-
記事
-
歴史
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 4:03
100年以上前の東京ではどのような生活を過ごしていた?大正時代の東京の貴重な映像が発見された!?
生活・ビジネス 歴史- 2.38K 回再生
- YouTube
100年以上前の東京の姿を映した貴重な映像を紹介! 今回、紹介する動画は「Final A」さんが公開した「東京の昔の映像 (音声あり)」です。 みなさんは昔の東京の生活をご覧になってみたいと思ったことはありませんか? 学校の授業で教科書の写真を見たり、学んだことがあるけど、実際どのような生活をしていたのか映像で見た人は少ないと思います。 こちらで紹介する動画では1913~1915年頃(大正2~4年)の東京の様子が映し出されています。 とても貴重な映像をお楽しみください。 約100年前の東京ではどんな生活を送っていたのか? 画像引用 :YouTube screenshot こちらで紹介する映像では多くの人が着物に袴で街を歩いている様子が映し出されています。 動画では0:04からご覧になれます。 また2:59からは子供が毬で遊んでいる様子も。 当時の日本で毬は一般的な遊び道具であり多くの子供たちが日々遊んでいました。 服装も現代とは違い、和服が主流となっているのがわかるでしょう。 街にはまきや炭に「あんどん」があり、夜はそれらを使い街を照らしていました。 当時の東京の人口は約300万人。 日本全体でも5000万人程となっていて現在の日本の半分くらいの人口だと言えるでしょう。 動画の2:42からご覧になれる浅草寺の映像では昔から東京浅草は多くの人で賑わっていたことがわかりますね。 「昔の東京の映像」で映し出されている1913~1915年に起こった出来事とは? 画像引用 :YouTube screenshot 大正時代は15年間と短い時代区分ですが関東大震災があったことで有名です。 しかし、それ以外にも多くの出来事が起こりました。 特に有名な出来事としては第一次世界大戦が始まったのが1913年です。 1914年は日本初の百貨店、三越呉服店(現日本橋三越本店)が新装開店し、今ではおなじみのライオンの石像、エスカレーター・エレベーターも大きな話題となりました。 おもちゃ産業や商品開発などが盛んになり、近代化の始まりとなった頃です。 また、東京駅が開業したのも1914年。 多くの列車が東京を行き来し、駅構内は混雑していたことでしょう。 東京の歴史は? 画像引用 :YouTube screenshot 東京都の前にあった東京府誕生が1886年(明治元年)です。 そこから動画で紹介されている大正期に入り全国から人口流入が起こってきます。 明治時代に入り、農業中心から工業中心となり大正デモクラシーなど日本を始め、東京が大きく変わった時代です。 動画では人力車などで東京を移動する人も多く映されていますが、次第に自動車や電車といった交通手段へ変わっていきます。 当時は東京の水も綺麗で井戸も多くありました。 昔の東京を紹介した動画のまとめ 昔の東京の姿を見て、懐かしく思ったご年配の方の中もいらっしゃるのではないでしょうか。昔の映像は日本の歴史を知る中で興味深いものだと感じた人も多いでしょう。 もし、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にこの動画を見たら何か面白い話が聞けたりするかもしれませんよ。 -
動画記事 2:25
東京都台東区「東京国立博物館」で出会える『刀剣』で日本の歴史を知る!日本最古の博物館に展示される約12万にも及ぶ収蔵物のひとつひとつに日本の歴史が刻まれている。
伝統工芸 歴史- 56 回再生
- YouTube
日本最古の博物館・東京都台東区「東京国立博物館」動画紹介 こちらで紹介するのは「【刀剣ワールド】刀剣・日本刀・刀・剣 - YouTube動画」が公開した動画「【刀剣ワールド】「東京国立博物館」刀剣に会える場所|刀剣展示 博物館の日本刀 YouTube動画」です。 動画でご覧になれる東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)は、東京都台東区にある明治5年に創設された日本最古の博物館。 東京国立博物館は6つの展示館と資料館からなる施設で日本と東洋の文化財の収集保管・展示公開・調査研究普及を目的として運営されています。 収蔵件数は11万7,000件を超えており、国宝と重要文化財の所蔵件数は国内の博物館で最多。 そんな東京国立博物館について動画とともにこちらの記事で紹介します。 東京国立博物館本館1階で展示されている『刀剣』は必見 写真:東京国立博物館に展示されている刀 東京国立博物館の本館(日本ギャラリー)1階では、彫刻・陶磁・刀剣など分野別で展示されています。 見所は、1階13室にある『刀剣』。 日本を代表する刀剣が数多く収蔵されています。 刀剣の始まりは古墳時代と言われており、当時は神事に使用されていました。 平安時代中期に武士が勃興(ぼっこう)したことから、現在見られる形になりました。 刀剣の展示エリアでは、伝説とも言われる『天下五剣(てんがごけん)』の一つ『三日月宗近(みかづきむねちか)』が所蔵され展示されています。 東京国立博物館に展示されている刀剣の数々は動画の1:20よりご覧になることができます。 東京国立博物館本館は魅力的なスポット目白押し 写真:東京国立博物館 東京国立博物館の本館は『刀剣』以外にも見所が目白押し。 東京国立博物館本館の吹き抜けのエントランスには、大理石の階段があり圧巻です。 ドラマのロケや結婚式の前撮り写真でも使われています。 また、本館2階では縄文時代から江戸時代まで、日本美術の流れや時代を追って展示しています。 初めての方は、まず2階を訪れ、日本の歴史を学んでみてはいかがですか。 さらに1階にはミュージアムショップがあり、約4,500種類の文具、絵はがき、展示会の図録・図書などのオリジナルのミュージアムグッズが販売されています。 展示物は、頻繁に入れ替えを行なっています。 現在の展示物やスケジュールはオフィシャルホームページを確認ください。 本館と併せて平成館を訪れよう! 写真:東京国立博物館・平成館 東京国立博物館の本館と併せて訪れたいのが、平成館。 1階の考古展示室では、石器時代から近代までの考古遺物が展示されています。 きっとあなたも教科書で見たことのある作品に出会えるでしょう。 2階には特別展示室があり、特別展が行われています。 展示物は数ヶ月ごとに入れ替わり、鳥獣戯画・仏像など多種多様です。 常設展と併せて訪れてみてくださいね。 なお、特別展は入館料と別料金となっておりますので要注意です。 東京国立博物館は、その他にも「表慶館」、アジアの美術・考古遺物が展示されている「東洋館」「茶室」、法隆寺献納宝物が展示されている「法隆寺宝物館」、また2015年1月にリニューアルオープンした黒田清輝の作品を展示する「黒田記念館」など見所が満載です。 1日で全ての施設をくまなく回るのは難しいので、柔軟にスケジュールを考えて行きましょう。 東京国立博物館紹介まとめ 東京国立博物館は、日本の歴史を語る上で欠かせない博物館です。 その中でも、動画でもご覧になれる本館にある『刀剣』は必見。 刀剣は、芸術品として世界からも称されています。 さらに、PCゲーム『刀剣乱舞』の影響で更に人気を博しています。 東京国立博物館は、上野恩賜(おんし)公園内にあり交通アクセスも便利。 現在、チケットの購入は事前予約制になっています。 なお、より快適で充実した博物館を目指すため、2020年4月から入館料が改定されています。 開館日・開館時間・改定後の入館料、展示物、催し物、特集展示の情報はオフィシャルホームページを確認ください。 東京国立博物館で、古き良き日本を感じてみませんか。 東京国立博物館公式キャラクター「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」が出迎えてくれますよ。 まずはこちらの動画で東京国立博物館の魅力をぜひチェックしてくださいね。 【公式ホームページ】東京国立博物館 https://www.tnm.jp/ 【トリップアドバイザー】東京国立博物館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g14134278-d320638-Reviews-Tokyo_National_Museum-Uenokoen_Taito_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 1:16
日本の宇宙開発は1955年に開発されたわずか20cmの小型のペンシルロケットから始まった!爆発的なスピードで進歩した日本の宇宙開発技術は世界を引っ張る!
生活・ビジネス 歴史- 41 回再生
- YouTube
60年以上に及ぶJAXAの宇宙開発の歴史 こちらで紹介されている動画は「JAXA | 宇宙航空研究開発機構」が公開した「JAXA-日本の宇宙開発史ハイライト- | The History of Japanese Space Exploration」です。 多くの方がそれぞれの思いを馳せる星空…、人は太古から空を見上げ生活の知恵として生かしてきました。 日本でも古くから陰陽道は星の動きを読み、吉凶を占って政治の中枢で活躍していた時代があったのです。 まさに星と人とは切っても切れない縁があるのです。 欧米に比べ日本の宇宙開発は遅れていると勘違いされがちですが、実は日本はすでに60年以上の年月を宇宙開発に捧げ、今では世界でもトップレベルの実績を持っている国なのです。 日本の宇宙開発の中心を担うのがJAXAです。 今回はJAXAが紡いできた宇宙開発の歴史について動画で紹介いたします。 動画で紹介されているJAXAの宇宙開発の歴史とは 写真:月面着陸 JAXAは2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3つの機関が統合して種子島宇宙センターに誕生した日本の宇宙開発の中核組織です。 前身である3つの組織はいずれも民間の宇宙開発機関だったのですが、JAXAとして生まれ変わった後は日本政府の宇宙開発研究を支える中核的機関になりました。 最新の日本製宇宙探査機は世界でもトップクラスの技術を有しています。 ここで輝かしい成果を歴史に残したJAXAの功績のいくつかをご紹介します。 ・2007年 月周回衛星かぐやによる世界初のハイビジョン月面撮影成功(動画:0:47〜) ・2009年ISS日本実験棟きぼうの完成(動画:0:53〜) ・2010年惑星探索機「はやぶさ」が地球帰還。小惑星の地表サンプル回収成功(動画:0:58〜) ・2019年観測用ロケット「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへのタッチダウン成功(動画:1:00〜) JAXAが誕生してから今日までの17年という短期間で数多くの偉業を成し遂げてきたのです。 JAXA誕生以前の日本の宇宙開発の歴史の幕開け 画像引用 :YouTube screenshot 日本の宇宙開発は動画の冒頭でも紹介されているように、1955年ペンシルロケットと呼ばれる超小型ロケットの開発で幕を開けます。 戦後わずか10年で、すでに国内の復興と宇宙開発に着手していたのです。 そして、1970年には日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功。 1985年には「すいせい」でハレー彗星の観測、1992年毛利衛氏がスペースシャトルで日本人初の有人宇宙飛行に成功、1994年国産大型ロケットH-Ⅱの打ち上げ成功など、JAXAが誕生する以前からいくつもの偉大な歴史を残しているのです。 JAXAと日本の宇宙開発の歴史の紹介まとめ 写真:ロケット 実は日本の宇宙開発は1955年のペンシル発射実験の時点から世界では大きな注目を集めていたと言われています。 ペンシルロケットは非常に小型なためベビー型という愛称があり、S型、T型、R型という3つのタイプが開発されました。 この時のペンシルロケットはすでに音速に近い速度を出しており、軌道データなどがその後のカッパ型ロケットに活かされました。 当時、日本では達成不可能と言われていた高度100kmを超える観測ロケット開発を国産技術だけでやってのけたのです。 米ソという宇宙開発大国の影で目立たない存在でしたが、日本の技術力の確かさは他の国のロケット開発にも導入されてきた歴史があるのです。 特に「はやぶさ」に搭載されていた最新のエンジン技術や、遠隔操作技術はこれからの宇宙開発の歴史にとって、大きな財産になることでしょう。 【公式ホームページ】JAXA|宇宙航空研究開発機構 https://www.jaxa.jp/ -
動画記事 4:00
日本の伝統品「和ろうそく」伝統を守りながら新しい事にも挑戦し続ける滋賀県高島市の和ろうそく職人のこだわりとは?
