 作業工程2. 紋様押し/肌打ち 南部鉄器の型となる鋳型が乾く前に、霰・亀甲・松・桜や、雲龍・山水などの紋様をヘラなどの道具を使って作ります。 作業工程3. 型焼き 鋳型を約1300度の炭火で焼きます。 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程4. 溶解作業(動画 0:13~) 溶鉱炉を約1400度から1500度まで温度を上げて、溶かした鉄を鋳型に流し込みます。 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程5. 釜焼き(動画 1:17~) 鉄器を鋳型から取りはずし、約800度の炭火で30~40分程度蒸し焼きします。 作業工程6. 着色/仕上げ 鉄瓶の表面をヤスリ等で注ぎ口などの細部に渡り、綺麗にします。 おはぐろ(酢酸鉄溶液に茶汁を混ぜ合わせた汁)を塗り表面に光沢を出して完成です。 南部鉄器紹介まとめ 画像引用 :vimeo screenshot この動画の0:41より、鋳鐵作家・岩清水久生さんは「南部鉄器の歴史を抱えながら今のシンプルな道具として作り直したい」と語ります。 また0:52よりは「焼肌磨きという商品を世に紹介しています。 型からでき上がったものを削って自分の考えているフォルムに作り上げていく」と、今までの南部鉄器の歴史の中にない商品を作っていることをインタビューで答えています。 この動画をご覧になって南部鉄器に興味を持たれた方は、楽天市場などのインターネット通販でも購入可能となっていますので、ご覧になってみてはいかがですか。 南部鉄器老舗の岩鋳、釜定、鈴木盛久工房、oigenの商品が人気があり、価格は数千円から販売されています。 現在では、IH対応の商品や南部鉄器を使用した炊飯器、鉄瓶に色を施したカラーポット(動画 1:42~)も作られています。 錆びたらどうする?と思う方もいらっしゃると思いますが、南部鉄器は少々の錆なら問題無く使うことができ、きちんとした手入れをしていれば、一生ものの道具になります。 外国人の方にも人気の南部鉄器の動画を是非ご覧ください。 空間鋳造 | Analogue Life https://analoguelife.com/ja/brands/kukan-chuzo 【公式ホームページ】IWACHU | 株式会社岩鋳 本場盛岡 南部鐵器の岩鋳 https://iwachu.co.jp/ 【公式ホームページ】釜定/宮伸穂 | designshop https://www.designshop-jp.com/shopbrand/023/P/ -
動画記事 2:45
日本有数の鯉のぼりの街・埼玉県加須市で作られる豪華絢爛な鯉のぼりの魅力を徹底解剖!日本伝統工芸の手がき鯉のぼりの制作工程は? 歴史は?
伝統工芸 伝統文化 日本人・著名人- 456 回再生
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埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の鯉のぼりとは こちらの動画は「ChokotabiSaitama」が制作した埼玉県加須(かぞ)市の伝統工芸である手描き鯉のぼり(こいのぼり)を紹介する動画「加須の手がき鯉のぼり【埼玉県公式観光動画】」です。 日本では、5月5日の「端午の節句」(子どもの日)に鯉のぼりを飾って厄払いをし、男児の成長を祝います。 日本伝統工芸の鯉のぼり(こいのぼり)生産量日本一として有名な加須では、ダイナミックな手描き鯉のぼりの製造も行なわれています。 埼玉県加須市の鯉のぼりは市民が誇る特産品となっています。 この動画ではそんな埼玉県加須市の今では珍しくなった手描き鯉のぼり工房の製造工程を紹介しています。この工房では製造工程の見学もできます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの歴史 加須の鯉のぼりはもともと、明治時代初期に提灯や傘を作る職人が副業として制作していたものです。伝統的な手仕事による高品質な鯉のぼりは人気を集め、やがて加須は日本一の鯉のぼりの街となります。 鯉のぼりの街で長い間鯉のぼりを生産し続けたのは、加須市にある老舗鯉のぼり工房の橋本弥喜智商店の伝統工芸士である職人の橋本勝さん。 しかし、橋本弥喜智商店は2016年に109年の歴史に幕を閉じました。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 1.裁断・縫製(動画0:32~) 手書き鯉のぼりを作るためにはまず材料になる生地を鯉のぼりの形に裁断し縫製します。 2.目廻し・めまわし(動画1:07~) 続いて特殊なコンパスで目の円を描く目廻しをします。 3.筋書き・すじがき(動画1:22~) 薄墨での筋書きは鱗の一枚一枚を丁寧に書きます。 4.薄墨・うすずみ(動画1:30~) 鱗に色付けをしていきます。目の色付けはもっとも気を抜くことの出来ない工程です。 5.金引き・きんびき(動画1:49~) 特殊な筆で仕上げとなります。 このような専門的な技法を活用した工程で仕上げていきます。