-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 9:59
「遠州鬼瓦」の魂が宿るかのような精巧な伝統工芸品は職人の匠の技によって作られる!静岡県袋井市の鬼板師が語る遠州鬼瓦への思いとは。
伝統工芸- 568 回再生
- YouTube
伝統公営品「遠州鬼瓦」静岡県袋井市の鬼板師動画紹介 今回ご紹介する「遠州鬼瓦 最後の鬼板師」は、日本の家屋や社寺の屋根に使われる伝統工芸品の鬼瓦を製作する過程をまとめた動画です。 日本の鬼瓦を製造する職人は鬼板師と呼ばれます。 動画に登場するのは、静岡県袋井市で遠州鬼瓦を作り続ける遠州鬼秀の4代目名倉孝さん。 跡継ぎである5代目の名倉元久さんとともに、日本伝統工芸を守るため手仕事で鬼瓦を作り続けています。 動画で紹介されている遠州鬼瓦とは?歴史を紹介 写真:遠州鬼瓦 遠州鬼瓦の起源は古く、駿府城築城のおりに三河の瓦職人がこの地でいぶし瓦を生産したことに始まります。 太田川や天竜川沿岸で作られる瓦は、遠州瓦として古くから高い評価を得てきた歴史ある伝統工芸品なのです。 日本伝統の技法を結集して作られた鬼板師の作品は、まるで芸術品のような迫力。魂が宿るかのような出来ばえの遠州鬼瓦は、時代を超えて変わらぬ人気を集めています。 遠州鬼瓦の作り方や、鬼板師の高い技術をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 遠州地域の良質なたんぼの床土を使い焼き上げることで、銀色の美しい光沢が生まれるのです。 遠州鬼瓦は、材料の粘土に金ベラを使って成形したあとに焼き上げ、さらに何度も磨く工程を経て完成します。 動画では2:02より、職人が型枠を元に粘土に下絵を書き、3:16からは形を成型している作業風景をご覧になれます。 7:40からはヘラで細かな装飾を加え徐々に迫力ある表情の遠州鬼瓦が出来上がる様子を、そして9:03よりは工房の大きな釜で焼き上げる職人の姿をご覧になれます。 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸品である遠州鬼瓦には、建物の魔除けや守り神といった意味合いがあります。 遠州鬼瓦のほとんどは怒る鬼の姿ですが、平成になってからは特徴的な笑う鬼の鬼瓦やユーモラスなカッパの鬼瓦が考案され、人気を集めています。 動画で紹介されている鬼板師の作品をチェックしよう 遠州鬼瓦の鬼板師の作品は、本格鬼面のほかに鬼面付表札、尺家紋や彫刻飾板など。 ほかに鬼面ペン立てや飾りダルマ、鬼の郵便ポストやストラップといった普段使いできるさまざまな種類の郷土工芸品も販売されています。 静岡県森町はふるさと納税返礼品として、寄附金額12,000円以上の方に鬼瓦工房での遠州鬼瓦ペア体験券を用意しています。 静岡県では、日本の伝統工芸品を身近に感じられるよう、地域をあげて工夫しているのです。 鬼板師によって制作される遠州鬼瓦の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品の遠州鬼瓦は、動画の0:38にあるように屋根に取りつけられるほか、動画の4:26にあるように玄関先に飾られることもあります。 また、近年では鬼瓦をモチーフにした小物類も人気です。 動画では遠州鬼瓦職人のインタビューもご覧になれます。 2:40からは4代目名倉孝さんが遠州鬼瓦職人を目指したきっかけ、3:34からは衰退していく伝統工芸への思い、6:09からは5代目名倉元久さんが今後の遠州鬼瓦への思いが語られています。 こちらの動画をご覧になって遠州鬼瓦に興味を持たれた方は、鬼瓦の作品を購入したり、静岡県で鬼瓦製作体験を楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】遠州鬼秀 http://www2.bbweb-arena.com/onihide/ 【公式ホームページ】遠州鬼瓦|静岡郷土工芸品振興会 http://www.shizuoka-kougei.jp/craft/ensyu-onigawara/ -
動画記事 8:47
弓道の美しい所作は息を呑むほどの美しさ!スポーツとしてだけではなく、心身の修行のために弓道を極めたひとりの女性が語る弓道へのこだわり。
スポーツ 日本人・著名人- 9.29K 回再生
- YouTube
日本伝統の武道「弓道」を紹介する動画について こちらは、「ANA Global Channel」が制作した「KYUDO - Mariko Satake/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(弓道 - 佐竹 万里子)」で、訪日外国人向けのプロモーションとして日本伝統の武道・芸道を紹介するシリーズのうちのひとつです。 こちらの動画では、弓道・弓術を極めた達人として佐竹万里子さんのインタビュー、弓道の技や所作、作法を紹介しています。 動画の70歳を超える佐竹万里子さんの素晴らしい姿勢と体幹、ぶれることのない静かな行射に息をのむことでしょう。 この記事では、動画に沿って弓道について紹介します。 日本の伝統武道・弓道とは 写真:弓道 弓道とは、和弓で矢を射て、的に当てる、歴史ある日本の古武道・武芸です。 弓道の歴史は、狩猟で獲物を狩るために使われていた道具の弓が、神事などの儀式に使われるようになり、江戸時代には武家・武士の心身鍛錬の為に武道としての弓道が誕生しました。 的に当てるためには一連の正しい所作が重要で、正しい射法で射られた矢は、必ず当てるという意味の「正射必中」が基本です。 弓道の服装は、練習や試合では弓道衣、高段位・称号の審査を受ける際は和服を着用します。 弓道は、主に乱射系・武射系の2つに分類され、流派も小笠原流、日置流、本多流、大和流などがあります。 流派に所属しない弓道家も多いのですが、ほとんどは全日本弓道連盟の定めた射法を学んでいます。 画像引用 :YouTube screenshot 弓道のルール(やり方)は28メートル先にある直径36センチの的に当たれば1点、外れれば0点といった加算形式で争います。 動画の0:25より佐竹万里子さんは「弓道は競技としてだけではなく、自分の心身の修行のために弓道を行っている人もいる。」と語ります。 弓道教室や弓道施設、学校の弓道部には弓道場が備わっており、初心者から指導してもらえる体験ができ、心技体が鍛えられることから習い事としても人気があります。 また、全日本弓道連盟がおこなう試合形式の全国大会が行われていて、スポーツ競技として学校で指導もされています。 日本での弓道の競技人口は約13万になります。 また、海外普及も進んでいます。 世界では弓道と同様に弓を使うスポーツのアーチェリー(洋弓)がありますが、精神を鍛える弓道と異なり、こちらはひたすら命中精度を高めるスポーツ競技種目となっています。 弓道の道具について 画像引用 :YouTube screenshot 弓道を行うにあたり必要な道具は、弓と矢、弦(つる)、弽(ゆがけ)、弓道着や袴などです。 弓は非常に長くて美しく日本独特の形をしているため、昔から神格(神様)のように扱われてきました。 佐竹万里子さんは「弓の声を聞きながら弓を引くことが大事」と動画の1:40過ぎより語ります。 弓は竹やカーボン製、矢は竹やカーボン、ジュラルミン製があります。 弓に張るのが弦で、切れることがあるので数本用意します。 弽(かけ)は矢を引く手につける鹿革製のグローブでとても大事な役割があります。巻藁は、稽古をするときの的です。 弓道の道具に関しては動画の0:50より語られています。 弓道の射法八節とは 画像引用 :YouTube screenshot 弓道の射を行うための基本的な動作を射法といい、8つの動作が基本になります。 順番に、足踏み、胴造り、弓構え、打起し、引分け、会(かい)、離れ、残心(残身)となり、弓矢を的に中てるためにすべての動作に意味があります。 動画では、佐竹万里子さんの一連の美しい射法を6:02から約2分半ご覧になれます。 美しい作法で弓を射る姿を是非ご覧ください。 日本の伝統武道・弓道の紹介まとめ 自分の心身の修行のために弓道をする人もいます。 日常の生活が射に出るという言葉「射は心の影」と厳しく教えられ、それをとても大切にしていると佐竹万里子さんは話します。 佐竹万里子さんのインタビューでは、「すべての動作が弓道をするための体を作る」ということを実践していることが感じられます。 ピンと張り詰めた緊張感のある美しい射行の所作を、ぜひ動画でご覧ください。 -
動画記事 5:52
秋田県横手市の「横手の雪まつり」で真っ白な雪景色を楽しむ!巨大な「かまくら」で温かいお餅と幻想的な銀世界のライトアップを体験する!