伝統工芸 歴史- 111 回再生
- YouTube
滋賀県高島市の職人が受け継ぐ「和ろうそく」動画紹介 こちらは「心の糧」をテーマに、多様性のある道標を世界中に伝えるために活動しているGood Signさんが滋賀県高島市今津町の和ろうそく大與(だいよ)について紹介した動画「Good Sign 第39回 和ろうそく 大與」です。 琵琶湖北西岸の町である滋賀県高島市今津町に100年続く和ろうそくの老舗、近江手造り和ろうそく大與(だいよ)があります。 大與の和ろうそくは曹洞宗大本山永平寺にも収められている貴重なろうそくの1つです。 そんな歴史ある日本の伝統的な文化でもある「和ろうそく」をこちらの動画でお楽しみください。 和ろうそくの歴史は? 写真:和ろうそく 和ろうそくは日本に古くから伝わる伝統的なろうそくです。 和ろうそくは1300年代に初めて作られました。 1375年の太平記には「木蝋燭」という記述が残っていたことから、約650年の歴史がある非常に古い蝋燭なのです。 和ろうそくの原料はハゼロウと呼ばれるウルシ科のハゼの木の実から出来た蝋を使用しています。 他には、大豆から作ったソイワックスや蜂の巣から取り出した蜜蝋、鯨の油を使った蝋などがあります。 大與の和ろうそくの特徴は? 写真:ハゼの実 滋賀県高島市今津町の和ろうそくは古くから手掛けという技法で作られており、その技法を受け継ぐ職人は全国でわずか10人ほど。 一人前の和ろうそくの職人になるには10年以上もかかると言われています。 和ろうそく大與(だいよ)は現在3代目と4代目が共にその伝統を守り続けています。 まさに日本を代表する伝統工芸品といえるでしょう。 作業工程や和ろうそくを作るための材料の説明は動画の1:36よりご覧になることができます。 和ろうそく大與(だいよ)は新たな可能性を求めて、様々なことに挑戦していきます。 たとえば、国内外問わず人気のあるアロマキャンドルやオイルの作成など。 ハゼの木の実の代わりに米ぬかを使用してみたところ、米ぬかの蝋には香りが付かないという特徴があり上手くいきませんでした。 しかし、それを逆手に取り、香りの必要のない場所なら最適なろうそくにしました。 石油を使用している洋ろうそくと比べると無煙、無臭なので、レストランなどの飲食店にはぴったりなのです。 また、和ろうそくは灯具として使用するほか、お皿や器などと同じく生活雑貨としても使用することができるため、生活の一部として取り入れられつつあります。 世界から高く評価されている和ろうそくの魅力とは? 画像引用 :YouTube screenshot 純植物性の和ろうそくは環境に配慮されていると海外からも高く評価されています。 和ろうそくの芯(灯心)の作り方は竹串に和紙と灯芯草の髄を巻き付けていきます。 そして、溶かした蝋を手に取り、芯(灯心)を転がしながら蝋をつけていくのです。 感想と蝋付けを繰り返して、厚さを調整します。 和ろうそくは和紙と灯芯草の髄しか使用していないため、純植物性であり、ススが出にくいのが特徴です。 また、ゆらゆら揺れる炎が和ろうそくの特徴ともいえるでしょう。 さらに、絵蝋燭も国内外問わず非常に人気があります。 絵ろうそくには色の付いた木蝋(もくろう)を混ぜることで、しっかりと成形することができ、光沢感を出せるのです。 和ろうそくの魅力は海外にも広まっており、世界から高い評価を受けています。 和ろうそくはどこで買える? 写真:京ろうそく 和ろうそくを扱っているお店は全国的にも非常に少なくなってきています。 和ろうそくの産地として有名なのは、滋賀県高島市今津町のほか、内子和蝋燭の愛媛県や越前和蝋燭の福井県、会津絵蝋燭の福島県が有名です。 さらに、兵庫県西宮市にある松本商店ではこだわりの和ろうそくを購入することができます。 また、東京や京都にも和ろうそくを扱っている販売店があり、意外と身近なところで売られていることも。 最近ではオンラインショップでも購入することができ、様々な種類から好きな商品を選べ、手軽に購入することができるようになっています。 和ろうそくの豆知識 和ろうそくの重さは匁(もんめ)という単位で表します。 一匁(もんめ)はおおよそ3.75グラム。 一匁(もんめ)の和ろうそくであれば、長さが7cmほどあり、燃焼時間は25分~30分ほどです。 日本の伝統・和ろうそく紹介まとめ 約650年もの歴史がある和ろうそく。 今では海外からも高く評価されており、環境に優れた蝋燭だといえます。 しかし、蝋燭を使う機会が減ったことから、作り手が減っているのも事実。 そこで、滋賀県高島市今津町の和ろうそくの老舗大與では、様々な挑戦を行っています。 こちらで紹介している4分間の動画を通して、100年以上も続く老舗の和ろうそく店の魅力を感じてみませんか? 【公式ホームページ】近江手造り和ろうそく 大與 https://warousokudaiyo.com/ -
動画記事 3:09
落語の寄席で見ることのできる、日本伝統芸の「紙切り」ってなに?紙切りを極めた落語家、林家正楽さんと林家二楽さんの神(紙)技を堪能しよう。
伝統文化 歴史- 367 回再生
- YouTube
紙切りとは?またその起源とは? こちらの動画は「bunkachannel」の制作した、「紙切り(寄席)」です。 日本の伝統文化である、落語。 落語が開催される演芸場を寄席と言い、寄席では、落語の他にもこちらの動画で紹介されている「紙切り」という演目があるのをご存知ですか? 「紙切り」とは、お客さんの注文したお題の形に紙を切り抜いていく即興芸。 江戸時代に宴席の余興として披露されたことが起源で、明治時代には芸能として確立されました。 はさみ一本で作られた作品はまさに芸術品。 外国人の方にも人気のある日本の伝統芸能です。 美しいだけでなく、笑いも兼ね備えた日本の歴史ある伝統芸能を、3分の動画でご覧ください。 紙切りの名手、林家正楽さんと林家二楽さん 画像引用 :YouTube screenshot 動画でご紹介しているのは、紙切りで有名な落語家の林家正楽さんと林家二楽さん。 正楽さんは、浅草や上野の演芸場で活躍するかたわら、テレビ番組にも出演する紙切り芸人の第一人者です。 活躍の舞台は寄席を飛び出し、日本の内外で公演をしています。 動画の1:09では、林家正楽さんの得意とする相合傘の紙切りが披露されているので、ぜひご覧ください。 弟子の二楽さんも師匠の技法や伝統を継承し、ストーリー仕立ての紙切りで人気を博しています。 紙切りには複雑な言語が必要ありません。 形さえわかれば共有できるパフォーマンスなので、「落語は難しくてよくわからない」という初心者や、日本以外の方も気軽に楽しむことができます。 紙切りの特徴、思ったよりも紙切りはむずかしい! 画像引用 :YouTube screenshot 紙切りの大きな特徴といえば、失敗ができないこと。 寄席の舞台、「高座」に落語家が座り、お客さんのリクエストを募ります。 下書きも無い一発勝負。 動画では1:32より「風鈴屋さん」のリクエストを観客から受けています。 お囃子に合わせて、あっという間に紙を切り抜いていきます。 ただ切っていては、体が硬直してしまって、面白くありません。 適度な小話や、お客さんとの掛け合いのなかで気を利かせ、笑いを誘います。 出来上がった形は、日本伝統の歌舞伎の一場面や、動物、アニメのキャラクターなど盛りだくさん。 ひとつひとつ作り方も違います。 作品は、動画の2:25のようにお土産としてもらえるので、寄席でのご観覧の場合は最前列を確保するとよいでしょう。 紙切り芸には、たくさん種類の完成図を想像しながら、はさみを動かす職人のような技術が必要です。 さらに、優れた話術やコミュニケーション能力がなければ、日本国内外で名を響かせる落語家への道は開けません。 紙切りの紹介まとめ 写真:子供の手 動画で紹介されている日本の伝統芸である紙切りの材料は、意外にも紙一枚とはさみ一本。 手軽に始められるので、紙切りのやり方を伝授する教室も開催され、日本の落語や寄席はより身近な存在に変化しています。 しかし、林家の二人の伝統芸は決して簡単に真似できるものではない、独自のユーモアにあふれています。 寄席でのプロの技を、この動画で体験してください。 -
動画記事 6:00
山形県天童市は将棋駒生産の国内シェア率がなんと95%!日本の伝統文化、そして将棋文化を守るまちづくりと伝統技法を受け継ぐ将棋駒職人に密着!
伝統文化 歴史 生活・ビジネス- 79 回再生
- YouTube
山形県天童市のこだわり深い将棋駒の生産と人間将棋のPR動画! こちらは山形県天童市広報係が公開した東北地方にある山形県天童市の地域プロモーション動画「天童市の将棋駒文化~生産者の想いと人間将棋~」です。 天童市は日本の将棋駒の95%以上生産している山形県の小さな街。 歴史は古く、そのルーツは1830年頃までさかのぼります。 将棋というゲームそのものが武士道の生き方に通じるということから、天童市では幕末の頃より将棋の駒が武士の内職として制作されるようになったのが起源とされています。 天童市の将棋に対する思いは強く、まちづくりの一貫として様々な将棋イベントが開催されています。 動画の0:38からご覧になれるように郵便ポストやタクシー、橋の上に将棋の駒のモニュメントが付いていたり、道路の歩道には「詰将棋」があります。 山形県天童市のまちづくりと将棋!街全体が将棋に溢れたユニークな天童市の魅力 写真:山形県天童市・人間将棋 将棋で有名な天童市では「天童桜まつり」と「人間将棋」が催されます。 ちょうど4月の桜が満開の頃、舞鶴山山頂で約2,000本もの桜に囲まれて開かれるまちづくりイベントの1つ。 1:12からご覧になるできる人間将棋は老若男女問わず多くの人に愛されています。 基本的なルールは通常の将棋と同じ。 人間が将棋駒になって対局するというユニークな将棋大会からは、天童市民の笑顔と将棋に対する熱い思いが伝わってきます。 さすが将棋の街ともいえる魅力満載の天童市。 将棋資料館などの名所を回ることはもちろん、歩きながらお土産を見たり、歩道に装飾された詰め将棋巡りをしたりなど、将棋の街を散策してみるのもおすすめです。 将棋駒文化と95%以上の生産を誇る山形県天童市の将棋駒職人 幕末から現代まで、将棋駒の生産を支えてきた天童市では古くから伝わる天童独自の工法を採用しています。 木地造りという丸太を将棋駒の形に成形していく作業は将棋駒作りの根幹とも言える作業の1つ。 将棋駒を持った人に対する思いが強い天童市の将棋駒職人だからこそ実現できる室の高い成形技術です。 将棋の駒の作業工程は動画は1:52からご覧になることができます。 成形された将棋駒に漆を使って文字を書いていくのが書き駒です。 書道で使用する墨とは異なり、スラスラ書くことができないのが漆。 小さな将棋駒に漆を使って王将や飛車、角などの文字を書いていき、将棋駒に命を吹き込みます。 さらに、印刀を使った彫り駒も有名。 天童市では駒職人が手彫りで文字を彫るのが特徴です。 手彫りならではの質感となめらかさ。 日本の将棋文化、そして大切な伝統文化を天童市が支えているのです。 将棋名人戦やタイトル戦に使用される山形県天童市の彫埋駒と盛上駒 写真:将棋の駒 将棋名人戦やタイトル戦でも使用される彫埋駒と盛上駒は天童市の将棋駒職人の手によって作られています。 400年以上も歴史がある将棋名人制を支えてきたのが彫埋駒と盛上駒。 将棋文化が深く根付いた天童市の老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」では竜王戦の局場として将棋ファンには広く知られています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」の竜王の間は羽生善治名人が平成6年に4勝2敗で竜王の座を奪取し、将棋界の歴史に残る名局の場として語り継がれています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」は一般の方でも予約することができ、天童市の観光拠点として宿泊することができます。 将棋の町、山形県天童市の観光と名産 山形県天童市の名所を巡るには観光ボランティアガイドを利用したり、「天童駒(わらべこま)ガイド」を使用したりすることがおすすめ。 将棋資料館では様々な作品が展示されています。 その他、天童市ではふるさと納税にも力を入れており、返礼品には山形県の名産品であるラ・フランスやさくらんぼ、さらに将棋駒のストラップ、飾り駒や将棋駒や将棋盤のセットなどが用意されています。 山形県天童市と将棋駒文化の紹介まとめ 写真:山形県天童市・天童公園の将棋のオブジェ 幕末から伝わる将棋駒文化。 山形県天童市では古くから将棋駒職人が日本の伝統文化を支えています。 将棋駒職人の熱い思いと伝統文化を守る天童市のまちづくりイベント。 ぜひ、こちらの約6分間の動画で天童市の将棋文化の魅力を味わってみてください。 【トリップアドバイザー】天童市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1023678-Tendo_Yamagata_Prefecture_Tohoku-Vacations.html -
動画記事 3:29
伝統工芸品「駿河竹千筋細工」まさに芸術品!繊細優美な竹細工を作り出す静岡県静岡市の職人の凄技を動画で!
