-
記事
-
動物・生物
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 7:07
野生のラッコに出会える【北海道霧多布岬】道東の海に生息するラッコの姿を陸から見られる人気の絶景ポイント
動物・生物- 1.97K 回再生
- YouTube
北海道の野生のラッコ紹介動画について こちらの動画は、自然や野生の生き物たちの姿を中心に、様々な映像をYouTubeに投稿している『Shinji kawamura』さん制作の『北海道霧多布岬 ぷかぷか浮かぶ 野生のラッコ 2020』。 絶滅危惧種のラッコの姿をとらえた映像です。野生のキツネなどに遭遇するような大自然が残るインスタ映え間違いなし霧多布岬。そこには、海に浮かぶ愛らしいラッコの姿がありました。ぜひ動画でゆっくりご覧ください。 水族館でも逢えなくなる?絶滅危惧種のラッコの国内飼育数が激減 写真:ラッコの群れ 野生のラッコの主な生息地は、カリフォルニア沿岸からアラスカ、アリューシャン列島を経てカムチャツカ半島沿岸に至るまでのエリア。乱獲によって野生の個体数は減少、アラスカで起きた原油タンカーの座礁事故では3,000頭以上のラッコが命を落としたといわれています。 野生のラッコの数は一時2,000頭以下にまで減少したものの、積極的な保護活動により、その個体数は10万頭以上にまで回復。ですが一方で、日本国内の水族館で飼育されているラッコの数は1994年の122頭から減少の一途を辿り、2021年には全国で4頭だけとなってしまいました。 絶滅危惧種に指定されているラッコは、原則として海外からの輸入は禁止されています。 現在、日本国内で飼育されているラッコは、繁殖能力の低下や高齢化などの原因により、これ以上の繁殖は厳しい状況にあるといわれています。 なので、水族館でラッコを見られなくなる日が来てしまう可能性も少なくありません。 日本国内で野生のラッコが見られるエリア 写真:北海道・霧多布岬 乱獲により日本近海ではその姿を見られなくなった時期があった野生のラッコですが、1980年以降に北海道東部の沿岸で目撃情報が相次ぐように。 近年、日本国内で野生のラッコが見られる場所は、主に北海道東岸の3ヶ所のエリア。 動画で紹介している「霧多布岬」、その北東側に位置する根室の「納沙布岬」。もうひとつは霧多布岬と納沙布岬の間にある昆布盛漁港沖合の「モユルリ島」という無人島です。霧多布岬とモユルリ島では、繁殖も確認されています。 この3ヶ所の中で、もっとも野生のラッコを陸から観察できる確率が高いのが霧多布岬。 親子仲良く海に浮かぶ野生のラッコの様子はとても微笑ましいですね。 【動画】0:19~ 海藻をベッドに子どもを抱っこしながら泳ぐ野生のラッコの姿 霧多布岬のラッコ~その姿が見られる確率の高い場所や時期 写真:ラッコ 年間を通して野生のラッコが見られる霧多布岬周辺。しかし、霧が出ているときや高波などの悪天候の時は、見られる確率も低くなります。晴れる日に見られるのは3日に1度ともいわれているので、天候は大事なポイントのようです。 比較的良く見られるのは波が穏やかな場所。岬の北側や岩礁地帯などで見られる確率が高くなっています。 運が良ければ野生のラッコを近距離で見ることもできますが、その姿や仕草、表情などをはっきり見るためには、望遠鏡や双眼鏡などを持参することをおすすめします。 ラッコのお昼寝や食事の様子は動画でご覧いただけます。 【動画】1:50~リラックスした表情でお昼寝中のラッコ 【動画】4:28~お腹の上で貝を割って食べるおなじみの仕草を見せるラッコ まとめ ラッコは、日本国内での繁殖が困難なため、水族館での飼育数が激減。一方、野生のラッコは、乱獲により一度は姿を消していましたが、日本近海でも見られるように。特に目撃が多い北海道東岸エリアは今注目を集めています。 霧多布岬は、貴重な野生のラッコの姿を陸からみられる人気のスポット。もしも、訪れた際に見かけることができたら、水族館では味わえない感動体験となることでしょう。 【トリップアドバイザー】霧多布岬 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1120924-d1553698-Reviews-Kiritappu_Cape-Hamanaka_cho_Akkeshi_gun_Hokkaido.html -
動画記事 6:37
小柄でキュートな「アナグマ」の生態に迫る!日本に生息する「アナグマ」ってどんな動物?
動物・生物- 2.78K 回再生
- YouTube
日本に生息するアナグマの生態を動画でご紹介! こちらの動画は、日本に生息するアナグマ(穴熊)を紹介する「【日本の動物】アナグマの生態〜クマのようで熊ではない可愛い動物〜(Japanese badger)」です。 アナグマというとクマの仲間のように思えますが、動画でもご覧になれるようにアナグマはクマとは違う動物です。 こちらの記事では、アナグマとはどういった動物なのかについて詳しくご紹介します。 動画で紹介されているアナグマとはどんな動物? 写真:ニホンアナグマ ニホンアナグマは、食肉目イタチ科アナグマ属に分類される動物で、学名はMeles anakuma、英名はJapanese badgerとなっています。 アナグマの体長は40~60cm程度、体重は12kg程度、体色はクマなどの動物に似た薄い茶色で鋭い爪が特徴的です。 普段は「クラン」と呼ばれる家族単位で生活をする夜行性の動物で、食性は雑食。 気温が10℃を下回ると巣穴で冬眠します。 生息地域は本州と四国、九洲の里山。 寿命は野生下で10年程度と考えられています。 動画では飼育小屋内を可愛く動きまわる姿や、2:54からご覧になれるようにお昼寝をする姿、4:33からのように2匹のアナグマがじゃれ合う姿が収められています。 アナグマは害獣として扱われることもある! 写真:雪上を歩くアナグマ アナグマの性格は温厚で、あまり警戒心も強くありません。 里にやってきて農作物に被害を及ぼすこともあるため、ときには害獣として駆除されてしまうこともあります。 福岡や鹿児島、京都などには、アナグマの肉をジビエ料理として提供する料理店もあります。 日本にはアナグマ以外にもさまざまな動物が生息している! 写真:イタチ アナグマとよく似た動物として日本にはタヌキやハクビシン、アライグマやイタチなどがいますが、これらの動物を総称して「狢(ムジナ)」と呼ぶことがあります。 日本ではこういった動物のように「関係なさそうに見えて実は同類であること」を「同じ穴の狢」と呼びます。 動画で紹介されているアナグマを飼育することはできる? 画像引用 :YouTube screenshot アナグマは人懐っこい性格で、人間が近づいても逃げずに「クルルル」「キューン」といった鳴き声を出して近づいてくることもあります。 ときには、ペットの猫のようになつくケースもあるそうです。 しかし、気が立っているときには獰猛な声で威嚇します。 ペットとして飼育することは禁止されていませんが、何かあったときに病院で見てもらえない可能性もあるため、実際に飼育するのは少し難しいといいます。 アナグマの紹介動画まとめ 今回は、キュートなアナグマの動画をご紹介しました。 近年では自然の里山が減り、アナグマは食べ物を求めて街にやってくることもあります。 自然を守ることが、人間と動物との共存につながるのかもしれませんね。 -
動画記事 4:50
野生のテンの姿を捉えた珍しい動画に注目!可愛らしい姿が特徴的なテンってどんな動物?飼育は可能?その生態や生活行動についてご紹介!
動物・生物- 1.11K 回再生
- YouTube
野生のテンの姿をとらえた動画をご紹介! こちらで紹介するのは「野生のテンを間近で」は、可愛らしい野生のテンの様子をとらえた珍しい動画です。 テンは、オコジョやフェレット、イタチやハクビシンなどに似た小動物。 日本の各地で、しばしば妖怪として扱われることもある動物です。 「タヌキやキツネのような変身能力をもつ」「村で起きる不幸はテンのしわざによるもの」といった伝承や伝説も各地に残っているのだとか。 今回は、そんなテンの生態や特徴について探っていきましょう。 動画で紹介されているテンとは?その種類や生息地について 写真:ホンドテン テン(貂・黄鼬)は哺乳類ネコ目イヌ亜目イタチ科テン属に分類される食肉類の動物です。 テンの体長は44~55センチメートル、尾長(しっぽの長さ)は17~23センチメートルです。体重は1キログラム前後です。 日本にいる野生のテンは、本州や四国九州に広く分布するホンドテンがほとんど。 長崎県対馬にはツシマテンと呼ばれる固有亜種がいます。 北海道に住むエゾクロテンは、テンとは違った種類の動物になるのだそうです。 世界にはコウライテン、アメリカテン、クロテン、マツテンといった種類のテンもいます。 動画に映っているテンの生態や生活行動の特徴とは? 画像引用 :YouTube screenshot 野生のテンは群れを作らず単独で生活し、岩の隙間や木の洞(うろ)を巣穴にして生活や繁殖をします。「キーキー」「フィヤーフィヤー」といった独特の鳴き声を出すのも、テンの特徴です。 野生のテンは昆虫や鳥類、果物などさまざまなものを食べる雑食性の動物。 しばしば町なかに出没し畑などを荒らすため、害獣として扱われることもあります。 体色は赤褐色や暗褐色で、夏毛と冬毛が生え変わります。 特に、キテン・スステンと呼ばれる種類のテンは最高級の毛皮が取れることで知られています。 動画で紹介されている野生のテンは何度も周囲を気にしながら、飼い猫に用意したベランダのキャットフードを食べています。 動画の0:46などでご覧になれるように立ち上がり、目線を高くして周りを見渡すのです。 また、立ち上がったシーンでお分かりになるかと思いますが、こちらの動画のテンは左前脚が欠損しています。 動画で紹介されているテンをペットして飼うことはできるの? 写真:テン 動画に紹介されているようなかわいいテンをペットとして飼育したいと考える人もいるかもしれません。 野生のテンの飼育は禁止されておらず、許可を取れば捕まえて飼育することが可能です。 とはいえ、攻撃性の高い激しい性格の為、動物園などの専門施設以外で飼われている例は少なく、現実的には飼育は難しいといえるでしょう。 野生のテンを紹介する動画のまとめ 今回は、野生のテンの生態について詳しくご紹介しました。 動画にあるように、野生のテンが庭先にまで来てくれるケースはあるかもしれませんが、飼育するのはかなり難しいもの。 テンのかわいい姿を見てみたい方は、動物園などに足を運ぶのがおすすめです。 -
動画記事 4:59
天然記念物のニホンカモシカが人里に降りてきた!人間に恐れることも無く凛とした姿で佇むニホンカモシカの生態を解き明かす!
