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動画記事 11:49
日本の伝統的なゲーム「将棋」のルールと遊び方を紹介!簡単そうに見えて、実は戦術性・戦略性の高い頭脳戦を制せ!
体験・遊ぶ- 99 回再生
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将棋のルールを説明する動画をご紹介! 今回は「HAIR EY遊べる美容室」が制作した動画「将棋を全く知らない人向けのルール説明」をお届けします! 「日本の伝統的なゲームの将棋に興味があるけれどルールが分からない」とお困りの方は少なくないと思います。 こちらの動画をご覧になれば、将棋盤上の駒の配置や動かし方、さらには将棋用語や戦法・戦略なども分かるようになりますよ。 動画で紹介されている将棋とはどんなゲーム? 写真:将棋 将棋は2人でやるボードゲーム(盤上遊戯)で、チェスやシャンチーと区別するために日本将棋とも呼ばれます。 日本将棋連盟によると、将棋人口は1,200万人にもなります。 近年では世界コンピュータ将棋選手権も開催され、日本国内だけでなく海外からも愛されるようになりました。 将棋の伝来や歴史は不明ですが、日本最古の将棋の駒は奈良県の興福寺で発掘された平安時代のものです。 動画で紹介されている将棋のルールを詳しくチェックしよう 写真:将棋 将棋の持ち駒には王将と玉将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵があります。 これらの駒を、動画の冒頭から紹介されているルールに従って、自陣から敵陣へと持ち時間内で移動させていきます。 動画では0:08より駒の名前と動かし方が紹介されています。 歩兵は前方に一歩だけ進めるなど、駒の種類によって動かし方が決まっています。 動画の7:28からはやってはいけないルールが紹介され、10:26からは駒の並べ方がご覧になれます。 相手の王将または玉将を取れる手は王手と呼ばれます。 単純なように思えるゲームですが、その戦略性はかなり深く、高齢者から子供まで幅広い年代のプレーヤーが熱中しています。 動画で紹介されている将棋のプロにはどんな人がいる? 写真:将棋 江戸時代に「将棋指し」と呼ばれた将棋プレーヤーは、現在でいう「プロ棋士」です。 羽生善治九段、藤井猛九段、豊島将之名人、佐藤天彦九段、藤井聡太七段、山崎隆之八段、佐藤康光九段、木村一基九段などが有名な棋士です。 現在は女流棋士も多く活躍しています。 プロ棋士は将棋の対局に勝つことで名人、竜王、王位、王座といったタイトルを得られます。 順位戦の対局結果やプロ棋士の棋譜といった情報は、NHKの将棋中継番組やネットの速報でチェックできます。 将棋のルール説明動画まとめ 今回は、解説つきで分かりやすく将棋のルールをチェックできる動画をご紹介いたしました。 スマホの将棋アプリ「将棋ウォーズ」などをインストールすれば、1人でも簡単に将棋にチャレンジできますよ。 将棋ゲームはレーティングやランキングが自動で集計されるので、白熱した戦いが楽しめます。 動画を見て将棋に興味を持った方は、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/ -
動画記事 12:53
数々のタイトルを獲得したプロ棋士・羽生善治が紫綬褒章受章を受賞!史上初の永世七冠達成など将棋界に伝説を残す羽生善治を紹介!
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羽生善治の紫綬褒章受章インタビューを見てみよう こちらの「羽生善治竜王 喜び語る 紫綬褒章受章会見」は、将棋界のトップ棋士として活躍する羽生善治による、2018年の紫綬褒章受章の記者会見動画です。 羽生善治は2018年、国民栄誉賞の内閣総理大臣顕彰と紫綬褒章とをそれぞれ授与されました。 こちらで紹介する紫綬褒章受章記者会見の動画では羽生善治のコメントがたっぷりご覧になれるので、、ぜひチェックしてみましょう。 紫綬褒章受章動画で紹介されている羽生善治とは?経歴は? 画像引用 :YouTube screenshot 羽生善治は1970年生まれの永世七冠を達成した有名なプロ将棋棋士。 妻の羽生理恵との間には2人の娘がいます。 小学生時代には八王子将棋クラブで腕を磨き、中学生でプロデビュー。 デビュー直後に全棋士1位の勝率を記録し、話題を集めました。 将棋連盟によると獲得賞金と対局料を合わせると年収は1億年超えで、これは将棋界でもランク1位になります。 紫綬褒章受章動画で紹介されている羽生善治とはどんなプロ棋士?成績は? 写真:将棋 羽生善治は永世竜王、十九世名人、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖という永世七冠を2017年に史上初めて達成しました。 また、名誉NHK杯選手権者の称号資格も保持しています。 羽生善治の名言に「目の前の勝利よりもあえて冒険的な一手を指す」というものがあります。 このチャレンジ精神が、永世七冠獲得や紫綬褒章受章という快挙に繋がったのかもしれませんね。 動画で紹介されている紫綬褒章とは?どんな人が受賞している? 写真:科学イメージ 紫綬褒章は、科学技術開発分野の発明や発見をした功労者や、学術やスポーツ、芸術分野で優れた業績を挙げた方に授与されるものです。 褒章は日本国憲法第7条7号に基づいて授与されており、近年では真田広之や林真理子の紫綬褒章受章も話題となりました。 羽生善治竜王に授与されたのは紫綬褒章の秋の褒章です。 紫綬褒章以外にも、紅綬褒章や緑綬褒章、黄綬褒章や藍綬褒章、紺綬褒章といったものがあります。 伝説の棋士・羽生善治の紫綬褒章受章の記者会見動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:51からは家族とのエピソードを、また8:49では近年話題のAI将棋についても語っているので、ぜひもう一度動画をご覧くださいね。 日本の将棋界ではほかにも新進気鋭の藤井聡太や、引退した加藤一二三など多くのスターが活躍しています。 日本の伝統文化の1つである将棋に興味を持った方は、ぜひ竜王戦などの対局をチェックしてみましょう。 -
動画記事 1:38
若き天才将棋棋士・藤井聡太が偉業を達成!羽生九段以来の史上二人目の朝日杯オープン戦2連覇を果たした藤井七段の強さの秘密を紹介!