伝統工芸 歴史 生活・ビジネス- 443 回再生
- YouTube
伝統工芸品「駿河竹千筋細工」、静岡県静岡市の職人技動画紹介 こちらは、伝統工芸品を取り扱う青山スクエアによって作られた、駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)のプロモーション動画です。 駿河竹千筋細工は、竹ひごを1本ずつ組み上げる匠の技で花器や虫かご、手提げなどに仕上げていく伝統工芸です。 近年ではバッグや風鈴といったモダンなアイテムも多く作られ、人気を集めています。 今回は、文化的価値の高い日本伝統工芸品、駿河竹千筋細工について動画とともに詳しくご紹介いたします。 伝統工芸品「駿河竹千筋細工」の歴史 ©SUN 改変 静岡県の駿河地域には昔から良質な竹が生えていたことから、竹細工製品が生活用品として広く使われてきました。 その起源はとても古く、この地域にある弥生時代の登呂遺跡からも竹製品のザルやカゴが出土しているのだそうです。 江戸時代になると、竹工は武士の内職として定着しました。将軍職を退いた徳川家康が駿府城に住んだこともあり、駿河地区には竹細工職人による地域文化が築かれました。 駿河竹千筋細工は1976年に通産省指定伝統工芸品の指定を受けています。 伝統工芸品「駿河竹千筋細工」の作り方は? 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸の駿河竹千筋細工の工程は大きく分けて「ひご作り」「輪作り」「編み」「組み立て」の4つです。 原料には真竹か孟宗竹(もうそうちく)を使い、これを削り分けて「ひご」を作っていきます。他地域の竹細工では平ひごを使いますが、駿河竹千筋細工は丸く削り出した丸ひごを使います。 材料になるひごを、独特の曲げの手技を使って輪のように曲げ、つないで編み上げる技法で作ります。 1人の職人が竹の削り出しから仕上げまでを一貫して行なうものが、駿河竹千筋細工の特徴です。 動画でも0:25過ぎより詳しい「駿河竹千筋細工」の制作過程が紹介されていますので、駿河竹千筋細工職人の杉山貴英さんの技をご堪能ください。 駿河竹千筋細工にはどんなものがある? 画像引用 :YouTube screenshot 駿河竹千筋細工ではさまざまな種類の作品を作り上げることができます。 おもてなしに活用できる花器や菓子器、茶托や小物入れのほか、まるで芸術品のような行灯・灯りなどの照明や風鈴・置き風鈴、虫かごなどもあります。 和の雰囲気がステキな手提げバッグも人気です。 これらの商品はamazon(アマゾン)や楽天市場などの通販でも購入することができ、お値段や料金は商品により異なりますが数千円から数万円となっています。 伝統工芸品「駿河竹千筋細工」紹介動画記事まとめ 動画でも紹介されているように、駿河竹千筋細工は職人が1つずつ手仕事で生産する昔ながらの伝統工芸品。 動画を見て素晴らしい日本文化を生活に取り入れたいと感じた方は、ぜひ伝統工芸品である駿河竹千筋細工の製品を購入してみてくださいね。 お土産やプレゼントにも喜ばれると思います。 【公式ホームページ】駿河竹千筋細工みやび行燈 http://miyabiandon.shop-pro.jp/ 【公式Hホームページ】駿河竹千筋細工「静岡竹工芸協同組合」 http://www.takesensuji.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 9:40
東京都渋谷区にある「渋谷鎧甲冑写真館」で人気戦国武将体験を!かっこいい甲冑を身に着けて日本の街を歩く!
体験・遊ぶ 歴史- 320 回再生
- YouTube
東京都渋谷区「渋谷鎧甲冑写真館」動画紹介 こちらの「How To Wear The Samurai Armor 侍」は、侍の衣装の着用方法を紹介した動画です。 甲冑や鎧といった戦国時代の侍装束に興味を持っている方は多いことでしょう。 こちらの動画を公開した渋谷鎧甲冑写真館(サムライアーマーフォトスタジオ)ではなんと、甲冑体験撮影コースや渋谷街中撮影コースなどを用意しており、日本の侍になりきって写真撮影を楽しめるのです。 動画で紹介されている戦国時代の甲冑とはどんなもの? 写真:武者行列 甲冑とは、織田信長や豊臣秀吉など、戦国時代の侍や武士、武将といった階級の人が身に着けた防具のこと。 日本の伝統的な甲冑や武者鎧は、甲冑師と呼ばれる職人によって作られます。 動画の4:46にあるように、侍は甲冑スタイルの腰に日本刀を持ち、背には弓矢などの武具を背負って馬に乗って出陣します。 日本の侍の鎧は彩りが豊かなのが特徴。 古代の西洋の騎士の鎧とは一味違う、独特のかっこよさがありますよね。 動画で紹介されている侍装束にはどんな種類がある? 画像引用 :YouTube screenshot 動画にあるように、日本の戦国時代の甲冑はさまざまな種類の部品でできています。 鉄素材の大鎧・胴丸や当世具足を身につけた後には、鎗や弓矢、刀剣などの武器を鎧にセットします。 その構造は複雑なので、1人で着方をマスターするのはなかなか難しいかもしれません。 動画で紹介されている渋谷鎧甲冑写真館(サムライアーマーフォトスタジオ)では、スタッフが着付けを手伝ってくれるので安心ですね。 また動画でご覧になれるように、渋谷鎧甲冑写真館(サムライアーマーフォトスタジオ)では鎧をただ着用するだけではなく、鎧についての豆知識も教えてくれるので戦国時代の武士に興味がある方は非常に楽しめる施設となっています。 動画でも弓、日本刀による剣術、兜、起源などについての説明が随所でご覧になれます。 人気武将の真田幸村の甲冑を全て着用した姿は動画の9:32よりご覧になれます。 戦国武将がまるで現代に蘇ったかのようなカッコよさです! 戦国時代の侍の甲冑を着てみたい!どんな方法がある? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の等身大鎧を購入したいと考える方もいるかもしれませんが、販売されている侍装束は意外と価格が高い上、重さもあります。 中にはコスプレ用の甲冑を自作して楽しむという方もいます。 作り方はネットなどで探せるので、検索してみるのもよいでしょう。 気軽に侍気分を味わいたい方は、この動画で紹介されている「渋谷鎧甲冑写真館(サムライアーマーフォトスタジオ)」や「戦国フォトスタジオSAMURAI」などで鎧や甲冑をレンタルするのがオススメですよ。 戦国時代の甲冑コスプレができる写真館の紹介動画まとめ 写真:甲冑 動画でご紹介した渋谷鎧甲冑写真館は、日本の歴史や戦国時代の侍文化に興味がある方にとっては夢のようなスタジオ。 日本には他にも、神田のVR忍者道場や日光江戸村、新宿のサムライミュージアム、浅草の居酒屋忍者屋敷で気軽に忍者体験、侍体験ができます。 戦国時代の文化を深く知りたい方はぜひ訪れてみてくださいね。 ◆渋谷鎧甲冑写真館(サムライアーマーフォトスタジオ) 施設概要紹介◆ 【住所】〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-6 キングビル7階 【交通アクセス】JR山手線渋谷駅より徒歩10分 【料金】コースによって異なるので公式ホームページなどでご確認ください。 【営業時間】10:00~21:00 【定休日】無休 【駐車場】無し 【電話番号】03-4330-7200 【公式ホームページ】サムライアーマーフォトスタジオ - Samurai Armor Photo Studio - http://samurai.bz/ -
動画記事 3:54
「赤穂の獅子舞」は日本伝統の勇壮な獅子舞が兵庫県赤穂市の沿道をダイナミックに練り歩く!日本で古くから親しまれてきた獅子舞を動画でご堪能あれ!
祭り・イベント 歴史- 809 回再生
- YouTube
日本伝統の祭礼・赤穂の獅子舞とは こちらは、「赤穂市公式動画チャンネル-Channel AKO-」が制作した、新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞の公式PR動画「赤穂の獅子舞「新田西部獅子舞保存会」」です。 兵庫県赤穂市では、秋になると地区ごとにさまざまなイベントが行われ賑わいます。 その中でも、新田西部獅子舞保存会によって披露される、赤穂の獅子舞は、歴史ある勇壮なお祭りとして注目を集めます。 新田西部獅子舞保存会による、赤穂の獅子舞は、神社や寺院の参道を練り歩きます。 秋の赤穂市で行われる、日本の伝統文化のひとつである勇壮な獅子舞を紹介した動画で、日本の伝統を堪能してください。 赤穂の獅子舞のダイナミックな動きに注目! 画像引用 :YouTube screenshot 新田日吉神社の秋の祭りは、毎年10月に兵庫県赤穂市で行なわれる、賑やかな祭礼です。 赤穂の秋祭りでは、新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞が、御囃子とともに市内を練り歩きます。 お祭りは動画の0:19よりご覧になれる神殿で行われる「神受け」から始まります。 こちらは、悪さをしている野獅子を鼻高(天狗)が巧みに操りながら導いている様子を表しています。 動画の0:41からご覧になれる「獅子頭・鼻高面・道具類のお祓い」が執り行われると、いよいよ兵庫県赤穂市内を練り歩く「花舞」に出発します。 こちらは動画の0:53よりご覧になれます。 日吉神社の獅子舞は、新田西部地区と新田居村が毎年交互に奉納しており、この動画は新田西部地区が当番の年になります。 鉦すりの音に合わせて「のみかみ」「むっくり」「ふりあげ」などの演技を市民に披露します。 この花舞は盆宮、宵宮の2回で200件以上を周ります。 この秋祭りの一番の見せ場は、動画の1:58からご覧になれる「道中舞」です。 日吉神社で神事が行われている間、獅子舞の一団は参道を少しずつ時間をかけて進みます。 神事が終わると、拝殿に駆け上がり、奉納舞が始まります。 赤穂の獅子舞は、尾崎地区の赤穂八幡宮の流れを組むもので、道中舞のときにはゆっくりとした動きを、本宮での奉納舞のときには激しい動きをするのが特徴です。 新田西部獅子舞保存会による奉納舞の後には、「にわか」という寸劇もある披露舞が行なわれます。 こちらは動画の2:55よりご覧になれます。 赤穂の秋祭りにはたくさんの見どころがある 画像引用 :YouTube screenshot 赤穂の秋祭りでは、新田西部獅子舞保存会による獅子舞奉納の他に、御祓いの神事や子ども神輿など、さまざまな催しが行なわれます。 また、新田西部獅子舞保存会以外にも、多くの赤穂の獅子舞が登場しますよ。 花舞や班舞で知られる、上浜市獅子保存会の獅子舞や、御祓いや五穀豊穣を願う木津獅子保存会の獅子舞もぜひ見ておきたいですね。 赤穂の秋祭りが行なわれる時期には、神社や寺院の沿道にたくさんの屋台(夜店・露店)が立ち並びます。 屋台で地元名産のグルメや、日本らしいお祭りグルメをいただくのも、赤穂の秋祭りの楽しみ方の1つといえるでしょう。 新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞紹介まとめ 赤穂の獅子舞は、新田西部獅子舞保存会が古くから技芸を磨き、保存を続けてきた日本伝統の重要な神事です。 日本古来の祭礼には、伝統文化継承という重要な意味が込められています。 動画でご覧いただいたような、勇壮な赤穂の獅子舞を実際に見て、日本文化を感じたい方は、ぜひ赤穂の秋祭りに足を運んでみましょう。 【公式ホームページ】赤穂観光 FEEL AKO TIME http://ako-kankou.jp/ -
動画記事 3:12
日本文化を感じられる美しい革工芸品「甲州印伝」。何十種類もの色柄がある山梨県甲府市の甲州印伝はあなた好みの品が必ず見つかる!職人による手仕事風景は必見!