職人の絶妙な匠の技によって、鯉のぼりの雄々しい表情や繊細な鱗が描かれていきます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須のジャンボ鯉のぼりを見てみよう 日本一の鯉のぼりの産地として有名な加須では、世界最大のジャンボ鯉のぼりも作られました。 その大きさはなんと100m。市民の手によって制作されたジャンボ鯉のぼりは、毎年5月に利根川の河川敷きで開催される加須市民平和祭(ジャンボこいのぼり遊泳)で披露されます。 繊細な手描きの工程によって制作された特徴的な巨大鯉のぼりが空を泳ぐ姿はとてもダイナミックなので、ぜひ見学してみましょう。 このイベントのメイン会場は「利根川河川敷緑地公園」となっており、周辺に駐車場も約4000台用意されていますが、お祭り開催時は大変混雑しますのでご注意ください。 動画ではこの日本最大の鯉のぼりではありませんが、青空の下を優雅に泳ぐ鯉のぼりが2:23より紹介されています。 様々な製造工程を経て作られた手がき鯉のぼりは、日本に古くから伝わる伝統工芸を動画からも感じることができます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼり紹介まとめ 写真:加須市の特産品 鯉のぼり ご紹介した動画からも分かるように、埼玉県加須市の特産品である手がき鯉のぼりは、まるで芸術品のような美しい出来栄えです。 動画のようにひとつひとつ職人の手により描かれた鯉のぼりはプリントとは違う味わいを感じることができるのではないでしょうか。 日本伝統工芸品の鯉のぼりは、毎年5月になると全国各地で見学できますよ。 日本に古くから伝わる文化でもある端午の節句に合わせてぜひさまざまな種類の鯉のぼりを見学したり、家に飾ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 7:37
江戸の時代より庶民に愛されてきたおでんの秘密を東京浅草の名店「大多福」の店主が語る!日本各地によって出汁や具が異なるご当地おでんやコンビニおでんもきっとあなたを虜にする。
グルメ- 308 回再生
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伝統の日本食「おでん」の紹介動画をチェックしよう こちらは「ANA Global Channel」が公開した伝統的な日本食として人気を集めるおでんについて紹介する動画「ODEN - IS JAPAN COOL WASHOKU - 和食 (おでん)」です。 動画で紹介されているのは、東京都台東区浅草で「大多福(おたふく)」という浅草おでんの店を営む、舩大工栄(ふなだいくさかえ)さんです。 動画の2:01からは、「大多福(おたふく)」で食べることのできる美味しそうに煮込まれたおでんがご覧になれるのでぜひチェックしてみましょう。 動画で紹介されている人気の和食「おでん」ってどういった料理? 写真:おでん おでんの歴史は室町時代にまでさかのぼります。 当時庶民の間で流行した「豆腐田楽」という食べ物がおでんの起源といわれています。 おでんの歴史は動画の0:50より舩大工栄(ふなだいくさかえ)さんが語ります。 おでんは気軽に食べられる和食として人気を集め続け、現在でも居酒屋や屋台で食べられています。 近年ではコンビニエンスストアでおでんを購入する人も増えてきました。 おでんの素などを使って家庭で調理をするのもおすすめです。 クックパッドなどのレシピサイトでもおでんの製法がたくさん紹介されています。 ローカロリーで大満足の煮物、おでんをぜひ味わってみましょう。 動画で紹介されている日本食「おでん」の作り方 写真:おでん 人気の煮込み料理であるおでんにはたくさんの材料が使われます。 大根やこんにゃく、ゆで卵や厚揚げといった人気の具材のほか、さつまあげやはんぺんやつみれ、がんもどきや焼きちくわといった具材もおすすめです。 おでんに牛すじやちくわぶを入れる地域もあります。 鍋で時間をかけて具材を煮込むのが、美味しいおでんを作るためのポイントです。 日本全国のご当地おでんを楽しんでみよう! 写真:静岡おでん おでんは地域によって使う調味料や出汁の種類が違うので、各地のおでんを食べ比べるのも楽しいですよ。 関西風のつゆを使ったおでんや、真っ黒な煮汁が特徴的な静岡おでんはぜひ食べておきたいもの。 北海道では夏場に味噌おでんを食べることもあります。 日本では、おでんを題材にした「おでんくん」という絵本やアニメも人気です。 おでんの紹介動画まとめ 写真:おでん 動画には、食欲をそそるような美味しそうなおでんの様子がたっぷりと紹介されています。 おでんはランチにもディナーにもピッタリのメニューです。 絶品のおでんを食べたい方は、ネットでお店の営業時間やランキングなどを調べてから訪れてみましょう。 是非、日本観光の際には日本人に昔から愛されてきた「おでん」をお楽しみください。 【公式ホームページ】浅草おでん大多福 https://otafuku.ne.jp/ 【食べログ】浅草おでん大多福 本店 https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003741/ -
動画記事 9:31
「岐阜和傘」は伝統工芸職人に受け継がれた緻密な手仕事で作り上げられる美しい芸術品!岐阜市加納地区の職人が語る後継者不足の危機感とは?
