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動画記事 2:15
吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」は奈良県でおすすめのハイキングコース!大自然が織りなす美しい景観や迫力満点の断崖絶壁など見どころ満載
自然- 48 回再生
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奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」紹介動画の見どころ この動画は「atsushi matsumoto」が公開した奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」を紹介した公式プロモーション動画「奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ケ原」公式プロモーション(春夏編)」であり、東大台ヶ原における綺麗な自然の変化を高画質で楽しむことが出来る。 「東大寺」や「奈良公園」など日本屈指の観光地である奈良県。 ここには日本の国立公園に指定されている「吉野熊野国立公園」が存在する。 この記事では吉野熊野国立公園の中でも「東大台ヶ原(ひがしおおだいがはら)」エリアのハイキングコースやおすすめの楽しみ方などを紹介する。 奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」とは? 吉野熊野国立公園は、1936年に日本の国立公園に指定された自然豊かな公園であり、総面積61,406haという広大な地域は、奈良県・三重県・和歌山県にまたがっている。 また公園のほとんどは奈良県に属しており、大きく分けて山岳部・河谷部・海岸部に分類される。 吉野熊野国立公園の山岳部に属している「大台ヶ原山」は、奈良県と三重県の県境にある山で、「日本百名山」「日本百景」「日本の秘境100選」に選ばれるほど、日本でも有数の景勝地として観光客が訪れる。 大台ヶ原山に建設されている「大台ヶ原ビジターセンター」では大台ヶ原山の歴史や文化を学ぶことができる観光施設だ。 また、ビジターセンターより東側の「東大台ヶ原」では一般開放されたハイキングコースがあり、日本の四季を楽しむ事ができるため、観光客に人気だ。 充実したハイキングコースは初心者でも楽しめる! 東大台ヶ原では日本の四季を楽しむ事ができるハイキングコースが観光客に人気である。 ハイキングコースのスタート地点となる大台ヶ原ビジターセンターには駐車場があるため、気軽に観光で来ることが出来る。 ハイキング初心者の方にもおすすめだ。 東大台ヶ原のハイキングコースには様々な見どころが存在し、コースのほとんどは遊歩道により整備されている。 「苔探勝路(こけさがしかつみち)」ルートは、かつて苔が生い茂るほどの自然だったが、現在は苔を再生させるため生物の侵入を妨げる柵が設けられている。今は、ササを多く見ることが出来る。 「中道」ルートは、自然の変化と鳥たちのさえずりを感じることができる場所だ。 東回りのルートにある展望台「日出ヶ岳」は、大台ヶ原山の山頂であり、遠くに富士山が見えることもある。また、倒木が広がる「正木峠」やシロヤシオの自生地である「シロヤシオのトンネル」も見どころだ。 西回りのルートでは、「シオカラ谷」の吊橋を越えると「シャクナゲ群落」があり、5月から6月にかけて綺麗なシャクナゲがトンネルを作る。 また、約800メートルの断崖絶壁の絶景を楽しめる「大蛇嵓(だいじゃぐら)」は、インスタ映えするスポットだ。 日本の四季を楽しみたいという方におすすめの季節は、シャクナゲの咲く5月から6月ごろや紅葉の季節である11月ごろだ。 姿を変えた東大台ヶ原を見ることが出来るだろう。 奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」紹介動画まとめ 奈良県・吉野熊野国立公園「東大台ヶ原」の魅力を紹介した。 東大台ヶ原は、自然を肌身で感じることができるハイキングにおすすめの観光地だ。 動画をご覧になって東大台ヶ原が気になった方は、ぜひ観光に行ってみてはいかがだろうか。 東大台ヶ原のハイキングコースへのアクセスは、車で大台ヶ原山の麓から国道169号線を抜け、大台ヶ原ドライブウェイを通ることで到着できる。 この道は自然環境の変化によりたびたび通行止めになるため、東大台ヶ原を観光に訪れる際は、事前に気候を調べて行くと良いだろう。 -