伝統工芸 歴史- 209 回再生
- YouTube
日本の伝統工芸品・甲州印伝とは? こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、日本の伝統工芸「甲州印伝(こうしゅういんでん)の紹介動画「手技TEWAZA「甲州印伝」koshu lacquered deerhide」です。 甲州印伝というのは、主に鹿皮や漆を加工して作られる伝統工芸品です。 職人の匠の技が随所に込められた上質な甲州印伝は、時代を超えて愛される魅力的なアイテムです。 動画では甲州印伝の作り方(作業工程)や、商品を紹介しています。 日本に古くから伝わる甲州印伝の魅力を動画で堪能してください。 伝統工芸品「甲州印伝」の起源 甲州印伝の歴史はとても古く、今から約1300年前の奈良時代頃には既に製作されていたそうです。 印伝の技術を使って作られた足袋は、奈良正倉院の宝庫に、印伝の文箱も奈良県東大寺に所蔵されています。 江戸時代以降には、江戸甲府城下で甲州印伝の生産が盛んに行われ、甲州印伝の袋物は庶民の間で愛用されるようになりました。 職人の手技による、甲州印伝の作り方とは 画像引用 :YouTube screenshot 甲州印伝は鹿や羊の皮といった原料を丁寧になめし、染色してから漆で模様を書いて仕上げた本革製品のことをいいます。 甲州印伝の特徴は、手触りの柔らかさと、丈夫さを両立しているという点にあります。 動画でも紹介されている作業工程を簡単に紹介します。 1, 焼き擦り(動画 0:29~)革の表面を熱したコテで焼いた後に表面をやすりで削り整えます。 2, 型紙(動画 0:45~) 3, 漆付け(動画 1:01~)職人は漆の色の特性を見極める必要があります。 4, 燻べ(ふすべ)(動画 1:54~)燻すことで色合いを出す商品もあります。 5, 縫製(動画 2:21~) 詳しくは動画で紹介されています。 映像で作業内容が映し出されるので、非常にわかりやすくなっています。 甲州印伝の手技が光るおすすめのアイテム 画像引用 :YouTube screenshot 山梨県甲府市の印傳屋(INDEN-YA)の店舗では、甲州印伝の文化を取り入れ、職人の手仕事で作られた名品を多数販売しています。 印傳屋の創始者である上原勇七は、自然素材である藁を使って鹿皮の燻べをし、柔らかな風合いの甲州印伝の作品を仕上げてきました。 印傳屋でも特におすすめの商品は、甲州印伝の長財布やがま口の小銭入れ、名刺入れや印鑑ケース、和柄の巾着など。 満開の桜をモチーフにした桜こまちシリーズも人気を集めています。 動画では2:47より、完成品を紹介しています。 近年では、甲州印伝とグッチやティファニーといった一流ブランドとのコラボアイテムも販売され話題となりました。 また、キティちゃんや、となりのトトロといった親しみやすいキャラクターとのコラボアイテムも注目されています。 Amzonn(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも販売されているのでチェックしてみてはいかがですか。 甲州印伝紹介まとめ 伝統工芸品の甲州印伝は、日本文化の魅力を感じられるおしゃれなアイテムです。 動画でご紹介しているように、丁寧な手仕事で作られている甲州印伝は、質感がよく丈夫なので長く愛用できますよ。 動画の2:33より、甲州印伝の職人は「甲州印伝の特色は多彩な模様が多く、ひとつの商品でも何十種類の色柄があり、お使いになる方が好みの色柄を選べる喜びがある」と甲州印伝の特徴を語っています。 日本伝統文化の魅力が詰まった甲州印伝のアイテムを、ぜひ購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】印傳屋 | INDEN-YA https://www.inden-ya.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:42
「越前漆器」は食卓に華やぎを添える美術品!福井県鯖江市で1400年以上伝わる高品質な伝統工芸品の製作工程と商品を動画で
伝統工芸 歴史- 191 回再生
- YouTube
福井県鯖江市の伝統工芸品「越前漆器」動画紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、福井県の伝統工芸品、越前漆器をご紹介する動画「手技TEWAZA「越前漆器」Japan Echizen Lacquerware」です。 越前漆器は、福井県鯖江市の河和田地区で主に生産されている伝統工芸品。 日本文化を感じさせてくれる越前漆器は、ずっと眺めていても飽きないような美しさが魅力です。 この動画では越前漆器の作り方や、美しい商品の数々が紹介されています。 きっとあなたのお気に入りの一品も見つかるでしょう。 越前漆器の文化や歴史とは 画像引用 :YouTube screenshot その歴史は古く、越前漆器の起源は今から1400年以上前の飛鳥時代にまで遡ります。 当時の天皇に冠の塗替えを依頼された塗師が黒塗りのお椀をあわせて献上したところ、大いに喜ばれ工芸が奨励されたことが、越前漆器の始まりと伝わります。 江戸時代以降、福井県鯖江周辺では多くの職人が活躍し、漆器製造の技法は次第に全国に広まっていきました。 伝統工芸品、越前漆器の作業工程(作り方) 画像引用 :YouTube screenshot 古来より、越前漆器はさまざまな工程を複数人の職人が分業制で担当するという伝統的な手技で作られてきました。 1. 漆塗り(動画 0:25~) 材料の木地を削り出してから漆塗りをします。2重にも3重にも塗り重ねていきます。 2. 沈金(動画 1:25~) 表面を掘り、金箔を貼り付けていきます。 金箔は鏡と一緒で堀りが綺麗だとその分、金箔は綺麗に光ると職人は動画内で語っています。 3. 蒔絵(動画 2:05~) その日その日の湿度で漆の乾きも違うのでそれを見極めて作業をすると動画内で職人は語ります。 日本の蒔絵文化は古くより受け継がれたもの。一流の蒔絵師の匠の技によって仕上げられた蒔絵の漆器は、芸術品のような素晴らしい仕上がりです。 越前漆器の特徴は、その優雅な風合いと丈夫で長持ちするという実用性にあります。 高品質な越前漆器を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 漆器さじべえでは、職人の手仕事で作られた高品質な越前漆器のアイテムを購入できます。 鯖江市には越前漆器を製造販売する工房がたくさんあり、汁椀や箸のほか、タンブラーやコーヒーカップ、茶托やお皿、重箱弁当箱、若狭塗箸といったデイリーユースアイテムも多数取り扱っています。近年では漆器の製造技術も向上しており、電子レンジや食洗機で使えるような商品も増えています。 動画の後半3:09からは越前漆器の商品がご覧になることができます。包丁、時計など、どれも見とれてしまうほどの美しい商品となっています。 通販でもこの越前漆器を購入することができるので、カタログをご覧になり、越前漆器を手にしてみてはいかがでしょうか。 越前漆器の販売店で有名なのが、越前漆器久太郎で創業からなんと94年。 創業者の曽明久太郎は、昭和56年に83歳で勲五等瑞宝章の栄誉を授かっております。 日本文化を感じられる越前漆器紹介まとめ 伝統工芸の越前漆器は、動画でご紹介したような精密な工程を経て作られています。 高品質でデザイン性の高い漆器を毎日の生活に取り入れれば、日本伝統文化をより身近に体験できることでしょう。 お祝いやプレゼント・お土産・引き出物でも喜ばれる品です。 この記事と動画で越前漆器に興味を持っていただけたければ嬉しいです。 芸術品のような漆器を手に入れたい方は、鯖江市河田町でさまざまな種類の越前漆器を製造販売する店舗や工房へぜひ足を運び、お気に入りの作品を探してみてくださいね。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:22
あの有名武将・徳川家康が天下統一の拠点とした愛知県岡崎市「岡崎城」!神君出生の地として神格化された街で日本の歴史を知る!
芸術・建築物 歴史- 134 回再生
- YouTube
愛知県岡崎市「岡崎城」動画紹介 今回ご紹介する動画は「バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」」が公開した愛知県岡崎市にある岡崎公園内の岡崎城を紹介する動画『【刀剣ワールド】「岡崎城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画』です。 岡崎城は、徳川家康誕生の城として知られ、桶狭間の戦いの後に三河(現在の愛知県)に戻った徳川家康が天下統一の拠点にしたことで有名です。 この岡崎城は「神君出生の地」として神格化され、岡崎城主となった大名はその誇りをもって務めていたそうです。 動画の1:33からご覧になれるように岡崎城址内には、岡崎城ゆかりの刀剣や甲冑などの様々な資料を展示しています。 中でも室町時代を代表する「銘 兼元」の山のように連続する3本杉の刃文は動画の1:51から見ることができます。 また、動画の2:09からご覧になれる岡崎公園内の「三河武士のやかた家康館」では、徳川家の祖先である松平氏の始まりから、徳川家康が天下統一するまでの歴史などを丁寧に解説しています。 全身金箔の金陀美具足も展示されています。 動画で紹介されている岡崎城とは 写真:岡崎城 岡崎城とは、三河国岡崎藩(現在の愛知県岡崎市康生町)にあった日本の城です。 別名「龍城」と呼ばれ、戦国時代から安土桃山時代に松平家が所有していました。 岡崎城の歴史は龍頭山の砦として三河国仁木氏の守護代末裔西郷稠頼とその子西郷頼嗣が北側の防御のために築城したものとされています。 当時は「龍燈山城」と呼ばれました。 その後、1542年(天文11年)に岡崎城内で誕生しました。 そのため、「徳川家康公生誕の地」と呼ばれています。 江戸時代には「岡竒城」と記されました。 明治維新後は、岡崎城の城郭の大部分が取り壊されましたが、1959年には天守閣が3層5階建てに復興され、2006年には日本100名城に選定されました。 岡崎城への交通アクセスは名鉄東岡崎駅や岡崎公園駅から徒歩もしくは、路線バスで岡崎公園前バス停などから訪れることができます。 岡崎城と大樹寺を結ぶビスタライン 写真:徳川家康像と大樹寺 岡崎城の周辺にある大樹寺はかつて桶狭間の戦いに破れた徳川家康公が逃げ帰り自害を試みたときに思いとどまらせた住職がいたとされる場所です。 この大樹寺と岡崎城を結ぶ約3キロメートルの直線はビスタラインと呼ばれ、歴史スポット、歴史眺望として370年もの間、景観を守られてきました。 現代においてはこのビスタラインをレーザー光線で描く「光ビスタライン」というイベントも開催されています。 岡崎城周辺施設も賑やか 写真:桜越しの春の岡崎城 岡崎城のある岡崎公園は日本さくら名所100選にも選ばれた桜の名所です。 岡崎公園の名物には八丁味噌を使った田楽料理をたべられる「八千代本店」があります。 この八千代本店は創業120年を超える老舗の和食店です。 八千代本店の伝統技術で焼き上げる「木の芽田楽」がここでしか味わえない秀逸な一品として有名です。 また、城下町でも八丁村と呼ばれた地域がありまるや八丁味噌やカクキュー八丁味噌といった伝統のお店も並ぶので、グルメやランチをお楽しみください。 その他周辺には六所神社や滝山東照宮、伊勢八幡宮などの寺社があるので、岡崎城の御城印とともに御朱印集めをしている人にもおすすめです。 神聖な場所とされてきた岡崎城を見てみよう! 写真:岡崎城 徳川家康公ゆかりの土地として有名な岡崎城とその歴史ある展示物などを動画を通じてご覧になることができます。 戦国時代の人気武将・徳川家康に縁のある岡崎城は一度は訪れたい歴史スポットです。 気になった方は是非、愛知県岡崎市に足を運んでみてください! ◆岡崎城 施設概要紹介◆ 【住所】〒444-0052 愛知県岡崎市康生町561-1 【交通アクセス】名鉄「東岡崎駅」より徒歩15分 【入館料金】大人200円 【営業時間】9:00~17:00 【休館日】年末(12月29日~12月31日) 【駐車場】有料駐車場あり 【電話番号】0564-22-2122 【公式ホームページ】岡崎城トップページ|岡崎城(天守閣)|特集|岡崎公園|岡崎おでかけナビ - 岡崎市観光協会公式サイト https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top 【トリップアドバイザー】岡崎城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g788304-d1309910-Reviews-Okazaki_Castle-Okazaki_Aichi_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 3:20
国宝に選ばれている彦根城は貴重な文化財の宝庫!刀剣や甲冑などさまざまな大名道具を鑑賞できる滋賀県彦根市の重要文化財「彦根城」の魅力とは?