伝統工芸- 177 回再生
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日本の伝統工芸「岐阜和傘」を作る職人のインタビュー動画をご紹介! こちらの「心を伝え、技を承ぐ 〜岐阜和傘〜」の動画には、日本の伝統工芸品の1つ、岐阜和傘の作り方や職人の技術が紹介されています。 日本古来の蛇の目傘は、竹や和紙といった道具を使って工房の職人が作り上げたインスタ映えする伝統工芸品。 東海地方にある岐阜県は和傘の一大生産地として知られています。 岐阜市加納地区は日本で現存する蛇の目傘の産地で最盛期には1万6000人が蛇の目傘の作成に従事しました。 雨具としての需要が激減した現在では数十人の職人が伝統を守っています。 この記事では動画に沿って岐阜和傘の歴史、制作工程、岐阜和傘職人をご紹介します。 日本の伝統工芸品「岐阜和傘」の歴史とは? 画像引用 :YouTube screenshot 和傘の起源は、西暦552年頃に作られた唐傘に始まります。 長い歴史をもつ日本伝統の和傘は1950年代には1400万本も生産されていましたが、近年では洋傘の普及によってわずか数万本しか製造されなくなってしまいました。 とはいえ、日本には野点傘や番傘、蛇の目傘を使用する日本伝統文化が今でも残ります。 フォトジェニックな見た目から岐阜和傘はお土産や飾りとして、時代を超えて現在でも注目を集め続けています。 日本の伝統工芸品「岐阜和傘」の作品ができるまで 画像引用 :YouTube screenshot 岐阜和傘は十数人の職人の分業により、半月から1ヶ月程度かけて主に6工程で製作されます。 まずは「骨削り」という技法で材料の竹を削り、チシャノキで「ろくろ作り」をします。 続いてろくろを差し込む「繰り込み」、小骨を糸で結ぶ「つなぎ」という工程を経た後、動画の3:34にあるような形になった竹の骨に、動画の5:46からご覧になれる「紙張り」をしていきます。 最後に「仕上げ」として油引きや干し場での天日干し、漆かけなどをして完成となります。 この他にも細かな分業がありますが、分業の種類ごとに後継者を作ることは難しく、技術や日本の伝統工芸を絶やしてしまう危機感を蛇の目傘職人は感じています。 動画の2:10より、蛇の目傘職人竹骨師の羽根田正則さんは岐阜和傘職人になった経緯を語られています。 4:17よりはツナギ・カガリ師の早川豊子さんが、昔は良かったが現在は仕事自体はあっても蛇の目傘の需要が無いと現状の状況をインタビューで答えています。 他にも数人の職人のインタビューが動画ではご覧になれます。 日本の伝統工芸品「岐阜和傘」を購入してみよう! 写真:和傘 岐阜県には、中村屋傘店を初めとした岐阜和傘販売の伝統工芸専門店があります。 美術品のような仕上がりが魅力的な日本伝統の和傘を手に入れたい方は、岐阜県内のお店へ足を運んだり、通販サイトをチェックしたりしてみましょう。 中には数千円の値段で手に入るお手頃な岐阜和傘もありますよ。 伝統ある岐阜和傘は、近年では「アイドルマスターシンデレラガールズ」というソーシャルゲームとコラボし、現代的な桜柄の和傘を発売しています。 日本の伝統工芸「岐阜和傘」を作る職人のインタビュー動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回ご紹介した動画には、日本伝統の和傘の魅力や生産工程が紹介されています。 岐阜和傘は竹骨師や貼り師、ツナギ・カガリ師などさまざまな種類の職人による分業で行われるのが特徴です。 近年では後継者育成のためのプロジェクトも発足しました。 日本の和傘職人の匠の技が結集された美しい伝統工芸の和傘は購入することもできるので、ステキな和傘をさす体験をしてみたい方はぜひ通販サイトなどをチェックしてみてくださいね。 【公式ホームページ】岐阜マルト藤沢商店 http://www.wagasa.co.jp/ -
動画記事 2:35
富山県射水市の名産品「細工かまぼこ」はまさに芸術品!手の凝ったデコレーションは食べるのをためらう程の美しさ
グルメ 生活・ビジネス- 196 回再生
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富山県射水市の名産品の「細工かまぼこ」とは この動画は「_kashi77」が制作した、北陸地方にある富山県射水市旧新湊(いみずしきゅうしんみなと)の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程を撮影した「新湊かまぼこ -富山県射水市- Shinminato Kamaboko -Imizushi,Toyama,Japan-」です。 蒲鉾(かまぼこ)とは、白身の魚の肉をすり身にして、練り上げた「練り物」の一種です。 お正月の日本料理でもある、おせち料理には欠かせない人気の和食・日本食でもあります。 原料・材料として使われる魚の種類にはタラ類、サメ類、イトヨリ、ベラ類他の白身魚がありますが、この「新湊かまぼこ」はすり身の美味しさをより味わい深くするために、甘鯛のすり身を使います。 『蒸せば蒲鉾(かまぼこ)、焼けばちくわ、揚げて食べればさつま揚げ(てんぷら)』と言われています。 蒲鉾(かまぼこ)の語源・起源・歴史は、材料を竹の棒に筒状に巻いて作っていて、その形が蒲(がま)の穂に似ていたので、「蒲鉾」と呼ばれるようになりました。 こちらの動画では、そんな蒲鉾の調理工程を紹介しています。 私たちが普段何気なく口にする蒲鉾も職人の手により、ひとつずつ丁寧に作られているのです。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程(レシピ)紹介 画像引用 :vimeo screenshot ここでは、蒲鉾の作り方を順に追って紹介します。 1.下ごしらえ 原料となる魚を三枚に下ろし、骨、内蔵、皮などを取り除きます。 2.細かくする 適当な大きさに包丁などでみじん切りにします。 3.水に晒す みじん切りにした魚を水に晒して臭みを取ります。 