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動画記事 2:55
奈良県観光で絶対外せない「天理市」。今から1300年ほど前は有力な皇族の本拠地でもあった日本の歴史を体感できる街へ出かけてみよう!
地域PR 観光・旅行- 85 回再生
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奈良県天理市とは こちらの動画は「天理市役所」が制作した、奈良県天理市の観光情報をご紹介する動画「天理市観光PR(天理市の魅力紹介)」です。 今から1300年ほど前に日本の都だった奈良県。 長い時間を経て磨かれた建材の奈良には当時の様子を感じられる寺社・風景・文化があります。 ここで紹介する天理市は古代の都である飛鳥・藤原京・平城京の中間に位置し、有力な皇族の本拠地でもありました。 当時は日本の政治・文化に欠かすことの出来ない重要な土地でした。 この動画では約3分で天理市の魅力をたっぷりと紹介しています。 奈良県天理市のおすすめ観光スポット 画像引用 :YouTube screenshot 奈良盆地の絶景を眺めながらハイキング気分で歩ける日本最古の道「山の辺の道」は、古く『日本書紀』にもその名が残るという歴史的な観光名所です。 特に、気候のいい紅葉の時期になるとその素晴らしい景勝を一目見ようと、山の辺の道には多くの観光客が訪れます。 また、市内には西山古墳や大和天神山古墳、景行天皇陵の渋谷向山古墳といった興味深い史跡もありますよ。 自然の景色を堪能できる観光ルートを清々しい気分で歩いてみましょう。 動画では1:16より山の辺の道と古墳群が紹介され、国家の始まりの場所を感じさせると語られています。 古墳に興味を持たれた方は、国指定史跡黒塚古墳のガイダンス施設の天理市立黒塚古墳展示館に訪れてみるのも良いでしょう。 奈良県天理市の寺社を巡ってみよう 画像引用 :YouTube screenshot 日本最古の神社の1つとされる石上神宮はぜひ見ておきたい名所です。 ほかに、氷室神社や善福寺といった穴場観光地へも足を運びたいものです。 自然の景観を楽しめる寺社周辺では、可愛い鹿に出会えることも多いので、ぜひ散策を楽しんでみましょう。 これらの寺社は動画の0:28より紹介されています。 他にも長岳寺や大和神社など、天理市に訪れたら押さえておきたい寺社は多数あります。 奈良県天理市で食べておきたいグルメ 天理市にある中西ピーナッツは、遠方から買いに来る人も多いというピーナッツの名店。 また、天理市には美味しいうなぎランチを食べられるスポットもたくさんあります。 天理市へ観光旅行をするなら、天理市のグルメである天理ラーメンもぜひ食べておきましょう。 天理市の氷室神社は氷の神様を祀っており、毎年5月1日に行なわれる献氷祭のイベントでは美味しいかき氷が振る舞われ賑わいます。 イベントの折には、天理市の穴場スポットでインスタ映えするステキなかき氷を食べるひとときを楽しみましょう。 奈良県天理市まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 人口65,466人(※2019年7月1日)の奈良県天理市は交通アクセスも良く大阪や京都から約1時間で訪れることができます。 市の中心部に天理協会総本部(神殿)がある日本最大の宗教都市「天理市」の名前の由来は宗教団体の「天理教」からきており、21世紀の日本で唯一市名に宗教団体の名称が使われています。 天理市内には天理教関連の施設・建物も多く、天理大学もあります。 動画で紹介されているように、この奈良県天理市には魅力的な観光スポットが数多くあります。 奈良県は、日本の歴史文化を感じられる観光地として人気を集めます。 まずはこちらの動画をご覧になり、天理市の魅力を堪能してください。 奈良県内で観光旅行を楽しむのなら、東大寺や奈良公園といった定番スポットだけでなく、ぜひ天理市の観光名所へも足を運んでみてくださいね。 天理市周辺にはホテルや旅館の宿泊施設も多数あるので、泊まりでの観光も安心です。 【公式ホームページ】奈良県天理市 市役所ホームページ http://www.city.tenri.nara.jp/ -
動画記事 1:50
江戸時代中期に活躍した与謝蕪村の新しい俳句が200以上見つかる!歴史に名を残した俳諧師の与謝野蕪村とは?そして俳句っていったい何?