祭り・イベント- 123 回再生
- YouTube
秋田県で行われる横手かまくら雪まつり こちらの動画は「Discover Nippon」が公開した「[4K]Snow scene Winter Japan 秋田県•横手かまくら祭り Yokote Kamakura Festival 秋田観光 雪まつり JAPAN 雪景色 日本の冬」です。 横手かまくらとは秋田県で毎年2月に開催される伝統の「横手の雪まつり」で作られる大きなかまくらのことです。 この祭りの特徴は、「はいってたんせ」と、高さ3mにもなる「かまくら」の中へと招く子どもたちに手を引かれ、甘酒やお餅などをごちそうになり、凍える冬の寒さを忘れるひとときを過ごすことができます。 秋田県の横手かまくらの歴史と伝統文化 秋田県横手市の横手かまくら祭りには450年もの歴史があります。 江戸時代には鎌倉大明神を祀り、門松を立てお神酒を奉り、しめ縄を燃やすことで無病息災を祈念していました。 商人の間では、小正月行事祭りとして水神様を祀り、繁栄祈願をしました。 今でも伝統としてかまくらの内部の神棚にはろうそくと水神様が祀られている様子が動画の1:33からご覧になることができます。 また、日本のかまくらの歴史や伝統文化について学習するには、秋田県の横手駅から徒歩10分の横手市ふれあいセンターかまくら館がおすすめです。 横手のかまくらが伝統として継承されてきた歴史を展示しているので、イベントをより深く楽しむことができます。 ここでは四季に関係なく、秋田に降った雪で作られたかまくらが展示されています。 横手かまくら体験以外にも多くのイベントが開催 横手かまくら祭りの100基のかまくらの中でろうそくが灯されている景色は幻想的かつインスタ映え間違いなしです。 また、秋田県横手市にはかまくらをモチーフにしたものがたくさんあり、地域の情報を報道するFMかまくらや、秋の横手を自転車で走るかまくらライドといったイベントまであります。 横手かまくらが伝統として地域に根付いている証拠でしょう。 秋田の日本伝統的祭り「横手かまくらの雪まつり」紹介まとめ 今回の動画は秋田の横手かまくらに関する日本伝統の雪祭りについて紹介しました。 日本の雪まつりの中でも歴史と伝統文化のある横手かまくら祭りをぜひ体験してみてください! -
動画記事 4:26
京都府八幡市・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」で鬼を退散!節分は豆を鬼に投げて邪気を祓う日本の伝統的なお祭り。
祭り・イベント- 134 回再生
- YouTube
京都府八幡市「石清水八幡宮」の節分行事「鬼やらい神事」動画紹介 こちらは「Discover Kyoto」が公開した、京都の石清水八幡宮で毎年おこなわれる「鬼やらい神事」を紹介する動画「Kyoto Festival: Spring Ogre Purification (Oni Yarai Shinji) [4K]」です。 日本の観光地として人気の京都の南西にある石清水八幡宮(京都府八幡市)は、境内の本殿など石清水八幡宮本社10棟の建造物が国宝指定を受けているほか、多くの国指定重要文化財があり、見どころの多い歴史のある神社です。 また、日本三大八幡宮のひとつといわれています。 境内を歩くだけでも日本らしさを感じることができるでしょう。 こちらの記事では、毎年、節分(2月3日)前の日曜日に石清水八幡宮でおこなわれる節分行事「鬼やらい神事」と観光情報、一般的な日本の節分についてご紹介いたします。 動画の2:24からご覧になれるように向かってくる鬼に「鬼やろう」と豆を投げると、本殿へのスロープを鬼がゴロゴロと転がり落ち、退散していく様子は微笑ましくもあります。 最後には福豆が投げられ、参拝者たちも笑顔になる動画をご覧になればきっと実際に「鬼やらい神事」に行ってみたいと思われることでしょう! 動画で紹介される京都・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」はどんなイベント? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の節分行事は、大みそかに鬼を祓う行事「追儺(ついな)式」が起源・由来とされ、季節の変わり目に邪気(鬼)を祓うためにおこなわれます。 一般的には「鬼は外、福は内」と言いながら節分豆をまき、歳の数だけ豆を食べます。 地方によっては、魔除けに柊の枝に鰯の頭を刺した柊鰯(ひいらぎいわし)を戸口にかけたり、恵方を向いて恵方巻を無言で食べたりする慣習もあります。 京都・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」は、毎年、節分(2月3日)の前の日曜日に、午後1時と午後2時に2回おこなわれます。 入場した「鬼やらい人」(邪気を祓う人)が、桃の枝でつくられた桃弓で四方を射ます。 つぎに、桃の枝でつくられた桃剣で「鬼やろう」と掛け声をかけながら四方を打ちます。 こちらは動画の0:58よりご覧になれます。 そこに、こん棒を持った日本特有の赤鬼と青鬼が、大声をあげて子どもたちを驚かしながらやってきます。 本殿に立つ「鬼やらい人」や年男、年女に向かって鬼が突進していきますが、豆を投げつけられて、何度もスロープを豪快にゴロゴロと転げ落ちます。 やがてこれはたまらないという風に鬼たちが退散します。 そのあと、小袋に入った節分豆が参拝者に振る舞われます。 これらの豆まきの様子は動画の1:30よりじっくりとご覧になれます。 節分行事「鬼やらい神事」がおこなわれる京都・石清水八幡宮の観光情報 写真:石清水八幡宮 石清水八幡宮への交通アクセスは、京都駅から約30分の京阪電車「石清水八幡宮駅」で男山ケーブルに乗り換え、男山山頂の「八幡宮山上駅」を下車して徒歩5分です。 ケーブルに乗らずに、参道を歩いて登ることもできます。 また、車の場合は大型駐車場を完備しています。 日本三大八幡宮のひとつ石清水八幡宮の「鬼やらい神事」紹介まとめ 写真:神楽鈴を持つ巫女 こちらの「Kyoto Festival: Spring Ogre Purification (Oni Yarai Shinji) [4K]」は、京都府八幡市の石清水八幡宮の節分行事「鬼やらい神事」を紹介しています。 日本の宮中に伝わる古式・信仰にのっとり、行われる節分の神事を知ることができますので、ぜひ動画をお楽しみください。 【公式ホームページ】石清水八幡宮 http://www.iwashimizu.or.jp/ 【トリップアドバイザー】石清水八幡宮 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023398-d1901742-Reviews-Iwashimizu_Hachimangu-Yawata_Kyoto_Prefecture_Kinki.html 鬼に扮した子供がでんでん太鼓を片手に神社をお散歩する微笑ましい1枚が「COOL JAPAN VIDEOS」のフォトコンテストに投稿されました。 投稿された画像はフォトコンテスト「子供」の作品紹介 思わず笑顔になる躍動感ある作品10選を紹介でご覧になれます。 -
動画記事 2:30
越後上布の雪さらしは新潟県の冬の季節にしか見られない貴重な伝統工芸品。精魂込めて作られた越後上布は和の象徴でもある着物を美しく仕立てる。
伝統文化- 70 回再生
- YouTube
雪さらしとは? 「【4K】越後上布の雪さらし(南魚沼市塩沢地区)」は、麻織物を作る工程で大事な雪さらしについて紹介をしている動画です。 雪さらしとは、雪の紫外線反射を利用して漂白をする、越後上布において重要な工程の一つです。 この工程は江戸時代から行われており、その工程が取り入れられている越後上布は日本が誇る伝統工芸品です。 自然の力に頼ることで、人工的にするよりも綺麗に漂白することができます。 その鮮やかな仕上がりから、越後上布では無くてはならない工程となっています。 この雪さらしは毎年2月下旬から4月上旬までの良く晴れた日の新潟県南魚沼市で行われており、一つの布に対して雪さらしは約1週間程度行われます。 雪さらしを必要とする伝統工芸品について 越後上布の重要な工程である雪さらしですが、他の工芸品にもこの工程は受け継がれています。 一つ目は小千谷縮で、麻織物の最高峰ともされている立派な日本が誇る織物です。 苧麻(ラミー)を素材として使用しており、ユネスコ世界無形文化遺産登録されていることから、世界的にも有名な日本の伝統工芸品の一つとされています。 二つ目は塩沢紬で、越後上布無くして塩沢紬は作られなかったほど、縁の深い織物となっています。 塩沢紬も伝統工芸品として日本に登録されています。 雪さらしの歴史と織物についてのまとめ 日本が誇る伝統工芸品の一つ越後上布、その工程において重要とされている雪さらしについて、ご紹介させて頂きました。 日本の歴史においても深く繋がりがあり、和の象徴でもある着物にも使用されていることから、その重要性が分かるのでは無いでしょうか。 動画でも雪さらしの雄大さを堪能することが出来ますが、新潟県にある塩沢織物研修センターに行くことで、実際に雪さらしを見学することも出来ます。 2月から4月にかけて日本に、そして新潟県に足を運ぶ機会がありましたら、ぜひ見学を検討してみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 5:48
京都に古く伝わる華やかな舞妓文化を知る!京都観光の際には一度は見てみたい舞妓文化を若き美しい舞妓さんが語る。
伝統文化- 375 回再生
- YouTube
京都の伝統芸能、舞妓さんによる舞踊とは こちらは、「Discover Kyoto」さんが公開した京都の舞妓さんについてご紹介する動画「Beautiful Kyoto: Being a Maiko (featuring Fukunae-san)」です。 京都祇園には、五花街と呼ばれる5つの花街があります。 祇園甲部、宮川町、祇園東、先斗町、上七軒の5つの花街にはそれぞれに歌舞練場があり、春や秋には舞踊や芝居の催しで賑わいます。 京都の華やかな舞妓さんによる舞踊は、日本らしい伝統芸能として観光客から高い人気を集めています。 京都の舞妓さんの歴史や見習い修行について 写真:宴席で舞を披露する舞子 京都の舞妓(舞子)さんというのは、日本髪を結い振袖を身につけ、宴席で美しい舞を披露する若い女性のことをいいます。 京都の伝統芸能である舞妓さんの歴史は、江戸時代に京都の八坂神社で参拝客にお茶を振る舞った水茶屋の茶立女に始まります。 舞妓さんになるための見習い修行のことを仕込みと呼びます。 仕込みの間に舞妓さんは舞踊や三味線の稽古、振袖の着付けなどさまざまなことを学んでいきます。 舞妓さんの世界ではしきたりを守ることがとても大切とされています。 京都の花街ってどんな世界なの? 写真:京都府・花街 花街には主にお茶屋さんと置屋さんがあります。 お茶屋さんというのは、舞妓さんや芸妓が伎芸(ぎげい)でおもてなしをするお座敷のことです。 お茶屋さんの中には「一見さんお断り」で馴染みのお客様のみが入れるというところもあります。 置屋というのは舞妓さんが生活をしたり、宴席の準備をしたりする場所です。 芸者や舞妓さんの衣装の着付けをする職業の男性のことを男衆と呼びます。 動画では1:45より、お座敷に立つ前の舞妓さんが髪結師により、髪を丁寧にセットする様子、2:14からは白塗りのメイクの様子、そして3:31からは着付けの様子をご覧になることができます。 舞妓体験で京都の伝統芸能に触れてみよう 写真:舞子 京都に観光旅行に行くのなら、伝統芸能の舞妓文化にぜひ触れたいもの。 近年では舞妓体験のできるお店が増えているので、ぜひ舞妓さんの着物を着付けてもらい、白塗りのお化粧をして写真を撮ってみましょう。 舞妓体験にはリーズナブルな値段のフォトプランだけでなく、追加料金を支払えば風情ある観光地の散策を体験できるプランも選べますよ。 京都の伝統芸能、舞妓紹介まとめ 写真:舞子 動画でも紹介されているように、京都には古くから華やかな舞妓文化が根づいています。 京都観光の折には歌舞練場での舞踊の催しを見学したり、舞妓体験のできるスポットに立ち寄ったりと、京都の伝統芸能に気軽に触れてみてくださいね。 -
動画記事 2:58
山形県鶴岡市は出羽三山に抱かれる自然味あふれる町!日本文化の魅力を味わえる観光スポット・人気のお祭り・おすすめグルメは訪日外国人にも大人気!