蒲鉾の弾力を出しやすくする大事な工程でもあります。 4.水気を取る 水に晒した身の水分を十分に取ります。 5.すり身 細かくすりつぶしていきます。 6.味付け 塩や卵白など副原料で味付けをします。 7.成型 蒲鉾には杉などの小さな板に半円筒形にいわゆる、かまぼこ型に盛り付けた「板かまぼこ」や、麦わらなどに巻きつけた「簀巻きかまぼこ(すまきかまぼこ)」などの種類がありますが、新湊かまぼこは「細工かまぼこ」です。 動画の0:12からご覧になれるように、新湊かまぼこは職人、板前の手作業の職人技により、ひとつずつ魚の形(鯛)に成型していきます。 8.蒸す 成型した蒲鉾を蒸します。 こちらは動画の0:55からご覧になれます。 9.デコレーション 動画の1:06よりご覧になれるように、蒸し上がった蒲鉾に鯛のピンク色などに色付けや、模様を付けたりとデコレーションしていきます。 こちらもひとつひとつ手作りで作られます。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾とは 蒲鉾を鯛や寿司風をかたどり、華やかに彩られたものを細工蒲鉾(細工かまぼこ)と言います。 ここ富山県では、祝い事で細工蒲鉾が贈られることで有名で、結納や結婚披露宴では引出物として使われます。この他にも出産や人生の節目となる入学、卒業、成人式、新築祝い、法会(仏教の説法などの集会)などで贈られることも多いです。 結婚式の引き出物等で持ち帰った細工蒲鉾は切り分けられ、親しい人々や隣近所に配られて、めでたさをお裾分け(お福分け)する習慣もあるそうです。 富山県の蒲鉾の消費量は、全国6位となっています。 この細工蒲鉾はお歳暮の贈り物やプレゼント、ギフトで贈られることも多く、amazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販で商品購入することができます。 富山県射水市周辺の漁業やグルメの紹介 写真:ホタルイカの酢味噌がけ 射水市のある富山県は富山湾を有しており、おいしくて栄養価の高い魚介類が収穫できます。 富山湾で獲れる魚介類は「白エビ」や「ホタルイカ」、「氷見(ひみ)の寒ブリ」などが知られています。 氷見の寒ブリは脂が乗っていて、とろけるようなおいしさでグルメ好きには堪らない逸品です。 鱒寿司(ますずし)も富山のご当地グルメとして人気があります。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾紹介まとめ 日本にはその地方や土地により、風習が育ててきた独特の文化が存在します。 このお祝い事にぴったりな細工蒲鉾は、富山県射水市や宮城県の伝統となっています。 また、動画の2:02より富山県射水市に秋の訪れを告げる「新湊曳山(ひきやま)まつり」も紹介されています。 こちらのお祭りも細工蒲鉾と共に、富山県射水市に古くから伝わる伝統文化です。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾の紹介はいかがだったでしょうか? 富山県射水市の食と健康のミュージアム「夢テラス海王」では、昆布巻かまぼこや鯛をかたどった細工蒲鉾などの約40種類のかまぼこを中心に、地元の海産物、健康茶などのお手頃なお値段・料金で販売をしています。 なんと、この動画で紹介している細工蒲鉾の工場見学や細工蒲鉾作り体験をすることもできます。 夢テラス海王には、レストランやカフェは無く、ランチはできませんが、お土産にずらりと並ぶ蒲鉾を購入して、その場で食べてみるのもいいですね。人気のお土産は「かまぼこチップス」です。 富山県に訪れた際には、是非この動画で紹介した「新湊かまぼこ」を食してみてください。 【公式ホームページ】新湊かまぼこ http://www.shinkama.co.jp/ -
動画記事 6:03
日本のディープなロカビリー文化。50年代漂う和製ロックンロールをこれからも若者に伝える一人の若者に密着!ロックンロールなダンスに名曲、50年代スタイルを現代の日本で楽しむ!
現代文化 芸能・音楽- 813 回再生
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ジェームズ・パートリッジ監督作品!日本の「ロカビリー文化」を広める一人の男性に密着したドキュメンタリー動画 この動画はNOWNESSが作成し、東京でロカビリー文化を愛する一人の男性に密着したドキュメンタリーとなっています!主人公は50年代スタイルのポマードでがっちりと固めたリーゼントという髪型が特徴的なJOHNNY(ジョニー)こと山下大吾さん。 この動画ではミュージシャンとして日々名曲を歌いダンスを踊る彼をご覧になれます。 山下大吾のロカビリーに対する熱い思いは? それでは皆さんを日本のロカビリー文化へご招待します! ロカビリーとは?ロカビリーの起源や日本での歴史。 画像引用 :YouTube screenshot ロカビリーとは1950年代初期、アメリカでカントリーミュージックやブルーグラスなどが融合したのが起源とされています。 代表的なミュージシャンには、エルビス・プレスリーやカール・パーキンスがいました。 日本のロカビリー文化の歴史は1950年代後半にさかのぼります。 しかし、60年代後半からグループサウンズブームが到来。 日本のロカビリー・ブームは衰退していきました。 日本の真ん中で「ロカビリー文化」を楽しむ!50年代スタイルのブーム復活となるのか? 画像引用 :YouTube screenshot 休日になると代々木公園などではロカビリー文化を楽しむ人も多くいます。 俗にそういった方々をロカビリー族と呼びます。 代々木公園で高齢な男性が一生懸命踊る姿を動画でご覧になると一度は行ってみたいと思うのではないでしょうか。 代々木公園のロカビリー族の様子は動画の3:14からご覧になることができます。 動画の3:33から山下大吾が語るように、50年代に日本で流行ったロカビリーを楽しむ人も高齢化を迎えています。 