ニュース 日本人・著名人- 39 回再生
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藤井七段が金字塔を成し遂げた朝日杯の動画について 「KyodoNews」が公開した「藤井七段、朝日杯2連覇 将棋、羽生九段以来2人目」は、朝日杯2連覇を達成した藤井七段の偉業を紹介しているニュース動画です。 朝日杯の2連覇は羽生九段以来の史上2人目で、大一番の強さを発揮しました。 この偉業をメディアは大きく取り上げられ、国民の注目を浴びました。 この記事では、将棋の最年少プロ棋士である藤井七段を紹介いたします。 将棋の朝日杯で成し遂げた藤井七段の偉業 画像引用 :YouTube screenshot 2019年2月16日に東京都千代田区の有楽町朝日ホールを会場に行われた「第12回朝日杯オープン戦」で、藤井聡太七段がタイトル保持者である初対局の渡辺明棋王を決勝で破り、みごとに優勝を手にしました。 藤井七段は前回大会でも、圧倒的な戦績を残している羽生九段などを破り優勝しており、2連覇を達成。 これは羽生善治九段以来の史上二人目となる素晴らしい記録です。 渡辺明棋王との決勝の対局の模様は動画の0:07よりご覧になれます。 藤井七段の棋戦優勝は2018年の新人王戦以来となり、嬉しい優勝となりました。 この優勝をきっかけに今後の活躍も期待したいですね。 動画の0:41からご覧になれる藤井七段の対局後のインタビューでは「この経験を活かしもっと強くなれるように頑張りたい」と答えています。 1:05から渡辺明棋王のインタビューでは藤井七段の強さを認め、藤井七段はまだこれからも力を付けてくるので対抗できるようにしたいと語ります。 棋士として、お互いまだまだ高見を目指す発言となっています。 将棋で素晴らしい成績を残している藤井聡太とは? 画像引用 :YouTube screenshot 藤井聡太は2002年に愛知県瀬戸市で生まれ、5歳の時に母方の祖父母の影響から将棋を始めました。 メキメキと上達し、13歳には史上最年少で奨励会三段に昇格。14歳でプロ入りと素晴らしいキャリアを歩んでいます。 中学生棋士は、加藤一二三・谷川浩司・羽生善治・渡辺明に続いて史上5人目。 2016年に行われたランキング戦での加藤一二三との対戦でプロデビューをし、結果は勝利を収めています。 公式戦勝利の最年少記録(14歳5か月)を更新しています。 そこから勝利を積み重ね、なんとデビューから29連勝。 圧倒的な成績からメディアの注目も浴びています。 その後も、中学生棋士の中での通算50勝や、通算100局の最年少記録更新などさまざまな記録を残し、棋士としての腕を上げていきます。 挑戦者として自分より格上の名人やタイトル戦、順位戦に挑み、多くの勝利を収めています。 さまざまな将棋の名人と対局している藤井七段の凄さ 画像引用 :YouTube screenshot 藤井聡太の凄さは、戦局の読みの速さだったり、序盤の棋譜の速さだったり、さまざまありますが、一番は「寄せの速さ」だとプロの棋士から評価されています。 羽生善治は藤井聡太について「最短コースで寄せ切るのがうまい」と評価しており、一七世名人の資格を保持している谷川浩司と似ていると発言しています。 この年齢では考えられないくらい完成度が高く将来性もあるので、全棋士の頂点である 名人位・竜王位への期待も高まります。 2020年2月時点で将棋の強さを表すレーティングで藤井七段の順位は3位となっています。 若き将棋のプロ棋士である藤井七段の記事のまとめ 写真:将棋 「KyodoNews」が制作する、「藤井七段、朝日杯2連覇 将棋、羽生九段以来2人目」は、朝日杯2連覇を達成した藤井七段の偉業を紹介している動画です。 2020年に行われた「第13回朝日杯オープン戦」では、藤井聡太は難なく予選を突破しましたが、準決勝の一局で千田翔太七段に敗れ、3連覇とはなりませんでした。 幼少期のころから将棋のエリート街道を突き進む藤井七段のすごさをこの動画と記事から感じられましたでしょうか。 これからの活躍も期待ですね! -
動画記事 6:00
山形県天童市は将棋駒生産の国内シェア率がなんと95%!日本の伝統文化、そして将棋文化を守るまちづくりと伝統技法を受け継ぐ将棋駒職人に密着!