地域PR 観光・旅行 体験・遊ぶ- 91 回再生
- YouTube
山形県鶴岡市紹介動画について この動画は「鶴岡市観光連盟」の制作した山形県鶴岡市の観光PR動画「山形県鶴岡市観光PR映像(概要版)」です。 山形県の出羽三山は羽黒山、月山、湯殿山の三山を指し、江戸時代までは修験道の山とされてきた歴史をもちます。そんな出羽三山の絶景に抱かれる町、山形県鶴岡市エリアには、日本文化を味わえる観光名所が数多くあります。 約3分間のこの動画では、訪日外国人の方が出羽三山、加茂水族館、食文化、城下町文化、温泉などの山形県鶴岡市を観光する様子が紹介されています。 こちらの動画で山形県鶴岡市の魅力を満喫してください。 山形県鶴岡市周辺の観光スポット 写真:大宝館 山形県の日本海側に位置する鶴岡市は、江戸期には庄内藩の城下町として栄えました。 鶴ヶ岡城跡や大法寺城跡のある鶴岡公園の散策ルートでは、湯治の城下町文化に触れることができます。 市内には出羽神社や湯殿山神社、善寳寺や厳島神社といった名所もあります。 出羽三山神社の羽黒山五重塔は国宝に指定されている観光名所です。 日本の古き文化溢れる映像は動画の0:58より紹介されています。 世界一のクラゲ水族館として知られる鶴岡市立加茂水族館は隠れた人気スポット。 鶴岡市立加茂水族館は動画の0:40より紹介されており、映像からも現像的な美しいクラゲを楽しむことができます。 ほかに、景色のいい弥陀ヶ原湿原やあつみ温泉も、旅行者から人気を集める穴場的観光名所です。 鶴岡市で日本の伝統文化を味わう 画像引用 :YouTube screenshot せっかく山形県鶴岡市へ旅行に行くのなら、特別な体験をしてみたいですよね。 富樫ろうそく店では、鶴岡市名物の絵ろうそく絵付け体験を通して気軽に日本文化を味わえます。 動画の0:31から紹介されていますので、映像から絵付け体験を味わってみてください。 鶴岡市で5月に行なわれる鶴岡天神祭や、8月に行なわれるおいやさ祭りでは、賑やかな御囃子が奉納され賑わいます。 こういったお祭りイベントに出かければ、日本らしい伝統文化を味わえますよ。 お祭りの様子は動画の1:06より紹介されています。 山形県鶴岡市のおすすめグルメスポット 写真:だだちゃ豆 鶴岡市には、日本食の食文化を存分に味わえるグルメスポットもたくさんありますよ。 おすすめは、鶴岡市の海と山の幸をふんだんに使った鶴岡ラーメンです。 鶴岡市の名産品といえば、なんといっても絶品のだだちゃ豆です。 山形県の気候が育んだだだちゃ豆は、産直市場や道の駅といった観光スポットで購入できます。 山形県鶴岡市紹介まとめ ご紹介した動画には、美しい景観が魅力的な出羽三山や市内の観光スポット、グルメスポットといった鶴岡市の魅力がたっぷり詰まっています。 この記事では紹介しきれないほどの山形県鶴岡市の魅力を映像から堪能してください。 日本文化の魅力が満喫できる山形県鶴岡市で、思い出に残る観光旅行を楽しんでみてくださいね。 【公式ホームページ】山形県鶴岡市 市役所ホームページ https://www.city.tsuruoka.lg.jp/ -
動画記事 1:53
三重県伊勢市伊勢神宮の美しいご祈祷の御神楽で日本の風情を感じる!伊勢志摩観光で必ず立ち寄りたい人気の観光スポットの見どころを一挙紹介!
伝統文化 歴史- 494 回再生
- YouTube
三重県伊勢市「伊勢神宮」のご祈祷「御神楽」動画紹介 こちらの「伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)」が制作した動画、「【伊勢神宮】神宮のご祈祷 御神楽 ISE-JINGU」では、日本古来の雅な伊勢神宮の、ご祈祷「御神楽」の様子が紹介されています。 伊勢神宮は、神話の時代から、日本で崇められてきた長い歴史を持つ神社。 内宮と呼ばれる皇大神宮の祭神は天照大御神、外宮と呼ばれる豊受大神宮の祭神は豊受大御神です。 内宮への入り口である宇治橋を進んだところにある、自然たっぷりの魅力的な神社は、観光客に「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれます。 普段なかなか見ることのできない、伊勢神宮のご祈祷の様子を動画でじっくりとご堪能ください。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の様子を動画でチェック! 写真:神楽鈴を持つ巫女 伊勢神宮の神楽殿にて、奉納される御神楽は、神前に御饌(みけ)の献饌(けんせん)をする修祓(しゅばつ)の儀式です。 動画の0:35から紹介されている、祝詞奏上(のりとそうじょう)は、神道の最も重要な儀式の1つです。 祝詞奏上のあとには、動画の0:53から倭舞(やまとまい)の様子が、1:08からは蘭陵王(らんりょうおう)という人物による人長舞(にんじょうまい)といった舞楽奉奏があります。 動画の1:40以降にあるように、御神楽のあとには参拝者が拝礼をします。 三重県伊勢神宮は見どころたっぷりの歴史ある観光名所 写真:伊勢神宮 伊勢神宮への参拝のために、三重県伊勢市を訪れる観光客やツアー客は多いもの。 参拝の折には御朱印帳を忘れずに。 参拝後には、ご利益のあるお守りを購入するのがおすすめですよ。 伊勢神宮では、神楽祭や新嘗祭り、神御衣祭りといった祭典も行なわれるので、こういったイベントや催しものも、ぜひ見学しておきたいですね。 伊勢神宮の外宮参道には「豊恩館(1F勢乃國屋、鉦治郎/2F勾玉亭)」「mirepoix」「フランス料理 Bon Vivant(ボンヴィヴァン)」「三ツ橋ぱんじゅう」「伊勢 菊一」「赤福外宮前特設店」などのランチやご当地グルメが楽しめるお店がいっぱい! 赤福餅や団子などの和菓子を楽しんだり、食べ歩きもできますよ。 外宮をお参りしたら、日本人の総氏神様、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)を観光しましょう。 「手水舎」「宇治橋」「五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)」「瀧祭神(たきまつりのかみ)」「御正宮(ごしょうぐう)」「風日祈宮(かざひのみのみや)」など、見どころはいっぱい! 宿泊施設は「鳥羽国際ホテル」「志摩観光ホテル ベイスイート」「いかだ荘」などの、ホテル・旅館もあるので、1泊2日以上の旅行で思いっきり伊勢志摩旅行を楽しむこともできます。 ご利益スポット・パワースポットを思いっきり満喫してください。 三重県伊勢神宮エリアにはおすすめの観光スポットがたくさん! 写真:おかげ横丁の提灯 他にも、伊勢神宮周辺には境内別宮の多賀宮、猿田彦神社、佐瑠女神社といった見どころもあります。 また、伊勢志摩エリアの皇大神宮や荒祭宮、子安神社、二見興玉神社、夫婦岩も観光しておきたいですね。 おかげ横丁やおはらい町には、お土産屋さんやグルメスポットが軒を連ねるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の観光情報まとめ 三重県の伊勢神宮といえば、平成25年(2013年)に式年遷宮が行われたことを覚えている方も多いと思います。 これは20年に一度造り替えられる御社殿に、大御神をお遷りいただく伊勢神宮最大のお祭りです。 伊勢神宮のある三重県伊勢市、及び志摩市では、2016年5月に各国の要人が集まり、世界経済や国際問題について話し合う会議「伊勢志摩サミット」も開催されました。 伊勢神宮は、日本国内でも特に観光地として人気の高いおすすめスポットです。 訪れるタイミングが良ければ、動画のような雅で風情あるご祈祷や、お祓いの御神楽を見ることができるかもしれないので、ぜひ出かけてみてくださいね。 ◆伊勢神宮 施設概要紹介◆ 【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1 【交通アクセス】外宮は伊勢市駅より徒歩5分、内宮は五十鈴川駅より徒歩30分 【参拝料金】無料 【参拝時間】5:00~18:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0596-24-1111 【公式ホームページ】伊勢神宮 https://www.isejingu.or.jp/ 【公式ホームページ】伊勢市観光協会 https://ise-kanko.jp/main/ 【トリップアドバイザー】伊勢市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g303159-Ise_Mie_Prefecture_Tokai_Chubu-Vacations.html -
動画記事 14:54
「日本舞踊」は国内外から注目を集める華やかな日本の伝統芸能。美しい舞は古くから受け継がれ多くの方に愛されています。日本舞踊家「花柳 凛」さんが華麗に舞う姿も要チェック!