動物・生物- 510 回再生
- YouTube
ニホンカモシカの動画を見てみよう! 今回は「人里にやってきたニホンカモシカ」という動画をご紹介します。 日本に昔から生息していたニホンカモシカは、『万葉集』や『日本書紀』にも記載されています。 「森の哲学者」という通称をもつニホンカモシカは、もののけ姫に登場するシシ神を連想させる凛とした姿が魅力的。 今回は、そんなニホンカモシカの生態について動画と共に詳しく解説します。 動画で紹介されているニホンカモシカとはどんな動物?大きさや生態は? 写真:ニホンカモシカ ニホンカモシカは哺乳綱偶蹄目、ウシ科カモシカ属の動物で、本州東日本や四国、九州の一部を生息地とする日本固有種です。 定住性の動物で、奥多摩や青梅、神奈川の山手、四国などでは野生のニホンカモシカが多く目撃されています。 ニホンカモシカの体長は105~112cmで、体重は30~45kg程度。 威嚇するときや発情期などには「ピー」「キョン」といった甲高い鳴き声を発します。 角の角輪を見れば、ニホンカモシカの年齢が判断できるのだそう。 動画にあるニホンカモシカは角が片方折れていますが、シカのように生え変わることはありません。 動画で紹介されているニホンカモシカはどこで見られる? 画像引用 :YouTube screenshot 野生のニホンカモシカは、運が良ければ日本の山で出会うことができます。 ときには、子ども連れのニホンカモシカに出会うことがあるかもしれません。 動画では全編に渡って人里にやってきたニホンカモシカが映されており、0:18からはかなりの至近距離から撮影されているようですが人間に怯えることもありません。 写真:多摩動物公園 飼育されているニホンカモシカを見たい方は、多摩動物公園、井の頭自然文化園、大島公園動物園、埼玉県こども動物自然公園などへ足を運んでみましょう。 一時期絶滅危惧種になりそうなほど数が減少しましたが、現在は生息数が増加傾向にあります。 天然記念物であるものの、地域によっては駆除の名目でニホンカモシカの肉を食べることもあるといい、味は比較的淡白でさっぱりしているのだそうです。 ニホンカモシカの動画まとめ 今回は、日本固有種のニホンカモシカについてご紹介しました。 動画では、約5分にわたってニホンカモシカの姿が映されているので、動物の生態をじっくりと観察したい人におすすめですよ。 日本の動物園を訪れるときには、ぜひ動画にあるようなニホンカモシカの凛とした姿を探してみてくださいね。 -
動画記事 2:26
伊豆シャボテン公園の「元祖カピバラの露天風呂」動画でほっこりとした癒しの時を。頭に柚子を乗せたカピバラの可愛らしい貴重な入浴シーンはここ静岡県伊東市でしか見られない!?
動物・生物 体験・遊ぶ 観光・旅行- 3.07K 回再生
- YouTube
伊豆シャボテン動物公園の元祖カピバラの露天風呂紹介動画について こちらの動画は「HIRO@sea」さんが公開した、静岡県伊東市富戸にある「伊豆シャボテン動物公園」のカピバラが温泉に気持ちよさそうに浸かる様子を紹介した「Capybara with mandarin orange on head in the open-air bath☆みかんを頭にのせるカピバラ 伊豆シャボテン動物公園【元祖カピバラの露天風呂】」です。 「伊豆シャボテン動物公園」内に用意された温泉にはたくさんの柚子が浮かび、カピバラはまるで私たち人間と同じように温泉に入るのです。 動画の1:46からはカピバラの頭に柚子が乗ったとても貴重な映像も! こちらの記事では「伊豆シャボテン動物公園」や「カピバラの露天風呂」について動画に沿って紹介していきます。 可愛らしいカピバラ動画で癒しの時間をお過ごしください。 元祖カピバラの露天風呂が見られる伊豆シャボテン動物公園とは? 写真:伊豆シャボテン動物公園 伊豆シャボテン動物公園とは、静岡県伊東市富戸にあるサボテンや動物を楽しめるテーマパークです。 今から約60年前の1959年(昭和34年)に10月開園し、面積200,000平方メートルの園内には世界のサボテンや多肉植物を集めた温室や、カンガルー、カピバラ、アリクイ、リスザル、レッサーパンダ、チンパンジー、ポニーや、野鳥、人気の動かない鳥ハシビロコウ、フラミンゴ、クジャク、フェネックなど約800匹の動物や鳥類などが飼育されています。 サボテンは「南アメリカ館」「アフリカ館」「マダガスカル館」「メキシコ館」「森林性シャボテン館」の5つに分けられています。 園内ではサボテンを食べることもできます。 2016年10月に名称を従来の「伊豆シャボテン公園」から「伊豆シャボテン動物公園」に改称されました。 「伊豆シャボテン動物公園」から少し離れた東方の海岸方面には「伊豆シャボテン動物公園グループ」として「伊豆ぐらんぱる公園」「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」「伊豆海洋公園ダイビングセンター」もあります。 「伊豆シャボテン動物公園」にはアメリカ古代文明の彫刻の実物大レプリカもあり、伊豆シャボテン動物公園グループ全体では、動植物から芸術品、そしてパークゴルフ、「船型立体迷路 KAiZOKU」「ジップライン〜風KAZE〜」「ウォーターバルーン」などのアトラクション、ペットの犬を連れて楽しめるドッグラン「わんわんPark」、体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ」など一日では決して遊びきれないほどの様々な施設が出迎えてくれます。 公認のオフィシャルホテル「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」「グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジ」もあるので泊まりで「伊豆シャボテン動物公園」を満喫するのもよいでしょう。 動画で紹介されている大人気の元祖カピバラの露天風呂とは 写真:カピバラ温泉 まずは、動画で紹介されている「カピバラ」がどのような動物なのかご紹介します。 カピバラとは齧歯目(げっしもく)のテングネズミ科で、南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部に生息する哺乳類です。 体長は106~134センチメートルと大きく、穏やかな性格で人間に非常によくなつくのが特徴です。 10頭から20頭の群れで生活する習性で、動画の0:07でも複数匹のカピバラが温泉に浸かっている様子をご覧になれます。 動画でご覧になれる「元祖カピバラの露天風呂」はここ「伊豆シャボテン動物公園」では1982年に始まった歴史あるイベントです。 飼育員がお湯で掃除をしている際に、カピバラたちが集まり、湯だまりに手足を付けたことから大きなお風呂を用意し始まりました。 現在では伊豆の冬の風物詩となりました。 今や日本全国の多くの動物園などでこのカピバラ温泉を楽しめますが元祖はここ「伊豆シャボテン動物公園」なのです。 「伊豆シャボテン動物公園」では、カピバラキャラクター「カピーバ」もお出迎えしてくれますよ。 伊豆シャボテン動物公園の元祖カピバラの露天風呂紹介まとめ 画像出典 :【公式HP】伊豆シャボテン動物公園 2020年にコロナ禍により、ソーシャルディスタンスが必要とされた際に「伊豆シャボテン動物公園」の「森のどうぶつレストランGIBBONTEI(ギボン亭)」では、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみをお客様と相席させソーシャルディスタンスを確保しました。 レストランの椅子にぬいぐるみがちょこんと座る可愛らしい光景は当時大きな話題となり、TVのニュースでも多く取り上げられました。 このぬいぐるみやカレンダーなどは伊豆シャボテン動物公園内のお土産屋で購入することもできます。 公式オンラインショップ(通販)「伊豆シャボテン本舗~IZU SHABOTEN HONPO~」でも多くの伊豆シャボテングッズを購入できますので是非覗いてみてはいかがですか。 是非皆様この「元祖カピバラの露天風呂」の動画をご覧になって癒しのひと時をお過ごしください。 ◆伊豆シャボテン動物公園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県伊東市富戸1317-13 【交通アクセス】JR熱海駅から伊東線JR伊東駅を下車し、東海バスのシャボテン公園行きに乗り約35分。 【入園料金】大人2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円。 団体割引、シニア割引、障がい者割引、クーポン割引、チケット割引あり。 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】なし 【所要時間】2時間以上 【駐車場】普通車400台、 バス18台(普通車1台500円、バス1台1,000円) 【公式ホームページ】伊豆シャボテン動物公園 https://izushaboten.com/ 【トリップアドバイザー】伊豆シャボテン動物公園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298123-d1196864-Reviews-Izu_Shaboten_Zoo-Ito_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 0:40
京都の鴨川に謎の巨大生物「オオサンショウウオ」が突如現れた!特別天然記念物に指定されている古代から姿を変えていない「生きた化石」の生態を紹介!
動物・生物- 3.9K 回再生
- YouTube
京都の鴨川で撮影されたオオサンショウウオの動画をご紹介! こちらは、京都の鴨川に現れた特別天然記念物、オオサンショウウオを撮影した動画です。 オオサンショウウオは世界最大の両生類で、全長150センチメートルとかなり大きな個体が多いのが特徴です。 オオサンショウウオは古代から姿を変えず現在に至ることから「生きた化石」とも呼ばれているんですよ。 動画で紹介されているオオサンショウウオとはどんな生物? 写真:オオサンショウウオ オオサンショウウオは有尾目オオサンショウウオ科オオサンショウウオ属の生物で、別名は「ハンザキ」。 日本の南西部に生息する固有種として知られます。 サンショウウオが皮膚に分泌する粘液の匂いが山椒に似ていたことから、サンショウウオいう呼び名がつきました。 オオサンショウウオとよく似た生物に、チュウゴクオオサンショウウオがあります。 オオサンショウウオとチュウゴクオオサンショウウオの違いはほとんどなく、素人には一目では判断できません。 中国種のオオサンショウウオは、中国国内では食用にされることもあるのだそうです。 中国では「オオサンショウウオが出没すると地震が起こる」という説もあるようですよ。 京都の鴨川にはオオサンショウウオがたくさん生息している? 写真:春の京都 動画の全編でご覧になれるように、京都の鴨川(賀茂川)流域では、しばしばオオサンショウウオの姿を見ることができます。 しかし、京都市域での遺伝子調査によると、在来種は絶滅しており現在生息しているのは外来種または交雑種、新種の可能性が高いのだそうです。 京都では大雨や台風で鴨川が増水することも多いもの。 動画のように雨上がりには鴨川上流の雲ヶ畑村方面から流されてきたオオサンショウウオを発見できます。 動画では1mを優に超えると思われる巨大なオオサンショウウオがゆっくりと道端を歩いているところから始まります。 0:07過ぎより動きを止めますが、時折ゆっくりと頭を上げている様子をご覧になることができます。 オオサンショウウオに会ってみたいなら鴨川や京都水族館へ行こう! 写真:オオサンショウウオ サンショウウオの姿を見てみたい方は、京都水族館へ足を運んでみましょう。 京都水族館ではサンショウウオ専門の展示コーナーを用意しており、運が良ければ「ヴォーヴォー」という鳴き声を聞くこともできます。 また、水族館のお土産ショップでは巨大なサンショウウオのぬいぐるみを購入することができますよ。 水族館ではオオサンショウウオに関するさらなる研究が進められています。 これによると、オオサンショウウオの平均寿命は80年ほどなのですが、中には200年以上生きているオオサンショウウオもいるのだそうです。 鴨川のオオサンショウウオの動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画を見て、オオサンショウウオのあまりの大きさに驚いた方も多いと思います。 鴨川はオオサンショウウオの目撃報告も多いので、京都観光の折に立ち寄ってみるのも良いでしょう。 また、京都水族館でオオサンショウウオの生態をじっくり学ぶのもおすすめですよ。 【公式ホームページ】梅小路京都西駅からすぐ「京都水族館」 https://www.kyoto-aquarium.com/ -