動画記事 3:32
奈良県「大台ヶ原」は山全体が特別天然記念物!秘境と呼ぶにふさわしい絶景が広がる
自然 観光・旅行- 67 回再生
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貴重な植物の楽園、奈良県「大台ヶ原山」動画紹介 写真:奈良県・秋の大台ヶ原 今回は、『kamikitayama』さん制作の『【公式】奈良県上北山村・東大台ヶ原(HIGASHI ODAIGAHARA)プロモーション映像(短編)』という動画を紹介します。 日本百名山のひとつ「大台ヶ原山」は、山全体が吉野熊野国立公園に指定されています。誰でも訪れることができる東大台ヶ原と、自然環境保護のため事前に入山許可が必要な西大台ヶ原に分けられています。登山やハイキング、ウォーキングが楽しめる魅力的な東大台ヶ原をまずは動画でお楽しみください。 東大台ヶ原は登山・ハイキング・トレッキングが人気!初心者コースも 写真:奈良県・大台ケ原の吊り橋 大台ヶ原山は、奈良県上北山村に広がる「日本百景」「日本の秘境100選」にも選ばれている観光スポットです。なかでも、東大台ヶ原は制限なく入山することができるため、登山やハイキングをする人に人気。 大台ヶ原は、登山・ハイキングコースができるトレッキングコースが4つあり、初級者から上級者向けのコースまであります。 初心者向けのA(中道)コースは、大台ヶ原駐車場から出発し、日出ヶ岳、正木ヶ原、尾鷲辻、牛石ヶ原、大蛇ぐら、尾鷲辻を通って再び駐車場へ戻ってくるコース。 日之出岳の展望台からは大峰連山など大パノラマを楽しめ、天気の良い早朝に富士山まで見えることも。そして、名前の通り山頂から美しい朝日が見られることから、日の出観賞スポットとしても知られています。 正木ヶ原手前にある正木峠は、広い丘に立ち枯れの樹木や倒木が広がる神秘的な景色が広がり、その先には熊野灘まで見渡せる絶景スポット。 野生の鹿が頻繁にあらわれる正木ヶ原は、広大な草地に木々があり、正面には正木峠が見渡せます。 東大台ヶ原の初心者コースのハイライトは、なんと言っても「大蛇ぐら」。800メートルの断崖絶壁の上はまるで大蛇の背に乗ったようなスリルが味わえ、大峯山系のパノラマビューが訪れる人々を楽しませています。 この初心者向けのAコースは、全長約9km、所要時間約4時間。中級者向けのコースのBコースでは、Aコースにシオカラ谷が加わっています。シオカラ谷までには、毎年5月20日~1週間程度シャクナゲが咲き誇る「シャクナゲ坂」と呼ばれる坂がある人気のコース。シオカラ谷は吊り橋があり、川へ下りて散策することもできます。 入山許可が必要な西大台ヶ原は大自然の宝庫 写真:奈良県・大台ヶ原の西大台の原生林 大台ヶ原は、大きく2つの地区に分けることができます。誰もが登山やハイキングを楽しめる東大台地区と、入山に事前の許可が必要な西大台地区です。 西大台地区は、自然環境を保護するために特別保護地区に指定され、入山人数の制限が行われています。 西大台ヶ原は、およそ5000ミリという屋久島と並ぶほどの年間降雨量があり、雨に育まれた原生林が特徴、原生的な植生景観を楽しめます。 野生動物が多く生息する大台ヶ原は、大自然の四季が五感で楽しめる 写真:奈良県・大台ケ原の天の川 大台ヶ原には、多くの野生動物が生息しています。正木ヶ原の鹿だけでなく、日本カモシカやキツネ、たぬき、テン、二ホンリスのほか、野鳥も多く、カケスやミソサザイ、アカゲラなども。 また大台ヶ原は、新緑や雲海、美しい星空が見えることから、撮影スポットとしても人気。きっとインスタ映えの写真が狙えますよ。秋には紅葉、冬の寒い時期には運が良ければ霧氷を見られるなど、大自然を五感で体感することができる場所、それが大台ヶ原なのです。 奈良「大台ヶ原」まとめ 写真:奈良県・大台ヶ原の大杉谷 ユネスコエコパークにも登録されている大台ヶ原は、自然と人間社会の共生を目的とした取り組みも行われています。 大台ヶ原へのアクセスは、公共交通機関の利用がおすすめ。近鉄大和上市駅発のバスに乗れば、約2時間で大台ヶ原へ着きます。車の場合、紅葉などのハイシーズンは、駐車場が満車になることもありますので、注意が必要です。 別名「近畿の屋根」とも呼ばれている大台ヶ原は、避暑地としても有名です。東大台ヶ原は、登山客やハイカーのために、ウォーキングマップも用意されています。大自然に囲まれた東大台ヶ原を、ゆっくりと時間をかけて体感してみてはいかがでしょうか。 【トリップアドバイザー】大台ケ原山