伝統文化 芸能・音楽 日本人・著名人- 416 回再生
- YouTube
国内外から注目を集める華やかな伝統芸能「日本舞踊」を要チェック! 日本舞踊というのは、華やかな着物を身に着け、日本の伝統的な音楽に合わせて舞う踊りの総称です。 日本古来の能や狂言、歌舞伎や文楽といった伝統芸能とともに、日本舞踊は古くから民衆に愛されてきました。 この動画はANA Global Channelが制作した日本舞踊家の花柳凜さんのインタビュー動画です。 まずは動画をチェックし、その日本古くから伝わる伝統の美しさと和の心をじっくり堪能してみましょう。 日本舞踊とは?起源・歴史を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 日本の踊りの起源は神話の時代にまでさかのぼります。 天岩戸の前でアメノウズメノミコトがアマテラスオオミカミを誘い出す神話をご存知の方も多いことでしょう。平安時代以降には民衆が田楽や猿楽を踊るようになり、こういった日本古来の創作舞踊がのちに能や狂言といった文化に発展していきます。 日本の歴史に正式に日本舞踊が登場したのは、江戸時代のことです。 今から400年ほど前、出雲阿国が京都の四条河原でかぶき踊りの興行を始めました。 当時は女性が舞台に立つのは風紀上よくないとされ、出雲阿国は男装して全国を巡業したのだそうです。 これによって、踊りの風習が全国に普及していきます。 動画内では花柳凜さんが日本舞踊の起源・歴史を詳しく紹介しています。 日本舞踊の流派 現在、日本舞踊には200以上の流派があり、それぞれに技法やしきたりといった特徴も異なります。 日本舞踊の種類は大正時代に入ってから急増、分派化が進みました。 多くの流派の中でも、花柳流、藤間流、若柳流、西川流、坂東流は「5大流派」と呼ばれ注目されています。 各流派とも古くから襲名などにより現在に伝統が受け継がれています。 日本舞踊家”花柳 凜”さんが語る日本伝統 動画では日本舞踊家の花柳凜さんが日本伝統への思いを語っています。 日本の伝統芸能として古くから受け継がれる稽古を重ねることにより、自分の引き出しを増やし所作を叩きこみます。 今の日本に忘れられている"和の心"を日本舞踊の作品から伝え、現在のお客様に合った形で演じられる舞踊家を目指しています。 美しい女性に見せるため・役を表現するために、髪型やお化粧・着物は細かく研究され、お客様に役柄が一目でわかるように計算されていると動画の3:03より花柳凛さんは語っています。 日本の古くから伝わる伝統芸能は今も多くの日本人に受け継がれ、その灯は消されること無くまた次の世代に受け継がれようとしています。 現代の日本舞踊 写真:舞踊 明治期から昭和期、そして現代に至るまで、伝統芸能の日本舞踊を習い事として嗜む方は少なくありません。 礼儀や美しい立ち居振る舞いが身につくことから、良家の子どもや女性のたしなみとして、日舞教室でのお稽古は欠かせないものです。 日本舞踊は国内のファンだけでなく、外国人観光客にも愛されています。近年では伝統芸能の日本舞踊を見学したり、ワークショップで日本舞踊を体験したりと訪日観光の際に日本舞踊を楽しむ外国人も増えてきました。 華やかな着物を身につけての日本舞踊体験は、旅行者にとって特別な思い出になるでしょう。 日本舞踊紹介のまとめ 日本舞踊の公演は全国の劇場などで行われています。 どういった公演や演目があるのか調べたい場合には、日本舞踊協会で確認するのがおすすめです。伝統芸能の日本舞踊に興味を持った方は、ぜひ一度舞台公演を鑑賞してみましょう。 この動画でも11:51より日本舞踊が披露され、日本舞踊の美しさを堪能できますので、まずはこちらの動画をチェックしてください! -
動画記事 4:45
2000年以上続く歴史ある和歌山県田辺市熊野本宮大社の例大祭ってこんなにも神聖な儀式が行われるんだ!神を崇めるために古代より受け継がれている日本のお祭りを楽しもう。
祭り・イベント 伝統文化 歴史- 113 回再生
- YouTube
和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事」の観光動画をご紹介! こちらの「例大祭 熊野本宮大社 公式」は、和歌山県の熊野本宮大社で行なわれる伝統的な例大祭「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」の様子を収めた動画です。 和歌山県の世界遺産として知られる熊野本宮大社は、熊野那智大社や熊野速玉大社とともに「熊野三山」を構成する神社です。 創建2050年を超える熊野本宮大社で、最も大きな例大祭である湯登神事は、和歌山県指定無形民俗文化財となっています。 この動画ではそんな和歌山県熊野本宮大社の例大祭の模様を紹介しています。 どんな神事が行われるの? 気になった方はぜひこの動画と、こちらの記事をご覧ください。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事・宮渡神事」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 和歌山県熊野本宮大社の例大祭は、毎年4月13日から15日までの3日間に渡り執り行われます。 初日の湯登神事や宮渡神事からこのお祭りが始まります。 動画の0:07よりご覧になれる湯登神事は、湯の峰温泉で潔斎をした稚児に神を降ろす儀式。 例大祭の間、稚児は神事以外では地面に足をついてはいけないので、父兄が稚児を肩車し、熊野古道大日越えという3.4kmの険しい道のりを歩き、大斎原(おおゆのはら)へ向かいます。 午後からは湯の峰王子で、動画の0:44にあるような八撥神事(やさばきしんじ)と呼ばれる稚児舞楽があります。 その後、神職や楽人、稚児が行列を組んで御旅所を目指します。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭にはどのような儀式がある? 画像引用 :YouTube screenshot 熊野本宮大社では、4月14日には船玉大祭や前夜祭、15日には動画の1:15から紹介されている、最も重要な祭典の本殿祭、本殿祭や、平安衣装を身にまとった400人の煌びやかな渡御祭の行事が厳かに行なわれます。 熊野御幸を再現した行列が大斎原(おおゆのはら)へ向かい、大和舞や巫女舞を披露します。 本殿祭では、熊野牟須美神(くまのむすびのおおかみ)に由来する挑花を飾った(花飾り)神輿の渡御祭や還御祭があります。 神輿を揺らし、花を飾ることで「神様が喜ぶ」と言われています。 動画の2:32からご覧になれる稚児が五穀豊穣を願って行なう、御田祭(御田植神事)や、修験者による護摩焚きや餅投げ、採燈大護摩や玉串奉奠(たまぐしほうてん)も見どころです。 祭りも終宴に差し掛かり、陽が暮れ始めると大斎原の大鳥居を後に帰社し、動画の3:49からご覧になれる、最後の催し「還御祭」が執り行われます。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭紹介動画まとめ 写真:熊野本宮大社 ご紹介した動画には、伝統ある熊野本宮大社の祭礼の様子が分かりやすくまとめられています。 158段の石段を登り、神門をくぐった先にある熊野本宮大社。 厳かな日本の神社の雰囲気を堪能したい方は、ぜひ熊野本宮大社へ足を運んでみてください。 現在の場所への遷宮120年を記念して平成24年に修復工事もされました。 熊野本宮大社のある和歌山県田辺市にはホテルや旅館の宿泊施設も多数あります。 泊まりの旅行で周辺のご当地グルメでランチや、天気が良ければ御朱印帳を片手に周辺の寺院を巡ってみるのもいいですね。 ◆和歌山県熊野本宮大社 概要紹介◆ 【住所】和歌山県田辺市本宮町本宮1110 【交通アクセス】南紀白浜空港より直通バス140分 【参拝時間】6:00~17:00 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】0735-42-0009 【公式ホームページ】熊野本宮大社 http://www.hongutaisha.jp/ -
動画記事 2:23
日本に近代競馬が生まれて150周年!長い年月もの間を受け継がれた技術と魂は、今も多くの競馬ファンを魅了し続ける。
歴史 スポーツ- 40 回再生
- YouTube
近代競馬のプロモーション動画について 「地方競馬チャンネル【公式】」が制作した、「近代競馬150周年プロモーションビデオ」は、日本の近代競馬のこれまでの歴史を紹介している動画です。 騎手の世代交代、競馬場の変遷など150年の歴史の中で移り変わっていったものを知ることができ、競馬ファンもちろんの事、一般の方にもたまらない内容になっています。 この記事では、近代競馬の歴史や魅力を動画に沿って解説しています。 多くの人を魅了する近代競馬とは? 画像引用 :YouTube screenshot 多くのファンを魅了する近代競馬とは、定められたルールに基づき、競馬場で馬を競わせる競走競技のことを言います。 日本競馬の原型は横浜居留地にいた居留外国人による、競馬(洋式競馬)が始まりと言われており、そこから日本独自の競馬に変化していきました。 近代競馬の長い歴史の中で、「福山競技場」「旧黄金競馬場」「盛岡競馬場」「川崎競馬場」といった競馬ファンに愛される競馬場が生まれ、数々の記憶に残るレースを生み出しました。 各競馬場の映像は動画の1:04より見ることができます。 また、2019年に亡くなった近代競馬の結晶、史上最強馬と言われた「ディープインパクト」や、日本ダービーの2冠を制した「ドゥラメンテ」などの名馬も日本競馬から生まれています。 ディープインパクトの追悼記念に発売された切手は非常に高い人気となりました。 動画は150年という長い歴史の中、「先輩から後輩」「親から娘」「母から仔」と受け継がれている競馬への熱い思いをコンセプトに作られており、騎手(ジョッキー)、そして0:45からは親子の競走馬「エスワンスペクター」「エスワンプリンス」がご覧になることができます。 近代競馬の歴史を解説 写真:競馬 近代競馬の起源は、イギリスと言われており、この発祥の地で近代競馬の基礎ができました。 正式なルールで近代競馬が行われた始まりは、16世紀のイングランドです。 そこから17世紀になり、フランスとアイルランド、19世紀にはドイツとイタリアで近代競馬が広がっていきます。 このように近代競馬は長い歴史の中、いろいろな国で楽しまれてきました。 純粋に競走競技として見て白熱したり、勝馬投票券を購入して賭博をしてハラハラドキドキを感じたりと、人気騎手の「武豊」「福永祐一」「横山典弘」「藤田菜七子」を応援したりと、楽しみ方は人それぞれ。 今も人々を魅了する近代競馬はさまざまなドラマを生み出しています。 近代競馬はさまざまなレースが楽しめる 写真:ばんえい競馬 日本での近代競馬は、騎手が乗馬して競い合う「平地競走」が一般的ですが、世界では一風変わったルールの競馬があります。 「繋駕速歩競走」は、馬の後ろに二輪車をつなげ、そこにドライバーとして騎手が乗るスタイルの競馬です。 日本では現在行われていませんが、世界ではわりと人気な競馬のひとつです。 北海道の帯広市では「ばんえい競馬」という乗馬しない競馬が行われています。 騎手が乗った鉄のソリを馬が引いて競い合うという競馬です。 鉄のソリの重量が最高で1トンあり、迫力満点なレースを観戦できますよ。 こちらは動画の2:08よりご覧になれます。 ほかにも「障害競走」なども人気の近代競馬です。 競馬の最高格付けの競走である「G1レース」は「安田記念」「宝塚記念」「菊花賞」「天皇賞」「有馬記念」などがあります。 ゴールへと向かうひたむきな姿に観客は一喜一憂し、声援を送るのです。 近代競馬のプロモーション動画の記事のまとめ 写真:競馬 「地方競馬全国協会」が制作した、「近代競馬150周年プロモーションビデオ」は、近代競馬の歴史を紹介している動画です。 競馬場の移り変わりや白熱したレースの様子など競馬好きには必見の内容になっています。 脈々と受け継がれるものがあり、そしていつの時代も変わらないものがある。 だから競馬は続いていると動画は締められています。 【公式ホームページ】地方競馬情報サイト http://www.keiba.go.jp/index.html -
動画記事 0:51
「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に正式登録決定!海外でも人気の日本食は訪日観光で楽しみたいことの不動の第1位!