芸術・建築物 歴史- 189 回再生
- YouTube
滋賀県彦根市「彦根城」の魅力動画紹介 こちらで紹介する『バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」』が制作する、『【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画』は、国の重要文化財に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城は、琵琶湖が一望できる金亀山に立っている滋賀県彦根市を代表する、特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されているお城。 刀剣や甲冑など貴重な大名道具を見ることができる歴史が好きな人には必見のスポットになっています。 この記事では、日本の国宝にも選ばれている彦根城の魅力を動画に沿って紹介します。 動画で紹介されている彦根城とは? 写真:滋賀県・彦根城 彦根城は、城下町として栄えていた滋賀県彦根市にあるお城です。 現存12天守(国宝5城・重文7城)のひとつで、滋賀県の観光スポットとして人気の場所。 「関ヶ原の戦い」のあとに徳川家康の命により、城主となった井伊直政・井伊直継によって建設されました。 約20年間の歳月をかけ、1622年(元和8年)に完成。 彦根城の全貌は動画の0:31よりご覧になることができます。 江戸時代までに建築され、現在も残っている現存天守は12城です。 彦根城を含めた5城が国宝に選ばれています。 彦根城の他には、愛知県の犬山城、長野県の松本城、兵庫県の姫路城、島根県の松江城が指定されています。 彦根城は国宝に選ばれる基準とされている、美しさ、古さ、歴史的価値をクリアした素晴らしい名城なのです。 動画の0:59からご覧になれるように「琵琶湖八景 彦根の古城」と掘られた石像が彦根城のお堀に建てられています。 動画で紹介されている彦根城の見どころ 画像引用 :YouTube screenshot 彦根城の魅力は、明治時代の廃城令や戦火を免れた美しく凛々しい姿。 築城には近隣の城の石垣や用材が使われたのが特徴です。 江戸時代以前に建設された天守や、附櫓、佐和口多聞櫓、西の丸三重櫓は国宝指定されており、彦根城の魅力のひとつです。 太鼓門櫓や天秤櫓も当時の姿に近い形で見ることができます。 また、彦根城のすぐ近くにある彦根城博物館は、歴史が好きな人は必ず鑑賞したいスポットです。 彦根藩主井伊家に伝来した刀剣や鎧兜などが展示されており、貴重な文化財を鑑賞できます。 井伊家代々に伝わる数々の美しい日本刀も見ることができます。 彦根城博物館の展示品は動画の2:12よりご覧になることができます。 彦根城の施設の情報(交通アクセスや料金など) 写真:ひこにゃん 彦根城の観覧料金は、一般が600円(高校生以上)、小中学生は200円です。 彦根城博物館の観覧料金は、一般が500円、小中学生が250円。 セットも販売されており、一般だと100円割引されます。 彦根城は基本的に年中無休で8時30分~17時まで観覧可能です。 滞在時間は、城内を一通り見て回って約1時間30分ほど。 交通アクセス方法は、JR彦根駅下車、徒歩約15分です。 彦根城の周辺には数か所、駐車場があります。 人気のゆるキャラの「ひこにゃん」は、毎月3回、彦根城の天守前や彦根城博物館の入口(無料エリア)に登場します。 彦根城の魅力を紹介した記事のまとめ 写真:彦根城 「バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」」が制作する、「【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画」は、日本の国宝に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城の歴史や、彦根城博物館に展示されている大名道具などをご覧になることができ、歴史が好きな人には必見の動画です。 また春には桜が綺麗に咲き誇り、ライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。 彦根城お堀巡りで遊覧船に乗船したり、人力車で観光、そして御朱印・御城印をいただくのもおススメです。 彦根城城下町にはランチが楽しめるグルメスポットも並びます。 日本に5城しかない国宝の彦根城は、とても美しく見応えのある建物です。 興味がある方は是非訪れてください! 【公式ホームページ】彦根城 - 彦根観光ガイド : 公益社団法人 彦根観光協会 https://www.hikoneshi.com/jp/castle/ 【トリップアドバイザー】彦根城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023563-d1236815-Reviews-Hikone_Castle-Hikone_Shiga_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 4:45
茨城県潮来市「水郷潮来あやめまつり」の見頃や見どころは?伝統的な「嫁入り舟」に乗った白無垢の花嫁はあやめに負けぬ美しさ!
伝統文化 歴史 祭り・イベント- 221 回再生
- YouTube
茨城県潮来市「水郷潮来あやめまつり」動画紹介 今回ご紹介するのは「嫁入り舟ダイジェスト~潮来花嫁さんは舟でゆく~ (水郷潮来あやめまつり)」というタイトルの動画です。 梅雨の訪れを告げるあやめの花が見頃を迎える頃、茨城県潮来市内の水郷潮来あやめ園では水郷潮来あやめまつりが開催され賑わいます。 動画では、美しい白無垢の花嫁の嫁入りの様子が紹介されています。 日本に古くから伝わる文化を動画でお楽しみください。 「水郷潮来あやめまつり」の見どころのひとつ「嫁入り舟」とは? 写真:潮来の嫁入り舟 水郷潮来あやめまつりの数々のイベントでも特に注目を集めるのが、嫁入り舟です。 ご紹介した動画には、茨城県潮来(いたこ)市の伝統的なお嫁入りを再現する様子が収められています。 お祭りでは、動画の1:09から紹介されているように、本物の花嫁さんが船頭さんや仲人さんとともにあやめ花が咲きほこる園路を歩いたあと、舟乗り場から手漕ぎの舟で、対岸の花婿さんのもとへと向かいます。 水郷潮来あやめまつりを楽しんでいる多くの観客に見守られながら、ゆっくりと進む舟は風情があります。 動画の3:38からご覧になれるように、対岸で待つ紋付き袴の花婿のもとにたどり着くと、手を取り、永遠の愛を誓います。 「水郷潮来あやめ園」のあやめの見頃はいつ?楽しみ方も紹介 写真:水郷潮来あやめまつり 茨城県潮来市の水郷潮来あやめ園には、約500種類100万株ものあやめが咲き誇り、訪れる人の目を楽しませてくれます。 苑内は「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に選ばれる、人気の景勝地です。 水郷潮来あやめ園のあやめ(花菖蒲)の見頃は、例年5月下旬から6月下旬にかけて。6月10日頃が最も見頃の時期なのだそう。茨城県潮来市観光商工課のinstagram公式アカウントでは、開花状況や嫁入り舟の実施状況などを、随時発信されています。 2023年は5月末頃にあやめの見頃を迎えたという投稿も見られます。2024年にあやめが咲き誇る時期に水郷潮来あやめ園へ訪れたい方は、ぜひ事前にinstagramをチェックしてくださいね。 あやめまつり期間中は、18時30分からライトアップも行われます。昼間とは違い、光で彩られた幻想的な光景を見たいにおすすめです。 「水郷潮来あやめまつり」の最大の見どころの「嫁入り舟」、土曜日には日が暮れた後に行われる「宵の嫁入り」を見ることも。淡い光に照らされながら、舟にゆられる白無垢姿の花嫁、情緒ある光景はきっと心に残ることでしょう。 また、おやめ踊りや潮来祇園祭禮踊りなどの披露や、ろ舟遊覧、花菖蒲販売会など、さまざまなイベントがあやめまつり期間中に行われるので楽しみ方は満載です。 茨城県潮来市の恋愛成就スポット?「WAiWAiファンタジア」 画像引用 :YouTube screenshot 動画の3:50から紹介されている、水郷潮来あやめ園対岸にある噴水スポット「WAiWAiファンタジア」は、縁結びや恋愛成就のパワースポットとして注目を集めます。 嫁入り舟到着後、新郎新婦は愛を誓い合って噴水スポットに「幸せを呼ぶ鍵」を施錠するのだそうです。 茨城県の水郷潮来あやめまつり嫁入り舟の観光紹介動画まとめ 今回の動画でご紹介した水郷潮来あやめまつりは、毎年80万人を超える観光客が訪れる人気イベントです。 白無垢姿の日本の花嫁の美しさを、この動画でじっくりとご覧ください。 水郷潮来あやめまつりへ訪れるなら、花菖蒲の開花状況やお祭り日程、会場周辺の観光情報などをチェックした上で、ホテルを予約して訪れるのがおすすめですよ。 ◆水郷潮来あやめ園 施設概要紹介◆ 【住所】茨城県潮来市あやめ1-5 【交通アクセス】JR潮来駅より徒歩3分、水郷潮来あやめまつり時期は無料の周遊バスあり 【入園料】無料 【駐車場】あり(水郷潮来あやめまつり期間中は有料) 【電話番号】0299-63-1111 【公式ホームページ】水郷潮来あやめまつり | 観光いばらき https://www.ibarakiguide.jp/seasons/ayamematsuri.html -
動画記事 3:22
京都府京都市「狸谷不動院」の狸谷不動明王三百年祭ってどんなイベント? まるでもうひとつの清水の舞台?狸がいっぱいのちょっと不思議な寺院!
祭り・イベント 歴史- 190 回再生
- YouTube
京都府京都市「狸谷山不動院」狸谷不動明王三百年祭の動画紹介 こちらの「Kyoto Festival 300 Years of Tanukidani Fudō Myō’ō」は、Discover Kyotoが紹介する、京都狸谷不動明王三百年祭のプロモーション動画です。 狸谷不動明王三百年祭は、慶祝年である2018年の5月から11月にかけて開催されました。 特に、木食上人がかつて不動明王を安置したという、石窟を見学できる特別洞窟内陣参拝には、多くの参拝客が訪れました。 狸谷山不動院へのお車での交通アクセスは、名神高速道路 京都南インターより40分、名神高速道路 京都東インターより30分。 150台の無料駐車場もあります。 電車・バスでのアクセスはJR東日本京都駅から市バスで約50分となっています。 狸谷山不動院は詩仙堂の裏の爪生山の中腹にあり、地元では「狸谷の御不動産」と呼ばれています。 本堂までの250段の階段には、信楽焼きの狸が飾られ、11月には秋祭り(秋まつり)も開催され、赤や黄色の色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。 多くの人で賑わった「狸谷不動明王三百年祭」が執り行われた、そんな狸谷山不動院の紹介動画をお楽しみください。 動画で紹介されている狸谷山不動院とは? 写真:狸谷山不動院 狸谷山不動院は、京都の人気観光エリアである一乗寺の奥にある真言宗修験道の大本山寺院です。 もともと平安時代に鬼門封じとして不動尊の石像が安置されていた地に、木食正禅朋厚(もくじきしょうぜんともあつ)が、1718年に建立しました。 狸谷山不動院は交通安全祈祷や、ガン封じ祈願などの厄除け祈願が受けられる寺院として知られます。 動画の1:13を見ても分かるように、狸谷山不動院は断崖に作られています。 清水寺に似た構造の作りとなっています。 境内は宮本武蔵が修行に使ったともいわれ、山奥には武蔵之滝が残ります。 1718年に開山という歴史をもつ狸谷山不動院は、2018年に開山300年を迎えました。 動画で紹介されている狸谷不動明王三百年祭とはどんなイベント? 画像引用 :YouTube screenshot 狸谷不動明王三百年祭では、住職やお坊さんによるさまざまなテーマの講演、特別法要や特別祈祷が行なわれました。 ほかに大般若経転読や結縁灌頂式、動画の2:39以降で紹介されている関白大護摩法要や火渡り祭、大峰山入峰修行や写経会といった行事も多くの観光客で賑わいました。 祭礼には夜間特別拝観のほか、ライブペインティングや、プロジェクションマッピングという現代風の演出も取り入れられたといいます。 狸谷不動明王三百年祭の期間中には、子供向けに山伏狸を探す催しや、記念御朱印帳や限定千社札のプレゼントをするサービスもありました。 狸谷不動明王三百年祭の紹介動画まとめ 日本の歴史文化を堪能できる京都には、長い歴史をもつ社寺が数多くあります。 動画で紹介されている狸谷霊山もその1つ。 記念すべき狸谷不動明王三百年祭には、多くの参拝客が訪れました。 京都旅行のおりには、開山300年を迎え、盛大な狸谷不動明王三百年祭が行なわれた歴史ある寺院、狸谷山不動院を散策してみてはいかがでしょうか。 まずはこの動画で狸谷山不動院の魅力をご堪能ください。 ◆狸谷山不動院◆ 【住所】〒606-8156 京都市左京区一乗寺松原町6 【交通アクセス】JR東日本京都駅から市バスで約50分 【入山料金】500円(※2019年11月時点) 【拝観・開館時間】9:00~16:00 【休日】無休 【所要時間】約60分 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】075-722-0025 【公式ホームページ】狸谷不動明王三百年祭 - 狸谷山不動院 http://www.tanukidani.com/300th/ -
動画記事 6:27
金色のしゃちほこがシンボルの愛知県名古屋市「名古屋城」の秘密に迫る!戦国時代の歴史が大きく動いた地に建てられた日本初の国宝が生まれ変わる!