動画記事 4:58
沖縄の天然記念物クロイワトカゲモドキが観察できる貴重な映像を紹介!トカゲのようでトカゲじゃない!?沖縄の大自然の中で生息する天然記念物は絶滅の危機に瀕している。
動物・生物- 605 回再生
- YouTube
日本の天然記念物クロイワトカゲモドキとは 今回ご紹介するのは「虎之介の生き物動画」が制作した、日本の沖縄県で天然記念物となっているクロイワトカゲモドキの動画「トカゲのようでトカゲじゃない!?クロイワトカゲモドキを観察してみよう【虎之介の生き物動画#7】 沖縄 天然記念物 爬虫類 かわいい 紹介 ドキュメンタリー レオパ」です。 クロイワトカゲモドキ(別名リュウキュウトカゲモドキ)は、トカゲモドキ科(Eublepharis)に属しています。 正確には、爬虫類有鱗目トカゲ亜目ヤモリ下目トカゲモドキ科トカゲモドキ属で、このトカゲモドキ科には、ペットとして飼育されるレオパードゲッコーなども含まれています。 トカゲモドキは、原始的なヤモリのグループで、日本では沖縄琉球列島の一部と鹿児島県徳之島にのみ生息しています。 ヤモリとの大きな違いは、クロイワトカゲモドキは、まぶたを持つことです。 そのため、クロイワトカゲモドキは、目を閉じることができます。 また、手のひらが未発達のため、ヤモリほど壁を登ることを得意としていません。 しっぽはヤモリと同じように切れてもまた生えます。 形態は大きさが15~18cm、体重7~17g、産卵は5~8月に1回に2個の卵を1か月以上の間隔をあけて数回生みます。 この動画では、なかなか見ることの出来ない自然のクロイワトカゲモドキを観察した様子がご覧になれます。 日本にはこんなかわいい天然記念物が生息しているんですよ。 是非ご堪能ください。 天然記念物としての問題と日本での取り組み 写真:クロイワトカゲモドキ クロイワトカゲモドキは、山奥などの自然の多いに生息しており、沖縄県那覇などの市街地では見ることができません。 クロイワトカゲモドキが生息している自然が開発の影響で減り、クロイワトカゲモドキも減少しています。 エサは昆虫やミミズなどを食べる肉食性の生態です。 また、夜行性であるので、昼間に見ることもできません。 沖縄の人からは「ジーハブ」「アシハブ」と呼ばれ、毒があると思われていた時代もありました。 沖縄南部(沖縄空港近辺)に分布するクロイワトカゲモドキは、背中にまっすぐな模様があり、沖縄北部(やんばる)ではまた異なった模様があります。 背中のまっすぐな模様は動画の0:58や4:34ではっきりと確認することができます。 また、沖縄にはクロイワトカゲモドキの亜種が存在し、その模様にも大きな差がありどの種も魅力的です。 コレクション性の高さから、ペットとしての人気が高まり、かつては外国人による密猟が行われ高価格で販売されていました。 クロイワトカゲモドキは、天然記念物として日本では指定されていますので、密漁や飼育は禁止されています。 日本での天然記念物の乱獲を防ぐ こうした背景から、ワシントン条約によって、野生動物の取引に関するルールと、規制の対象となる生き物を定め、日本での不正な天然記念物密漁を禁止しました。 この条約により、日本で絶滅危惧となっている生物を積極的に保護する動きとなりました。 天然記念物へ定められたことで、日本の環境省においても、クロイワトカゲモドキの亜種であるケラマトカゲモドキや、イヘヤトカゲモドキなどの爬虫類が絶滅危惧種IA類として指定されました。 しかし、クロイワトカゲモドキを脅かすのはそれだけではありません。 マングース、イヌ、ネコ、ウシガエルなどの外来生物です。 このような沖縄を本来生息地としていない生物が、天然記念物クロイワトカゲモドキを捕食してしまうのです。 恐竜の姿を想像させる日本の天然記念物の紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 生きるダイナソー(恐竜)と愛称で言われるクロイワトカゲモドキは、沖縄にいてもめったに見ることはできませんが、動画でははっきりご覧になることができます。 動画の1:48などでは、ゆっくりと移動する姿もご覧になれます。 生きた化石の貴重なその姿をぜひ堪能してください。 -
動画記事 2:24
つぶらな瞳がかわいいペットとしても人気のモモンガを観察!ムササビやペットショップで見かけるフクロモモンガは何が違うの?日本に生息する野生のモモンガを知ろう
動物・生物- 3.93K 回再生
- YouTube
日本に生息する野生のモモンガとは? 今回ご紹介するのはShinji kawamuraさんが制作した、木の上で暮らす野生の「3匹のモモンガ」を観察した動画です。 動画で紹介されているエゾモモンガはネズミ目リス科リス亜科モモンガ族に属する小型哺乳類で、日本の北海道に生息します。 モモンガの特徴は滑空するための被膜があり、20メートルから50メートル飛ぶことができます。 習性は夜行性で、夜に活発に活動します。 また、数匹で集団生活することがあり、動画のモモンガも3匹が同じ巣穴で過ごしています。 大きさは15センチ程度で手のひらに乗るほどの小ささです。 食性は雑食で、木の芽・花・葉・樹皮の甘皮・種子を中心に食べ、映像でも木の枝を小さな手で一生懸命掴み、芽を頬張る姿が0:49に紹介されています。 器用に枝を持って食べる姿はとても愛らしいですよ。ぜひ動画をご覧ください。 日本に生息する野生のエゾモモンガとペットショップで販売されるフクロモモンガの違い 写真:エゾモモンガ 野生のエゾモモンガに限らずモモンガとフクロモモンガは、見た目は似ていますが、根本的な生物学上の分類が異なります。 モモンガはネズミ目リス亜科で、フクロモモンガは有袋目フクロモモンガ科です。 つまりモモンガはリスの仲間で、フクロモモンガはカンガルーなどお腹に袋を持つ動物の仲間です。 一般的にペットショップで販売されているのはフクロモモンガで、モモンガよりもなつくと言われていて人気があります。 フクロモモンガの値段は毛の色によって異なり、一般的なブラウンで2万円程度です。 平均寿命は5年から7年と言われており、餌(食べ物)は果実が中心の雑食です。 鳴き声でコミュニケーションをとる生物ですが、鳴く頻度は少なく、飼い方もあまり手間もかからないので、近年ペットとして人気です。 日本に生息する野生のモモンガとムササビの違い 写真:ムササビ モモンガとムササビはどちらもネズミ科リス亜科モモンガ族ですが、ムササビはさらにムササビ属に属します。 昔は同一の生物として区分されていました。 ムササビはモモンガに比べて体が大きく、倍ほどのサイズがあります。 その分、ムササビはモモンガに比べて滑空距離が長くて100メートル以上滑空できるとされています。 日本に生息する野生のモモンガを脅かすアメリカモモンガ 日本に生息する野生のモモンガを脅かす存在としてアメリカモモンガがいます。 アメリカモモンガは、日本の野生のモモンガと亜種間交雑が懸念されています。 特定外来生物による、生態系等に係る被害の防止に関する法律により、輸入と飼育が原則禁止されています。 日本の野生のモモンガ紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot いかがでしたか?日本の北海道に暮らす野生のエゾモモンガとモモンガに似た小動物との違いをおわかりいただけたのではないでしょうか。 動画では、白っぽいフワフワの冬毛のエゾモモンガが、木の上で生活する様子をはっきりと見ることができます。 1:06からの体より小さな巣穴の入り口にもぐりこむ姿は、微笑ましくぜひご覧いただきたい場面です。 エゾモモンガはサイズが小さく、自然界ではっきり見ることが難しいため、ぜひ動画でかわいらしい姿を堪能してください。 -
動画記事 2:06
北海道全域に生息する「エゾシカ」ってどんな動物?野付半島の雪の中を移動する野生の群れが壮大!大自然の中でたくましく生きる姿と害獣問題について
動物・生物 自然- 863 回再生
- YouTube
野付半島の野生のエゾシカを記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した「野付半島のエゾシカ」は、北海道・野付半島の雪の中を群れで生活する野生のエゾシカをご覧になれる動画です。 エゾシカとは、シカ科シカ属で、蝦夷とつくことからわかるように北海道の草原を生息地とするニホンジカの亜種です。 ニホンジカよりも体が大きく、体長は約150センチ、体高は約110センチという大きさで動画でもご覧になれるように立派な角があり、毎年4~5月に根元から抜け落ちます。 食性は草や樹皮などを食べる草食動物で、甲高い特有の鳴き声です。 動画で紹介される野生のエゾシカは、北海道の野付半島(のつけはんとう)で生活する群れです。 野付半島は、知床半島と根室半島のあいだにある全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)で、野鳥や動物、昆虫が多く生息しています。 放草が枯れる12月頃になると、越冬地と呼ばれる針葉樹の混ざった積雪の少ない森林へと、エゾシカは移動します。 大自然の雪の中を群れで過ごす野生のエゾシカの様子は0:55より、ご覧になれます。 動画で紹介されている野生のエゾシカの生息数 写真:国後島を背にするエゾシカ エゾシカの生息数は、明治初期の狩猟と森林伐採によって激減したあと禁猟措置・乱獲を繰り返し、現在は増加し続けています。 そのため、1日に1頭が食べる量も多いことから、農林業の被害や自然植生の環境破壊が問題視されています。 また、数が増えて市街地にも現れることがあり交通事故などの害獣問題に発展しています。 こちらの動画でも1:33過ぎより映し出されているエゾシカ群れの後ろで車の走る音が聞こえます。 私たち人間と非常に近い距離でエゾシカが生活しているのが動画からもわかります。 エゾシカと良好な共生関係が築いていけるように「社団法人エゾシカ協会」が発足されています。 現在はハンターによる捕獲などで個体数を管理するなどの対策が進められ、捕獲された個体は鹿肉料理(ジビエ)やエゾシカ革や体毛の毛皮製品、角の加工品などに有効活用されています。 ジビエ料理はヨーロッパでは高級料理で、鹿肉の味はクセが少なく、ヘルシーなこともあり、人気があります。 人獣共通感染症や食中毒の恐れもあるので、よく火の通したローストやステーキにして食べられています。 動画で紹介されている野付半島の野生エゾシカにはどうすれば会える? 写真:野付半島 北海道の野付半島は、複数の国有林と国指定特別鳥獣保護区があるアイヌの時代から変わらず、現在も野生動物が多く生息する地です。 観光の拠点となる野付半島ネイチャーセンターでは、野付半島の自然や歴史について学ぶことができます。 また、さまざまなツアーが用意されていますので、ツアーに参加して野付半島を観光するのもおすすめです(要予約・有料)。 野生のエゾシカですから、必ず会えるわけではありませんが、会えなくても大自然を満喫することができますよ。 エゾシカの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画には、壮大な自然の中を群れで過ごすエゾシカの姿が撮影されています。 立派な角や臀部(お尻)のハートのように見える白い毛などのエゾシカの特徴と、群れで生活する習性を確認することができます。 ぜひ動画をじっくりとチェックして野生のエゾシカのたくましさを堪能してみましょう。 【公式ホームページ】野付半島ネイチャーセンター | 北海道遺産・ラムサール条約登録湿地 http://notsuke.jp/ 【公式ホームページ】一般社団法人エゾシカ協会 http://yezodeer.org/ -
動画記事 4:19
錦鯉は「泳ぐ宝石」「泳ぐ芸術」と呼ばれる美しい鑑賞魚!みんなが知らない錦鯉の秘密を紹介!錦鯉の種類や特徴について知っておこう!