ニュース- 122 回再生
- YouTube
日本の和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録された理由とは? こちらは、2013年12月に日本の和食が世界無形文化遺産に登録されたことを報道したニュース動画「「和食」世界無形文化遺産に決定 健康・美しさ評価(13/12/05)」です。 動画でご覧になれるように、2013年にアゼルバイジャンで開催されたユネスコの委員会が「和食 日本人の伝統的な食文化」をユネスコの世界無形文化遺産に登録することを正式決定しました。 承認の発表の瞬間は動画の0:05からご覧なれます。 和食の魅力は、やはり動画の0:30で紹介されているその美しさにあります。 見た目にも美しく、さらに自然を尊重するものであり、健康的な食事であるという特徴が、ユネスコの世界無形文化遺産の評価に繋がったといえます。 日本の和食とはどんなもの?その歴史や食事スタイルをチェック! 写真:和食 和食は日本古来の食慣習で、日本食または日本料理とも呼ばれます。 日本では伝統的に、季節の食材を使った和食や年中行事のためのおもてなしの和食が作られてきました。 和食の歴史は古く、日本では今から約2000年以上前の弥生時代から稲作が始まり、飛鳥時代には既に和食ならではの主菜や副食、一汁三菜という食事スタイルが確立されていました。 動画で紹介されている「ユネスコの世界無形文化遺産」とはどんなもの? 写真:スペイン料理 ユネスコの世界無形文化遺産は、建造物や文化財などを保護対象とするユネスコの世界遺産とは異なります。 ユネスコの世界無形文化遺産が対象とするのは、民俗文化財やフォークロア(古くから伝わる風習)、口承伝統や社会的監修、伝統工芸技術や祭礼などの文化です。 ユネスコの世界無形文化遺産にはこれまでに「フランスの美食術」「スペイン・イタリア・ギリシャ・モロッコ4カ国の地中海料理」「メキシコの伝統料理」「トルコのケシケキ(麦がゆ)料理」といった世界各国の食文化が登録されています。 日本では、アイヌの古式舞踊、能楽や歌舞伎がユネスコの世界無形文化遺産として承認されています。 「日本の和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録」のニュース動画まとめ 写真:会席料理 動画で紹介されているように、日本で古くから食べられている和食の食文化は、世界からもその価値を認められ、多くの注目を集めています。 日本を観光する際には、板前の職人技を堪能できる和食の名店に足を運んでみてはいかがですか。 和食の作り方を紹介するウェブサイトもあるので、レシピを参考にしながら栄養バランスの良い和食を作ってみるのもおすすめです。 -
動画記事 14:55
AI技術を使えば、100年以上前の日本を撮影したフィルムもカラーで蘇る!大正時代の日本人の生活や観光地の様子を収めた貴重な動画をチェック!
歴史- 155 回再生
- YouTube
こちらの動画は「Pearbook」が公開した「 【速度修正 + カラー補正】カラー化映像でよみがえる1919年の日本の生活」です。 この動画には、日本の古いモノクロフィルムをAIでカラー化する特殊技術が使われています。 動画で紹介されているのは1919年、大正時代の日本の様子です。 着物姿で生活する日本人の姿のほか、当時の市場の光景やアイヌの人たちとの交流といった貴重な映像も残されています。 また、松島や函館、日光など現在でも人気を集める日本の観光地の様子も収められています。 映像技術が発達していなかった100年以上前の日本の様子をカラーで見られるというのは、かなり画期的な試みといえるでしょう。 -
動画記事 15:11
究極のおもてなしとも言われる茶道を楽しむ!一杯一杯を大切にしてきた茶道家が語る茶道の真髄とは?
伝統文化- 213 回再生
- YouTube
日本の伝統「茶道」について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SADO - Soshin Kimura/Interview - IS JAPAN COOL? DOU (茶道 - 木村 宗慎)」です。 今回は茶道家「木村 宗慎」と一緒に茶道の真髄を動画で体験しましょう。 究極のおもてなしとも言われる茶道はどのように日本にもたらされ、また発展してきたのでしょうか? 日本の伝統文化、茶道とは 伝統文化として知られてきた「茶道」ですが、その所作や道具ひとつひとつには、お客様のために濃縮されたおもてなしの心が込められています。 茶道は英語で「Tea ceremony」と略されますが、形式的なセレモニーではなく心と心の真剣勝負であるという雰囲気が動画からビシビシと伝わってきます。 茶道は伝統的な作法にのっとり、客人に抹茶を振る舞うことです。 別名をお茶会や茶の湯とも言います。 茶葉は中国から伝えられ、本来は気付けや眠気覚しの薬として貴族の間で重宝されたものが起源とされています。 ここからお茶そのものを楽しむ文化が誕生し、室町時代〜安土桃山時代にかけて武士の精神性を高めるための作法の「禅宗」と融合し今の「茶道」が誕生したと言われています。 茶道を体系付けたのは千利休とされていますが、これには諸説ありますが、日本で一番普及している茶道は千家と言われる流派で、これには表千家と裏千家という二大流派があります。 茶道家「木村 宗慎」を紹介 「木村 宗慎」は1976年愛知県宇和島市生まれ。 小さい頃から裏千家を学び、神戸大学を卒業後も茶道を中心に執筆活動や茶道教室を主宰し、茶道を国際的に広めるために海外にも活躍の場を広げています。 現在は主に京都と東京に茶道教室を開き数多くの門下生に伝統文化である茶の心を伝えているので、「木村 宗慎」の主宰する茶道教室で今回の動画で紹介したような究極のおもてなしを体験することができます。 日本の伝統文化「茶道」紹介まとめ こちらの動画では「心」や「道」といった精神が日本の伝統文化や歴史に与えている影響の大きさを知ることができます。 あなたも是非日本の伝統文化に触れてみてはいかがですか。 -
動画記事 3:51
宮城県仙台市の伝統工芸品「仙台箪笥」の美しいインテリアで部屋を鮮やかに!日本の職人文化の技術が集結した家具の魅力や歴史にきっとあなたも感銘を受けるはず!
伝統工芸- 42 回再生
- YouTube
日本の伝統工芸品である「仙台箪笥」の動画について 「伝統工芸 青山スクウェア」が制作する「手技TEWAZA【仙台箪笥】SENDAI Chests Woodwork」は、繊細で美しいインテリア「仙台箪笥」の歴史や作り方などを紹介している動画です。 日本の職人のモノ作りに対する思いや、繊細な仕事に目を奪われ、感銘を受けるはず。 美しいアンティークで部屋を彩りたいと思っている人には必見の動画です。 この記事では、日本の伝統工芸・文化である仙台箪笥の魅力や作り方などを解説しています。 日本の伝統工芸品である仙台箪笥の歴史 日本の伝統工芸品である仙台箪笥の起源は、江戸時代の末期と言われており、仙台藩の地場産業として成長しました。 仙台箪笥はもともと武士や侍などの権力がある人だけが持つことができた、とてもぜいたくな家具でした。 江戸時代に成長した仙台箪笥の製造技術は、職人たちが代々受け継ぎ、今も日本の職人たちが丁寧に作っています。 ただ、仙台箪笥を作る職人の数は年々少なくなっているのが現状。 国内外で高く評価されている日本の伝統文化を残すためにも後継者探しや育成には力を入れているようです。 こちらの動画では、伝統工芸品の技術を受け継ぐ職人の仙台箪笥に対する思いを聞くことができますよ。 日本の伝統工芸品である仙台箪笥の特徴 日本の伝統工芸・文化である仙台箪笥は、国の伝統工芸品に指定されています。 その美しい佇まいや、重厚感のある外観で海外からも人気がある日本家具です。 仙台箪笥の特徴は、ツヤのある表面から木目が透けて見える木地呂(きじろ)塗りと、豪華な金具が施されているところ。 指物や塗り、金具をすべて手作業で行った仙台箪笥の値段は6桁以上。 それでも美しい見た目や、100年以上使えると言われている丈夫さなどから購入する人がたくさんいるそうです。 日本文化の仙台箪笥を購入して、お部屋のインテリアに取り入れるのはいかがでしょうか? 欅産業オフィシャルサイトにて、仙台箪笥の実物が見られるショールームが紹介されているので、ぜひ見てください! 日本の文化である仙台箪笥の作り方を紹介 日本の伝統文化である仙台箪笥は、大きく分けて3つの工程で出来上がります。 指物(さしもの)→漆塗→金具の3工程です。 まず指物は動画の0:10から紹介されている木の板を指し合わせていく作業のことを言います。 金属の釘は使わず、木釘だけで組み合わせていくのが特徴。 凹凸を使って精巧に組み合わせていくことで仙台箪笥の頑丈な仕上がりが生まれます。 丈夫な仙台箪笥の土台を作るうえで重要な工程です。 次の工程である漆塗は動画の1:06より紹介されています。 漆を何度もけやきに塗り、ツヤを出していきます。 けやきの綺麗な木目が透けて見えるのが特徴です。 金具の作業は動画の1:54より紹介されています。 金属を鏨(たがね)で何度も何度も叩き削っていきます。 とても繊細な作業によって出来上がった金具はとても美しく、仙台箪笥に欠かせない部品です。 日本の文化である「仙台箪笥」の記事のまとめ 美しい伝統工芸・文化である仙台箪笥。 インテリアとして使えばお部屋が和風にがらりと変わり、楽しめるのではないでしょうか? また、会席料理用の仙台箪笥もあり、お祝い事などに使うのもおすすめ。 欅産業オフィシャルサイトにはショールームの紹介、仙台箪笥の手入れの仕方や修理の受付なども行っているので、気になる方はチェックしてみましょう! -
動画記事 10:36
あの人気戦国武将・豊臣秀吉の縁ある滋賀県長浜市の「長浜曳山まつり」。歌舞伎役者になりきる子どもが懸命に演技する姿は一見の価値有り!