芸術・建築物 歴史 観光・旅行- 198 回再生
- YouTube
愛知県名古屋市の観光スポット「名古屋城」動画紹介 こちらは「2010Network」が公開した、名古屋城天守閣の観光PR動画「名古屋城天守閣PRビデオ」です。 名古屋城は戦国時代、尾張国愛知郡に作られた巨城。 日本には数多くの城がありますが、絢爛豪華な名古屋城は特に観光客から人気を集めます。 絶景の天守閣をはじめとした多くの国宝を有する名所、名古屋城。 2018年度にはなんと、入場者数約220万人を超えました。 戦国時代からの歴史をもつ名古屋城 写真:愛知県・名古屋城 名古屋城は、織田信長誕生地といわれる那古野城跡の周辺に、関ヶ原の戦いで勝利した徳川家康が築城しました。 この時代には豊臣秀吉の軍勢との緊張が高まっており、家康は軍事の要所として名古屋城を建てたのです。 名古屋城は尾張徳川家の家祖徳川義直以降、江戸時代には代々尾張藩主の居城として使われました。 明治時代以降は皇室関係者が利用する名古屋離宮となり、昭和期には城郭建築として日本初の国宝に指定されました。 その後、人気の観光スポットとして現在まで一般公開が続けられています。 名古屋城でチェックしておくべきポイントは? 写真:愛知県・名古屋城 名古屋城は「金鯱城」とも呼ばれ、天守閣に飾られた金色のしゃちほこは名古屋のシンボルとなっています。 天守閣以外にも、豪華な本丸御殿や書院は必見です。 名古屋城の見事な石垣は、三河湾周辺などさまざまなエリアの石垣普請によって作られました。 石垣工事には加藤清正が活躍し、名古屋城の石垣で最大といわれる巨石は清正石と呼ばれます。 天守閣の建築は小堀遠州、中井正清が担当しました。 こちらは動画の1:10より詳しくご覧になれます。 猿面望嶽茶席や又隠茶席、売店などを利用するなら、古田織部を顕彰するため建てられた織部堂の見学もおすすめです。 名古屋城天守閣は改修工事中! 写真:愛知県・名古屋城 2018年5月からは「戦災木造復元プロジェクト」として、名古屋城の天守閣解体改修工事が行われています。 木造大天守閣の復元は2022年12月まで予定されています。 大天守閣が完成して再建工事が終了するのが待ち遠しいですね。 歴史ある名古屋城紹介まとめ 写真:愛知県・名古屋城 動画でも紹介されているように、名古屋城は戦国時代に建てられた歴史的価値の高い建造物です。 城内は広いですがエレベーターがあり、歴史に関する資料も数多く展示されているので気軽に観光を楽しめますよ。 ◆名古屋城 施設概要紹介◆ 【住所】〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1 【交通アクセス】地下鉄名城線市役所駅より徒歩5分、名古屋城正門前バス停より徒歩1分 【入場料】一般500円、中学生以下無料 【駐車場】あり 【公式ホームページ】名古屋城公式ウェブサイト https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/ 【トリップアドバイザー】名古屋城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g14127381-d320128-Reviews-Nagoya_Castle-Naka_Nagoya_Aichi_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 3:56
日本に古くから伝わる仏教の修行「四国遍路」を体験できる!四国霊場八十八ヶ所の巡礼は日本の歴史や自然に触れることのできる日本遺産だった!
伝統文化 芸術・建築物 歴史- 142 回再生
- YouTube
四国遍路紹介動画について こちらは、日本の四国遍路についてご紹介する動画「[美しき日本] 四国 四国遍路」です。 四国遍路というのは、徳島・香川・愛媛・高知の四国エリア四県に点在する四国八十八ヶ所霊場を巡る巡拝ツアーのこと。 この日本に古くから伝わる巡礼巡拝の魅力を探ってみましょう。 動画では「四国遍路」の美しい風景を紹介しています。 四国遍路の新緑と青い空をご覧いただき、四国遍路の雰囲気を味わってください。 四国遍路とは? 写真:弘法大師修行像 「お遍路さん」とも呼ばれる四国遍路は、かつて弘法大師空海が修行のために歩いたとされる寺院や霊跡を巡ること。 室町時代頃までは修行僧が巡拝していましたが、江戸時代以降になると庶民も物見遊山や健康祈願のために四国遍路をするようになりました。 四国遍路の道筋に暮らす人々が、お遍路さんをおもてなしするお接待と言う文化も約300年前より受け継がれています。 日本で古くから行なわれてきた四国遍路は、2015年には日本遺産にも選定されました。 四国遍路は、一歩一歩ひたむきに大自然に向き合いながら自らの力で歩きます。 四国遍路巡礼巡拝の方法 写真:四国巡礼者 四国遍路はどの寺院から始めても良いのですが、1番札所から回る「順打ち」をするのが一般的です。 各札所寺院では御本尊様とお大師様にお経を奉納し、そのしるしとして納経帳(御朱印帳)にお納経(御朱印)を授かります。 四国遍路には「同行二人(どうぎょうににん)」という考え方があります。 これは1人でお遍路をしていても常に弘法大師がそばにいて守られているという考え方です。 四国霊場八十八ヶ所巡礼を終えて結願を果たしたら、日本仏教の聖地である高野山奥之院へお礼参りに行く習わしがあります。 四国遍路を満喫するポイント 画像引用 :YouTube screenshot 四国遍路を歩きで巡った場合には、約50日程度の日数がかかります。 各スポットの名所を巡ったり、日本ならではのグルメを楽しんだり、風情ある日本風の宿に泊まったりしながら、自身のペースで巡礼巡拝を進めていきましょう。 動画内では随所でお遍路を行う方の姿や、大自然の四国遍路の風景が映し出されています。 あなたのお気に入りの風景もきっと見つかるはずです。 四国遍路はどんな服装で行なっても良いのですが、修行の身であることを示すために白装束と輪袈裟を身につける方が多いもの。気候が悪いときのために遍路傘をかぶり、金剛杖を手に持てば身も引き締まりますよ。 四国遍路紹介動画まとめ 寺院を巡りながら自然の中を歩く四国遍路は、かけがえのない体験となるはずです。 日本で古くから実践されてきた深い歴史をもつ四国遍路は、日本文化を体験してみたい方におすすめですよ。 動画でも紹介されているような美しい自然に囲まれ、そして人々の暖かさに触れれば、あなた自身の新しい発見が見つかるのではないでしょうか。 -
動画記事 1:27
奈良県奈良市「春日大社」の国宝殿には日本最古級の名刀の数々が!日本刀ファン、歴史ファンが注目するロマン溢れる至宝刀を動画で
ニュース 伝統工芸 歴史- 311 回再生
- YouTube
奈良「春日大社」国宝殿の最古の日本刀紹介動画 今回は『奈良テレビ放送』さん制作の『最古の日本刀の世界「安綱・古伯耆」展』という動画を紹介します。 刀匠「安綱」とその一門ゆかりの作品などが並ぶ、奈良市内で行われた展覧会の様子を紹介したニュース映像。平安時代後期に活躍した刀鍛冶たちが手掛けた作品などが映し出されています。 展示の中には、源頼光が酒呑童子を退治する際に使った「童子切」と呼ばれる名刀のほか、由緒ある刀など、国宝10点を含んだ40点展示されています。 まっすぐであった刀が、日本刀の特徴といえる反りが入った形になるまでの歴史的ロマンも感じられる展示会。まずは、貴重な名刀を映像にてご覧ください。 春日大社の最古級の日本刀「黒漆山金作太刀」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 奈良の春日大社の宝庫に収蔵されている日本刀は、平安時代末期の「黒漆山金作太刀(くろうるしやまがねづくりたち)」です。 もともと昭和14年の宝庫の解体修理で見つかり、国の重要美術品に指定されていました。 奈良春日大社で20年に1度行なわれる式年造替の際に、この日本刀の刀身のサビを落とすなどの修理したところ、12世紀中~後半頃の最古級の日本刀であることが分かりました。 古代の日本刀に反りはありませんでしたが、今回見つかった刀剣には反りがあることから時代が判明したのだといいます。 今回の太刀は柄に近い部分に反りがあり、先端は直線的な古い時代の様式を残していました。 刀身はこのように作られた当時の様子を残し、外装は14世紀の特徴があり、もともと武家の「伝家の宝刀」であった太刀が、時代を超えて奉納されたのではと春日大社は考えています。 日本最古級の日本刀が見つかった奈良の春日大社とはどんな観光名所? 写真:奈良・春日大社の中門と大杉 奈良春日大社は768年に創設された歴史ある神社で、全国約1,000社の春日神社の総本社として知られます。 縁結びや開運招福のご利益がある春日信仰の聖地にぜひお参りし、御朱印やお守りを授かりましょう。 藤や紅葉の見頃に訪れたり、菖蒲祭や万灯篭、春日若宮おん祭(わかみやおんまつり)のイベント時に観光したりするのもおすすめです。 多くの方が、お宮参りやご祈祷、七五三でも利用しています。 周辺にはランチや食べ歩きを楽しめるスポットもありますよ。 奈良春日大社の名刀紹介動画まとめ 写真:奈良春日大社国宝殿 奈良春日大社が所蔵する日本刀が、2018年に最古級のものであることが判明し、注目を集めました。 奈良春日大社国宝殿には、この名刀のほか薄緑丸(膝丸)や鬼切丸(髭丸)といった名品も展示されています。 国内外の観光客から人気を集める名所「奈良春日大社」。秘められた名刀が見られる特別展などのお知らせは、ぜひ春日大社の公式ホームページでご確認ください。 ◆奈良春日大社 概要情報紹介◆ 【住所】奈良県奈良市春日野町160 【開門時間】3月~10月 6:30~17:30、11月~2月 7:00~17:00 【拝観料】無料(国宝殿は大人500円、大学・高校生300円、中学・小学生200円) 【交通アクセス】JR・近鉄奈良駅より奈良交通バスで約10分「春日大社本殿」下車徒歩10分。 【駐車場】あり(1回1000円) 【電話番号】0742-22-7788 【公式ホームページ】世界遺産 春日大社 公式ホームページ http://www.kasugataisha.or.jp/ -
動画記事 6:40
子供から大人まで簡単に楽しめる折り鶴を折ろう!四角い紙が立体的な芸術に!折り紙は一枚の紙から生まれる日本の美術品!
