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動画記事 6:48
日本の「盆栽」で魅力的なものづくりの世界を知る!盆栽を作る職人の匠の技、素材がもつ自然美と人の手によって作られる人工美が融合する芸術品をご覧あれ!
伝統工芸- 134 回再生
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日本の伝統工芸「盆栽」に関するインタビュー動画をご紹介! こちらは、「ニッポン手仕事図鑑」による、盆栽職人の紹介動画です。 盆栽というのは、盆栽鉢や器に木や草、苔などを植えて楽しむという日本の伝統文化のこと。 芸術品や美術品のような盆栽を作り上げる伝統工芸職人は盆栽師と呼ばれます。 盆栽の起源は古く、平安時代頃から作られてきた歴史をもちます。 盆栽の知名度は高く、日本以外の地域でも「BONSAI」という言葉が知られているほどです。 この動画では盆栽の作り方、育て方や盆栽職人へのインタビューがご覧になれます。 日本の伝統的な文化をこの動画でご堪能ください。 日本伝統工芸品の盆栽とは?作り方や匠の技術をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているのは愛知県豊田市、吉祥園という工房の盆栽師である、職人の岡本吉光さん。 岡本さんは杜松(としょう)盆栽の作品の世界では名の知れた伝統工芸職人です。 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸の盆栽を美しく仕上げるためには、動画の2:07から紹介されている透かしや、針金などの材料を使った曲付け、塗料を使った塗りなどの技法が必要となります。 職人は、盆栽の手入れに動画の0:23から紹介されている特徴的な道具や工具をいくつも使います。 盆栽は自然のものなので、季節によっては保護などの対処をすることも重要です。 動画の3:30よりは盆栽の剪定前と剪定後を比べることができます。 盆栽師へのインタビュー 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている盆栽職人の岡本吉光さんは「努力には盆栽は報いてくれ、子供を育てていくのに似ている」と動画の3:40から語っています。 「盆栽は日本の伝統なので、この伝統を絶やしたくない。 若い人たちに盆栽の世界に入り、「侘び寂び」をわかるようになってもらえるとありがたい」、「盆栽道で自分の作風を表現する」と盆栽についての熱い思いも語られています。 動画で紹介されている、日本伝統工芸品の盆栽を楽しんでみよう! 写真:盆栽 日本では、伝統工芸の盆栽を「侘び寂び」を楽しむための趣味として取り入れる方も少なくありません。 入門用の安い植物から、樹齢が長く高額な鉢物まで盆栽の種類はさまざま。 同じ五葉松でも直幹や模様木、斜幹や吹き流しなどの樹形があります。 ほかに桜やもみじなどを盆栽として手入れする人もいます。 盆栽の魅力は剪定や手入れといった育て方によって表情が変わっていくという点にあります。 素材がもつ自然美と人の手によって作られる人工美が融合するのが、盆栽を作る喜びといえるのです。 日本の盆栽の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 盆栽は時代を超えて日本の広い世代に愛される伝統工芸です。 近年ではさいたま市の盆栽美術館に、多くの訪日外国人や若い世代が訪れ、人気タピオカ店では盆栽が乗った「盆栽タピオカミルクティー」が販売されるなど、注目を集めています。 盆栽というと「難しいのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、初心者でも気軽に始められるような盆栽も販売されています。 日本伝統工芸の盆栽に興味がある方は、ぜひじっくりと盆栽を育てる体験をしてみてはいかがでしょうか。 ◆吉祥園 概要情報紹介◆ 【住所】〒470-1219 愛知県豊田市畝部西町薮下3 【電話番号】0565-21-2713 【中部盆栽組合ホームページ】吉祥園 https://chububonsai.jimdofree.com/%E4%B8%89%E6%B2%B3%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%94%AF%E9%83%A8/%E5%B2%A1%E6%9C%AC/ -
動画記事 4:19
錦鯉は「泳ぐ宝石」「泳ぐ芸術」と呼ばれる美しい鑑賞魚!みんなが知らない錦鯉の秘密を紹介!錦鯉の種類や特徴について知っておこう!