祭り・イベント- 70 回再生
- YouTube
日本文化を伝える長浜曳山まつりとは こちらの動画は「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した「Nagahama Hikiyama Festival - Shiga - 長浜曳山まつり」です。 今回ご紹介する動画では、日本の滋賀県長浜市で行われる長浜曳山まつりをご覧になれます。 長浜曳山まつりは長浜八幡宮の祭礼として日本文化を伝える歴史的なお祭りです。 祭礼中の行事として有名なものが日本三大山車祭としてあげられる曳山巡行です。 さらに子どもたちが歌舞伎の化粧を行う子ども歌舞伎も話題になっています。 日本三大山車祭りの一つ長浜曳山まつり 日本には三代山車祭りという3つの有名な山車祭りがあり、岐阜県高山市の高山祭京都府京都市の祇園祭、そして滋賀県長浜のこちらの動画で紹介されている長浜曳山まつりです。 どの山車祭りも国の重要無形民俗文化財に登録されており、日本の祭り文化に大きな影響を与え続けていることは間違いありません。 日本の文化を後世に伝える子ども歌舞伎 長浜曳山まつりで執り行われる行事が、子ども歌舞伎です。 曳山の上で子どもたちが歌舞伎の化粧をし、演技を行います。 その様子は動画の中で4:01秒から紹介されています。 滋賀県で行われる長浜曳山まつりの歴史 長浜曳山まつりの歴史は1574年に日本の戦国武将であった豊臣秀吉が長浜城を築城した際に、城下町で開催されていた曳山祭で曳山を作り始めたのが始まりとされています。 以後、長浜市では伝統文化・伝統芸能として曳山まつりが発展し、江戸時代の中期には今のような狂言を行っていたという記録が残されています。 長浜曳山まつりは、その後も長浜市の人々の間で受け継がれていき、昭和54年には重要無形民俗文化財の指定を受けました。 さらに昭和60年には祭りで使用する曳山とその曳山を保存する山蔵が滋賀県の有形民俗文化財として認定され、平成28年には日本各地の山・鉾・屋台行事の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも登録されました。 「長浜曳山まつり」はいつ?子ども歌舞伎とは 長浜曳山まつりの目玉は歌舞伎役者となった子どもが舞台屋台の上で狂言を演じる子ども歌舞伎です。 日本では歌舞伎と狂言は区別されますが、長浜市では5歳から12歳までの男子によって演じられます。 歌舞伎と変わらず男役と女役があり、勇ましく男役を演じる子や、つややかに振る舞う女役の子の狂言が上演されます。 また、この子ども歌舞伎を支える三役として、三味線・太夫・振付は不可欠な存在です。 現在では三役修行塾の塾生がその役目を努めていますが、かつては湖北地域で義太夫などが盛んに行われていて曳山の三役を努めていました。 2024年の「長浜曳山まつり」の日程は、4月13日~4月16日まで行われます。見どころの「子ども歌舞伎」は、4月15日に奉納されます。 日本文化を感じる長浜曳山まつり紹介まとめ 滋賀県の長浜市で歌舞伎に気軽に触れられる行事とあって多くの観光客が訪問する長浜曳山まつり紹介動画をぜひご覧になってください! 長浜曳山まつりは毎年4月中旬ごろに行われます。 -
動画記事 1:03
山形県米沢市「米沢上杉まつり」はまるで戦国時代の戦場へとタイムスリップしたよう。本物の火縄銃の発砲は大迫力の爆音が体の芯に響く!
伝統文化 祭り・イベント- 153 回再生
- YouTube
山形県米沢市「米沢上杉まつり」動画紹介 今回ご紹介する動画は火縄銃を発砲実演する動画「本物の火縄銃の発砲実演」です。 火縄銃とは、戦国時代に日本に伝わった火器のひとつで前装式滑腔銃身のマスケット銃という火薬先込め式の滑腔式歩兵銃です。 点火方式はマッチロック式(火縄式)に分類され、発射時に火縄が黒色火薬という発射薬に接することで点火するという仕組みです。 日本への鉄砲伝来の歴史はヨーロッパで発明された火縄銃が1543年(天文12年)に鹿児島県種子島に伝わったことに始まります。 その歴史を踏まえ、種子島銃、または種子島という名で呼ばれました。 鉄砲伝来の歴史書・鉄炮記によると、戦国武将の種子島時尭はその実演の様子を見てすぐに火縄銃を取り入れ、日本中へ火縄銃が広まっていきました。 伝来後は引き金にバネを用いる瞬発式火縄銃として改良が行われ、命中率を向上させました。 火縄銃実演動画から知る火縄銃の歴史や特徴 写真:火縄銃を射撃する鉄砲足軽 火縄銃以前の銃器は点火口へ火種を手で押し付けるタッチホール式でしたが、S字金具で操作をするサーペンタインロック式が考案されました。 それに加えて銃床などの構造が加えられ、火縄銃が完成しました。 その後発明されたマッチロック式では射程距離や威力が向上し、フリントロック式という火打ち石で着火する方式へと進化しました。 博物館の火縄銃と現代のライフルを比べるとグリップ付近の形状が大きく違います。 そのため射法は台尻を肩にあてて発射するのではなく、肘を外に張って射撃していたとされます。 火縄銃の生産が進み、当時安土桃山時代で全国に影響力を持っていた織田信長が火縄銃を戦場で利用し、武田軍を退けた長篠の戦いが有名です。 火縄銃の弱点である発射速度を複数人でチームを組むことでより実戦的にしたことが勝因となりました。 江戸時代になると、幕府が火縄銃の所持を制限しました。 鎖国によって技術は停滞、幕末には新たな銃が伝来し、火縄銃は廃れていきました。 火縄銃の種類 写真:火縄銃 日本では火縄銃の分類を玉の重さと製作地・流派で行います。 弾丸重量に応じて、小筒、中筒、大筒、士筒、大鉄砲などと分けられる。 製作地は国友筒、堺筒、日野筒、土佐筒、薩摩筒などがあげられます。 火縄銃の射撃競技などにおいては、安全なガンメーカーによるレプリカが活躍しています。 欧米の多くでも日本型の火縄銃にて実演を行っています。 個人に向けても販売を行っていますが、大抵は値段を公表しておらず問い合わせが必要です。 また、実演を行わない場合でも銃砲刀剣類所持等取締法の規制対象であるため、所持するには登録が必要です。 米沢上杉まつりで発砲実演を見よう 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の発泡実演を行っているイベントの一つが山形県で開催される米沢上杉まつりです。 米沢上杉まつりは1965年からある歴史的な祭事で、上杉家の家祖、上杉謙信を祀る上杉神社をはじめ上杉鷹山・上杉景勝、直江兼続などを祀る松岬神社で開催される例大祭です。 このイベントの最終日には川中島合戦を模した上杉武田両軍に分かれ、甲冑を着た総勢700名もの出演者による火縄銃の実演などが見られます。 動画の0:43からは立ち姿の演者が発砲、続いて0:48から中腰姿の演者が発砲、最後に0:56から伏せて構えた演者が発砲します。 米沢上杉まつり発砲実演動画紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の歴史や進化をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか? 動画では大迫力の火縄銃の発砲実演の貴重な映像をご覧になれます。 日本の歴史に興味がある方は米沢上杉まつりへ足を運んでみてはいかがですか。 【公式ホームページ】山形県米沢市《米沢上杉まつり》公式ホームページ http://uesugi.yonezawa-matsuri.jp/ -
動画記事 4:14
岐阜県中津川市の芝居小屋「かしも明治座」で日本伝統芸能の歌舞伎を楽しむ!その奥深い世界を130年の歴史ある芝居小屋で堪能する!