動物・生物 生活・ビジネス- 927 回再生
- YouTube
日本で古くから愛される「錦鯉」の紹介動画をチェックしよう こちらの「JVTチャンネル」が制作した「錦鯉 〜泳ぐ芸術〜」の動画には、華やかな錦鯉(ニシキゴイ)が優雅に池を泳ぐ様子が撮影されています。 錦鯉は、大正時代の博覧会に出品された鯉の絵型にもその記録が残る、歴史ある鑑賞魚です。 人の手により、改良のされた外来種です。 水槽や日本庭園の池で鑑賞魚として飼育される錦鯉は、その模様の美しさが特徴的で、大きさは30~60cmが一般的なサイズで、寿命も30年程度となっています。 今回は錦鯉の魅力について深く探っていきましょう。 動画では、普段なかなか見ることの出来ない、貴重な養殖場の様子や品評会の様子がご覧になれます。 是非、こちらの記事と共にお楽しみください。 動画で紹介されている錦鯉とは? 写真:錦鯉 錦鯉はもともと「色鯉」「花鯉」「模様鯉」と呼ばれていましたが、織物の錦のように豪華な雰囲気であることから錦鯉と呼ばれるようになりました。 錦というのは、動画の0:14からご覧になれる、さまざまな色の糸を使って織り上げた日本古来の絹織物のことをいいます。 錦鯉の起源は食用の鯉でしたが、あるとき美しい模様をもつ「変わり物」が生まれたといいます。 錦鯉には紅白のものや、紅白に黒が加わる三色のものなどがいます。 大正三色や昭和三色といった種類のほか、浅黄や秋翠、べっ甲や写りもの、五色や黄金、孔雀といった珍しい種類もあります。 動画で紹介されている錦鯉はどのように飼育される? 画像引用 :YouTube screenshot 美しい錦鯉を飼育するためには、かなりの手間がかかります。 新潟県で錦鯉の養殖をしている大日養鯉場では、徹底した温度管理や水質管理、給餌管理をしています。 もちろん飼料にもこだわり抜いて、錦鯉を大切に育てています。 こちらは動画の1:13よりご覧になれます。 大量の稚魚も1:37よりご覧になれます。 大日養鯉場の間野弘さんは、「やはり温度管理や水質管理が一番大事で、筋肉の付いた身体が綺麗」だとインタビューで答えています。 動画の3:27からは、年に1度行なわれる全日本総合錦鯉品評会の様子が紹介されています。 大日養鯉場の鯉は、この品評会で見事優勝しました。 動画で紹介されている日本の錦鯉を手に入れる方法は? 錦鯉にはさまざまな種類があります。 日本には愛鯉家が多く、模様や色の美しい錦鯉はオークションで高い値段で販売されることもあるのだそう。 実際、通販サイトやヤフオクでは、品種改良の錦鯉が高額で販売されています。 日本の錦鯉は海外からも注文があるといい、その輸出額は年々高まっているのです。 人気の錦鯉は、日本の伝統工芸のモチーフにもなっています。 錦鯉がデザインされた箸置きや、お皿などを購入するのもおすすめですよ。 日本の錦鯉の紹介動画まとめ 写真:錦鯉 日本には、金魚やメダカなどさまざまな鑑賞魚がいますが、なかでも錦鯉は宝石のような美しさから多くの人に愛されています。 錦鯉は日本の新潟周辺で生まれました。 原産地の新潟にある「錦鯉の里」、また日本国内で有数の鯉の産地で有名な富山県福岡町の「福岡鯉の里公園」では、錦鯉の歴史や特徴について詳しく学べますよ。 庭園や大きな水槽を持っていて、錦鯉を飼育したいと考えている方は、まずはオークションサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。 動画では美しい模様の錦鯉がいくつもご覧になることができます。 錦鯉の美しさを動画でご堪能ください。 -
動画記事 4:51
沖縄県西表島のみに生息する野生の「イリオモテヤマネコ」の貴重な映像を紹介!推定生息数100頭の希少な哺乳類は自然への適応能力が生き残りの秘密。
動物・生物- 1.18K 回再生
- YouTube
国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」を紹介する動画について こちらの動画は「okinawastoryMediaLib」が制作した「イリオモテヤマネコ」で、絶滅危惧種にも指定されているほど生息数の少ないイリオモテヤマネコの姿をとらえた貴重な映像です。 この記事では、ベンガルヤマネコの亜種とされるイリオモテヤマネコの生態や情報をまとめます。 動画の0:24から、動物食の野生のイリオモテヤマネコが食べ物を探して、落ち葉の中から何かを見つけ出して食べる様子もご覧になることができます。 イエネコ(ペットの猫)と形態が異なり、丸みのある耳の裏には白濁色の虎耳状斑と呼ばれる斑紋があり、太い尻尾を持ち、体に小さなまだら模様がみられ、目の周りに白い模様があることも観察できます。 まずは動画で野生のイリオモテヤマネコの特徴をご覧ください。 沖縄県西表島のみに生息するイリオモテヤマネコとは 写真:イリオモテヤマネコ 西表島の固有亜種であるイリオモテヤマネコは、地元の人にはヤマピカリャーやヤママヤーという方言名で呼ばれるヤマネコです。 鳴き声はイエネコとあまり変わりませんが滅多に泣くことはありません。 沖縄県西表島のみ生息地とする哺乳類で、推定個体数は約100頭で減少傾向にあります。 1965年に八重山列島の西表島で発見され、発見された当初は新種ではないかとされましたが、現在はネコ科ベンガルヤマネコ属に分類されると分析により明らかにされています。 日本国内に分布するネコ類はイエネコを除くとこのイリオモテヤマネコと長崎県対馬に生息するツシマヤマネコに2種のみです。 西表島の固有種のイリオモテヤマネコは、夜行性で森林に生息し繁殖期以外は単独で行動します。 体重3~4kg、体長50~60cmで、ジャングルなどの野生下での寿命は7~8年。 食性は小型哺乳類、鳥類、爬虫類、カエル類、昆虫類など、さまざまなものを食べる動物食です。 2月から4月が繁殖期で、同性の行動圏は重なることなく縄張りの中で暮らします。 西表島の自然に暮らすイリオモテヤマネコは、開発や交通事故、感染症などが原因で生息を脅かされています。 イリオモテヤマネコを飼育する動物園などはありません。 ですが、イリオモテヤマネコの保護活動をおこなう西表野生生物保護センターで、イリオモテヤマネコの資料や剥製をご覧になることができます。 また西表島の観光センターなどには、かわいいイリオモテヤマネコの子猫のぬいぐるみやTシャツなども販売されています。 国の特別天然記念物のイリオモテヤマネコ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 絶滅危惧種のイリオモテヤマネコを実際に見ることは難しいですが、こちらの動画で野生の「イリオモテヤマネコ」をはっきりと見ることができます。 動画の3:51からは、木に登る姿もご覧になれます。 保全活動が行われている貴重な野生のイリオモテヤマネコの姿をぜひご堪能ください。 【公式ホームページ】イリオモテヤマネコとは | 西表野生生物保護センター https://iwcc.jp/iriomotecat/cat/ -
動画記事 3:14
蓑曳鶏(みのひきどり)は美しさを追求した観賞用の鶏!凛とした姿が特徴的なニワトリは絶滅の危機にも。
動物・生物- 381 回再生
- YouTube
蓑曳鶏(みのひきどり)の紹介動画を見てみよう! こちらは愛知県の「豊橋ドットテレビ」が公開した、蓑曳鶏(みのひきどり)と呼ばれる観賞用ニワトリを紹介した動画「蓑曳鶏(みのひきどり 国指定天然記念物 )~絶滅危機の観賞用ニワトリ~」です。 動画で紹介されているように、蓑曳鶏(みのひきどり)は、体の真ん中から蓑毛と呼ばれる芸術的な羽毛が生えているのが特徴です。 蓑毛が地面を引くほど長いことが、蓑曳鶏(みのひきどり)という名前の由来です。 こちらの記事では動画に沿って、蓑曳鶏(みのひきどり)を詳しく紹介いたします。 動画で紹介されている蓑曳鶏とはどんなニワトリ? 画像引用 :YouTube screenshot 蓑曳鶏(みのひきどり)は、江戸時代中期頃に交配されたといわれる日本鶏(にほんけい)の品種です。 キジ科の中型鶏で、尾長鶏と中国の小国鶏、タイの軍鶏の交配種と考えられており、尾長鶏に似た体型をしています。 その体重は約2kgほどです。動画の1:35に紹介されているように、蓑曳鶏(みのひきどり)は春に卵を生みます。 蓑曳鶏(みのひきどり)の内種には赤笹、猩々、白藤、白色、五色などがあります。 蓑曳鶏(みのひきどり)は夏を過ぎると羽が抜けて生え変わるため、鑑賞時期は春から6月頃までです。 凛とした姿が美しい白色の蓑曳鶏(みのひきどり)は動画の2:24からご覧になれます。 動画で紹介されている蓑曳鶏(みのひきどり)は絶滅の危機にある? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の指定在来種である蓑曳鶏(みのひきどり)は、昭和15年に国の天然記念物に指定されました。 昭和期には、愛知県三河地方や静岡県遠州地方に1,500羽以上生息していたと言われています。 しかし今では愛好家が減り、絶滅の危機を迎えています。 蓑曳鶏(みのひきどり)は個人での飼育が難しいですが、動物園などに行けばご覧になることができますよ。 蓑曳鶏(みのひきどり)の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている貴重な蓑曳鶏(みのひきどり)の姿を実際に見たいという方もいると思います。 富山市ファミリーパークでは現在蓑曳鶏(みのひきどり)を飼育しているので、足を運んでみましょう。 日本にはほかに、チャボやシャモ、コーチンといった独特な鶏がたくさん生息しています。 日本の動物園を見学するときには、ぜひ多様な種類の鶏に注目してみてくださいね。 -
動画記事 2:27
福島県の「アクアマリンふくしま」では、なんと生きた化石「シーラカンス」の標本を見ることができる!日本や世界の珍しい生物が大集合の水族館はいつかは行ってみたいと思う観光スポットだった!