伝統文化 体験・遊ぶ 歴史- 219 回再生
- YouTube
折り紙で日本の伝統文化を体験。紙一枚から生まれる芸術品 日本の伝統的な文化を体験してみたくても、体験教室に足を運ばなければいけない・・。 道具を揃えるのが大変・・。教えてくれる人がいないとできない・・。 そう思ってあきらめている方はいませんか? この動画では日本に古くから伝わる文化の折り紙の折り鶴の折り方を紹介をしています。 折り紙は四角い紙が1枚あれば簡単に楽しめる、日本古来の文化です。 この動画でも1枚の紙が徐々に形を変えて1羽の折り鶴になるまでを丁寧に説明しています。あらかじめ折り筋を付けることにより、綺麗に折り鶴を折ることができるなど、折り鶴を折ったことがある方もこの動画を見れば新たな発見があるかもしれません。 折り筋の付け方など綺麗に折り鶴を折るコツは動画の随所で説明されているので、ひと時たりとも目が離せませんよ。 この記事ではそんな折り紙の歴史や、日本文化を肌で感じられるステキな折り紙の折り方をご紹介します。 こんなに簡単に、そして楽しく体験できる日本の伝統文化があるんですよ。 人気の日本文化、折り紙を体験してみよう! 写真:千羽鶴 日本には、昔から子供も大人も折り紙を楽しむ文化があります。 その中でも特に有名な作品はやはり折り鶴でしょう。 この動画では、折り鶴を作るための工程を分かりやすく解説しています。英語の字幕で折り鶴の折り方の説明もあるので外国人の方にもわかりやすいのでないでしょうか。 折り紙文化を体験したことがある方も無い方も、ぜひ手元に正方形の折り紙を用意して、動画に沿って折り鶴を折ってみてくださいね。 出来上がった小さな折り鶴をたくさん繋げた千羽鶴は、日本では平和や病気の回復を願う意味を持って作られます。 千羽鶴は、誰かのために、また平和のためにという真心が伝わる伝統的な贈り物です。 折り紙とは?起源や歴史を紹介 紙を作る技法や文化がこの国に伝来したのは7世紀頃のこと。はじめは厚く質の悪いものだった紙は、材料や製法の工夫によって薄くしなやかなものに進化していきます。 平安時代には、まだ紙は記録を取ったり写経をしたりするための道具でしかありませんでした。 しかし紙が神事に用いられるようになると、神に捧げる供物をより美しく包むための折り方の技術が研究されるようになりました。 そして室町時代以降には、紙を折ることそのものを楽しむ文化が根付いていったのです。 さまざまな折り方を楽しもう 写真:色々な柄の折り紙 2枚の折り紙を使って作る手裏剣は、子供に人気の作品です。ほかにセミやキリンといった動物など、さまざまな種類の作品にチャレンジしてみましょう。 日本伝統の折り紙は、折って使うだけでなく切り紙や切り絵にも使えます。 ハサミやカッターナイフを使って折り紙を上手に切り取れば、まるで美術品のような作品ができあがりますよ。 折り紙を花や星、ハートの形に切り取って、七夕飾りにするのもおすすめです。 折り紙(折り鶴)紹介記事まとめ 折り紙は、紙を折るだけで芸術的な作品を作り上げることができる、日本伝統のステキな文化です。 動画では”折り鶴”の作り方を詳しく紹介しています。 折り紙をまだ体験したことが無い方や、もっと綺麗な折り鶴を折ってみたいという方はこの動画を見て折り鶴を折り、折り紙の楽しさを知ってください! -
動画記事 14:51
日本の和室を凛と引き締める美しい掛け軸の表装技術に注目!伝統工芸品の掛け軸に秘められた歴史や文化とは?こだわりの掛け軸製作動画をご紹介!
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 231 回再生
- YouTube
日本伝統工芸品の掛け軸製作動画をご紹介! 今回は「Niko Kitsakis」が制作した「Kakejiku - Making of a Japanese Hanging Scroll」という動画をご紹介します。 こちらは日本の伝統工芸品である掛け軸を製作する宏精堂家門表具店の紹介動画です。 兵庫県宝塚市にある家門表具店は、1912年(明治45年)創業の歴史ある表具店で、この動画で紹介されている、現在の職人の家門秀行さんは4代目にあたります。 表具(ひょうぐ)とは、布や紙などを張ることによって作られた、巻物、掛軸、屏風、襖、衝立(ついたて)、額、画帖(がじょう)のことです。 家門秀行工芸士は一級表装技能士として、掛け軸や和額製作のほか、屏風やついたて、床の間の襖や障子の張替え、古書画の修復など、さまざまな種類の仕事をしています。 動画では、普段なかなか見ることのできない掛け軸の作り方や、掛け軸の各名称の紹介をメインで紹介しています。 日本に古くから伝わる工芸品をこの動画で堪能してください。 動画で紹介されている伝統工芸品、掛け軸とは?歴史起源や文化は? 写真:掛軸 掛け軸は、和室の床の間などに掛けて鑑賞します。 掛幅(かけふく)、床掛けとも呼ばれます。 もともと中国美術として生まれた掛け軸は、平安時代以前、仏教伝来とともに日本に伝わります。 のちに書道や茶道の文化によってその様式が確立しました。 鎌倉時代、江戸時代、戦後、そして現在への掛け軸の歴史は、動画の3:40より職人の家門秀行が語っています。 掛け軸には掛物や掛字といった種類があり、お経や水墨画、書道のほか、モダンなイラストなどさまざまなものがデザインされます。 また、掛け軸は「一幅、二幅・・・」という数え方を使います。 新しいことに挑戦し続ける掛け軸職人の家門秀行さん 画像引用 :YouTube screenshot 2:45より掛け軸の世界は奥が深く、いつも新しいものにぶつかっていると職人の家門秀行さんは語ります。 日々新しい事を覚えて、まだまだ先は長い修行の毎日だと、動画の14:00よりインタビューで答えています。 掛け軸の制作工程・生産方法を動画で紹介 画像引用 :YouTube screenshot 掛け軸の作り方は、動画の6:14よりご覧になることができます。 主な材料・原料は和紙・布・木製の棒などになります。 掛け軸には本紙、風帯、一文字、中廻しや柱、八双(はっそう)といった名称の部材があります。 掛け軸の上部は天、下部は地と呼ばれます。 本紙と呼ばれる紙漉き和紙の部分を美しく装飾するためには、工房の職人による匠の技が欠かせません。 動画の6:37よりご覧になれるように、一文字は本紙をギュッと引き締めます。 このような様々な工程を経て完成した掛け軸は、動画の14:17よりご覧になれます。 美しい掛け軸を手に入れて日本文化を体験してみよう 歴史ある掛け軸や著名な作家の掛け軸は、鑑定で思わぬ高値がつくことが多いもの。 その一方で、amazonや楽天市場といったインターネット通販で気軽に販売されている商品も少なくありません。 書道や水墨画に興味がある方や、日本伝統文化を生活に取り入れたい方は、職人の手仕事によって作られた、芸術的な掛け軸を手に入れてみてはいかがでしょうか。 掛け軸を選ぶときにはデザインの種類だけでなく、サイズ感や特徴にもこだわりたいもの。 また、作品の保存方法や、収納方法についてもあらかじめチェックしておきましょう。 掛け軸製作の紹介動画まとめ 掛け軸は日本に古くから伝わる、芸術品・美術品のようにクオリティの高い伝統工芸品です。 動画では、職人の高い技法によって掛け軸が、丁寧に作り上げられる工程が紹介されているので、ぜひじっくりと観賞してみてくださいね。 今まで知らなかった掛け軸の世界を知ることができますよ。 【公式ホームページ】宏精堂 家門表具店 (かもんひょうぐてん) | 宝塚にある一級表装技能士の店 - 襖、障子、掛軸のご用命はぜひ当店へ! https://kouseidou.jp/ -
動画記事 3:09
富山県高岡市の伝統工芸品「高岡銅器」の作業工程が分かる貴重な動画!400年の歴史を持つ工芸品は芸術品・美術品として世界でも人気ある逸品
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 595 回再生
- YouTube
富山県高岡市の日本の伝統工芸・高岡銅器とは こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、富山県高岡市の伝統工芸「高岡銅器」の紹介動画「手技TEWAZA「高岡銅器」Takaoka Copper Casting」です。 富山県高岡市の高岡銅器とは江戸時代の加賀前田藩の前田利長が鋳物(いもの)の発祥地とされる京都の丹波から7人の鋳物職人を招いて工場を開いたことが起源とされています。 高岡銅器では主に仏像や銅像、花瓶、香炉、梵鐘、など仏具に関連する製品を作ることが多く、ほとんどの製造工程が職人による丁寧な手仕事で行われ、その匠の技は日本の伝統工芸文化として海外でも高く評価されています。 富山県高岡市にある大佛寺の高岡大仏は高岡銅器職人の技術の結晶と言われています。 この動画は高岡銅器の作業工程が紹介された貴重な映像となっています。職人の匠の技を心ゆくまで堪能できる動画をお楽しみください。 日本文化の至宝「高岡銅器」の工程 画像引用 :YouTube screenshot 「高岡銅器」は基本的に金属を高温で溶かし、型に流し込んで目的の形状にする「鋳物(いもの)」という技術で生産されます。 日本の鋳物技術は世界的にも高いと評判で、中でも富山県高岡市の鋳物技術は国際的な名声を得ています。 では、動画でも紹介している高岡銅器の作り方を簡単に説明していきましょう。 1.原型制作(動画0:18~) 設計図を元に木材、石膏、粘土、樹脂などを使って原型を制作します。この原型が最終的な作品のグランドイメージになります。 2.鋳型造形(動画0:29~) 原型に耐火性のある素材を使い、銅を流し込むための鋳物を作ります。この工程が最も重要といわれています。鋳物砂で作る鋳型は精密な職人技です。 3.精錬、溶解(動画0:44~) 不純物を取り除き、金属の純度を上げる工程を精錬と言います。精錬された金属は高温で溶かされ液体化します。溶けた銅合金の1200度に達します。 4.鋳込み(動画1:00~) 精錬、溶解した銅を鋳物に流し込む作業です。 5.型外し(動画1:23~) 鋳物の中で冷え固まった銅を鋳物から外し仕上げ作業に入ります。 6.研磨(動画1:48~) 研磨により綺麗に磨かれます。 7.着色(動画2:05~) 着色や象嵌細工などが施され完成です。 動画の1:31より高岡銅器職人は「発注者の方の思いが伝えられ、愛される仏像やモニュメントになってほしいとまず考えている」と語ります。 パリ万国博覧会で世界的な人気を博した「高岡銅器」の芸術品たち 画像引用 :YouTube screenshot 高岡銅器でつくられた仏像や花瓶などの美術品の数々はパリ万国博覧会に出品され、世界でもその名が知られるようになりました。 こうした工芸品たちが見事な造形なのは鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を生産したことで発達してきたからです。 富山県高岡市では今も時代を超え、かつての名工たちの子孫が伝統工芸の技術や手技を受け継いで数々の芸術品を世に送り出しています。 匠の技、丁寧なて仕事による美術品「高岡銅器」のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸「高岡銅器」ではこの全て工程を今でも職人による丁寧な手仕事で生産されています。 高岡銅器職人は動画の2:26より「400年の歴史ある積み重ねられた技法を次の世代に繋げていきたいと語っています。」 この貴重な日本文化の継承のため、高岡市では高岡銅器の体験教室などを開くなどして後進の指導にあたっています。 高岡市美幸町には、高岡銅器展示館があり、実際に商品を目にして購入することができます。大型ブロンズ像は数百万円の値が付くものもあります。 また、高岡銅器の製品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販でも購入可能で、おちょこや置物、文鎮、仏具のおりんなどがあり、特に株式会社竹中銅器の商品が人気があります。 この株式会社竹中銅器は高岡市の「国宝 瑞龍寺」に実物の100分の1のサイズの青銅鋳造模型を寄贈しました。 「国宝 瑞龍寺」は、瑞龍寺をライトアップする春のイベントが人気で、織田信長公父子の分骨を迎えて霊を慰めた織田信長公御分骨廟がある高岡市での人気の観光スポットのひとつです。 「国宝 瑞龍寺」から八丁道という石灯篭が続く道の先に、高岡銅器の歴史に大きく関わった前田利長の墓もあります。 近年では、高岡銅器協同組合の組合加盟の9社が、オリジナルの「高岡風鈴」を制作し、高岡市の高岡地域地場産業センターや高岡御車山会館、工芸品を扱うショップなどで販売することがニュースにもなりました。 【公式ホームページ】株式会社 梶原製作所 http://kajihara-ss.com/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 6:11
「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は福岡県五大祭りのひとつ。2基の神輿と11基の色鮮やかな幟山笠(山車)が福岡県田川市の川を渡る様子は一度は見てみたい大迫力のお祭り!