伝統文化- 139 回再生
- YouTube
岐阜県中津川市の芝居小屋「かしも明治座」とは こちらの動画は「N.a.」が公開した、岐阜県東濃にある歌舞伎の芝居小屋「かしも明治座」の様子をご紹介する動画「[Beautiful Japan] GIFU The Meijiza Playhouse,Tono」です。 岐阜県にある「かしも明治座(加子母明治座)」は明治27年に建てられた歴史ある芝居小屋です。 岐阜では古くから地元の素人役者により演じられ、地方に根付いた地歌舞伎が盛んに行なわれ、芝居小屋も数多く建てられました。 動画では実際に開かれている歌舞伎公演とともに「かしも明治座」を紹介しています。 日本の伝統芸能をこの動画で堪能してください。 日本伝統芸能の歌舞伎ってどんなもの? 画像引用 :YouTube screenshot 歌舞伎は「傾く(かぶく)」という言葉に起源をもつ、日本古来の大衆演劇です。 京都の出雲阿国が始めた歌舞伎踊りの演目に始まった歌舞伎は、次第に全国に広まっていきました。 人々は芝居に夢中になり、その熱狂ぶりは幕府から禁止令が出るほどでした。 現在、歌舞伎の伝統芸能は国の重要無形文化財に指定されています。 日本由来の伝統芸能には、ほかに狂言芝居や能などさまざまなものがあります。 動画で紹介されている「かしも明治座」は、岐阜県白川町にある劇場の東座と連携して地歌舞伎の道具を紹介する展示を行なうなど、伝統芸能に気軽に触れられるさまざまなイベントを行なっています。 「かしも明治座」では有名歌舞伎俳優の公演も! 画像引用 :YouTube screenshot 明治27年にオープンした「かしも明治座」は、伝統芸能の歌舞伎をはじめ、演劇や演舞などさまざまな公演が行なわれるイベント会場として人気を集めます。 平成に入ってからは中村勘三郎、中村七之助をはじめとした有名役者の公演も行なわれました。 動画では1:06よりお客様を迎えるための会場設置の様子、1:22からは舞台に立つ前の演者の化粧やかつらを付ける様子、そして1:45からは実際の公演の様子がご覧になることができます。 伝統芸能を堪能できる「かしも明治座」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 歌舞伎の公演はテレビなどでもご覧になることができますが、やはり歌舞伎座の座席から眺める生の歌舞伎の舞台は格別です。 およそ300年続く地歌舞伎と芝居小屋には無垢の心が宿るのです。 動画でご紹介した日本伝統芸能の歌舞伎を生で見学したい方は、岐阜のかしも明治座の公演情報をチェックし、岐阜県の観光に出かけてみてはいがかでしょうか。 ◆かしも明治座 施設概要紹介◆ 【住所】岐阜県中津川市加子母4793-2 【アクセス】中央自動車道中津川ICより車で50分、JR中津川駅より北恵那交通バス「万賀」下車 【駐車場】あり 【公式ホームページ】かしも明治座 http://meijiza.jp/ 【トリップアドバイザー】かしも明治座 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1015944-d12194397-Reviews-Kashimo_Meijiza_Theater-Nakatsugawa_Gifu_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 4:13
宮城県鳴子の伝統工芸品「こけし」制作の工房を紹介!職人が匠の技で作る可愛らしい姿はいつの時代でも人々を魅了するお土産品。
伝統工芸- 393 回再生
- YouTube
宮城県鳴子で作られている伝統工芸「こけし」の紹介動画について こちらは「Esther Bellido」が公開した宮城県鳴子の伝統工芸こけしを実演で製作する様子がご覧になれる動画「Relaxing & Calm - Making a traditional Japanese wooden Kokeshi Doll」です。 こけしとは東北地方で作られている伝統工芸品。 日本へ観光の際にはお土産として購入すりのも良いでしょう。 こちらの動画では職人が匠の技を披露し、こけしを手仕事で作る様子がご覧になれます。 日本の伝統工芸品!こけしの歴史・由来・意味とは? こけしの起源は江戸時代、東北地方の温泉へ来た観光客にお土産として木の人形「こけし」を販売したのが発祥。 こけしは地域により形に違いがあり、津軽系・南部系・木地山系・鳴子系・作並系・遠刈田系・弥治郎系・肘折系といった多くの種類があり技術・技法も違います。 値段は1000円ほどから高級なものは数万円になります。 芸術品こけしの制作工程 こちらの動画の舞台は宮城県鳴子にあるこけしの岡仁。 ここではこけしを作る様子を実演で見ることができます。 近年では、こけしは可愛いと、若い女性や訪日観光客を中心に人気となり、ブームとなりました。 インテリアとしてこけしを自宅に飾る人も。 こけしの製作の工程は0:26からご覧になれます。 こけしの原料となる原木を切る玉切り。 次に余分な木を切る木取り、木地挽きという作業では回転させて削っていきます。 最後はカンナで仕上げ挽きをして、形が出来上がったら絵付け。 高速で回転するこけしに丁寧に色をつけていきます。 鳴子のこけしの特徴は蝋引き(ろうひき)をすること。 蝋引きをすることで色が鮮やかになります。 頭と胴体を別々に作製したものを、最後に頭と胴体を繋げ作品の完成。 宮城県鳴子で伝統工芸のこけしを楽しむ! 鳴子には多くのこけし職人がおり、職人によって技法・作り方も独自のものであり、こけしも作る人によって形が違うとも言われています。 日本の伝統工芸品「こけし」紹介まとめ 今回は日本の伝統工芸品のこけしの制作風景の動画を紹介いたしましたが、一つ一つが手作りだということがわかったと思います。 また、今回動画で取り上げたこけしの岡仁はお店でこけし作りの体験ができ、通販サイトで商品の販売をしています。 こちらの動画では4分ほどでこけしづくりの職人の技を感じることができます。 日本の伝統工芸品「こけし」の魅力をこの動画で堪能ください! -
動画記事 7:03
世界三大美人のひとり小野小町の恋物語を題材にした「はねず踊り」。優雅な美しい舞を堪能して日本の歴史を知る!
祭り・イベント- 54 回再生
- YouTube
京都の随心院で開催される「はねず踊り」の動画について 「Discover Kyoto」が公開した「Kyoto Festival: Young Japanese Girls Dancing at Zuishin-in Temple (Hanezu Odori)」では、小野小町の恋物語を題材にした「はねず踊り」を紹介しています。 京都府京都市山科区にある随心院で開催される「はねず踊り」の優雅な舞の映像や、「はねず踊り」の歴史を解説されている、とても興味深い内容となっています。 こちら記事では、京都の随心院で開催される小野小町を題材にした「はねず踊り」の魅力や歴史を動画と共に紹介します。 京都の随心院で開催される「はねず踊り」とは? 京都府京都市山科区の随心院で開催される日本の「はねず踊り」は、小野小町と深草少将との恋物語(百夜通い)を題材にした踊りです。 毎年3月の最終日曜日に開催されています。 三味線や太鼓などの日本の伝統楽器を使ったゆったりした音楽に合わせて、「はねず踊り」を踊ります。 着物の衣装で踊る姿はとても美しく、見るものを魅了します。 ほかにも、今様という平安時代の身分が高い人が踊る舞もありますよ。 日本の「はねず踊り」の題材になっている小野小町には、さまざまな伝説があります。 世界三大美人と言えば、クレオパトラ、楊貴妃、小野小町です。 日本の小野小町は美人で頭が良かったと言われており、深草少将に求愛されていました。 日本の「はねず踊り」の前日には奉納舞が行われます。 随心院の仏様に踊りを奉納する儀式です。 また、随心院では毎年「ミス小野小町コンテスト」が開催され、3人が選ばれます。 選ばれた3人は、「はねず踊り」を始め、随心院のイベントのお手伝いをします。 京都の随心院の見どころは美しい梅園です。 梅の木が約230本植えられており、薄紅色の奇麗な花はとても美しいです。 京都の随心院で開催される「はねず踊り」の情報 京都の随心院で開催される日本の「はねず踊り」は、2018年は約1,800人の方々が訪れました。 「京都市営地下鉄小野駅」から徒歩5分で駐車場も完備されているので、交通アクセスは良好です。 真言宗善通寺派の随心院の本尊は、如意輪観音です。 木造阿弥陀如来坐像や木造金剛薩埵坐像といった日本の重要文化財もご覧になることができます。 また、小野小町のイラストが入った御朱印を貰うことができます。 京都の随心院には「はねず踊り」以外にも、見どころがたくさんあるので気になる方は観光してみてください! 京都の随心院で開催される「はねず踊り」の紹介記事のまとめ 小野小町の恋物語を題材にした京都の「はねず踊り」。 優雅な美しい舞を楽しむのはもちろん、京都の随心院の境内も魅力たっぷりとお楽しみください。 -
動画記事 3:00
世界から注目!三重県鈴鹿市は迫力あるモータースポーツや日本の伝統工芸が楽しめる。ここでしか見られない四季折々の絶景を満喫!
地域PR 観光・旅行- 26 回再生
- YouTube
日本の観光地「三重県鈴鹿市」のプロモーション動画について 「CitySuzuka」が制作した「鈴鹿市PR動画」では、世界中から注目を浴びるモータースポーツを中心に日本の伝統工芸品や特産物など三重県鈴鹿市の魅力をたっぷりと紹介している動画です。 こちら記事では、日本の観光地である三重県鈴鹿市の魅力を動画とともに紹介します。 日本の観光地「三重県鈴鹿市」はモータースポーツの聖地 三重県の鈴鹿市と言えば、モータースポーツが浮かぶ人が多いのではないでしょうか? 世界の頂点と言われる「F1日本グランプリ」や、真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」など世界中から注目を浴びる大会が開催されています。 動画では0:24から紹介されています。 これらのレースが開催されているモータースポーツの聖地が鈴鹿サーキット。 迫力あるバイクレースを目当てに国内外から多くの観戦客が訪れます。 プロのバイクレーサーによる圧倒的な迫力に目を奪われるでしょう。 三重県鈴鹿市を観光するときにモータースポーツは必見ですよ! 日本の観光地「三重県鈴鹿市」は伝統工芸も盛ん 外国人の方々が日本を観光するときは日本の文化に触れたいですよね。 三重県鈴鹿市の周辺は日本の伝統工芸が盛んな場所でもあります。 動画の1:00から紹介されている文様が美しい伊勢型紙は、職人の匠の技によって作られる伝統工芸。 彫刻刀で綺麗に彫られた作品は芸術品のようです。 また、動画の1:18から紹介されている鈴鹿墨は墨の発色は良く、上品で深みのある墨。 鈴鹿市の気候風土により、滑らかな墨が出来上がります。 もの作りの町である三重県鈴鹿市。 自分のお気に入りの工芸品を見つけるために、お店を巡るのも旅行の楽しみのひとつです。 日本の観光地「三重県鈴鹿市」は自然やグルメなどの魅力も 三重県鈴鹿市は他にもさまざまな魅力があふれています。 「かぶせ茶」「鈴鹿抹茶」「日本酒」「地酒」といった鈴鹿市の特産物。 また「鈴鹿バルーンフェスティバル」「鈴鹿シティマラソン」「すずフェス」「鈴鹿げんき花火大会」といったみんなで楽しめるイベントも充実しています。 また、鈴鹿市は四季折々の自然の絶景を見ることができます。 春は桜が咲きほこり、夏は青々とした海の景色、秋の紅葉のしんみりした景観、冬の山に積もった雪の景勝など季節によって感じが変わる風景を楽しめますよ。 他にも椿大神社や勝速日神社、鈴鹿の森庭園、鈴鹿フラワーパーク、石垣池公園などインスタ映えスポットがたくさんあります。 日本の観光地「三重県鈴鹿市」の記事のまとめ 三重県鈴鹿市はモータースポーツや日本の伝統工芸、美しい景色を楽しめる人気の観光地。 動画をご覧になればきっとお気に入りのスポットが見つかりますよ。 -
動画記事 8:02
洞爺湖で北海道の大自然を満喫!ウィンタースポーツ、イベント、自然の絶景・・・、憧れの北海道の景色が北海道虻田郡洞爺湖町に広がっていた!