伝統文化 歴史 生活・ビジネス- 38 回再生
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山形県天童市のこだわり深い将棋駒の生産と人間将棋のPR動画! こちらは山形県天童市広報係が公開した東北地方にある山形県天童市の地域プロモーション動画「天童市の将棋駒文化~生産者の想いと人間将棋~」です。 天童市は日本の将棋駒の95%以上生産している山形県の小さな街。 歴史は古く、そのルーツは1830年頃までさかのぼります。 将棋というゲームそのものが武士道の生き方に通じるということから、天童市では幕末の頃より将棋の駒が武士の内職として制作されるようになったのが起源とされています。 天童市の将棋に対する思いは強く、まちづくりの一貫として様々な将棋イベントが開催されています。 動画の0:38からご覧になれるように郵便ポストやタクシー、橋の上に将棋の駒のモニュメントが付いていたり、道路の歩道には「詰将棋」があります。 山形県天童市のまちづくりと将棋!街全体が将棋に溢れたユニークな天童市の魅力 写真:山形県天童市・人間将棋 将棋で有名な天童市では「天童桜まつり」と「人間将棋」が催されます。 ちょうど4月の桜が満開の頃、舞鶴山山頂で約2,000本もの桜に囲まれて開かれるまちづくりイベントの1つ。 1:12からご覧になるできる人間将棋は老若男女問わず多くの人に愛されています。 基本的なルールは通常の将棋と同じ。 人間が将棋駒になって対局するというユニークな将棋大会からは、天童市民の笑顔と将棋に対する熱い思いが伝わってきます。 さすが将棋の街ともいえる魅力満載の天童市。 将棋資料館などの名所を回ることはもちろん、歩きながらお土産を見たり、歩道に装飾された詰め将棋巡りをしたりなど、将棋の街を散策してみるのもおすすめです。 将棋駒文化と95%以上の生産を誇る山形県天童市の将棋駒職人 幕末から現代まで、将棋駒の生産を支えてきた天童市では古くから伝わる天童独自の工法を採用しています。 木地造りという丸太を将棋駒の形に成形していく作業は将棋駒作りの根幹とも言える作業の1つ。 将棋駒を持った人に対する思いが強い天童市の将棋駒職人だからこそ実現できる室の高い成形技術です。 将棋の駒の作業工程は動画は1:52からご覧になることができます。 成形された将棋駒に漆を使って文字を書いていくのが書き駒です。 書道で使用する墨とは異なり、スラスラ書くことができないのが漆。 小さな将棋駒に漆を使って王将や飛車、角などの文字を書いていき、将棋駒に命を吹き込みます。 さらに、印刀を使った彫り駒も有名。 天童市では駒職人が手彫りで文字を彫るのが特徴です。 手彫りならではの質感となめらかさ。 日本の将棋文化、そして大切な伝統文化を天童市が支えているのです。 将棋名人戦やタイトル戦に使用される山形県天童市の彫埋駒と盛上駒 写真:将棋の駒 将棋名人戦やタイトル戦でも使用される彫埋駒と盛上駒は天童市の将棋駒職人の手によって作られています。 400年以上も歴史がある将棋名人制を支えてきたのが彫埋駒と盛上駒。 将棋文化が深く根付いた天童市の老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」では竜王戦の局場として将棋ファンには広く知られています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」の竜王の間は羽生善治名人が平成6年に4勝2敗で竜王の座を奪取し、将棋界の歴史に残る名局の場として語り継がれています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」は一般の方でも予約することができ、天童市の観光拠点として宿泊することができます。 将棋の町、山形県天童市の観光と名産 山形県天童市の名所を巡るには観光ボランティアガイドを利用したり、「天童駒(わらべこま)ガイド」を使用したりすることがおすすめ。 将棋資料館では様々な作品が展示されています。 その他、天童市ではふるさと納税にも力を入れており、返礼品には山形県の名産品であるラ・フランスやさくらんぼ、さらに将棋駒のストラップ、飾り駒や将棋駒や将棋盤のセットなどが用意されています。 山形県天童市と将棋駒文化の紹介まとめ 写真:山形県天童市・天童公園の将棋のオブジェ 幕末から伝わる将棋駒文化。 山形県天童市では古くから将棋駒職人が日本の伝統文化を支えています。 将棋駒職人の熱い思いと伝統文化を守る天童市のまちづくりイベント。 ぜひ、こちらの約6分間の動画で天童市の将棋文化の魅力を味わってみてください。 【トリップアドバイザー】天童市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1023678-Tendo_Yamagata_Prefecture_Tohoku-Vacations.html