一人でも多くの若者にロックンロールを知ってもらう日々 画像引用 :YouTube screenshot また、JOHNNY(ジョニー)こと山下大吾の一つの姿はミュージシャン。 夜になると歌手として月に20本ほどバンドでロカビリーカルチャーを広めるために活動しています。 ダンスホールで彼のエルビス・プレスリーなどのフィフティーズのオールディーズミュージックを聴きながら踊る男性と女性を見ると足を運んでみたくなるはずです。 ミュージシャンとしての山下大吾の姿は動画の4:55よりご覧になれます。 彼の目標はロックンロールやロカビリー文化を知らない、若者に知ってもらうこと。 彼が、BOØWY、キャロル、矢沢永吉、氷室京介、布袋寅泰などのロックンロールに衝撃を受けた青年時代。 彼は自分と同じように日本の若者がロックンロールに衝撃を受ける人を探しているように感じます。 日本のロカビリー文化紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回は日本のロカビリー文化について取り上げた動画を紹介しました。 古き流行をいつまでも追いかけている山下大吾が笑顔で毎日を楽しんでいる姿を見ることができます。 みなさんも彼を見ていると日本人が忘れた何かが見つかるのではないでしょうか。 この動画を見てロカビリー文化に興味をもった人は実際に劇場やライブ会場へ行き、ロックンロールやロカビリー文化を楽しんでみませんか? 動画の1:56からご覧になれる、「Jumpin’ Jack’s」のような、グリースボーイ・スタイル、ロカビリー・スタイル、50年代スタイルなどのアメリカ文化の靴や洋服、ポマードなどを扱っているお店もあります。 再びロカビリー文化がリバイバルして、ファッションをはじめとしたブームが起こるのではないでしょうか。 【公式ホームページ】NOWNESS https://www.nowness.com/ -
動画記事 1:59
可愛らしい風貌は海外のお土産やコレクションとしても大人気の「こけし」。日本に古くから伝わる宮城県の伝統工芸品を愛する強面の職人が語るこけしへの愛。
伝統工芸- 280 回再生
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宮城伝統こけし紹介動画について こちらの動画は「東北STANDARD」の制作した、東北に古くから伝わる伝統工芸品「宮城伝統こけし」を紹介した「東北STANDARD 07 宮城県 仙台こけし」です。 宮城伝統こけしの歴史、起源は古く、江戸時代の中期以降に東北地方の温泉地のお土産として生まれました。 宮城県内には、鳴子こけし(なるここけし)、作並こけし(さくなみこけし)、遠刈田こけし(とおがつたこけし)、弥治郎こけし(やじろうこけし)、肘折こけし(ひじおりこけし)の5つ種類の伝統こけしがあり、製作者により形や描かれる彩色が異なります。 画像引用 :vimeo screenshot この動画で紹介されている、宮城県仙台市秋保温泉にある「秋保工芸の里」のこけし工房「玩愚庵」のこけし工人・鈴木明さんは、明治時代のこけし職人「高橋胞吉(たかはしえなきち)」の制作した「胞吉こけし(えなきちこけし)」の復元に取り組んでいます。 インタビューでは、鈴木明さんの作るこけしの特徴や、受け継がれてきた伝統について語っています。 昔から変わらぬ、日本伝統文化をこの動画で堪能してください。 仙台こけしとは 写真:こけし こけしとは、一般的には球形の頭と円柱の胴のシンプルな形の木製の人気の玩具で、女の子の人形遊びや、おままごとの道具として使用され販売されている為、胴体部分は子供でも握りやすい形状に作られています。 こけしの語源のひとつとして言われているのが、“こふけし”という鳴子周辺での呼び名です。 こけしには地域によっては、「きぼこ」「でく」「こげす」「ほうこ」など様々な呼び名があり、こけしにも「木偶子、木形子、木芥子、木削子、小笥子」など多くの当て字がありました。 昭和15年(1940年)に開催された、東京こけし会総会「第一回現地の集まり・鳴子大会」で研究家や工人たちが議論の末、“こけし”との名前で統一されました。 画像引用 :vimeo screenshot この動画でご覧になれる鈴木明さんの作るこけしは「作並こけし」で、その中の「仙台こけし」に分類されています。 インタビューの0:33から語られているように、仙台こけしの特徴は胴体の下部が持ちやすいように、くびれており、赤と黒のシンプルな色使いです。 先代から伝わる伝統的な形をこけしの他に、鈴木明さんは動画の0:57から紹介されている「百想こけし」などの可愛らしいこけしを作り分けています。 古くから伝わる伝統の技法、技術で作られる当時から変わらぬ形状のものから、現代の文化に合わせた形状と、時代に合わせて幾つもの作品が作られています。 こけしの作り方 こけしは、主にミズキやイタヤカエデの木が原料・材料として、職人の手仕事による匠の技で作られます。 生産工程1 玉切り、木取り 乾燥した木材適度な寸法に整えることを玉きり、こけしを作るために適した形に製材することを木取りと言います。 のこぎりなどで木を切り、角を落としたりして円筒形にし、こけしの原型を作ります。 画像引用 :vimeo screenshot 生産工程2 木地挽き(動画 0:14~) 頭の部分と、胴体の部分をろくろに取りつけ、それぞれカンナで削ります。 生産工程3 仕上げ挽き 木地挽きである程度の形に削られたら、バンカキという仕上げ用のカンナで削って形を整えます。 続いて、サンドペーパーでさらにきめ細かく、なめらかに仕上げます 画像引用 :vimeo screenshot 生産工程4 絵付け(動画 0:41~) ろくろを回しながら胴体に線を書いたり、顔を丁寧に書いていきます。 生産工程5 完成 頭に穴を開けて、胴体と繋げます。 その他のこけし情報紹介 写真:こけしの絵付け体験をする子供 鳴子こけしの産地の鳴子温泉では、日本各地の伝統こけしが勢ぞろいする「全国こけし祭り」が開催され、フェスティバルパレードや、こけしの制作実演展示即売会が行われます。 