動物・生物 生活・ビジネス- 924 回再生
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日本で古くから愛される「錦鯉」の紹介動画をチェックしよう こちらの「JVTチャンネル」が制作した「錦鯉 〜泳ぐ芸術〜」の動画には、華やかな錦鯉(ニシキゴイ)が優雅に池を泳ぐ様子が撮影されています。 錦鯉は、大正時代の博覧会に出品された鯉の絵型にもその記録が残る、歴史ある鑑賞魚です。 人の手により、改良のされた外来種です。 水槽や日本庭園の池で鑑賞魚として飼育される錦鯉は、その模様の美しさが特徴的で、大きさは30~60cmが一般的なサイズで、寿命も30年程度となっています。 今回は錦鯉の魅力について深く探っていきましょう。 動画では、普段なかなか見ることの出来ない、貴重な養殖場の様子や品評会の様子がご覧になれます。 是非、こちらの記事と共にお楽しみください。 動画で紹介されている錦鯉とは? 写真:錦鯉 錦鯉はもともと「色鯉」「花鯉」「模様鯉」と呼ばれていましたが、織物の錦のように豪華な雰囲気であることから錦鯉と呼ばれるようになりました。 錦というのは、動画の0:14からご覧になれる、さまざまな色の糸を使って織り上げた日本古来の絹織物のことをいいます。 錦鯉の起源は食用の鯉でしたが、あるとき美しい模様をもつ「変わり物」が生まれたといいます。 錦鯉には紅白のものや、紅白に黒が加わる三色のものなどがいます。 大正三色や昭和三色といった種類のほか、浅黄や秋翠、べっ甲や写りもの、五色や黄金、孔雀といった珍しい種類もあります。 動画で紹介されている錦鯉はどのように飼育される? 画像引用 :YouTube screenshot 美しい錦鯉を飼育するためには、かなりの手間がかかります。 新潟県で錦鯉の養殖をしている大日養鯉場では、徹底した温度管理や水質管理、給餌管理をしています。 もちろん飼料にもこだわり抜いて、錦鯉を大切に育てています。 こちらは動画の1:13よりご覧になれます。 大量の稚魚も1:37よりご覧になれます。 大日養鯉場の間野弘さんは、「やはり温度管理や水質管理が一番大事で、筋肉の付いた身体が綺麗」だとインタビューで答えています。 動画の3:27からは、年に1度行なわれる全日本総合錦鯉品評会の様子が紹介されています。 大日養鯉場の鯉は、この品評会で見事優勝しました。 動画で紹介されている日本の錦鯉を手に入れる方法は? 錦鯉にはさまざまな種類があります。 日本には愛鯉家が多く、模様や色の美しい錦鯉はオークションで高い値段で販売されることもあるのだそう。 実際、通販サイトやヤフオクでは、品種改良の錦鯉が高額で販売されています。 日本の錦鯉は海外からも注文があるといい、その輸出額は年々高まっているのです。 人気の錦鯉は、日本の伝統工芸のモチーフにもなっています。 錦鯉がデザインされた箸置きや、お皿などを購入するのもおすすめですよ。 日本の錦鯉の紹介動画まとめ 写真:錦鯉 日本には、金魚やメダカなどさまざまな鑑賞魚がいますが、なかでも錦鯉は宝石のような美しさから多くの人に愛されています。 錦鯉は日本の新潟周辺で生まれました。 原産地の新潟にある「錦鯉の里」、また日本国内で有数の鯉の産地で有名な富山県福岡町の「福岡鯉の里公園」では、錦鯉の歴史や特徴について詳しく学べますよ。 庭園や大きな水槽を持っていて、錦鯉を飼育したいと考えている方は、まずはオークションサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。 動画では美しい模様の錦鯉がいくつもご覧になることができます。 錦鯉の美しさを動画でご堪能ください。