動物・生物 観光・旅行 体験・遊ぶ- 221 回再生
- YouTube
福島県の水族館・アクアマリンふくしまとは こちらの「【公式】アクアマリンふくしま」が制作した「aquamarine PR web」には、福島県いわき市の潜水艦のような建物が特徴的な水族館アクアマリンふくしまで飼育されている魅力いっぱいのかわいい海の動物たちの様子が紹介されています。 2009年には世界で始めてバショウカジキの飼育展示を、2019年には世界初の深海エビ飼育をするなど、珍しい生き物がたくさんいるのがアクアマリンふくしまの魅力。 多くの生物と触れ合えるテーマパークで、スペシャルな1日を過ごしましょう! こちらの動画ではそんなアクアマリンふくしまで見ることの出来る生物がたくさん紹介されています。 また動画のBGMには日本に古くから伝わる和楽器・三味線の音色となっており、この意外とも思わせる水族館と三味線の組み合わせも動画を楽しむ見所のひとつです。 福島の水族館「アクアマリンふくしま」の見どころ 写真:大水槽 鰹、鰯、などの群れ 動画の0:16よりご覧になれる「潮目の海」と呼ばれる大水槽には親潮や黒潮が再現されており、観光客は三角形のトンネルからカツオ、ウミガメ、マイワシの群れを見学できます。餌の時間になると大群のイワシのトルネードを見ることができます。 動画の0:31からの「珊瑚礁の海」にはインスタ映えする南国のカラフルな魚たちが泳ぎます。 ほかにも「北の海の海獣・水鳥コーナー」のトドやクラカケアザラシ、「親潮アイスボックス」の珍しい深海魚、福島の自然や森林を再現した「ふくしまの川と沿岸」など、おすすめの見どころがたっぷり。 可愛いユーラシアカワウソの姿を見られる「わくわく里山・縄文の里」や、生きた化石シーラカンスの生態をガイド付きの映像で詳しく学べる「シーラカンスの世界」も必見です。 こちらではシーラカンスの標本もご覧になることができます。 動画の1:53から紹介されている生きたシーラカンスの映像はこの水族館の最大の見所ではないでしょうか。 アクアマリンふくしまは体験プログラムも豊富 画像引用 :YouTube screenshot アクアマリンふくしまでは、生物の飼育体験ができるバックヤードツアーや夜の水族館の見学ができるナイトプログラム、釣り堀での釣りや炭火焼き体験など、自然の魅力を堪能できる特別な体験やイベントも楽しめます。 動画の0:12よりご覧になれる屋外にある「蛇の目ビーチ」は、子どもたちが夢中になって遊べる名所です。 観光やレジャーのあとにはレストランで食事やグルメを楽しんだり、お土産ショップに立ち寄るのも忘れずに。 海の生き物のグッズはお土産に喜ばれるでしょう。 福島県の水族館「アクアマリンふくしま」の観光動画まとめ 写真:アクアマリンふくしま 福島県のアクアマリンふくしまは、デートにも親子でのレジャーにもぴったりな人気スポット。 動画で紹介されているように数多くの見どころがあり、まる1日かけて楽しむことができるので、ぜひ旅行に出かけてみてくださいね。 あなたは動画紹介されているどの生物が気になりましたか? ◆アクアマリンふくしま施設情報◆ 【住所】福島県いわき市小名浜字辰巳町50 【入館料・チケット料金】大人1850円、小中高生900円(2019年11月現在) 【営業時間】3月21日~11月30日 9:00~17:30、12月1日~3月20日 9:00~17:00 【交通アクセス】常磐自動車道いわき湯本ICより約20分、 JR常磐線泉駅より路線バス小名浜江名方面「イオンモールいわき小名浜」下車徒歩5分 【駐車場】700台(無料) 【公式ホームページ】「環境水族館」アクアマリンふくしま|福島県いわき市観光 https://www.aquamarine.or.jp/ -
動画記事 3:01
「岩場の神様」と呼ばれるエゾナキウサギってどんな動物?特徴的な甲高い鳴き声の可愛らしいウサギは北海道の大自然の中でしか出会えない貴重な生き物だった!
動物・生物- 2.62K 回再生
- YouTube
エゾナキウサギの生態を記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した、「頑張れ!エゾナキウサギ He can do his best. Pika」は、北海道に生息する絶滅危惧種、エゾナキウサギ(蝦夷なきうさぎ)の生態を記録した動画です。 エゾナキウサギはウサギ目ナキウサギ科の小型哺乳類で、甲高い鳴き声が特徴的。 日本では北海道の大雪山(だいせつざん)や夕張山地、日高山脈などの高地にのみ生息します。 特徴的な甲高い鳴き声は動画の1:09よりご覧になれます。 エゾナキウサギは氷河期の時代にシベリヤ大陸から日本に渡ったと考えられています。 こちらの動画では可愛らしい自然のエゾナキウサギの様子がご覧になれます。 エゾナキウサギの生態もわかるこの動画をご堪能ください。 動画で紹介されているエゾナキウサギとは? 写真:ナキウサギ エゾナキウサギは縄張りである岩場を駆け巡る姿から「岩場の神様」とも呼ばれます。 アイヌの人々はかつてエゾナキウサギを「チチッ・チュ・カムイ(チチッと鳴く神様)」というアイヌ語で呼んでいたそうです。 ネズミのような見た目のエゾナキウサギはとても小柄で、体重はたった60~150グラム程度、大きさは約10~20センチ、寿命は他のナキウサギより短く4~5年です。 好奇心旺盛ながら臆病な性格で、めったに人前には姿を見せません。 大雪山の標高の高い、風穴地帯と言う冬でも凍らない岩場の地下が棲家で、日本では北海道だけに生息する小さなウサギです。 繁殖期は春から夏にかけた時期の年一回で一回に1~5頭の赤ちゃんを産みます。 動画で紹介されているエゾナキウサギの越冬の工夫について エゾナキウサギは山のあらゆる植物をエサにする完全なベジタリアンで「山の平和主義者」と呼ばれることもあります。 動画の0:42には、エゾナキウサギが葉をくわえている様子が映っています。 冬眠をしないエゾナキウサギは、雪が積もる時期に備えて棲家に食物をため込むなど、冬支度をする習性があります。 葉っぱなどの植物を乾燥させて、干し草にして保存食を作ることで半年の厳しい冬を乗り越えるという知恵をもちます。 縄張り内の数か所にそれぞれバケツ一杯ほどの餌を蓄えるのです。 こちらは動画の1:49よりご覧になれます。 動画で紹介されているエゾナキウサギにはどうすれば会える? 写真:美しき大雪山の紅葉 エゾナキウサギの生息地は北海道の一部地域のみなので、目撃できる可能性はかなり低いもの。登山やネイチャーツアーに参加し撮影ポイントに向かえば、もしかすると出会えるかもしれません。 エゾナキウサギは野生にのみ生息し、動物園や研究所などでは飼育ができないといわれ、ペットとして飼うのも不可能とされます。 エゾナキウサギの可愛らしさに魅了された方は、北海道土産のぬいぐるみや写真集を購入するのがおすすめですよ。 エゾナキウサギの紹介動画まとめ ご紹介した動画には、エゾナキウサギが食料を求めて懸命に駆け回る姿が撮影されています。 可愛らしい声で鳴く小さな動物の姿を眺めていると、癒しを感じられますよね。 野生ではなかなか出会えない動物なので、ぜひ動画をじっくりとチェックしてその可愛らしさを堪能してみましょう。 -
動画記事 1:46
開園50周年を迎える歴史ある静岡県の日本平動物園がリニューアル!人間のような凛々しい立ち姿で一世を風靡したレッサーパンダの「風太くん」に会いに行こう!
動物・生物- 87 回再生
- YouTube
静岡県静岡市にある日本平動物園とは? こちらの動画は「nihondairazoo」が公開した「[日本平動物園]グランドオープン:プロモーションビデオ」です。 動画で紹介されている静岡県静岡市にある日本平動物園は昭和40年代に静岡県静岡市にオープンした動物園です。 2013年に完了した再整備事業では、「猛獣館299」「フライングメガドーム」「ふれあい動物園」などの魅力あふれる施設が整備され、行動展示や動物たちとの触れ合いを通じて動物と人とも関係性を学ぶことができる「驚きと感動、そして夢のある動物園」としてグランドオープンしました。 新しい日本平動物園のロゴマークは特徴ある園の形をデザイン化したものです。 こちらの記事では魅力あふれる新生日本平動物園のプロモーション動画を美麗な4K動画でご紹介します。 動画紹介されている日本平動物園の歴史 写真:日本平動物園のアジアゾウ 日本平動物園は1965年静岡市の市政80周年記念事業としてスタートし、1669年に今のモデルとなる動物園がスタートしました。 そして2007年に園全体の再整備事業がスタートし、2013年春に新生日本平動物園がグランドオープンします。 近年の動物園は「行動展示」に重点を置いています。 これは動物たちの生態に合わせた厩舎を作ることで、動物が受けるストレスを最小限に抑えようとする試みで、日本平動物園でも夜行性の動物の行動展示を行うためにナイトズーなどのイベントを企画しています。 こちらの動画でも0:20よりレッサーパンダの生態が分かる施設や、0:33からのトラ、0:38からのシロクマ、0:55からのゾウと多種対応な動物たちの姿をご覧になれます。 日本平動物園に隣接している旧エンバーソン邸も静岡市有形文化財に指定されています。 日本にある動物園の役割 写真:オオアリクイ ほとんどの人が動物園=アミューズメントパークという認識を持っているのではないでしょうか? しかし、動物園の本当の役割は世界中の研究者が情報を共有し、動物の行動研究を行い絶滅回避のための情報発信を行ったり、学童たちが小動物と触れ合い、命の大切さを学ぶ機会を作るための学校教育の場を提供している研究機関なのです。 実は昨今地球の異常気象や乱獲などによって野生動物の中には絶滅の危機に瀕しているものが少なくありません。 世界中の公共の動物園や水族館は協力して種の保存事業を立ち上げ、大学とも協力してDNAによる雌雄判別、ホルモン分析による繁殖サイクルなど動物の調査研究を日夜行っています。 そして日本に生息している動物の国内血統登録もここ日本平動物園が担当しています。 種の保存事業においては特にオオアリクイの繁殖成績で国内随一の実績を持つのが日本平動物園です。 オオアリクイの飼育日誌は日本一長い論文として他の動物園からも注目されています。 また、敷地面積13ヘクタールにもおよぶ園内には治療設備があり、野生傷病鳥獣が収容され野生に帰る日を待っています。 このように治療業務も行っています。 日本平動物園の施設紹介 写真:レッサーパンダ もちろん動物園は珍しい動物たちと触れ合える貴重で楽しい場所です。 それではここで、新しくなった日本平動物園の施設を紹介しましょう。 まずはライオンなどの迫力ある猛獣に出会えるのが「猛獣館299」、珍しい鳥類を見ることができるのは「フライングメガドーム」、「風太」で一斉を風靡したレッサーパンダのみを飼育している「レッサーパンダ館」、かわいいウサギやカピバラに直接触れることができる「ふれあい動物園」、動画の1:13からご覧になれるおっとりした仕草が可愛いオラウータンに出会える「オラウータン館」、その他にも草食獣舎、夜行性動物館、熱帯鳥類館、ふしぎな森の城、爬虫類館、ペンギン館などの専門展示コーナーの他にキリン、象、ゴリラなどに会える一般展示コーナーがあります。 さらに園内にはローラースライダーなどを併設した遊園地、お土産を買ったりランチが楽しめるレストランがあり、連日親子連れの方を中心に賑わっています。 静岡県静岡市にある日本平動物園紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画でもご覧になれるように様々な動物たちの「行動展示」が楽しめる日本平動物園へ是非足を運んでみてはいかがですか? 今まで知らなかったあの動物の意外な姿を発見できるかもしれません、 ◆日本平動物園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県静岡市駿河区池田1767-1 【交通アクセス】JR東静岡駅よりバスで約10分「動物園入口」下車徒歩約5分 【入園料金】一般(高校生以上)620円、小中学生150円 【営業時間】9:00~16:30(入園16:00まで) 【休園日】毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日)、年末から元旦 【駐車場】駐車場は4箇所用意されています 【電話番号】054-262-3251 【公式ホームページ】静岡市立 日本平動物園|間近でさまざまな角度から観察できる行動展示と、レッサーパンダの聖地 https://www.nhdzoo.jp/ 【トリップアドバイザー】静岡市立日本平動物園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298124-d1403957-Reviews-Nihondaira_Zoo-Shizuoka_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 3:15
北海道に生息するキタキツネの親子の姿は、ずっと眺めていたいほどの愛らしさ!キタキツネの生態や特徴とは?日本ではこんなに可愛らしい野生動物に出会うことができるんです!