祭り・イベント 観光・旅行 歴史- 223 回再生
- Vimeo
風治八幡宮の川渡り神幸祭(じんこうさい)紹介動画について この動画は「Higashikara」が制作した、福岡県田川市にある風治八幡宮の川渡り神幸祭(じんこうさい)を紹介した「#02 風治八幡宮 川渡り神幸祭|KAWAWATARI JINKOSAI」です。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は「鬼夜(久留米市)」「博多祇園山笠(福岡市博多区)」「小倉祇園太鼓(北九州市小倉北区)」「戸畑祇園大山笠 (北九州市戸畑区)」と並ぶ、福岡県五大祭りのひとつで、福岡県の筑豊地域では最大規模のお祭りです。 この記事では、福岡県指定無形民俗文化財第1号に登録もされている「風治八幡宮の川渡り神幸祭(じんこうさい)」の歴史・見どころを紹介いたします。 動画では約6分に渡り、大迫力の川渡りの様子・色鮮やかな幟山笠(山車)が紹介されています。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」とは?開催日程は? 画像引用 :vimeo screenshot 福岡県五大祭りのひとつの「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は、毎年5月の第3土曜日と日曜日に開催され、田川市の人口の倍にあたる10万人の観客が訪れます。 福岡県田川市の風治八幡宮大神輿と、白鳥神社の神輿に、氏子の地区の11基の幟山笠がお供して「彦山川」を渡ります。 幟山笠とは、色鮮やかな幟(のぼり)の神輿・山車状の祭具のことで、動画では0:17~、3:01~、4:45~と随所でご覧になることができます。 幟山笠には、稲穂をイメージした五色の馬簾(ばれん)が付けられており、五穀豊穣と無病息災を願っています。 彦山川の中で山笠を前後に揺すり、水しぶきを掛け合う「ガブリ」は、このお祭りの最大の見所になっています。 こちらは動画の4:55からご覧になることができます。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の歴史・起源・由来 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の歴史は古く、今から約450年前の永禄年間(西暦1558年~1569年)に遡ります。 当時の伊田村に疫病(伝染病)が流行し、その終息を村の氏神であった風治八幡宮に祈願し、お礼として幟山笠を奉納されたことが起源と言われています。 1970年(昭和45年)に、福岡県の無形民俗文化財第1号に指定されました。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の見どころ 画像引用 :vimeo screenshot 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は、福岡県田川市伊田の魚町地区、番田地区、川端地区にまたがる彦山川周辺地域で開催されます。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」のメインイベントである川渡りは、彦山川の新橋・番田橋間で行われます。 交通アクセスは九州自動車道「八幡インターチェンジ」から車で約30分、最寄り駅のJR・平成筑豊鉄道田川伊田駅より徒歩ですぐです。 お祭りの開催期間は無料の臨時駐車場も用意されますが、非常に混雑しますので公共交通機関をご利用されることをおすすめします。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」は、風治八幡宮の神様が神輿に乗り、川向こうの御旅所(お旅所)まで1泊2日の旅行を行うというストーリーがあり、1日目は"お下り"、2日目は"お上り"と言われ、1日目とは逆のコースで風治八幡宮に帰っていきます。 まず、1日目は「風治八幡宮 神幸祭典執行」が行われ、御神体を神輿に移し、出発準備をします。 こちらは動画の0:47からご覧になれ、一般の目に触れてはいけない御神体は白い幕に隠され厳重に神輿に移されます。 その後「わっしょい!わっしょい!!」の掛け声で、街中を渡御します。 街には山車(山笠)の笛や太鼓の御囃子の音も響き、祭りの安全を祈願した「お立ちの獅子舞」も舞います。こちらは動画の4:00よりご覧になれます。 もちろん街には屋台、夜店も並びます。 そして、いよいよお祭りのメインとなる川渡り。こちらは動画の4:18より紹介されています。 まずは、御神体を乗せた神輿が川に入り、その後お供の色鮮やか幟山笠が続きます。 幟山笠は引き手、担ぎ手に水をかけられ、また大きく上下に揺らし、水しぶきをあげます。これらは「ガブリ」と言われています。 動画の5:45からご覧になれる、ずらりと並ぶ幟山笠が、水しぶきを上げる様子は大迫力!多くの観客が川辺で観戦しているのも動画からもわかります。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」情報紹介まとめ 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の紹介記事はいかがでしたか。 動画をご覧になれば「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の迫力、幟山笠の美しさが堪能できますよ。 福岡県のお祭りと言えば「博多祇園山笠」が有名ですが、こんなにも楽しめるお祭りがあるんですよ。 「風治八幡宮 川渡り神幸祭」の開催の時期に合わせて福岡観光に訪れてみるのもいいですね。 【公式ホームページ】福岡県無形民俗文化財指定 風治八幡宮 川渡り神幸祭(かわわたりじんこうさい) http://kawawatari.com/ -
動画記事 4:45
2000年以上続く歴史ある和歌山県田辺市熊野本宮大社の例大祭ってこんなにも神聖な儀式が行われるんだ!神を崇めるために古代より受け継がれている日本のお祭りを楽しもう。
祭り・イベント 伝統文化 歴史- 113 回再生
- YouTube
和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事」の観光動画をご紹介! こちらの「例大祭 熊野本宮大社 公式」は、和歌山県の熊野本宮大社で行なわれる伝統的な例大祭「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」の様子を収めた動画です。 和歌山県の世界遺産として知られる熊野本宮大社は、熊野那智大社や熊野速玉大社とともに「熊野三山」を構成する神社です。 創建2050年を超える熊野本宮大社で、最も大きな例大祭である湯登神事は、和歌山県指定無形民俗文化財となっています。 この動画ではそんな和歌山県熊野本宮大社の例大祭の模様を紹介しています。 どんな神事が行われるの? 気になった方はぜひこの動画と、こちらの記事をご覧ください。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事・宮渡神事」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 和歌山県熊野本宮大社の例大祭は、毎年4月13日から15日までの3日間に渡り執り行われます。 初日の湯登神事や宮渡神事からこのお祭りが始まります。 動画の0:07よりご覧になれる湯登神事は、湯の峰温泉で潔斎をした稚児に神を降ろす儀式。 例大祭の間、稚児は神事以外では地面に足をついてはいけないので、父兄が稚児を肩車し、熊野古道大日越えという3.4kmの険しい道のりを歩き、大斎原(おおゆのはら)へ向かいます。 午後からは湯の峰王子で、動画の0:44にあるような八撥神事(やさばきしんじ)と呼ばれる稚児舞楽があります。 その後、神職や楽人、稚児が行列を組んで御旅所を目指します。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭にはどのような儀式がある? 画像引用 :YouTube screenshot 熊野本宮大社では、4月14日には船玉大祭や前夜祭、15日には動画の1:15から紹介されている、最も重要な祭典の本殿祭、本殿祭や、平安衣装を身にまとった400人の煌びやかな渡御祭の行事が厳かに行なわれます。 熊野御幸を再現した行列が大斎原(おおゆのはら)へ向かい、大和舞や巫女舞を披露します。 本殿祭では、熊野牟須美神(くまのむすびのおおかみ)に由来する挑花を飾った(花飾り)神輿の渡御祭や還御祭があります。 神輿を揺らし、花を飾ることで「神様が喜ぶ」と言われています。 動画の2:32からご覧になれる稚児が五穀豊穣を願って行なう、御田祭(御田植神事)や、修験者による護摩焚きや餅投げ、採燈大護摩や玉串奉奠(たまぐしほうてん)も見どころです。 祭りも終宴に差し掛かり、陽が暮れ始めると大斎原の大鳥居を後に帰社し、動画の3:49からご覧になれる、最後の催し「還御祭」が執り行われます。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭紹介動画まとめ 写真:熊野本宮大社 ご紹介した動画には、伝統ある熊野本宮大社の祭礼の様子が分かりやすくまとめられています。 158段の石段を登り、神門をくぐった先にある熊野本宮大社。 厳かな日本の神社の雰囲気を堪能したい方は、ぜひ熊野本宮大社へ足を運んでみてください。 現在の場所への遷宮120年を記念して平成24年に修復工事もされました。 熊野本宮大社のある和歌山県田辺市にはホテルや旅館の宿泊施設も多数あります。 泊まりの旅行で周辺のご当地グルメでランチや、天気が良ければ御朱印帳を片手に周辺の寺院を巡ってみるのもいいですね。 ◆和歌山県熊野本宮大社 概要紹介◆ 【住所】和歌山県田辺市本宮町本宮1110 【交通アクセス】南紀白浜空港より直通バス140分 【参拝時間】6:00~17:00 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】0735-42-0009 【公式ホームページ】熊野本宮大社 http://www.hongutaisha.jp/ -
動画記事 4:15
日本の古き良き街並みが残る岡山県矢掛町を着物姿で散策!街を練り歩く大名行列は江戸時代にタイムスリップしたかの様な光景を味わえる!
地域PR 観光・旅行 歴史- 120 回再生
- Vimeo
岡山県矢掛町の観光情報動画をご紹介! こちらの「歴史かおる文化の町 岡山県矢掛町」は、倉敷の奥座敷と呼ばれる岡山県矢掛町(やかげちょう)の観光情報をまとめた動画です。 岡山県小田郡矢掛町は、日本史で有名な天璋院篤姫が滞在したという歴史が残る宿場町です。 矢掛本陣と脇本陣が今でも残る矢掛町では、秋になると「矢掛宿場祭り大名行列」というイベントが行なわれ賑わいます。 祭りのメインは、動画の0:07よりご覧になれる豪華な大名行列です。 「した~に~、したに」の掛け声で練り歩きますが、この動画の随所でこの掛け声を聞くことができます。 日本国内でも特に天気がいい日が多い気候の岡山県は、小旅行にぴったりの観光名所です。 岡山県矢掛町の魅力たっぷりの歴史風情溢れるこの動画を是非ご堪能ください。 動画で紹介されている岡山県矢掛町とは? 画像引用 :vimeo screenshot 岡山県矢掛町には江戸、明治、大正、昭和時代の建物が混在しています。 ひとつの町で、さまざまな時代を感じられるのが矢掛町の魅力といえるでしょう。 こちらは動画の2:40より、案内人の方が説明しています。 インスタ映えする歴史ある町並みには、動画で紹介されているような日本らしい着物姿がよく似合います。 矢掛町役場や農村環境改善センター周辺から、ゆったりと散策を楽しんでみましょう。 プラモデルの聖地といわれる模型店「エラヤ」も密かに人気を集める穴場スポットです。 岡山県矢掛町には魅力的な観光スポットがたくさん! 写真:吉備真備公園(矢掛町) 江戸時代の街並みが残る矢掛町には、旧矢掛本陣石井家住宅や、旧矢掛脇本陣高草家住宅などを観光するのがおすすめ。 古美術品が展示された古意庵、やかげ町家交流館ややかげ郷土美術館、宇内ホタル公園や歴史公園、吉備真備公園に足を伸ばしたいですね。 4月のつばき祭り、5月の吉備公祭に合わせて矢掛町を訪れるのもおすすめです。 矢掛町エリアには温泉施設も充実しています。湯の華温泉に宿泊し、ゆったりと過ごしてみましょう。 あなたなりのルートで岡山県矢掛町の観光スポット、自然、文化をお楽しみください。 岡山県矢掛町で絶品グルメを堪能しよう! 岡山県は醤油の名産地として知られ、動画の2:30にも醤油の仕込みの様子が紹介されています。 また、岡山県では名物のゆべしを食べるのもおすすめですよ。 街歩きを楽しんだ後には、古民家風カフェやレストランでランチを楽しみましょう。 水車の里フルーツトピアでは、フルーツの収穫体験もできますよ。 岡山県矢掛町の観光紹介動画まとめ 画像引用 :vimeo screenshot 動画で紹介されている岡山県矢掛町では、日本らしい歴史ある街並みを散策したり、絶景を楽しめるスポットに足を運んだりするのがおすすめです。 ご紹介した動画を参考にして、心に残る岡山旅行を計画してみてくださいね。 近隣にはホテル・旅館などの宿泊施設もあるのでお泊りでの旅行も楽しめます。 【公式ホームページ】岡山県矢掛町 町役場ホームページ http://www.town.yakage.okayama.jp/ 【トリップアドバイザー】矢掛町 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1121388-Yakage_cho_Oda_gun_Okayama_Prefecture_Chugoku-Vacations.html