地域PR 観光・旅行- 32 回再生
- YouTube
日本で人気の観光地「北海道洞爺湖」の動画について 「洞爺湖町公式」が公開した「洞爺湖町観光PR映像(8分篇)」は、北海道のおすすめの観光地の洞爺湖を紹介している動画です。 アクティビティ、イベント、自然の景観など、洞爺湖町にはさまざまな魅力が多く紹介されています。 こちらの動画で北海道洞爺湖町の魅力を知れば、実際に旅行したいと思うはずですよ。 こちらの記事では、日本の観光地である北海道洞爺湖町の魅力を動画と共に紹介いたします。 日本で人気の観光地「北海道洞爺湖」の情報紹介 日本で人気の観光地である北海道洞爺湖町は、各国の首脳が集まって開催された洞爺湖サミットの場所として有名です。 さまざまなアクティビティを体験できる観光エリアとしてとても人気があります。 湖畔の雄大な景色のすぐそばにあるキャンプ場や、洞爺湖湖上クルーズの遊覧船は洞爺湖の自然を満喫できるのでおすすめ。 洞爺湖を美しさを堪能できるカヌー、絶景を眺めながら北海道の大地を歩く乗馬なども人気です。 ほかにも、ハイキング、サイクリング、登山やスノーモービル、スキー、スノーボード、スノーモービルなどのウィンタースポーツも洞爺湖町で楽しめます。 また、北海道洞爺湖町は魅力のあるホテルも充実しています。 「洞爺湖畔亭」「洞爺サンパレス」「ウィンザーホテル」は、温泉・グルメを楽しめるおすすめのホテルです。 宿泊プランもたくさん用意されているので、あなた好みをお探しください。 日本の観光地「北海道洞爺湖」のおすすめスポット 日本の観光地である北海道洞爺湖町では、観光スポットがたくさんあります。 日本有数のカルデラ湖をご覧になれる「洞爺カルデラ」、足湯につかりながら洞爺湖の四季を眺められる「洞龍(とうろん)の湯」、洞爺湖と島々を一望できる「サイロ展望台」などが人気のスポットです。 ほかにも、「洞爺湖町立火山科学館」「ツボ足健康通り」「有珠山噴火記念公園」「とうや・水の駅」「西山山麓火口散策路」「洞爺湖温泉の桜」もおすすめ観光スポット。 日本の観光地「北海道洞爺湖」の人気のイベント 日本の観光地である北海道洞爺湖町には、人気のイベントもたくさんあります。 北海道内で最大規模の花火大会の「洞爺湖ロングラン花火大会」は、450発もの花火が打ち上げられ夜の洞爺湖を鮮やかに彩ります。 洞爺湖温泉街のにぎわい広場に電飾が輝く「イルミネーショントンネル」も美しい景色を眺められるのでおすすめ。 インスタ映えする景色を撮影できますよ。 「洞爺湖温泉イルミネーションストリート」「洞爺湖マラソン」「水中花火108連発」「爺湖温泉夏祭り」「洞爺夏まつり」「洞爺湖温泉冬まつり」といった洞爺湖で開催されているイベントも注目です。 日本で人気の観光地「北海道洞爺湖」紹介記事のまとめ 北海道洞爺湖は自然の景色を楽しめる名所。 洞爺湖の観光スポットを巡れば充実した旅行になりますよ! -
動画記事 5:15
宮崎県高千穂町の神事で心癒される!神が降りし日向の国で古くから継承されてきた祭りで日本の伝統を知る!
地域PR 祭り・イベント- 37 回再生
- YouTube
日本の観光地「宮崎県高千穂町」の動画について こちらの動画は「ニッポンアーカイブス」が公開した「[美しき日本] 宮崎 神が降りし日向の国 高千穂町」です。 こちらの動画は映画監督である「河瀨直美」が、高千穂町や日本の神事の魅力を撮影したものです。 国の重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽(よかぐら)」の優雅な舞をご覧になることができ、日本の伝統文化が好きな人には必見。 日本の神事についての解説もしているので、歴史を学ぶこともできますよ。 こちら記事では、日本の観光地である宮崎県高千穂町の神事やパワースポットなどを動画と共に紹介します。 日本の観光地「宮崎県高千穂町」で有名な神事 日本の観光地である宮崎県高千穂町は、日本神話の舞台として知られています。 天照大御神(あまてらすおおみかみ)の岩戸隠れや天孫降臨など、さまざまな伝説があります。 この神話の地である高千穂町で神々に奉納されてきたのが、国の重要無形文化財に指定されている高千穂の夜神楽です。 こちらの動画の1:37より見ることができます。 夜を徹して奉納される三十三番の神楽は、秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を願うものです。 神話の中に出てくる神々が総出演し、神に感謝を捧げていきます。 天孫降臨の先導役を務めた猿田彦命(さるたひこのみこと)の一人舞の「彦舞」、天岩戸にお隠れになった天照大御神が現れることを祈る天鈿女命(あめのうずめのみこと)の舞である「鈿女(うずめ)」、神遊びをしている瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の舞である「御柴(おんしば)」などが出演します。 宮崎県高千穂町の人々は、神楽の舞手や設えなどを分担し、この伝統的な神事を継承してきました。 村の人々のおもてなしの心を感じることができる素晴らしい神事です。 日本の観光地「宮崎県高千穂町」のパワースポット 日本の観光地である宮崎県高千穂町にはさまざまなパワースポットが点在します。 天照大御神の岩戸隠れの神話に登場する天岩戸が、地上に実在するとして祭られている「天岩戸神社」。神話の聖地でありパワースポットとして人気です。 猿田彦命と天鈿女命が結婚して住んでいたとして伝えられている「荒立神社」は、縁結びにご利益があると言われているパワースポットです。 ほかにも、「高千穂神社」や「槵觸神社」といったパワースポットや、「国見ヶ丘」、「高千穂三段橋」、「あまてらす鉄道」、「高千穂峡」といったインスタ映えする景色をご覧になれるスポットも充実しています。 日本の観光地「宮崎県高千穂町」の情報 日本の観光地である宮崎県西臼杵郡高千穂町の交通アクセスは、阿蘇くまもと空港から車で約1時間45分、または宮崎市から車で約2時間30分です。 高千穂町の三田井周辺にはホテルなどの宿泊施設や、美味しいグルメやランチを食べられる場所が点在しています。 日本の観光地「宮崎県高千穂町」紹介記事のまとめ 日本の神話の舞台として知られている宮崎県高千穂町。 お祭り以外にも自然豊かなスポットや美味しいグルメなど魅力がたっぷりと詰まった人気観光地にぜひ足を運んでみましょう! -
動画記事 10:47
鹿児島県垂水市でしかできない仕事を静かに、そして真摯に取り組む4人の冬の日常を追う。日本の変わらない景色を楽しみ地元の人の生活に触れる、そんな観光をこの地で味わう。
地域PR- 51 回再生
- YouTube
見応えたっぷりのプロモーション動画、鹿児島県「垂水市」情報 「垂水市企画政策課秘書広報係」が公開した動画『鹿児島県垂水市プロモーション(冬フルバージョン/日本語)【BLESSING WINTER 4K LIFE IN TARUMIZU】』は、九州地方・鹿児島県の中部、大隅半島の北西部に位置する「垂水市」のプロモーション動画です。 この動画に観光案内はなく、ドローンやタイムプラスを活用した美しい4K画像による桜島や錦江湾をのぞむ景色を挟みながら、垂水市で働く4人の人物の冬の日常を淡々と追います。 鹿児島県垂水市は、鹿児島市から鹿児島湾の垂水フェリーを利用して車で約1時間の場所にあります。 温暖な気候で豊かな自然に恵まれた日本の原風景をご覧になることのできる地域です。 鹿児島県垂水市で生活を営む4人の人物とは 画像引用 :YouTube screenshot 黒毛和牛肥育を営む室田修一さん。 こちらは動画の0:44からご覧になることができます。 必要なサツマイモの7割を自ら作り、新鮮な芋で昔ながらのかめ壺仕込み本格焼酎「八千代伝」を冬の寒い時期に仕込む蔵人の八木健太郎さん。 こちらは動画の1:54からご覧になることができます。 作り手が途絶え幻のボタンと言われた美しく緻密な「薩摩ボタン」を復活させた絵付師の室田志保さん。 こちらは動画の2:28からご覧になることができます。 最後にご覧になれるのは桜島の麓の美しい冬の海で、鹿児島産のお茶と焼酎かすを餌に、垂水市漁業協同組合のブランドかんぱち「海の桜勘」を養殖する養殖事業者の篠原重人さん。 こちらは動画の3:17からご覧になることができます。 4人それぞれの仕事へのこだわりと愛情、これからの抱負が作業風景とともに静かに語られます。 鹿児島県垂水市の美しい日本の冬の景色と観光スポット情報 写真:鹿児島の海 鹿児島県は薩摩半島と大隅半島に挟まれた鹿児島湾があり、錦江湾(きんこうわん)とも呼ばれています。 動画に何度も登場する「錦江湾」は、桜島を擁する美しい湾で日本百景にも選ばれている観光スポットです。 錦江湾を一望できる「道の駅たるみずはまびら」が平成30年11月にオープンして、地元の農産物販売所やレストランなどがあり、こちらも観光客に人気です。 花崗岩の奇岩や巨岩のある「猿ヶ城渓谷」は清らかな水の流れが楽しめる渓谷で、冬の間も利用できるコテージや活性化施設のある「猿ヶ城渓谷 森の道たるみず」があります。 夏はキャンプや清流でのキャニオニングやシャワークライミングなどのアクティビティも楽しめ観光客が多く訪れます。 日本の昭和時代を思い起こさせる湯小屋は創業70年の「江ノ島温泉」で、冬に冷えた体を温めてくれます。 温泉は加水も加温も循環もしない源泉かけ流し温泉。 シャワーやカランから出るお湯も温泉です。 小屋の前から望む桜島を背景にした江ノ島の景色も魅力です。 鹿児島県垂水市紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 鹿児島県垂水市の観光として他に知られるのは、春につつじが咲き誇る標高約550mにある「高峠つつじヶ丘」や、秋に約1200本のイチョウが色づく「垂水千本イチョウ園」があります。 また、夏には鹿屋市との境にある「まさかり海水浴場」において、錦江湾の風光明媚な景色と海水浴が楽しめます。 特別な観光地ではなく日本の変わらない景色を楽しみ、地元の人の生活に振れる、そんな観光旅行を望まれている方におすすめしたいスポットがここ「鹿児島県垂水市」です。 【公式ホームページ】鹿児島県垂水市 市役所ホームページ https://www.city.tarumizu.lg.jp/ 【トリップアドバイザー】垂水市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1022930-Tarumizu_Kagoshima_Prefecture_Kyushu-Vacations.html