動物・生物- 467 回再生
- YouTube
キタキツネの親子の様子をとらえた動画をご紹介! まずは、こちらのかわいいキタキツネの親子の動画を見てみましょう。 こちらは、「キタキツネの親子 Parent and child of fox」は、北海道に生息するキタキツネの様子を収めた動画です。 自然豊かな北海道では、たぬきやキツネといった野生動物を多く見ることができます。 特に、哺乳類であるキタキツネが親子の形態で連れ立って生活する様子は、とても愛らしいものです。 日本にはキタキツネファンが多く、1978年には『キタキツネ物語』というドキュメンタリー映画も公開され人気を集めました。 動画では自然の中で生活するキタキツネの親子の、見ているだけで癒される映像がご覧になれます。 是非ご堪能ください。 動画で紹介されている、北海道のキタキツネの親子とは? 画像引用 :YouTube screenshot キタキツネとは、日本では北海道全域や樺太に広く分布する絶滅危惧種ですが、近年では青森県でもたびたび目撃されています。 哺乳綱食肉目イヌ科の動物で、各地に生息するアカギツネの亜種とされます。 大きさは本州に生息するホンドギツネよりもやや大きめ。 寿命は、一般的には10年前後といわれます。 キツネというと「コンコン」と鳴くイメージがあるかもしれませんが、キタキツネは「キャンキャン」「ワンワン」といった甲高い鳴き声を出します。 ネズミや鳥類、昆虫などを餌として食べることが多く、住宅街にやってきて餌を探すこともあるといいます。 この動画では冒頭より、構って欲しい子狐が親狐に近寄ります。 動画の0:06より、お互いに甘噛みをし、触れ合っています。 とても愛おしく、和むことの出来る約3分の映像となっています。 北海道でキタキツネの親子に出会うためにはどうしたらいい? 写真:キタキツネの親子 野生のキタキツネに遭遇したいと考える方もいると思いますが、野生動物はエキノコックスという寄生虫を持っていることがあるので要注意。 北海道北見市には、かわいいキタキツネの生態を安心して観察できるキタキツネ専門の動物園「北きつね牧場」があります。 同じ北海道内ですが札幌市からはかなり遠いので、北見市を訪れるのなら宿泊予約をするのがおすすめです。 北海道のキタキツネの親子の様子をおさめた動画のまとめ 写真:キタキツネ 動画で紹介されているキタキツネの親子はとても愛らしいもの。 キタキツネは北海道の過酷な自然環境の中、親子で助け合って生活しているのです。 福岡県には「北キツネの大好物」という名前のクレープ店もあり、地元の人や観光客から人気を集めます。 北海道では遭遇率No.1の、日本で愛されているキタキツネの姿を是非この動画でお楽しみください。 -
動画記事 2:43
超希少!国の天然記念物に登録されている野生のヤンバルクイナの姿を捉えた貴重な動画を紹介!沖縄県国頭村の飛べない鳥のちょっと変わった可愛らしい姿をご覧あれ!
動物・生物- 556 回再生
- YouTube
国の天然記念物ヤンバルクイナとは? 今回動画で紹介しているのは国の天然記念物であり、希少野生動植物種、さらに絶滅危惧IA類、環境省レッドリストに指定されている沖縄にしか生息していない飛べない鳥「ヤンバルクイナ」の貴重な映像「野生の ヤンバルクイナ (沖縄県国頭村) 2019年5月11-12日」です。 この動画は沖縄県国頭村の路上で2019年に撮影されたものです。 沖縄県の方言、山原(やんばる)という名前が示すようにこの鳥は沖縄県北部の国頭村,大宜味村,東村地域でのみで生存が確認されている地域固有種です。 日本はおろか世界でも非常に珍しい鳥なのです。 沖縄県北部に広がる森林地帯はヤンバルの森と言われています。 特に野生のヤンバルクイナの姿が多く見られる場所の国頭村はクイナの森とも称されています。 ヤンバルクイナ生態展示学習施設も設置され、ヤンバルクイナ展望台も併設されています。 ヤンバルクイナの生態 写真:ヤンバルクイナ 野生のヤンバルクイナの生態や形態の特徴は次の通りです。 ・鳥類ツル目クイナ科ヤンバルクイナ属 ・大きさ:全長約35cm、体重約230g ・野生分布:与那覇岳近辺の山林地帯 ・食性:雑食 ・営巣:森林地帯の地面に巣を作り、繁殖期には4個ほど卵を産みます ・羽は退化して飛ぶことはできませんが、親鳥は真っ赤なくちばしと美しい縞模様の羽毛を持ちます。 ちなみにヒナは保護色の真っ黒な羽毛を持ちます。 ・鳴き声は特徴的で、非常に大きな声で鳴きます。 ヤンバルクイナの名前の由来と野生の歴史 写真:ヤンバルクイナ 専門家による野生のヤンバルクイナの初の発見例は1981年と比較的最近のことです。 世界中にはさまざまなクイナ類がいますが、初めて発見された新種の野生クイナ類として学会でも大きく注目を集めました。 しかし、現地沖縄県では昔からアガチ、アガチャ、ヤマドゥイなど地域によって別々の名前で呼ばれていたことからも長い歴史を持つ地域固有種であることが判明し、山の鳥という意味のヤマドゥイから漢字の山原(沖縄の方言でやんばる)を当ててヤンバルクイナと命名されました。 ヤンバルクイナの他にはヤンバルフミル、オキナワクイナなどの候補がありました。 超希少な野生のヤンバルクイナを捉えた動画の紹介まとめ 写真:ヤンバルクイナ出没の標識 ヤンバルクイナは沖縄本島のヤンバルの森でしか見ることができない絶滅危惧種の野生の鳥です。 同じ沖縄県でも宮古島などの離島では見ることができません。 それほどに希少な固有種なのです。 ヤンバルクイナの生息個体数が減少グラフを辿る原因は自動車事故による轢死、そしてマングースやイエネコ、野良猫などの外来種の肉食動物に襲われたりすることによります。 動画でも0:10などでヤンバルクイナが自動車道路を勢いよく横断し、交通事故を懸念するものとなっています。 日本は未だに国土の70%が森林に囲まれた島国で、日本にしかいない希少な野生固有種が多いので、乱開発などの自然環境汚染をしないことと、危険な外来種を安易に国内に持ち込まないことが、固有種保護にはとても重要と言われています。 現在のヤンバルクイナの保護活動は環境省の主導で、つがいを飼育し、数を増やして野生に返すという取り組みが行われています。 ただ、厳格に保護するだけでなく広くヤンバルクイナのことを知ってもらうことも大事なので、沖縄県の道の駅や空港の売店ではぬいぐるみなどのグッズ販売も行われています。 こうした啓蒙活動も重要な保護政策の一つなのです。 -
動画記事 3:14
「野鳥の楽園」と呼ばれる北海道エリアで優雅なオジロワシに出会う!気になるオジロワシの生態や特徴とは?獲物を狙う貴重な映像を見逃すな!
動物・生物- 190 回再生
- YouTube
北海道に飛来する「オジロワシ」の情報動画をご紹介! この記事でご紹介する「White-tailed eagle Akan Japanese Crane Center」という動画では、北海道釧路市にある阿寒湖周辺に生息するオジロワシの様子がまとめられています。 動画で紹介されているように、オジロワシが白く輝く尾羽を広げて悠々と空を旋回する姿はとても優雅。 オオワシとともに「世界最大級の大きさを誇るワシ」として知られるオジロワシ、その生態や魅力を探っていきましょう。 動画では阿寒国際ツルセンターでオジロワシが魚を獲るシーンも紹介されています。 動画で紹介されているオジロワシとは? 写真:オジロワシの横顔 オジロワシ(尾白鷲)は、タカ目タカ科オジロワシ属に分類される鳥類の仲間で、日本では北海道の北東部で観測できます。 オジロワシは国の天然記念物に指定されており、また現在では国内希少野生動植物種にも数えられ、絶滅危惧種として環境省のレッドリストに掲載されています。 オジロワシは全長70~98cmほど、翼開張180~240cmほどで、体重は3~7kg程度。 羽根が白く、「キャキャ」と少しくぐもった鳴き声で鳴くのが特徴です。 幼鳥は全身が褐色の羽毛で覆われており、白い斑紋がありますが、成長とともに斑紋は消えてきます。 食性は動物食で、平均寿命は20年程度と考えられています。 動画で紹介されている、北海道の「オジロワシ」の魅力をご紹介! 写真:オジロワシ 北海道で越冬するオジロワシの個体数は約1,700羽。 動画で紹介されている阿寒周辺だけでなく、札幌市内でもオジロワシが生活する姿を見ることができます。 また、まれに本州北部から中部、九州地方に飛来することもあるのだそうです。 動画で紹介されている「阿寒国際ツルセンターグルス」は、動画の0:44より映されている丹頂鶴(タンチョウヅル)をはじめ、さまざまな野鳥の情報を発信する施設なので、ぜひ訪れてみたいですね。 また、航空自衛隊のファントムと呼ばれる航空機の垂直尾翼にオジロワシが描かれていたことも、航空ファンの中ではよく知られています。 動画ではタンチョウヅルの頭上を、ぐるぐると飛ぶオジロワシでしたが、実は獲物を狙っており、動画の2:00より一気に下降し獲物を狙います。 ここからがこの動画の一番の見所! 今までカメラが追っていたオジロワシの脇に1羽のオジロワシが現れ、一瞬の間に獲物の魚を足で掴み飛び立っていきました。 こちらは動画の2:25よりスロー映像でご覧になれます。 北海道の「オジロワシ」を紹介する動画まとめ 写真:オオワシとオジロワシ 今回は北海道で出会える魅力的な鳥、オジロワシをご紹介しました。 動画で紹介されている美しいオジロワシに会いたい方は、主な生息地である北海道でバードウォッチングを楽しむ旅行を計画してみてはいかがでしょうか。 オジロワシ目的の北海道旅行をするのなら、根室のカフェが作る「オジロワシカラメルクッキー」をお土産として購入するのもおすすめです。 ◆阿寒国際ツルセンター 概要情報紹介◆ 【住所】〒085-0245 北海道釧路市阿寒町上阿寒40 【交通アクセス】釧路空港からバスで25分 【入園料金】大人(高校生以上)480円、小中学生250円(※2019年12月時点) 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0154-66-4011 【公式ホームページ】阿寒国際ツルセンター - Wix.com https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus -
動画記事 3:16
日本の天然記念物「ニホンヤマネ」の可愛らしさに癒される!可愛い見た目とは裏腹の運動神経も見せる貴重な野生での活動シーンを堪能!