歴史 ニュース- 73 回再生
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与謝蕪村の新しい俳句が発見された動画について 「奈良テレビチャンネル」が制作した、「与謝蕪村の新発見の句」は、絵画、俳画、詩の作者である与謝蕪村の新しい俳句が発見されたことを紹介しているニュース動画です。 松尾芭蕉や小林一茶と並び、江戸の三大俳人のひとりと呼ばれる与謝蕪村の俳句が天理大学付属天理図書館で発見されたことで注目されました。 与謝蕪村の研究に役立つ貴重な資料として保管されます。 この記事では、新しい俳句が発見された与謝蕪村について解説しています。 与謝蕪村の新発見の俳句 画像引用 :YouTube screenshot 与謝蕪村の生誕300年の2015年に、新たに発見された212句が与謝蕪村の句に追加されました。 天理大学付属天理図書館が所蔵している「夜半亭蕪村句集」という書籍の中から新しい句が発見されたのです。 天理大学付属天理図書館で開かれた「新収蕪村句集 蕪村句会稿」記者会見には、さまざまなメディアが取材に訪れ、注目を浴びていることが映像からもわかります。 こちらの動画の0:14より見ることができます。 新たに発見された資料の中には、与謝蕪村が修正を加えた跡や点検の跡が残されており、とても貴重な資料です。 実際の句集や修正を加えた跡は動画の0:26よりご覧になれます。 この天理大学付属図書館では記念展「俳人蕪村-生誕300年を記念して-」も開催されました。 日本で有名な俳人である与謝蕪村とは? 画像引用 :YouTube screenshot 与謝蕪村は江戸俳諧中興の祖といわれる江戸俳句の巨匠です。 代表作は「菜の花や月は東に日は西に」「春の海ひねもすのたりのたりかな」などがあり、さまざまな名句、名言を残しています。 俳号は「宰鳥」「夜半亭(二世)」で、画号は「春星」「謝寅」など複数あります。 1716年、摂津国東成郡毛馬村に与謝蕪村(本名=谷口)は生まれました。 20歳の頃、早野巴人に師事して俳諧を学びます。 その後、松尾芭蕉に憧れて東北地方を周遊したり、さまざまな修行を経て、40歳を超えてから花開きます。 俳人として有名な与謝蕪村ですが、画家としても活動していました。 松尾芭蕉の作品に絵画を合わせる俳画も描いています。 「奥の細道」「夜色楼台図」などの画巻が有名です。 俳句とは 写真:俳句を考える老人の手元 俳句とは季節や自然をうたう短い詞で、五・七・五の十七文字で表現されます。 俳句は句の中に季語をひとつ入れるという決まりがあり、これを有季定型といいます。 和歌や連句(俳諧連歌)と同じように、季語を含めない作品もあり無季俳句といいます。 俳句は十七文字、十七音、十七語とも呼ばれます。 江戸時代に俳句は盛んとなりましたが、その後明治時代に正岡子規によって、近代文芸の俳句として確立されました。 俳句に似た川柳は俳句と同じように五・七・五で表現されますが、季語がないのが特徴です。 自由度が高く、手軽に表現できるのが川柳のいいところ。 与謝蕪村の新しい俳句が発見された動画の記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「奈良テレビチャンネル」が制作する、「与謝蕪村の新発見の句」は、与謝蕪村の新たな俳句が発見されたことを紹介している動画です。 江戸時代の有名な俳人の新しい句の発見で、当時注目を浴びました。 歴史好きな人には必見の動画となっているので、気になる方は見てみましょう! 【公式ホームページ】天理大学附属天理図書館 https://www.tcl.gr.jp/index.htm -
動画記事 7:41
森に囲われた、古より続く神々しい自然の姿を残す奈良県「石上神宮」は日本最古の神社!境内の様子は動画で!御祭神や七支刀、起死回生のお守りまで解説!