また宮城県仙台の「こけしのしまぬき」では、東北地方の様々な民芸品、工芸品を取り扱っており、こけしの絵付け体験もあります。 伝統のこけしを缶に詰めた「こけし缶」や、災害に備え胴体が光る「明かりこけし」など様々なこけしグッズが販売されています。 「こけしのしまぬき」で取り扱っている商品は、オンラインショップ(通販)での購入も可能です。 他にも人気のこけしグッズは、紙製のご当地こけしクリップや、マスキングテープ、こけしキーホルダー、お菓子のこけしボーロがあります。 また、宮城県の方言を話すユニークなキャラクター「仙台弁こけし」も人気で切手やLINEスタンプも販売されています。 「仙台弁こけし」の巾着は女優の石原さとみさんが使用していることで注目を浴びました。 仙台こけし紹介動画まとめ 画像引用 :vimeo screenshot 鈴木明さんはインタビューの1:24より、「昔からのものをただ受け継ぐだけでは、伝統を守れない。 どんどん新しいものに挑戦して伝統を守る」と語っています。 子どもの玩具としての古くから親しまれてきたこけしですが、現在では、芸術品、美術品として海外へのお土産や収集品としても人気があります。 この記事と動画をご覧になって、東北こけしに興味を持たれた方は、鳴子町にこけしの博物館「日本こけし館」があります。 こちらに訪れてみるのもおすすめです。 この動画でインタビューに答えている鈴木明さんは一見強面の風貌ですが、こけしへの愛情が約2分の中にたっぷり詰まっています。 きっとこの動画を見終わった時、あなたもこけしの虜になっているでしょう。 秋保工芸の里 玩愚庵こけし屋 http://www.city.sendai.jp/kankokikaku/akiukoge/koge/ganguan.html -
動画記事 3:50
秋田県の「樺細工」は美しい桜皮を使った芸術品のような木工工芸品!自然の原料をそのまま生かした商品は職人技によりひとつずつ丁寧に作られていた!
伝統文化- 330 回再生
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日本文化の魅力が光る伝統工芸品、樺細工とは こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が制作した、木工工芸品樺細工の紹介動画「手技TEWAZA「樺細工」KABA ZAIKU Woodwork」です。 桜皮細工とも呼ばれる樺細工は、温泉で有名な秋田県角館で主に作られる伝統工芸品。 樺細工という名前はついていますが、実際には樺細工の木工には山桜の樹皮が使われます。 秋田角館で、樺細工の製造が始められたのは江戸時代頃。 200年以上の歴史をもつ樺細工は、長く愛用できる質の良さが魅力です。 角館には樺細工の工房が数多くあり、日本伝統文化を感じさせる、美しい作品が次々に生み出されています。 この動画では樺細工の制作方法が、丁寧に紹介されています。 普段何気なく使っている茶筒も職人の手により、こんなにも丁寧にひとつずつ作られているのです。 伝統工芸品・樺細工の製造工程とは 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工製品の作り方は、まず原料の樺削りをすることから始まります(動画:0:15~ )。 表面を整えた材料に、にかわ塗りをし(動画:0:25~)、熱した鏝(こて)で膠(にかわ)をあたためて接着する胴張り(動画:1:27~)、仕上げ(動画:3:00~)など職人の匠の技を随所に込めた技術で仕上げていきます。 樺細工の製造技法には、型もの・木地もの・たたみものという3つの手技が使われます。 型ものは、茶筒のような筒を作るときに、木地ものはお盆や箱ものを作るときに使う技法のこと。 たたみものは、何枚もの木地を手仕事で貼り重ねて彫刻する技術です。 動画での職人のインタビューでは、「樺細工の一番の魅力は、一枚一枚模様の違う桜の皮をどう生かす」か、そして「樺細工の商品は丁寧に使うとか考えずに使い込んでほしい」と語っています。 高品質な樺細工の作品を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工は、日本の自然原料を使った美しいアイテムです。 引き出しや、小箱のような大きなアイテムのほか、総皮茶筒、お盆、重箱、名刺入れや煙草入れ、スマホケースや下駄など、さまざまな種類の樺細工から好みの商品を購入してみましょう。 東京の日本橋三越などでも購入できます。 また、これらの商品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販で、お手頃のお値段で取り扱っています。 樺細工を扱う秋田県冨岡商店では、大切な人へのプレゼントやお土産、記念品に最適な樺細工のアイテムを取り揃えていますよ。 角館市内にある角館樺細工伝承館で、樺細工の起源や製法について詳しく学ぶのもおすすめです。 樺細工作りを体験できる施設もあるので、あなただけのオリジナル商品を手に入れるのもいいかもしれませんね。 伝統工芸品の樺細工紹介まとめ 自然の原料を使って昔ながらの工房で生産される樺細工は、美術品のような風合い。 愛着を持って長く使い続けられる、おすすめのアイテムです。 動画でもその美しさをご覧になることができます。 まずは動画で、樺細工の作業工程を知り、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。 樺細工の作品は、自然素材でできているという特徴があるため、定期的に柔らかい布で拭くなどのお手入れをするのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】冨岡商店 https://tomioka-shoten.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:31
日本古来の建造物を修繕する職人、宮大工の匠の技に注目!釘を使わずに建物を作る驚きの日本の伝統技術とは?