動物・生物- 4.74K 回再生
- YouTube
日本の山林に住む小動物ヤマネについて 今回ご紹介する動画「茅野レガシー~未来に残したい茅野遺産~#16「ヤマネ」」では、日本の固有種、かつ国の天然記念物に指定されている可愛らしい哺乳類「ヤマネ」を紹介しています。 ヤマネは山梨県と長野県をまたがる八ヶ岳をはじめ、日本全国の低山から亜高山帯まで広い地域に分布している齧歯目の動物です。 ヤマネは冬眠する間、民家の蔵や別荘の中に入り込んで丸まり、ふとしたところで遭遇する可能性もあるのです。 動画で紹介されている哺乳類ヤマネとは 画像引用 :YouTube screenshot ヤマネはネズミやリスなどの仲間である哺乳綱齧歯目ヤマネ科ヤマネ属に属している小型の哺乳動物です。 動画の0:10よりご覧になれるように、クリクリとした目と柔らかな体毛の可愛らしい見た目をしています。 天然記念物に指定されているため、捕獲や飼育することは禁止されています。 体長は6〜8センチで、背中に沿った黒い縦縞とふさふさのしっぽが特徴です。 食性は昆虫や果実を好物とする雑食です。 冬に備えて森中を駆け回ります。 動画の1:19からご覧になれるように、巣は木の幹の空洞や岩の割れ目などに作り、するどい指先の爪で垂直な木の幹を駆け上がっていきます。 細い枝にぶら下がったり、枝から枝へ飛ぶこともできる身軽な生き物です。 木の上に暮らす夜行性の生き物なので、なかなか遭遇することはできませんが、冬の時期になると土の中などに丸まって冬眠するため見かけることができるかもしれません。 丸まっている様子からヤマネは「マリネズミ」「コオリネズミ」とも呼ばれています。 冬眠中のヤマネは転がしても起きることはないくらい安心して熟睡しています。 動画では2:07よりヤマネの丸まった冬眠の様子をご覧になることができます。 別荘などに隠れているヤマネも春になると自然の山の中へ帰っていきます。 「生きた化石」ヤマネの歴史 写真:化石の発掘 ヤマネはヨーロッパではおよそ5000万年前、日本ではおよそ2000万年前の地層から化石が発掘されています。 つまりヤマネは恐竜絶滅の後であるおよそ5000万年前から地球に存在していたと言われています。 この時代といえば、恐竜以外にもアンモナイトや海生爬虫類が絶滅し、哺乳類や鳥類が繁栄した新生代の第三紀に出現していることになります。 もちろん人類が生まれる遥か昔から存在していたのです。 そんな古代から生態や形態を変えないヤマネは、まさに生きた化石といえるでしょう。 人類が登場したあとは、古代ローマ時代に貴族が珍味として食されていたことが記録されています。 ヤマネを壺に入れて木の実を与え太らせ、その後調理をしていたようです。 前菜やデザートとして、日常的に食されていました。 ペットとしてのヤマネ 写真:ヤマネ ニホンヤマネは天然記念物として指定されているため、日本では飼育することはできませんが、ヨーロッパやアジアに生息する種類のヤマネはペットショップで見かけることができます。 飼育する際には、小動物用のケージに巣箱や水飲み、床材、回し車などがあれば十分です。 冬眠を始め、一年の半分を寝て過ごすことから「眠りネズミ」とも呼ばれており、その寝姿を楽しむのも飼育の工夫です。 冬眠から目覚めると繁殖シーズンになり、高音波の鳴き声でメスを誘います。 つがいで飼う場合はこの時期に繁殖が行われるので注意をしましょう。 未来に残したい貴重な小動物ヤマネ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 可愛らしい哺乳類ヤマネの紹介はいかがでしたか? かつては準絶滅危惧種にも指定されていた、天然記念物である小動物ヤマネの生態について知ることができたと思います。 なかなか見ることのできない野生のヤマネの映像をお楽しみください。 -
動画記事 1:30
日本最大のトンボ、オニヤンマの貴重な産卵シーンを紹介!脱皮シーンの姿は私たちに生命の神秘を感じさせてくれる!
動物・生物- 1.66K 回再生
- YouTube
日本最大のトンボ、オニヤンマとは こちらの動画「オニヤンマ(日本最大)」で紹介されているオニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)とは、トンボ目オニヤンマ科に分類される大柄のトンボの一種で、成虫の腹長の大きさはオスで7cm、メスで8cmになります。 北海道や屋久島などに生息する個体は体長がやや小さい傾向になります。 左右の複眼は鮮やかなエメラルドグリーン色ですが標本にすると変色してしまいます。 体色の黒に節ごとに入る細い横縞と黄色い模様が特徴的です。 コオニヤンマと比較されますが、コオニヤンマはオニヤンマ科ではなくサナエトンボ科に属し、複眼が頭部の左右に分かれていること、幼虫は平たい円盤状の姿で川底の石に捕まって生活する点などが大きく異なります。 動画で紹介されているオニヤンマの生態と分布 写真:オニヤンマ オニヤンマは日本列島に広く分布しており、成虫がよく見られるのは主に小川・河原周辺や森林の外れ、山間部ですが、涼しい場所であれば平地や市街地でも見ることができます。 活動域が非常に広く、都市部でも見ることができるため、海外の観光客は驚くかもしれません。 オニヤンマのメスを見つけると動きを止めてホバリングする習性を利用した捕まえ方があります。 オスのオニヤンマは羽ばたくものをメスとみなすため、扇風機などの風が出るものをオスの前に持っていくと動きが止まります。 昆虫採集などの際の捕まえ方の参考にしてください。 昆虫オニヤンマの生活史 写真:オニヤンマのパトロール オニヤンマは肉食性の食性で、食べ物は蛾、ハエ、アブなどを空中で捕食します。 天敵は鳥類やコウモリなどです。 人間を噛むことがあるので注意が必要です。 オスは自分の縄張りをパトロールする中で出会ったメスと交尾をします。 交尾が終わるとメスはきれいな川や水たまりなどで産卵を行います。 適当な産卵場所を見つけるとオニヤンマは体を立てて飛びながら水際ギリギリまで体を落下させる独特な産卵を行います。 この打水産卵するメスの映像は動画の0:30からご覧になることができます。 産卵弁という器官を水中の泥に突き立てて産卵をするのです。 写真:オニヤンマの羽化 産卵から1ヶ月ほどで卵は孵化しヤゴと呼ばれる幼虫になります。 ヤゴは半透明の白色で翅(はね)がなく腹部も短くなっています。 泥の中に浅く潜り、エサが通るのを待ち伏せします。 小さい頃はミジンコやボウフラなどを食し、体が大きくなるにつれておたまじゃくしや小魚なども食べるようになります。 また、他種のヤゴや共食いなども繰り返しながらより強い個体が生き残ります。 成虫になるまでは5年と言われており、10回ほどの脱皮を繰り返して成長します。 やがて複眼が飛び出し、口の部分がマスクのような独特の顔になります。 最終的には背中にうろこ状の翅ができ、夏の晴れた日に水底から水面の石や杭などに上がり、爪を立てた後に背中が割れて成虫が現れます。 羽化直後は白く縮んだ翅ですが、ひと晩かけて黒と黄色の模様が現れ翅も固まります。 動画でも0:58より、脱皮の貴重な映像をご覧になれます。 その後1ヶ月ほど捕食を繰り返して繁殖活動を始めます。 寿命は幼虫の頃をあわせると5,6年になります。 オニヤンマを観察してみよう 写真:オニヤンマ いかがでしたか?日本最大のトンボ、オニヤンマの貴重な生態について知ることができたと思います。 動画での珍しい産卵シーンの映像はなかなか見ることができないので、ぜひ動画を通じてその様子をご覧ください。 -
動画記事 3:46
早朝の森の中でニホンリスの赤ちゃんが活動する癒しの姿を発見!餌を両手で持って食べる姿は思わずにやけてしまう可愛らしさ!
動物・生物- 602 回再生
- YouTube
ニホンリスの子リスの姿を撮影した動画について 「squirrelstail1」が制作した、「子リスの活動、早朝の森の中で」は、ニホンリスの赤ちゃんが自然の中で活動している様子を撮影した動画です。 リスは動物園の中でも子供に人気。 動画の全編でご覧になれるのは、野生のニホンリスで、とても可愛らしくずっと見ていたくなってしまいます。 チョコチョコと動くニホンリスを見て癒やされたい人にはおすすめの動画となっています。 こちらの記事では、日本に生息するニホンリスについて紹介していきます。 ニホンリスとは?二ホンリスの生態を紹介 写真:リス ニホンリスは、齧歯目リス科リス属に分類される齧歯類(げっしるい)と呼ばれる動物です。 別名でホンドリスとも呼ばれています。 大きさは体長16~22cm、尾長は13~17cm、体重は300gほどです。 おなかの部分や尻尾の先端は毛衣が白く、季節により背中の体毛の色が変化するのも特徴。 夏季の夏毛は赤褐色ですが、冬季の冬毛は灰褐色になります。 ニホンリスは「キューキュー」と鳴き声を出します。 リスはペットショップで販売されており、シマリスなどは1万円前後の値段で購入でき、飼育方法も比較的簡単なので小型のペットとしても人気です。 リスを飼う場合は、ペットショップやホームセンターなどで売っているペレットや種子がおすすめです。 写真:オニグルミ ニホンリスの食性は、主に植物を食べます。 オニグルミ、カラマツ、アカマツ、ゴヨウマツなどの種子や、果物、花、昆虫、植物の芽などの好物を食べて生活します。 これらの食べ物を頬袋に詰めて巣に持ち帰り、地中に埋めて貯蔵し、貯食する習性もあります。 動画では1:09や2:34で見つけた餌を両手で可愛らしく食べる様子をご覧になることができます。 ニホンリスの生息地・分布 画像引用 :YouTube screenshot ニホンリスは亜高山帯や森林地帯に生息します。 昼間に活発に活動し、夜はゆっくり休む昼行性です。 基本的に一定の行動圏内で活動しますが、食糧事情により変化することもあるそうです。 ニホンリスは樹上の枝の間に丸い巣を作り、そこで生活します。 動画でも2:54より軽やかに木に登る姿をご覧になれます。 冬眠はせず、寿命は野生のニホンリスで3~5年ほど、飼育されているニホンリスは5~7年ほどです。 ニホンリスの見分け方 写真:ニホンリス リスは、ニホンリス、エゾリス、タイワンリス、シマリス、キタリスなどさまざまな種類が存在します。 それぞれのリスで特徴が異なりますが、ニホンリスとタイワンリスの特徴は似ているので、見分け方を説明いたします。 ニホンリスは目の周りに白い縁取りがあり、タイワンリスにはありません。 冬の季節のニホンリスは耳の先に房毛があり、お腹の毛が白いのですが、タイワンリスは背中と同じ毛の色をしています。 タイワンリスは海外からやってきた外来種で、性格が非常に凶暴です。 鎌倉などを中心に繁殖しており、問題となっています。 ニホンリスを解説した記事のまとめ 「squirrelstail1」が制作した、「子リスの活動、早朝の森の中で」は、ニホンリスの子リスの映像がご覧になれる動画です。 早朝の森の中で活動する子リスの姿はとても可愛く、見とれてしまいます。 愛らしい動物が好きな人、癒やされたい人には必見の動画になっていますので是非チェックしてください! -
動画記事 1:40
ニホンミツバチが巨大な敵を集団で撃退する必殺技!自分の30倍の大きさのスズメバチに対して驚きの行動を!