観光・旅行 歴史- 81 回再生
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日本最古の神社「石上神宮」の紹介動画 今回は『channel WASABI』さん制作の『【奈良県天理市】石上神宮 - Rainy scenery of the Isonokami Jingu Shrine in NARA, JAPAN -』という動画をご紹介します。 紅葉の季節に撮影された映像からは、自然の美しさに加え、神々しさも伝わってきます。まずは、7分40秒の動画をぜひご覧ください。 石上神宮とは。歴史やご利益は? 写真:奈良県天理市・石上神宮 奈良県天理市にある石上神宮は竜王山の西の麓に位置する神社。拝殿は現存最古のものとして、国宝に指定されています。 石上神宮は、飛鳥時代の豪族、物部氏の総氏神として信仰されてきました。健康長寿や病気平癒、除災招福、百事成就といったご利益があり、神仏霊場巡拝の道十九番に指定されていることでも知られています。神仏霊場巡拝の道は伊勢神宮を含めた近畿地方の152ヵ所の霊場を指します。 石上神宮に祀られている神様、御祭神は? 石上神宮には、3体の主祭神が祀られています。一体どのような神なのでしょうか。 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)の「布都御魂」とは、日本神話に登場する剣のこと。武甕雷神(たけみかづちのかみ)が持たれていた剣の霊威を祭神としています。 布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)は、天神御祖(あまつかみみおや)が饒速日命(にぎはやひのみこと)に授けた「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」とその霊威のことではないかと言われています。 布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)は素戔嗚尊(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治した際に用いた「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」とその霊威を指します。 石上神宮で出迎えてくれるニワトリは神様のお使い 写真:奈良県天理市・石上神宮の神鶏 石上神宮の約30~40羽いる東天紅鶏、烏骨鶏などのニワトリは、御神鶏と呼ばれ国の天然記念物に指定されています。石上神宮にて放し飼いにされており、訪れた方達を歓迎します。古事記や日本書紀にも登場しているニワトリは、神様の使いとされ、その鳴き声は魔除けと考えられているそうです。境内には、鶏を象った入れ物に入った御神鶏みくじや東天紅が描かれた絵馬も人気。 【動画】2:05~ 石上神宮のニワトリ 石上神宮の見どころは? 写真:奈良県天理市・石上神宮の出雲建雄神社 重要文化財に指定されている楼門は、鎌倉末期の文保二年に造営、かつて上層には鐘が吊るされていました。国内最古のもので、国宝に指定されている拝殿の後方は禁足地となっており、御神体が鎮まる霊域とされています。 摂社の出雲建雄神社拝殿(いずもたけおじんじゃはいでん)も国宝に指定されています。歴史ある荘厳な雰囲気と神々しさが動画から伝わってくるようです。 【動画】3:25~ 摂社「出雲建雄神社拝殿」 石上神宮の「七支刀」とは? 起死回生のお守りや御朱印についても紹介 写真:奈良県天理市・石上神宮 七支刀(しちしとう)とは、石上神宮の神庫(ほくら)に伝世した古代の遺品。むかし、百済から献上されたという「七枝刀(ななつさやのたち)」にあたると推測されています。 全長74.8cmの独特な形をしている剣は、鉄製で左右それぞれ3本の枝刀があります。この七支刀を象った「御神剣守」と呼ばれるお守りは、ピンチを救う起死回生のご利益があるお守りなのだそう。また、御朱印にも、七支刀と呼ばれる剣が描かれています。 石上神宮についてのまとめ 石上神宮はパワースポットとして知られており、ご利益を求めて多くの方が訪れています。 奈良県は石上神宮の他にも魅力的な歴史観光スポットがたくさんあります。奈良観光の際には、石上神宮へも足を運んでみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市 【トリップアドバイザー】石上神宮