芸術・建築物 伝統文化- 893 回再生
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日本の宮大工ってどんな職業? こちらは、「Great Big Story」が公開した日本の伝統職人である鎌倉の宮大工をご紹介する動画「In Japan, Repairing Buildings Without a Single Nail」です。 日本の宮大工とは、伝統的な神社や仏閣へ赴き、建築や補修を手掛ける大工のことをいいます。 中には日本の国宝や世界遺産といった歴史的な建築物の施工修繕をする職人もいます。 宮大工には、伝統的な建築を修繕するためのハイクオリティな技術や高い知識が必要不可欠。 宮大工が修繕した建物は、まるで美術品のような美しい仕上がりになります。 この記事では、宮大工という職業の驚きの伝統技術や、一人前の職人になるまでの道のりについてご紹介します。 宮大工が手掛ける「木組み工法」の凄技とは 写真:日本の伝統建築・木組み 日本の寺院や神社といった木造建築の中には、釘を使わずに原料の木材をパズルのように組み上げて作っていく木組み工法と呼ばれるものがあります。 この驚きの工法は動画の0:21よりご覧になることができます。 材料となる木片に複雑な切り目を入れて連結させていくという特徴的な組木や継手の伝統技術は、宮大工としての長い修行を経験しなければ身につけることができません。 日本の伝統的な建造物は、職人のハイクオリティな手仕事によって支えられているのです。 日本の宮大工になるための長い道のり 写真:日本の伝統建築・木造の神社 宮大工の技法は実践で身につけていくことになるため、まずは見習いとして宮大工のいる工房や工務店に弟子入りし、棟梁の技を間近で見ながら修繕の工程や伝統技術を学んでいきます。 宮大工の起源は古く、かつて職人は「渡り大工」とも呼ばれ、社寺の多い地に住んで現場を渡り歩きながら仕事をしていました。 宮大工は京都をはじめとした歴史ある世界遺産建築や有名な国宝建造物の修繕も行ないます。 そのため職人には、建築学だけでなく宗教学など、さまざまな種類の学問についての高い知識も求められます。 伝統の宮大工紹介まとめ 写真:木組みのお寺・建築過程 宮大工は、釘を使わずに木造建築を建てるなどの高い技術によって古来より日本の神社や仏閣を修繕してきました。 日本の伝統文化は、職人の伝承の技によって受け継がれているのです。 芸術品のような日本の美しい神社や寺院には、動画でご紹介したような職人の匠の技が生かされているのですね。 -
動画記事 10:44
日本家屋に欠かせない伝統工芸品「襖紙」の秘密に迫る!日本古来の伝統的な襖紙の金銀砂子細工の芸術品のような美しさも見逃せない!
伝統工芸- 207 回再生
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襖紙を制作する工場の紹介動画をチェックしよう こちらの「ニッポン手仕事図鑑 × 菊池襖紙工場」は、日本伝統の襖紙職人へのインタビュー動画です。 動画で紹介されている菊池襖紙工場は、関東地方・東京都墨田区で昔ながらの製法で襖紙を制作している工房。 動画の1:25から紹介されている職人の安川雅章さんと、そして動画の5:24から紹介されている職人の山本和久さんが、それぞれ襖紙製造の技術について語っています。 この記事では動画に沿って襖紙の歴史、作り方を紹介します。 動画で紹介されている、日本伝統の襖の歴史や生産工程について 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の和の家屋には必ず和室があります。 和室には畳のほか、障子や襖といった伝統文化を感じさせる作品が多数使われています。 襖の壁紙や障子に使われる障子紙にはさまざまな種類がありますが、どれも昔ながらの職人の技術を結集して生産されています。 中でも、金箔を原料として使った日本の襖紙は、芸術品のような美しいデザインになることから外国の人気も集めます。 菊池襖紙工場の起源や、襖紙の作り方について 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画で紹介されている菊池襖紙工場は1924年(大正13年)創業の歴史ある会社。 始めは襖紙に模様をつける手捺染加工(てなっせんかこう)の職人集団として活動を開始しました。 現在では技術の発達により、動画の0:12よりご覧になれるインクジェット印刷機やオリジナル機械を用いて襖紙に自由に模様をつけられるようになったのだそうです。 襖紙のトップシェアを誇る菊池襖紙工場では、現在では動画の1:52に紹介されているようにパソコンなども用いて、特徴的な襖紙の制作を続けています。 動画で紹介されている菊池襖紙工場の新しい製品に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 菊池襖紙工場では、日本古来の襖紙の装飾技法を活用した金銀砂子細工も制作しています。 こちらは動画の5:09よりご覧になれます。 日本伝統の金銀砂子細工を次世代に繋げるための活動は、菊池襖紙工場が力を入れるプロジェクトの1つだと山本和久さんはインタビューで答えます。 また、菊池襖紙工場では現代風の家屋でも使いやすい新アイロン襖紙や生のり壁紙、補修用カベ紙といったアイテムの販売もしています。 窓ビジョンやシルエットガード、断熱シートといった便利なアイテム、かわいらしい箱紙(ラッピングペーパー)なども生産しているので、こういった商品を通販などでぜひ購入してみましょう。 菊池襖紙工場の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている菊池襖紙工場は、時代を超えて伝統の襖紙を制作し続ける会社です。 菊池襖紙工場をはじめ、日本伝統の襖は職人の匠の技によって作り続けられてきました。 日本の伝統文化を感じさせてくれる襖の魅力を再確認できる動画を、ぜひじっくりとチェックしてみてくださいね。 【公式ホームページ】襖紙・壁紙の製造から販売まで | 株式会社菊池襖紙工場 https://fusuma.co.jp/ -
動画記事 4:03
熊本県の工芸品「肥後象嵌」はまさに芸術品!鉄をここまで美しくできるなんて!世界に誇る日本の職人技をご覧あれ!