動物・生物- 202 回再生
- YouTube
ニホンミツバチがスズメバチを撃退する動画を紹介 今回ご紹介する動画は「ナショナル ジオグラフィック」が制作した、小さなニホンミツバチが団結して大きなスズメバチを撃退する「スズメバチを撃退するニホンミツバチ | ナショジオ」です。 ニホンミツバチは自分の30倍もの大きさであるスズメバチを撃退するために集団でスズメバチの体を覆って蒸すことで温度を上昇させスズメバチを殺す「熱殺蜂球」という必殺技を使います。 この貴重なシーンを是非動画でお楽しみください。 動画で紹介されているニホンミツバチとは 写真:ミツバチ 日本蜜蜂と書かれるニホンミツバチは、ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属の昆虫で、日本に昔から生息する現生種です。 ニホンミツバチ以外にはコミツバチやオオミツバチといった種類のミツバチもいます。 多くの草花の受粉を助け花粉を元に木の中や家屋の下などに作った巣の中で蜜蝋を作る生態です。 その花の蜜は「はちみつ」、プロポリスやローヤルゼリーといった生産物として加工され昔から販売されてきました。 ニホンミツバチの多くは野生で生活しており、飼育されているものも捕獲されることなく自然に放され自由に花粉を集めて巣箱へ持ち帰ります。 農業においては外来種のセイヨウミツバチが受粉を助けている場合が多いです。 ニホンミツバチは日本の広い地域で生息しており、北海道や沖縄、一部の離島を除いて日本中でみることができます。 山の中だけでなく都市部にも生息していて、絶滅危惧と言われながらも日本人には身近な存在です。 また、スズメバチとは異なりニホンミツバチは温厚な性格で、あまり刺さないことで有名です。 かわいい姿も相まって海外の反応もとても評判が良いものです。 飼育に特別な免許などは不要で、書類を届出すれば誰でも飼育できます。 動画で紹介されているスズメバチとは。ニホンミツバチとの違いは? 写真:スズメバチ ニホンミツバチが花の蜜を主食とするのに対し、スズメバチの成虫は自分たちの幼虫が分泌する栄養素を餌にしています。 その幼虫が餌にしているのは主に昆虫で、幼虫を育てるためにミツバチのような小型の昆虫を捕獲して与えます。 このような食性の違いは成虫の体構造の違いによるものです。 スズメバチの成虫は胸と腹の間にくびれができるので、昆虫のような固形物を摂取することができません。 ニホンミツバチの幼虫がはちみつを作るのに対し、スズメバチの幼虫はそれをしないという点でも大きく異なります。 スズメバチがニホンミツバチを襲う 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:13からご覧になれるようにスズメバチは幼虫の餌のためにしばしばミツバチを襲います。 特にオオスズメバチという種類はミツバチの巣の中へ侵入しミツバチの成虫だけでなく、幼虫や蛹も襲うほどの凶暴性を持っています。 そのようなスズメバチからの襲撃に対してミツバチが取る手段が、動画の0:24からご覧になれる熱殺蜂球という方法です。 これはスズメバチが熱に弱いという弱点を利用したもので、蜂の一般的な攻撃手段である針を使わず、集団で敵の体を覆い殺すというものです。 動画では500匹のニホンミツバチがスズメバチを覆います。 ニホンミツバチの集団の内部の温度は47.2℃まで上昇し、増加した二酸化炭素によりスズメバチは撃退されます。 スズメバチとニホンミツバチの生存競争 いかがでしたか? 身近な昆虫である蜂の熾烈な種族争いについて知ることができたと思います。 普段は見ることのできない巣の中での争いを是非動画でご覧ください! -
動画記事 2:55
赤い肉垂が特徴の野生のキジの姿に目を見張る。日本の国鳥にふさわしい美しいシルエットは見るもの全てを魅了!
動物・生物- 521 回再生
- YouTube
野生のキジを撮影した動画について こちらで紹介する「Nyanta8355」が制作した、「キジの一家」は、日本の国鳥であるキジの一家を撮影した動画です。 顔の赤い肉垂れが特徴のキジの姿は美しく見とれてしまいます。 地震の予知能力もあるといわれ、不思議な魅力がある日本のキジ。 動画では、日本のおとぎ話・昔話の桃太郎にも登場する日本人にとって馴染みの深いキジの野生の姿をご覧になれます。 この記事では、日本の国鳥であるキジについて解説しています。 動画でご覧になれるキジとは? 写真:キジ 動画でご覧になれるキジ(雉、雉子)は、キジ目キジ科キジ属の日本人にとって馴染みの深い鳥です。 似た名前の鳥のキジバトはハト科の鳥類で全く別のものになります。 動画では顔の赤い肉垂が特徴的なカラフルな雄が動画の冒頭0:01より、ちょっと地味な茶色の姿の雌が動画の1:38よりご覧になれます。 日本を象徴する鳥であり、国鳥にふさわしい美しい姿をしています。 また、多くの自治体で、キジが「市町村の鳥」に指定されています。 日本昔話の桃太郎では、イヌやサルと一緒に登場する動物としても有名。 日本の昔の一万円札にもキジが描かれているので日本人には馴染みの深い鳥です。 日本キジの大きさ・形態は、全長はオスが約80cmでメスが約60cm。 体重はオスが0.8~1.1キログラム、メスが0.6~0.9キログラム。 ユーラシア大陸に広く分布するコウライキジはこれよりひと回り大きくなります。 写真:キジ 目の周りに肉垂れがあるのがオスで、全体的に茶褐色なのがメスです。 雄は繁殖期には雄の赤い肉垂れが肥大し、「ケーン、ケーン」という鳴き声を出すのが特徴。 キジ同士の縄張り争いのときに大声で鳴き声を出します。 また、キジは警戒心が強く、気づかれるとダッシュで逃げてしまう場合が多いです。 キジは春以外はひっそりと暮らしているので、観察したい人は春がおすすめです。 主に種子、芽、葉などを食べる食性です。 日本では、鳥獣保護区、休猟区、加猟区域にたくさんのキジを放鳥しています。 毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などで行われています。 さまざまな種類のキジが生息する 写真:キジ 日本固有種のキジはユーラシア大陸に分布するコウライキジの亜種という説があり、日本鳥学会などはその説を採用しています。 キジやコウライキジは狩猟鳥となっており、キジ肉は食用として食べられています。 日本には、主に4亜種のキジが分布されています。 本州南西部、九州、五島列島に生息する「キュウシュウキジ」、本州北部、佐渡島に生息する「キタキジ」、本州、種子島、伊豆大島、屋久島、新島に生息する「シマキジ」、本州中部、四国に生息する「トウカイキジ」の4亜種です。 キジは草原、農村地、林、平地を中心に生息し、市街地に現れることもあり、農業などの被害もあります。 日本の国鳥であるキジを解説した記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「Nyanta8355」が制作した「キジの一家」は、日本に馴染みの深いキジの様子を撮影した動画です。 動画ではとても美しい姿をしているキジをご覧になれますよ。 メスとオスで見た目が全然違うので、その辺りを観察しながら見ると楽しめます。 日本ではキジ模様の猫をキジ猫と呼ばれています。 日本の国鳥に指定されていたり、地震の予知能力があるといわれていたり、さまざまな魅力のあるキジの生態を観察してみましょう! -
動画記事 4:58
宮城蔵王キツネ村の可愛らしい姿に癒される!日本で唯一キツネと触れ合える宮城蔵王キツネ村は世界中で話題の人気観光スポット!
動物・生物 体験・遊ぶ- 174 回再生
- YouTube
宮城蔵王キツネ村とは? 今回紹介するのは「Rachel & Jun」さんが公開した「宮城蔵王キツネ村」の動画です。 宮城県白石市にある王キツネ村はキツネが人工繁殖もおこなわれている動物園・テーマパークで、園内では6種・約250頭のキツネが飼育されています。 100頭以上が放し飼いにされていて、ふれあいコーナーでは子供でも安心してさまざまなキツネに触ることができるということで多くの観光客で賑わう宮城県の新しい目玉観光地です。 宮城蔵王キツネ村で飼育されているキツネとは?種類は? 写真:アカギツネ キツネはユーラシア大陸やアメリカ大陸などに広く分布している哺乳類です。 宮城蔵王キツネ村で触れ合うことができる6種類のキツネを紹介していきましょう。 ・アカギツネ 一般的にキツネといえばこの種類のキツネをイメージします。 ・ホッキョクギツネ 寒冷地に生息するキツネで純白の毛がとても美しい種類です。 ・キタキツネ 日本国内では北海道に生息し、ドラマ「北の国から」で一躍有名になりました。 ・ギンギツネ 高級な毛皮としても知られるシルバーフォックスのことです。 しかし、乱獲が原因で絶滅危惧種に指定されていて、現在は保護対象になっている希少な種類です。 写真:プラチナキツネ ・プラチナキツネ ホッキョクギツネとよく似ていますが、こちらはグレーとホワイトのバイカラーの毛皮が多く、とってもキュートなキツネです。 ・ホンドギツネ アカギツネの亜種で日本にのみ生息している種類です。 一般的なアカギツネよりやや小型の個体が多いという特徴があります。 ・十字キツネ 非常に珍しいキツネで、一見するとハイエナか狸のようにも見えます。 キタキツネの突然変異種と言われています。 宮城蔵王キツネ村には動物病院も併設されており、定期的に場内消毒と虫卵検査を行っているので寄生虫(エキノコックスなど)の心配がなく、安心して仔ギツネの抱っこ体験やキツネ達との触れ合い、餌やり場での餌やり体験が楽しめます。 動画では訪日観光客の方が宮城蔵王キツネ村に訪れています。 動画の0:38からは実勢に狐に触れてコニュケ―ション)も取りおとなしく抱きかかえられるキツネの様子をご覧になることができます。 宮城蔵王キツネ村は冬が一番おすすめ 写真:雪とキツネ キツネは寒くなるともふもふの冬毛に覆われます。 また園内で飼育されているキツネは本来寒冷地に生息する種類もいるので、宮城蔵王キツネ村を最大限に楽しみたい際には冬の季節に訪れるのがおすすめです。 ただし、蔵王の冬は人にとっては非常に厳しいので、ダウンなどの防寒対策をしっかり取りましょう。 宮城蔵王キツネ村の施設概要 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村の山羊 宮城蔵王キツネ村には次のような施設があります。 ・キツネのふれあい展示エリア ・家畜動物ふれあい展示エリア 園内ではウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物たちも放牧されています。 ・キツネの繁殖エリア 出産したばかりの親キツネは神経質になっているので必ず注意点を守ってください。 ・食堂 ・売店:宮城蔵王キツネ村のお土産はこちらで ・プレハブ休憩所:大自然の景観とキツネたちの遊ぶ姿を見ながら休憩することができます。 ・稲荷神社:日本でキツネといえばやはりお稲荷さまですね。 ・林:100頭以上のキツネ達が自然の中で平和に暮らしています。 ・駐車場:約100台駐車可能です。 宮城蔵王キツネ村まとめ 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村のキツネ キツネは日本の至る所で生息していると言われていますが、野生のキツネは非常に警戒心が強いので日常生活の中で目にする機会はほとんどありません。 しかし、動画で紹介されている「宮城蔵王キツネ村」に訪れれば6種類ものキツネを一度に見ることができるチャンスです。 蔵王キツネ村までの交通アクセスはJR白石駅が最寄駅。 タクシーでの所要時間はおよそ21分です。 またJR東日本では定期観光バス「宮城蔵王キツネ村号」も運行しています。 ツアー料金などの詳細はJR東日本「宮城蔵王キツネ村号」の公式ホームページでご確認ください。 【公式ホームページ】宮城蔵王キツネ村 http://zao-fox-village.com/ 【トリップアドバイザー】宮城蔵王キツネ村 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023408-d7388189-Reviews-Miyagi_Zao_Fox_Village-Shiroishi_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html