伝統工芸 日本人・著名人- 230 回再生
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熊本県の伝統工芸品・肥後象嵌とは 「日本らしい美しさがある伝統工芸を知りたい」 「職人が手仕事で作っている日本の工芸品はどのような物があるのだろう?」 このように、日本らしい工芸品に触れたいけど、具体的にどのような物があるのかわからないという方に「伝統工芸 青山スクエア」が作成した動画「手技TEWAZA「肥後象がん」Higo Zougan Inlay」を紹介します。 肥後象嵌職人・稲田憲太郎さんの匠の技が光る熊本県の伝統工芸品” 肥後象嵌(肥後象がん)”の箸置きの制作方法を紹介するこの映像は、日本の工芸品の美しさを知ることができる素晴らしい動画です。 日本の伝統工芸である肥後象嵌を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 熊本県の伝統工芸である肥後象嵌とは、鉄に金や銀をはめこんで模様を作ったアクセサリーや文具などの金細工のことを言います。 肥後象嵌の歴史・起源は古く、昔は日本刀の鍔や刀剣金具、鉄砲の銃身、帯留め、かんざしなどに日本の文化である肥後象嵌を施していましたが、今ではネクタイピンやネックレス、ヘアピン、カフス、ループタイ、ピアスなどの装飾器具や、ボールペン、万年筆、文鎮、ペーパーナイフなどの文具用品と、さまざまな商品に肥後象嵌が施されています。 熊本に伝わる伝統工芸品という事もあり、最近では肥後象嵌を施したくまモンのペンダントもあり、かわいいデザインはプレゼントにピッタリ。 日本伝統の工芸の美しさと、現在のデザインがうまく合わさり、とても魅力のある工芸品になっています。 日本の伝統工芸である肥後象嵌の作り方(生産工程)を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている日本の伝統工芸である肥後象嵌の箸置きの生産方法を動画に沿って簡単に紹介します。 ・生地作り(動画0:21~) 原料となる鉄を切り出し磨いて、角をとっていきます。 ・布目切り(下地作り)(動画0:41~) 「タガメ」という道具を使い、縦、横、斜めにみぞを彫っていきます。 ・打ち込み、叩き締め(動画1:10~) 「鹿の角」を使い、金や銀をはめ込んでいきます。 ・布目消し(下地磨き)(動画1:55~) 「キサキ」という道具を使って、布目を切った部分を磨きます。 ・錆び出し(動画2:11~) 錆液を塗っていき、鉄地を黒くしていきます。 ・錆止め(動画2:30~) 沸かしたお茶に肥後象嵌を入れて、錆止めをします。 ・焼き付け(動画3:02~) 焼いていき、経年によって錆がでるのを防ぎます。 ・完成 完成した箸置きは、動画の3:17よりご覧になることができます。 これらは動画で詳しく紹介されていますので是非動画をご覧ください。 日本の伝統工芸である肥後象嵌を購入したい 日本の伝統文化である肥後象嵌を購入できる場所を紹介します。 伝統工芸の肥後象嵌を売っている販売店は熊本にある「肥後象嵌 光助」がおすすめ。こちらのお店ではアクセサリー作りを体験することもできます。 ペンダント、ブローチ、イヤリング、純金絵画などアクセサリーから美術品、芸術品までさまざまな種類のものがあるので、気になる方はチェックしてください。 また、伝統工芸である肥後象嵌はインターネット通販でも購入可能なので、こちらも要チェック! 購入後のお手入れ方法も気になりますが、乾いた柔らかい布やティッシュなどで拭いて輝きを持続させてください。 職人の匠の技の結晶“肥後象嵌”紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot この動画では、記事の中で紹介しきれなかった肥後象嵌ができるまでの詳しい技法や、肥後象嵌を作るのに必要な材料なども解説されており、とても興味深い内容になっています。 お土産やプレゼントにぴったりの完成品も多数紹介しています。 熊本の伝統工芸の肥後象嵌が、気になる方はぜひ見てみましょう! 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/